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メジャークラフトの格安タモ網セット|ファーストキャストランディングシャフトのインプレ

メジャークラフトさんの『ファーストキャストランディングシャフトセット LS500FC』っていうタモ網セットのインプレ記事でーす。

私が一年以上現役で使い続けているタモ網なんですが、価格の割には性能も良くって、まぁびっくりなんですよ、奥さん!

とまぁそんなわけで、そのスペックやら使用感などをサクッとまとめてみました。

『初めてのタモ網選びには一押しかなぁって思うんですよ、ワトソン君』っていう、そんなお話をこれからしまーす。

それでは皆様~

はじまり♪

はじまり♪

ファーストキャストランディングシャフトセットのスペックまとめ

正式名称 ファーストキャストランディングシャフトセット
メーカー・ブランド メジャークラフト
内容 ランディングシャフト、タモ網+フレームのセット
シャフト長 4m, 5m , 6mの3種類
価格 4,866円(4 m), 5,651円 (5 m), 6,290円 (6 m)(2019年5/26, AM9:00時点のAmazonの価格)
仕舞い寸法 全て60.5 cm
Amazon口コミ評価 4.5 (2019年5/26, AM9:00分時点)
私(るあらび)の使用歴 一年以上(2019年5月現在)

『コスパ重視の釣り具メーカー』として人気の『メジャークラフト』社から販売されている格安タモ網セットがこれ。

シャフト、網、フレームという必要最低限のパーツが全て揃っているので、購入直後からすぐに使えて便利な一品でございます。

で、本題。

このタモアミの何が良いかっていうとですね。

何といっても価格の安さと性能のバランスのすばらしさ。これすなわち・・・

『コスパの良さ』という一言に尽きるかと思います!

実売価格5000円前後で購入できて、もう一年以上トラブル無しで使えてますので、最初のタモ網選びとしては超優秀な性能と言えるんじゃないでしょうか?

私(編集部・るあらび)は、現在はタモ網をこれ一本しか持ってないのですが、もう一年以上折れずに現役で使えてまして、まだまだこれからもお世話になる予定です~

ファーストキャストランディングシャフトセットを一言で説明すると・・・

『安いけど充分に使えるコスパ最強のタモ網』だと思います。そして、釣り初心者のタモ網選びであれば、これで充分に実用に耐えると断言します!

いえ、だってね、、、、
タモ網って上を見るときりが無いというか、価格青天井な世界だなぁって思うんですよ。

  • シャフトの軽さ
  • 網部分の素材
  • 網フレーム部分の大きさ、形状、素材

このようなパーツごとのバリエーションがあまりにも多いため、本当に価格はピンキリになっちゃいます。
上を見るときりがないんですよね。

例えばダイワやシマノのような一流ブランドの場合、『シャフト部分だけで二万円超え!』なんていうのもザラにあるんですが、このレベルのランディングシャフトともなると、とてもじゃないけど初めてのタモ網選びの人にはお勧めできないなと・・・

で、このファーストキャスティングランディングシャフトセットの場合はどうかというと、実売価格はアマゾンで5,000円前後。

この価格で、シャフト、網、フレームの3つがセットになっているので、購入して組み立てて、すぐ実践投入できるってわけ。

ですので、『難しい事を考えなくても、必要最低限のパーツが全部揃ってすぐ使える』という意味で、かなり初心者に優しいタモ網セットだと言えるかと思います。

ファーストキャストランディングシャフトセットの外観

私はシャフト長 5 mのものを愛用しています。

折りたたみ&ランガン仕様に若干改造していますが、純正品の外観、サイズ感は以下の写真のような感じです。

シャフトの長さ、網のサイズについて

シャフトの長さ違いで3種類のバージョン(4m, 5m 6m)が用意されいます。良く行く釣り場の足場の高さに合わせてシャフト長を選ぶ事になります。

ちなみに、シャフト長の選択基準ですが、一般的には『足場の高さ+1m』のシャフト長があれば充分とされているので、長さ選びの目安にどーぞ。

(参考:その①|どれか一本選ぶなら長さは何mがいいですか?っていう問題について

ちなみに網フレームのサイズは、縦:55 cm, 横 47cmのオーバル(楕円)型。

このサイズ感は、70cmを超えるサイズの魚になると、少し取り入れに苦労する事もあるかな?て感じてます。ですが、ランガンする時には邪魔にならないサイズ感でして、このサイズ感には不満はないですね。

