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【陸でも着れる】おすすめレディースSUPウェア

最近人気のSUP。
行くことになったけれど、何を着て行ったら良いのか悩む人も多いですよね。

どうせなら可愛いアイテムを新調したい人にもおすすめしたいのが、SUPの時にも普段着としても万能な『陸でも着れる』ウェアです。

今回は普段からよくSUPをする筆者が

  • SUPにはどんな格好で行くべき?
  • SUP時の服装の選び方
  • 実際におすすめの陸でも使えるレディースウェアやグッズ

を解説していきます。

SUPの服装ってどんな格好で行くべき?

SUP女子

私も友人とSUPに行く際は「SUPって何着てったらいいの?」「濡れる?」とよく聞かれますが、何を着るかは気温や状況によって異なります。

SUPを漕いでいる間はバシャバシャと濡れるような状況ではありませんが、初心者さんは基本的には落水することを前提に考える必要があります。

ですので

  • 水着
  • ウェットスーツ
  • トレーニングウェア

を中心として、その日の気温や天気にあった服装を準備します。

ウェットスーツが必要なほど水温が低い時期は別ですが、夏など暖かい日には意外と普段着ているものでも代用できます。

毎週のようにSUPに行くならまだしも、そうでない人はSUP専用にウェアやグッズを揃えるよりも、普段から着れるよう汎用性のある『陸でも着れる』ウェアを揃えるのがおすすめです。

SUPの服装の選び方

SUP女子

SUPの時の服装で注意したいポイントが3つ。

  • 気温にあった服装
  • 紫外線対策
  • 安全対策

です。

初心者さんがSUPするのに適しているのは水温が遊泳にも適している暖かい時期です。

真夏の暑い日には、SUP中は水の上で陸上よりも涼しく感じますが、紫外線量は相当のもの。

紫外線を浴びすぎてうっかり火傷級の日焼けをしないためにも、服装小物日焼け止めなどきちんと対策していきましょう。

そのほか春の早い時期や晩秋、北海道など寒い地域では夏でも水温が低い場合はウェットスーツやドライスーツを着用して落水の際も体温が急激に下がらないような対策が必要です。

実際におすすめのレディースウェアやグッズ

ここからは、筆者が実際に着ているものも含めてSUP時にオススメのウェアやグッズを紹介していきます。

【暖かい時期】水着兼ヨガウェア

ヨガ

暖かい時期にオススメなのは「水着」

ですが、水着1枚だけでなくラッシュガードを着ることをおすすめします。

  • 落水の衝撃でビキニなどの水着がずれたりする可能性がある
  • 水の上は意外と日焼けしやすい
  • 擦り傷などの怪我防止

などの観点からです。

特に日差しの強い日は日焼けに注意。

私自身もたった30分漕いだだけで、日焼け止めを塗り忘れた足の甲にサンダルの跡がくっきり残ってしまったことが何度もあります。

このためだけにラッシュガードを買うのはな…と思う方におすすめなのが、ヨガウェアなどポリエステル素材のスポーツウェアの着用です。

コットンのウェアに比べ水に濡れてしまっても重くなりにくく、落水した時にも乾きやすいです。

最近では水着兼ヨガウェアとしても着れる安価なセットも多く通販で販売されています。

可愛いデザインも多いので、暖かい時期にSUPに行くならこんな服装が楽チンでおすすめです。

 

【個人的おすすめ】patagonia バギーズ

patagonia バギーズ

私個人としては、暖かい時期に行くことが多いので水着+スポーツウェアというのがだいたいの服装パターンです。

SUPだけでなく、ランニングや登山などあらゆるアウトドアシーンと普段着でわたしの愛用しているショートパンツがPatagoniaのバギーズです。

  • 水陸両用
  • 暑い季節はこれにTシャツで普段着〜アウトドアまでOK
  • 5年はいても毛玉もできず、ヘタらず丈夫
  • サイズもカラーも豊富

こんなところがお気に入りです。

USサイズなのでヒップが気になる私もMサイズで大丈夫。

定番商品ですがカラーも毎年豊富で、色違いも揃えたいまさに『イケてる定番商品』です。

このショートパンツに出会ってから、他のショートパンツを買ってないです。

 

【個人的おすすめ】Teva ハリケーン

SUPに乗っているときは裸足でも構わないのですが、乗るまで移動でゴミや小さなガラスの破片で足を怪我してしまう可能性もあるのでサンダル着用するのをおすすめします。

かかとのないサンダルは落としてしまうのでNG。

マリンシューズやかかとのあるサンダルがおすすめです。

特におすすめなのがTevaのハリケーン。

これも私の愛用品なのですが、これも5年は履いてるなぁ…。ちなみに2代目なのですが、やはり定番カラーが使いやすいです。

その上、サンダル史上最高に歩きやすく(スニーカー並みの歩きやすさ)、旅行の際も靴擦れとは無縁でした。

メンズ・レディース問わずにおすすめしたい一品です。

【紫外線対策に】帽子

真夏の日差しの強い日は、熱中症・日射病を防ぐために帽子の着用をおすすめします。

とはいえ、SUPの最中に風で飛ばされにくく、落水時も紛失しないとなればなかなか適する帽子がない…。

そんな時に助かるのがTHE NORTH FACEのハット。

数々アウトドアブランドのハットをチェックしましたが、THE NORTH FACEのものはあごひもだけでなく頭部にも調節ゴムがついていて、急な突風が吹いても安心です。

