SUPの服装は、季節ごとに快適に過せるウェアが異なります。本記事で季節ごとにピッタリのものを紹介しました!
『SUPを始めたいんだけど、そもそもどんな服装で行けばいいの?』と悩んでいる人のための記事です。
手軽に海上散歩が楽しめるSUPは、男女を問わず非常に人気のマリンスポーツですが、お手軽であるだけに、服装選びなどで少し悩んでしまいますよね?
そこで本特集では、季節別、男女別の服装選びのコツや、あると便利な小物、そして、おしゃれな服装でSUPを楽しむための人気ブランド情報などをまとめました。
安全に、そしてカッコよく決めましょう!
9月下旬から11月のSUPの服装は、夏の服装+少しの防寒対策が基本です。今すぐ知りたい人は、以下の段落をチェック!
SUPボートやパドルなど、他の必需品を探しているのであれば、以下の記事がよく読まれていますので、参考になさって下さいね。
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SUPの基本的な服装について
多くの人が楽しむ夏であれば、SUPの服装は水着にラッシュガード、PFD(救命胴衣)が基本です。
SUP(Stand Up Paddle board、スタンドアップパドルボード)は、大き目のサーフボードのような専用のボードとパドルで水上を漕いで移動するマリンスポーツです。
『誰でも手軽に楽しめるサーフィン』といったイメージなのですが、基本的には『必ず濡れるスポーツ』ですので、サーフィンと同じように落水を前提とした服装が基本になります。
夏に楽しむ人が多いとは思いますが、この時期であれば基本的には男女ともに水着がベースとなります。
これにラッシュガードや帽子等の日焼けや対策を施し、安全性を高めるためにPFD(=ライフジャケット)を着用すれば準備OKですね。
もちろん、日焼け止めクリームなども使うのも賢い選択ですよ。
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特に女性の場合は、飲むサプリタイプの日焼け止めを選ぶ人も多いです。
また、忘れがちなのが足元です。かかとが付いていないクロックスタイプのサンダルやビーチサンダルは、SUPの上で脱げてしまったり、踏ん張りが効かないためNGです。
マリンシューズや濡れても良いスニーカーなどを準備しておきましょう。
- 落水を前提とした服装が基本
- ハイシーズンの夏は水着+ライフジャケットでOK
- ラッシュガード、帽子等の紫外線対策も重要
- 足元はマリンシューズがベスト(ビーチサンダル、クロックスはNG)
男女別&季節別のお勧めの服装
一年中楽しめるSUPですが、それだけに、楽しむ季節によって服装も大きく変わってきます。そこでここでは、四季それぞれの気候に合わせたお勧めの服装を男女別にまとめてみました。
あなたがSUPを始める時期に合わせてピッタリの服装を選んで下さいね。
夏(7月~9月上旬)⇒基本は水着でOKですが、紫外線対策が重要です。
夏のSUPの服装は、水着+充分な紫外線対策が基本です。
この時期は、そのまま海に飛び込めるような服装、つまり水着が男女ともに基本になりますが、これだけでは不十分であり、ラッシュガードのような日焼け対策としてのシャツ、帽子などが必要になります。
なぜかというと、この時期の海の上は、頭上の太陽、そして海面からの照り返しがあるため、紫外線対策なしでは一時間程度の海上散歩でも火傷のような日焼けをしてしまいます。
ですので、『水着+完璧な紫外線対策』が、男女を問わずにこの季節の服装の基本だと考えて下さい。
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さて次に、男女別の具体的な服装の例を見ていきましょう!
夏のSUPにお勧めの服装~男性編~
男性の夏のSUPの服装は、ボードショーツ、ラッシュガード、PFD(=ライフジャケット)、ハット型の帽子、滑り止め付きのマリングローブ、マリンシューズが基本セットです。
ボードショーツ(またはハーフパンツ型の水着)
出来れば純粋な水着よりも、街歩きもできるようなポケット付きのボードショーツが一つあれば、サーフで楽しむ水上アクティビティー全般に使う事が出来て便利です。最近のボードショーツは一つのファッションスタイルとしても確立していますので、おしゃれな物を選べるのも嬉しいですね。
なお、SUPで使う事を考えると、日焼け対策と言いう意味からは少し丈の長い物をお勧めします。
暑さにどうしても耐えられなくなったら、そのまま海に飛び込んじゃいましょう!