ちなみに、網フレーム部分は四つに折りたためる構造になっています。私はこの機能を使う事はないのですが、電車や自転車での釣行が多い人には、コンパクトに折りたためて便利かもしれませんね。

ネットとフレーム枠分は割と貧弱かな?って思う事も多いですね

上でも簡単に説明しましたが、純正の網フレームは4つ折り仕様なので、どうしても耐久性が犠牲になっています。

個人的な経験でいうと、例えば70cm超のシーバスなどをネットインした時は、ネットの中で魚が暴れると少し不安に感じる事もありました。

ただし、私はこのタモ網で80cmクラスのシーバスや1m弱のブリ、1m超えのサメなんかもランディングしてまして、それでも壊れることなく1年以上使えているんですよね。

ですので、堅牢性についてそこまで神経質になる必要はないですし、普通に使っている分には壊れる事もないかなぁってのが正直な感想です。

シャフトのお尻のキャップに穴が空いてるので、使用後の洗浄も楽ちんです

シャフトのお尻のキャップには、最初から穴が空いています。

使用後はシャワーで全体を洗い流す事で、シャフト部分を通り抜けたお湯がシャフトのキャップ穴部分から勝手に抜けてくれるので、そのままの状態で洗浄から乾燥まで出来ちゃいまして、ここも便利なポイントですね。

また、キャップ部分はねじ込み式で取り外しもできるので、キャップを全開放して乾燥時間を早める工夫もできちゃいます。

そんなわけで、使用後の洗浄はラクチンなので御心配なく!

使用場所とシャフト長について

私が所有しているのはシャフト長は5mのものになるのですが、このサイズが一番汎用性が高いと感じてまして、ほとんどの港湾部や堤防で使えてます。

 

ランディングネットのシャフト長に関しては、『大は小を兼ねる』という考え方もあるみたいなんですが、6mともなるとそれなりの重さにもなるじゃないですか?

そんなわけで、あまり長すぎるとランガンには不向きだなぁって思うんですよね。

このような理由から、『真ん中的なサイズ』っていう意味で、私は5mサイズを使ってます。

シャフト長のチョイスに関しては、あなたの釣りのスタイルや、ポイントの足場の高さ次第ではあるのですが、どれか一本という事であれば、5mという長さが個人的にはお勧めです。

対象魚の話|私はこのタモで、これまでにこんなお魚さんをランディングしてきました~

ざっくりまとめると、これまでにこんな魚をランディングしてきました。

チヌ 40~50cmクラスまで
シーバス・ヒラスズキ 80 cmクラスまで
ブリ 95 cmクラスまで
ヒラメ 65 cmクラスまで
マゴチ 65 cmクラスまで
サメ 1 mクラスまで
ナマズ 70 cmクラスまで
その他の小物たち 30 cm程度のアジとか、サバとか

で、その使用感なんですが、網のサイズの問題があって、70 cmを超える魚をランディングするのは少し難しく感じる事が多いです。
また。魚の重量に関して説明しておくと、5kgを超える魚ともなると、シャフトがたわんで取り入れに少し不安を覚える事もあります。

とは言っても、私は過去に、95 cm, 重量9 kgクラスのブリをテトラ帯でランディングしているので、慣れ次第でなんとかなる部分ではあるかなぁって思います(本当は、もっと網のサイズが大きいタモを使った方が安全ですけど)。

(参考:この時の釣行記録を公開していまーす⇒釣行回顧録(2018年1月)|サーフのテトラでブリを狩る?!編

まとめると、『大物狙い専用でもない限り、海釣りで日常的に釣れるサイズ感の魚であれば、概ね対応できる』ってのが素直な感想です!