かつメッシュで通気性も良い商品も多いので行動時には抜群の使い勝手です。

登山やキャンプ、釣りなどあらゆるシーンで活躍します。

 

【スマホなどに】防水ポーチ

SUPに乗る際、スマホ持って行くか持っていかないか問題ですが、個人的には持って行ったほうが良いと思います。

もちろん写真撮りたいのもそうですが、離岸流に巻き込まれて岸に戻れなくなるなど、まさかの事態が起きた時に連絡ができるっていうのは安全管理の面からも大事です。

ですので防水のスマホホルダーや、防水ポーチは必須アイテムとですね。

 

【安全対策に】ライフジャケット

ライフジャケット

水辺で遊ぶ際に必ず持っておきたいのがライフジャケット。

ツアーなどに参加する際は、貸し出しがある場合がほとんどですので不要かと思いますが、個人や友人間でSUPで遊ぶ際は必ず準備をしましょう。

泳ぐのが得意でも、怪我をしてしまった時など思うように体が動かないこともあります。

いつも思うのですがライフジャケットって可愛いデザインのものが少ないんです…。

せっかく可愛い服を着て行っても上半身ほとんどがそのライフジャケットで隠れてしまいます。

自分の好みに合うデザインのライフジャケットがあるとテンション高く安全にSUPを楽しめるのでお気に入りをひとつ探してみるのがおすすめです。

SUPに使うライフジャケットはパドリングの妨げになったり擦れたりしないようサイズの合ったコンパクトなものがおすすめ。

いくつか紹介しますね。

 

 

また、ベスト型以外にもベルト式のタイプもあります。
こちらは落水の際に自分でレバーを引いてガスを注入するタイプです。

パドリングの際にライフジャケットが邪魔で気になる人におすすめです。

 

【寒い時期には】ウェットスーツ

ウェットスーツ

水温が低め時期からSUPをガンガンやりたい!という場合は、ウェットスーツの着用を推奨します。

特にオススメなのが、ノースリーブのツナギ『ロングジョン』『ウェットジャケット』の組み合わせです。

2枚組なので、気温に合わせて2枚合わせて着ても、別々でも着れるので活躍します。

また、足元もサンダルだと冷えますので、サーフブーツのように足全体が覆われるものがおすすめです。

 

おまけ|おすすめウェアブランド

NERGY

NERGY

(引用:https://www.nergy.jp/

NERGYは、ファッション×スポーツをコンセプトに、日常にスポーツが溶け込んだ、新しい「アクティブライフスタイル」を提案しているブランドです。

スポーツアイテムの機能性を取り入れながら、デザインには女性らしさや都会的なエレメントをちりばめた、快適でスタイリッシュなファッションです。

スポーツ時はもちろんですが、普段着としてもオシャレなアイテムも多いです。

店舗も全国展開ですので、試着をしてのサイズ選びが容易なのも嬉しいですよね。

UNIQLO

UNIQLO

(引用:https://www.uniqlo.com/jp/ja/women/sport-utility-wear/yoga-wear

安価ですぐにそろえる必要があるならUNIQLOもおすすめです。

サイズ展開が豊富で、すぐに必要な物があったときにも近くに店舗がある場合が多いのも安心です。

LINDA WORKS

LINDAWORKS

(引用:https://lindaworks.net/

ブラジル発のヨガウェアのブランドLINDA WORKS。

リンダワークスのヨガウェアは締め付け間のない優しい着心地、高い伸縮性と速乾性が特徴です。

ブラジルで開発された土に還る環境に優しいナイロンを使用し、職人さんの労働環境にも配慮されたサステナブルなブランドです。

明るい色使いと、柄物が豊富なのが特徴で、海や湖などで鮮やかな色と品の良い柄ものは映えそうです。

おわりに|陸でも着れるウエアでおしゃれにSUPを楽しもう!

以上、『暖かい時期にSUPするなら服装は陸でも着れるウエアがおすすめ!』という記事でした。

ヨガウェア、スポーツウェアや水陸両用のウェアは、普段着や部屋着としても優秀なのでテンションの上がるものを揃えてみてもよいのではないでしょうか。

紫外線対策、安全対策もしっかりして、おしゃれに安全にSUPを楽しみましょう。

ABOUT ME
ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。