ラッシュガード
上半身の紫外線対策としてラッシュガードは必須です。直射日光は予想以上に体力を消耗させますので、できれば長袖タイプが理想になります。
PFD(=ライフジャケット)
PFDとは、Personal Floating Deviceの略であり、落水時に浮力を稼ぐための救命胴衣の事です。私たち日本人にとってはライフジャケットという名称の方が一般的かもしれませんね。
SUPという水上アクティビティーは、特に慣れないうちは必ず落水すると考えておいた方が良いため、ライフジャケットは必須のアイテムであり、服装の延長としてとらえておくべきですね。
丈がお腹まで程度の短めのものが、パドル操作の邪魔にもならずに使いやすく、最近ではそのようなSUP専用のPFDも販売されています。
ハット型の帽子
海上の日光は非常に強力ですので、頭の紫外線対策としてハット型のつばの大きな帽子を必ず準備しておいて下さい。キャップ型では日よけ機能としては不十分ですので、必ずハット型でつばが360度くるり頭を囲ってくれるものになります。
『探検家の帽子』といえばイメージがつきやすいでしょうか?
- サーフハット
- サファリハット
- ビーチハット
- マリンハット
このような名称のものであれば基本的に実用に耐えます。
その中でも特にサーフィン、SUP等の水上アクティビティー専用のものであれば、少しお値段が高くなりますが、UVカット機能や撥水性能も優れており、非常にお勧めですね。
滑り止め付きのマリングローブ
SUPは手元が必ず濡れる遊びですので、素手でパドルを掴んでいるとかなり滑りやすいです。そのため、専用のマリングローブが必要になります。
夏の場合は特に通気性の良いメッシュ素材のものを選ぶと、不快感もなく安全にパドリングが出来ますよ。
マリンシューズ、もしくは濡れても良いスニーカー
クロックスやビーチサンダルは、かかとが固定されていないため濡れたSUPの上で脱げやすく、非常に危険です。そのため、マリンシューズと呼ばれる速乾性、通気性、動き易さに優れたマリンスポーツ専用の靴をお勧めします。
選び方のコツとしては、SUPの上で踏ん張りが効くことが重要であるため、ストレッチ性と滑り止めの性能に優れたものが最低条件です。
その上で、足のサイズにピッタリのフィット感のものを選べば、SUPの上で身体のバランスを取りやすくなるはずです。
夏のSUPにお勧めの服装~女性編~
女性の夏のSUPの服装は、水着、ラッシュパーカー、ボードショーツ、ラッシュトレンカ、サーフハットが基本セットです。
基本的な服装選びの考え方は、男性と同じです。つまり、『水着をベースとして、紫外線対策を完璧にする!』というコンセプトで充分なのですが…
女性の場合は特に、紫外線対策に以下のような工夫が必要になります。
水着はビキニでもOKですが…
インナ―として着る水着ですが、SUPの運動量はそこまで激しくありませんので、スポーツタイプの水着を選ぶ必要はありません。海水浴やプールで着るようなデザイン重視のビキニでも大丈夫です。
ただし、少しのストレッチでも脱げてしまうような紐ビキニなどはやめておきましょうね(笑)
お気に入りの可愛いデザインのものを選んでSUPを楽しんでください!