同じくらいの価格帯の類似品との違いについて

私がこのタモ網に出会う前に使っていたのが、OGKの格安のタモアミセットです。格安入門セットとして有名なので、知ってる人も多いかもしれません。

正式名称 OGK(オージーケー) 超小継磯玉網
シャフト長 2.1m, 2.7 m 3.0 mの3種類
タモ枠のサイズ 35 cmと60 cmの二種類から選べる
実売価格 4100円~5600円程度。

シャフト長とタモ枠のサイズによって異なります。

(2019年6/20, AM9:00時点のAmazonの価格)

柄の仕舞い寸法 全て60.5 cm
Amazon口コミ評価 3.5点

シャフト長3.0m(全長3.6 m)の商品の口コミ評価。

(2019年6/20, AM9:00分時点)

 

私は一番長いシャフト長3.0 m (全長3.6 m)のものを使用していました。メジャークラフトのタモアミセットとの使用感の違いが気になる人も多いかと思うので、個人的な感想をまとめておきますね。

  • シャフトの頑丈さ:OGKの方が頑丈
  • 持ち運びのしやすさ:メジャークラフトの方が軽くて持ち運びしやすい
  • ネットインのしやすさ:GKの方が直径が15cm大きく、ネットインしやすい

つまり…

  • 『重くて持ち運びしずらいけど、頑丈なのがOGK(オージーケー) 超小継磯玉網
  • 『少しだけ堅牢性に不安が残るけど、軽くてランガンにピッタリなのがメジャークラフトのファーストキャスト

こんなイメージでいいかと思います。

そんなわけでして、例えばあまりランガンしない人の場合は、頑丈なOGK(オージーケー) 超小継磯玉網でも充分でしょうが、私のような超ランガン派の釣り人の場合は、メジャークラフトのタモアミを選んだ方が使い勝手が良いでしょうね。

あると便利な備品たち|折りたたみ用のジョイントとタモホルダーは、いいぞぉおおお!

メジャークラフトのファーストキャストランディングセットは、シャフト仕舞い寸法+タモ枠のサイズを足すと、その全長が120cmくらいになります。そのため、純正品の状態では持ち運びが面倒なんですよ。

ですが、以下の二種類のパーツでちょっとした改造すると、ランガン仕様のコンパクトサイズに変身します。

  • 折りたたみ用ジョイント
  • タモホルダー

便利なアイテムですので、それぞれ解説しちゃいましょう!

①折りたたみ用ジョイント(⇒タモ網部分とシャフト部分の折りたたみができる専用のジョイント)

シャフトとタモ網フレーム部分の間にセットする事で、折り曲げる事ができるようになります。これをセットするだけで、タモ網のサイズが約半分になるので、超快適。

『あらまぁ、奥さん、これ便利!』ってなること請け合いな、そんな便利アイテムでございます。

②タモホルダー(⇒ライフジャケットのD管などにタモ網をぶら下げるための専用パーツ)

たも網をD管やベルトなどにひっかけるための大きな爪的パーツです。これがあれば、タモアミを手に持って運ぶ必要がなくなって超快適。

『あらまぁお母さま、これ、とっても便利ですのよ?』ってなること請け合いな、そんな便利アイテムでございます。

 

Ver.1 背中にも背負えまして・・・

 

Ver.2 リュックの端っこにもぶら下げられまして・・・

 

Ver.3 腰のベルトにもぶら下げられまして・・・

とまぁそんな便利なDIYツールです。

特に港湾部や防波堤でのルアーフィッシングの場合は、タモ網持参でランガンする事が前提となるので、折りたたみ用ジョイントとタモホルダーは必須アイテムだと考えた方が良いかと思います!

ちなみに私は、ジョイント、タモホルダー共にPROXの格安品を使ってますが、もう二年以上トラブルなしで現役です。最初の一セット目としてはこれで充分じゃね?って感じですね。

よくありそうな質問を勝手に予想して勝手に答えるコーナー

その①|どれか一本選ぶなら長さは何mがいいですか?っていう問題について

あなたがよく行く釣り場の足場の高さに合わせて選ぶべきでして、一般的には『足場の高さ+1mのシャフト長』という考え方が主流です。

ですが、特に釣り初心者の人の場合は、『よく行く釣り場』が決まっていない場合も多いと思います。

この場合、長さ選びに困っちゃいますよね?