ラッシュパーカー、もしくは長袖のラッシュガード
水着だけでは露出した部分が必ず日焼けしますので、上半身の紫外線対策は必須です。
特に女性の場合は日焼けが気になるでしょうから、身体にピッタリとフィットする長袖のラッシュガードを着る事をお勧めします。これなら速乾性も優れているため、暑さ対策としてそのまま海に飛び込んでクールダウンする事もできますよ。
ただし、ラッシュガードでは身体の線が目立つのが気になるという女性もいるかもしれませんね。そういった場合は、体型をカバーしやすいラッシュパーカーがお勧めです。
このような服装は、紫外線対策だけでなく、体感温度も下げてくれるため、水着だけよりも涼しく感じるというメリットもあります。
ボードショーツとラッシュトレンカの組み合わせ
下半身、脚の日焼け対策としては、丈が長めのボードショーツだけでは不十分ですので、ぜひラッシュトレンカをその下に着込んでください。これはラッシュガードと同じ素材であり、紫外線対策、そして体感温度を下げる機能があります。
下半身の紫外線対策はこれ一つで充分ですので、女性の皆さんは必ず準備する事をお勧めします。
サンシェード付きのサーフハット
頭部の紫外線対策についてはサーフハットが最も適しているのですが、出来れば後頭部から首元まで日差しよけのサンシェードが付いているものがお勧めです。
また、日よけのつばも出来るだけ大きな物を選びましょう。
このタイプのサーフハットは、ほとんどの場合サンシェードが脱着可能ですので、真夏のシーズンが過ぎたら普通のサーフハットとしても使えてお得ですよ。
日焼け止め対策については、以下の記事が良く読まれています。
春・秋(4月~6月、9月下旬~11月)⇒夏の服装+防寒対策が基本です。
春と秋のSUPの服装は、夏の服装を基本型として、タッパーとウェットパンツを組み合わせて防寒対策をしましょう。
初春、晩秋の海は予想以上に冷え込みますので、男女ともに夏に比べて防寒対策を行う必要があります。そのため、帽子、グローブ、シューズについては、気温に合わせて冬用のものを選ぶ方が良い場合もあるので注意して下さい。
また、夏場の紫外線対策としてピッタリのラッシュガード、ラッシュトレンカについては、春と秋の場合は体感温度を下げてしまうためむしろ逆効果です。
- 上半身:長袖のタッパー(ウェットスーツと同じ素材でできたトップス)
- 下半身:長ズボンタイプのウェットパンツ
このような服装であれば保温性にも優れており、初春と晩秋の寒さ対策にも適しています。
特にこの時期は季節の変わり目を挟むため気温変動も大きく、服装選びが難しいのですが、『予想以上に冷える』という認識をもっておくと、服装選びでも失敗が少なくなると思いますよ。
冬(12月~3月)⇒完璧な防寒対策を!
冬のSUPの服装は、セミドライスーツ、ウェットスーツなどの完璧な防寒対策が必要です。
この時期にSUPを楽しむ人は少ないとは思いますが、もしチャレンジするのであれば、真冬のサーフィンと同様に完璧な防寒対策が必要になります。
いくつかパターンが考えられますが、男女ともに以下のような服装・・・というか、装備が基本となりますね。
- ①セミドライスーツ
- ②ウェットスーツ
- ②長袖のタッパー+ロングジョン(ウェットスーツの一種)
防寒性能は生地の厚さに依存しますが、3~5㎜程度が標準であり、地域や海水温に合わせて選びます。
また、紫外線対策の帽子が必要な場合は、必ず耳当て付きの冬用のものを選んで下さい。これがあるだけで冬のSUPの体感温度は随分と変わります。
SUPで使われるウェットスーツの種類について
SUPに使われるウェットスーツには、フルスーツ、ロングジョン、ウェットジャケット(タッパー)、セミドライスーツなどがあります。
上で紹介したように初春、晩秋、冬のSUPで活躍するウェットスーツですが、いくつか種類があるためSUP未体験の人にとっては少しわかりづらい部分もあったかと思います。
そこでここでは、代表的なウェットスーツの種類について簡単にまとめてみました。
フルスーツ
手首から足首までスッポリと覆う形のウェットスーツです。最も一般的なウェットスーツかもしれませんね。真夏以外の全てのシーズンで活躍するため、本気でSUPを楽しむなら最初に揃えたいウェットスーツです。
ロングジョン
ノースリーブで首下から足首までを一枚の素材で覆ったツナギタイプのウェットスーツです。真夏の8月以外の季節であれば、上半身のコーディネイトを自由に選ぶ事で幅広いシーズンに対応します。
ウェットジャケット(タッパー)
ベストタイプの上半身用ウェットスーツです。
上で紹介したロングジョンに合わせて着用すると、首下からお腹の部分まではウェットスーツの素材が二重となります。そのため、春先、初冬などの低水温気の防寒対策として非常に便利です。
一方で少し水温が高いけどラッシュガードは少し肌寒いという場合は、下半身をボードショーツ、上半身をウェットジャケットとする事も可能であり、幅広い季節に対応します。
セミドライスーツ
冬のSUPに最適な保温性に優れたウェットスーツです。
完全防水のドライスーツではないのですが、それでも手首、足首、ジッパー部分からの浸水は比較的抑えられるように設計されており、裏地も起毛処理などが施されているため防寒性能に優れています。
SUP用のライフジャケットの選び方
SUPに用いるライフジャケットは、カヤック用のものでも代用できますが、上半身の運動がしやすいSUP専用のものを選ぶ方か快適に楽しむ事ができます。
『そもそもSUPにライフジャケットは必要なの?』という疑問もあるかと思いますが、原則としては必要だと考えて下さい。
特に夏場だけSUPを楽しむ人が多いと思うですが、この時期は水着をベースとする服装になります。そして、水着だけでは当然浮力はありませんので、落水の可能性が高いSUPではライフジャケットは必須です。
選び方のコツとしては、立ってパドル操作を行うのがSUPの特徴ですので、身体へのフィット感が高く上半身の動きを邪魔しないSUP専用のタイプを選びましょう。
カヤック用でも代用は出来ますが、SUPの方が上半身の運動が多いため、特に波乗りをしたいのであればSUP専用のものを選ぶ必要があります。
なお、カヤック用のライフジャケットについては以下の記事に選び方のコツをまとめていますので、興味がある人は参考になさって下さい。
【関連】ライフジャケットの選び方
SUPの必需品&あると便利な小物まとめ
SUPに便利な小物としては、スマホ防水ケース、ウォーターキャリー、防水デッキバッグ、サングラス、ポンチョなどがあげられます。
SUPは最も手軽に海上散歩や波乗りが楽しめるスポーツですが、ボードやパドル以外の必需品や、あると便利な小物もいくつかあります。
そこでここでは、より快適にSUPを楽しむためのアイテムをまとめてみました。
スマホ防水ケース
手元が必ず濡れる遊びですので、スマホの防水ケースは必須です。安いものであればジップロックのように密閉する袋タイプのものが千円程度から購入できます。
また、手元が濡れているとスマホを落としたりしやすいのですが、そのような時のために耐ショック性と防水性に優れたハードケースもあるので、本気でSUPを楽しむのであればこちらの方が圧倒的にお勧めですね。
このようなスマホ防水ケースの詳細とお勧め品については、以下の特集記事で詳しく解説していますので、気になる人はご参考になさって下さい。
ウォーターキャリー
水筒でも構いませんが、SUPの上でコロコロ転がって落水する事もあるので、可能であればライフジャケットに入るようなパックタイプのものがお勧めです。
SUPには、カヤックのように水面とボードを遮る壁がないので、基本的に転がる形状のものは持ち込まないようにしましょう。
SUPに乗せるための防水デッキバッグ
SUPに固定して使える専用の防水バックです。必要なものはこれ一つにまとめて、SUP上に固定しておくと便利です。
財布などの貴重品を車などに置くのは危険ですので、保管場所がない場合はこのようなバックを利用しましょう。
サングラス、偏光グラス
意外に忘れがちなのがサングラスです。海上の紫外線と日光は、頭上と水面からの照り返しの両方があるため非常に強く、目に大きな刺激となります。
一時間以上SUPを楽しむ場合は必ず持参しましょう。
ポンチョ
着替えのためのスペースがない場合に、ポンチョがあればどこでも着替えが出来て便利です。
『着替え用ポンチョ』という名称で様々な種類が販売されていますので、女性の場合は特に準備しておくと良いでしょう。
他にも、絶対に必要というわけではないけど、SUPをもっと快適に楽しむためにあると便利なグッズもいくつかあります。
詳しくは以下の記事にまとめましたので、気になる人だけご覧になって下さいね!
SUPを楽しみ尽くすための日焼け対策について
SUPに日焼け止めクリームは必須アイテムであり、アウトドア専用の防水性能が高いものを選ぶ必要があります。
SUPをはじめとして海上、水上で楽しむアクティビティーは、季節を問わず紫外線対策が必要になってきます。
特にこのアクティビティーのベストシーズンである夏は、対策なしで一時間も海上にでていると、素肌が露出した部分は軽い水膨れのような火傷にまで発展してしまう事もあります。
ですので、8月のような真夏の泳げるシーズンは特に、ラッシュガードやラッシュトレンカで出来るだけ素肌を隠す事が重要です。
もちろんUVカットの帽子、サングラスも忘れずに着用しましょう。
なお、顔や首筋などの素肌がどうしても露出してしまう部位については、必ず日焼け止めクリーム等の対策をしておく必要があります。
これに関して一つだけアドバイスしておくと・・・
コンビニで普通に買えるような日焼け止めクリームの場合は、海の波しぶきや汗で流れ落ちてしまう可能性があります。
そのため、『ウォータープルーフタイプ』と呼ばれるような防水仕様で海のアウトドア専用に開発された日焼け止めクリームを選ぶ必要がありますね。
例えば、以下の2つの日焼け止めクリームがアウトドア派の人には選ばれていますよ。
他にも、最近では『飲むタイプの日焼け止めサプリ』という対策も注目を浴びており、特にマリンスポーツを楽しむ女性に人気です。
例えばこれですね。
【関連】ルミナスブロック
飲む日焼け止めについては、選び方も難しい事もあり、特集記事を作成しています。詳しく知りたい人は、以下の記事をご参考になさって下さい。
まとめると・・・
紫外線対策、日焼け対策を完璧にしたいという事であれば、塗るタイプの日焼け止めと合わせて、このような飲む日焼け止めサプリも試してみるのがベストといえます。
おしゃれなSUPの服とブランド5選!