そんな場合は、概ね5m程度のシャフト長があれば、多くの堤防や漁港などでも対応できるので、個人的には『シャフト長5mサイズ』をお勧めします。

もちろん『大は小を兼ねる』という考え方で6mを選んでもいいのですが、これだと重量が増すのでランガンしていて疲れます。ですので、『長さと軽さのバランス』という意味からも、中間的なサイズと重量の5mを私は使っていますね。

その②|メジャークラフトの製品は折れやすいって聞くけど、このタモは大丈夫かな?っていう問題について

ネットで良く見かける『メジャークラフトの製品は、釣り竿もタモもすぐ折れる』というネガティブな噂についてなんですが…

私はこれ、嘘というか、間違いだと思ってます。

じゃあなんで、こんな噂が流れちゃうのかというと、ユーザーの釣り熟練度なのかな?って思うんですよ。

どういう事かというと…

よく考えてみて欲しいのですが、メジャークラフトというブランドは、コスパ重視の格安価格がコンセプトですよね?そのため、『釣り初心者の最初の釣り具選び』として選ばれやすいはずなんです。

これは言い換えると…

メジャークラフトというブランドは、『釣り具の取り扱いになれていない人の利用率』が他のブランドよりも高くなっている事になります。

つまり、ビキナーさんが多いはずって事になるじゃないですか?

そして、このような釣りビギナーさんは、残念ながら釣り具の取り扱いにもあまり慣れてないので、無茶な使い方をしてしまうはずですよね?

そのため、釣り竿やタモアミが折れてしまう頻度が高くなってしまい、そのような声だけがSNS等で拡散し、『メジャクラは折れる』という黒い噂が広まってるだけなんじゃね?って思うんです。

その証拠と実際に私じゃありませんが、私(編集部・るあらび)は、この『ファーストキャスト』というメジャクラのタモ網を一年以上使ってきて、80cmクラスのシーバスや1mクラスの青物、サメなどをランディングしてますが、結局のところは折れてません。

未だに現役バリバリでございまして、そのような経験からも、『メジャクラは折れやすい』とは、どうしても思えないんですよね。

ですので、『メジャークラフトの製品だから折れやすいって事はないし、正しく使っていれば、折れる心配は無いっス!』ってのが私の考えでございます~

その③|網とフレームは変更できますか?っていう問題について

網のフレーム部分はねじ込み式で取り外し可能なので、もちろん交換可能でございます。

こちらの段落で解説したように、純正のフレームは耐久性と大きさという意味では完璧とは言えないので、予算があれば交換してもいいかと思います!

その④|このタモ網は背中に背負って持ち運びできますか?っていう問題について

純正の状態では『シャフト+網+フレーム』だけの状態なので出来ませんが、専用のツールで改造する事で、背中に背負えるようになります。

必要なパーツは以下の二種類です。

  • 折りたたみ用のジョイント
  • タモホルダー

詳しくはこちらの段落にまとめてますのでご参考にどーぞ!

まとめ|ファーストキャストランディングシャフトセットはどんな人にお勧めかな?っていうお話

メジャークラフトの『ファーストキャストランディングシャフトセット』は、必要最低限の機能性を兼ね備えたコスパ重視のタモ網セットとして、非常に優秀かなって思います。

つまり『最初の一本目のタモアミセット』としては、充分に使えると考えてます。

ですがこれは言い換えると、『ガチの釣り師』にとっては、耐久性や重量、ランディング時の不安定感などの点で不満が残るかもしれないです。

例えば週三回以上釣りに出かけてタフな使い方をするルアーマンの場合は、このタモ網では満足できないかもしれません。

そのようなルアーフィッシングガチ勢な方は、シャフトだけで1万円以上はするような、中堅モデル以上の性能のものを選ぶ方が、後で後悔しないと思います。

『じゃあ、このタモアミセットはどんな人にお勧めなの?』って話なんですが、例えば以下のような人にとっては充分にその機能を発揮してくれるはずですよ。

  • 初めてのタモ網選びで、とりあえず最初の一本を探している人
  • 予備用の格安のタモ網セットを探している人
  • タモ網は最低限の価格と機能で良いので、とにかくコスパを重視したい人(=私はこのパターンです)
  • 週1~2回程度の釣行ペースのまったり釣り師さん(=私はこのパターンです)

『5000円前後のタモ網で一年以上使ってまだ現役』という意味で、私(編集部・るあらび)はこのタモ網セットがかなりお気に入りです。

もちろんこれ以外にも、格安価格と最低限の機能を売りにしたタモ網はあるかもしれないので、どれを選ぶかはあなた次第ですけど、
『最初のタモ網選び』の一つの選択肢としては、個人的には一押しですね~