おしゃれなSUPウェアのブランドとしては、Patagonia、クイックシルバー、ROXY、ハーレー、アダルがあげられます。
特に夏場のSUPは、他の季節と違ってボードショーツや水着、サンダル、帽子などのようにサーフでのおしゃれが思う存分楽しめます。
そこでここでは、男性・女性を問わずに人気のサーフブランドを集めてみました。
Patagonia(男性・女性向け)
(画像引用元:パタゴニア)
皆さんご存知のアウトドア総合ブランドです。
SUP, サーフィンをはじめとする海のアウトドアファッションも得意であり、男性、女性ともに高い機能性と落ち着いたデザインが特徴ですね。
水着、小物だけでなくウェットスーツやラッシュガードなども販売しています。
大人のアウトドアを満喫したい人に選んで欲しいブランドです。
クイックシルバー(男性向け)
(画像引用元:クイックシルバー)
男性向けのボードショーツで最も歴史があるブランドの一つであり、現在のボードショーツの原型にもなっているデザインを多く生み出しています。
夏場に着るためのボードショーツ選びで迷ったら、とりあえずここから選んでおけば間違いがないですね。
ROXY(女性向け)
(画像引用元:ROXY)
ビーチウェアが得意な女性ブランドであり、上で紹介したクイックシルバーの女性版という位置づけになります。
高いファッション性の女性用ウェア求めるのであれば一押しのブランドですね。
SUP、サーフィンのようなマリンスポーツ以外の目的であっても、ビキニやワンピースの水着など可愛らしいデザインのものが多数揃っています。
『女の子のためのビーチウェアが欲しい!』との声に答えて生まれたブランドですので、サーフで思いっきりおしゃれを楽しみたい女性にとってはピッタリのブランドであるといえます。
ハーレー(男性・女性向け)
(画像引用元:ハーレー)
サーフファッションに特化したブランドであり、男性、女性ともに機能性の高さと若者向けの少し尖ったデザインが特徴です。
実用性で選ぶなら一押しのブランドと言えるでしょう。
他のブランドよりも若干価格も控えめなのも嬉しいですね。
アダル(女性向け)
(画像引用元:アダル)
2014年にローマで生まれたばかりの女性向けサーフウェアブランドです。
どことなくノスタルジックな懐かしいデザインが特徴ですね。
ビーチで他の人とデザインが被るのが嫌な女性が自分だけの一着を見つけやすく、思いっきり個性を発揮できるユニークなブランドであると言えます。
まとめ
一言でまとめると…『SUPは濡れる事を前提にして、完璧な紫外線対策と最高のおしゃれで楽しもう!』というお話でした。
この新しいマリンスポーツは、一年中、そして性別を問わずに手軽に楽しめるアクティビティーです。防水対策や紫外線対策などの基本を押さえていけば、とてもおしゃれな服装で楽しむ事ができます。
ぜひ、本記事で紹介したようなブランドも参考にしながら、SUPでの海上散歩をカッコよく楽しんじゃってください!
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本メディアでは、SUPという手軽な海上散歩が楽しめるアクティビティー全般に関して、道具選びやあそび方に関する特集記事も準備しています。
本気でSUPをはじめたいという事であれば、こちらの記事も合わせてご覧になって下さいね!
人気のサップボードを探している人には、こちらの記事が良く読まれています。
【関連①】SUPボードの人気ブランド一覧(31選)と目的別おすすめボード5選
初心者でも使いやすいインフレータブルボードを探してるのであれば、こちらの記事。
【関連②】インフレータブルSUPの選び方とおすすめ8選【経験者が語る】
そもそも、SUPの始め方が解らない!という超初心者さんは、こちらの記事がいいかな?
【関連③】SUPの始め方。まずはツアーに参加しよう