釣り・ルアーフィッシング

信頼と実績のオススメのシーバスルアーメーカーのお話【これを選べば間違いない!】

シーバス

いざ釣具店へ行くと、沢山ルアーがあってどれを選べば分からないですよね。

この記事を見つけてくれた皆さんが知りたいのは、『良く釣れるルアー』『イケてるメーカー』ってどれやねん?という事だと思います。

そこで今回は、年間釣行日数200日以上、週に4、5日はシーバス釣りに行っておりますワタクシ(いたくら)の、一軍ボックス内で活躍している物を、ワタクシの考え方と一緒にご紹介したいと思います。

少し偏っていたらごめんなさいね。

ルアーボックスの中身はある程度メーカーを揃えておきたい

人それぞれ価値観の違いはあれど、ワタクシの場合、ルアーボックスの中身はある程度揃えたい気持ちがあります。

なぜかと申しますと・・・

  • 使いたいルアーをサイズ別に用意できる
  • ルアーの違うカラーパターンを用意する
  • 同じルアーで針のセッティングを変える
  • ルアーが廃盤にならないメーカー
  • どこでも買える

 

ざっくり、こんなメリットがあるからですね。

中でも、いわゆる定番と呼ばれるルアーを使う事がとても多いです。
派手さはないものの、魚を引き出してくれる妙な自信があります。

なぜなら、行く場所により使用ルアータイプは、シーバス釣りをやり込んでいくと決まってきます。

後はカラーとサイズを少々用意してルアーローテーションしていけば、結果が出る事が多いです。

お気に入りのルアーをいつまでも使いたいという思いは、信頼と実績から特に強く感じでいます。

色んなメーカーがあるけれど

ローリングベイト

ブラックバス専門のメーカーがあるようにシーバス専門だったり、海全般のルアーしか作ってないメーカーも沢山あり、その価格帯も様々です。

メーカーさんは様々なタイプを作っているのですが、その中でもある程度、ルアーメーカーごとに得意・不得意のジャンルがあり、メーカー毎に統一感があったりします。

それは、デザイナーやプロデューサーの考えるシチュエーションで使いたい為に開発したルアーという事です。

当然、幅広く考えられているメーカーさんもありますが、

  • この人の作るルアーは干潟や河川で使うのに特化している。
  • あの人の作るルアーは港湾や都市型河川で使用するのに特化している。

 

などのような特徴は、確かにあります。

もっと言えば、『このメーカーはデイゲームに特化したルアーしか作っていない』なんていうのもありますね。

ですので、先ずは自分が行く場所を考えて、そこからメーカー、ルアーのチョイスをしていきましょう。

最初はなんとなくで選べば良いかと思いますが、デザイナー、プロデューサー、プロスタッフの方へのファン目線でルアーを選ぶのも有りだと思いますよ。

オススメメーカーと地域性の問題

メーカーさんの特徴は何もシチュエーションだけではありません。
ルアーのサイズ、造形やカラーリング、素材、壊れにくさなどがあげられます。

例えば近年では大型のルアーも増え、メーカーさんの特徴の一つとしてその辺りが沢山リリースされています。

シーバスルアーの面白い所は、お店によりルアーの品揃えに地域性が出るところです。

地方により釣り場も違いますし、ベイトフィッシュの違いなども見られます。

例えばコノシロが入るポイントがある地域のお店では、シーズンになると大型のルアーを良く見かけます。

他にも、落ち鮎と呼ばれる鮎の産卵期のパターンがあり、落ち鮎カラーやそのサイズのルアーが豊富に揃うお店もあったりします。

ですので、最初は難しいとは思いますが、地元の地域性が分かってくると、適正なルアーチョイスも、自ずと見えてくる事でしょう。

さて、色々前置きが長くなりましたが、自称ルアーオタクの端くれ、ワタクシのオススメ?を、そろそろご紹介させて頂きたいと思います!

オススメシーバスルアーメーカーのアレコレ

メガバス

メガバスさんといえば、細かな造形と独特なカラーの表現で、筆者の若かりし頃はちょうどバスブームもあり、メガバスさんのルアーはなかなか購入する事が出来ませんでした。

ちょうどバスバブルが終わる頃にソルトルアーも出始め、近年ではメガドッグやカゲロウシリーズの人気もあり、なかなか買えない、人気のメーカーとなっています。

⇒メガバス公式サイトをみる

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バスデイ

昔からある老舗総合ルアーメーカーさんです。

定番中の定番であるレンジバイブシリーズは様々なサイズや派生型もあり、アングラーの皆さんのボックスに、一つは入っている可能性が高い、そんな名作ですね。

⇒バスデイ公式サイトをみる

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◇参考記事の紹介(インプレ記事)

コアマン

『デイゲームはコアマンだ!』のキャッチコピーと、圧倒的釣果というコンセプトの通り、本当に良く釣れるルアーばかりです。

鉄板バイブのIPシリーズが有名ですが、ワーム素材を使った『VJ』シリーズや『RJ』シリーズがとても人気が出てしまい、地域によっては、店頭から直ぐになくなってしまう程の人気となりました。

釣果に悩んでいたら、コアマンのワーム素材を使ったルアーを使用してみてください。

デイゲームは勿論、実はナイトゲームでも実績が高いルアーです。

⇒コアマン公式サイトをみる

⇒Amazonでコアマンのルアーをみる

タックルハウス

言わずと知れた王道中の王道メーカーさんです。

シンプルな形やカラーリングで、シーバスルアーの定番と呼ばれる名作を、沢山リリースされています。

中でもK-TENシリーズはデザイナーさんの思いが強く込められたルアーとして古くから釣り人に愛されています。

⇒タックルハウス公式サイトをみる

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一軍ルアーはこれだ!ナイトゲーム編

メガバス カゲロウシリーズ

大きい物から順番に、155F、124F、100Fとあります。
155Fは大きくて重たいので、一般的なシーバスロッドでは少し使いづらく、124Fと100Fがおすすめです。

両サイズは大きさの違いがありますが、攻めれるレンジの違いもありますので、そういった使い分けも出来ます。

LBOⅡという重心移動搭載で、良く飛び、良く釣れるルアーです。

SNSや動画サイトの釣果でもよく見かけ、かなり人気がでてしまい、店頭ではほぼソールドアウト。

フリマサイトではプレミア価格で取引されているのが難点です。

タックルハウス

港湾やある程度水深のある河川であれば、ローリングベイトがオススメです。
77サイズを基準に考え、66、88、と場所やシーズンで使い分けると良いでしょう。

 

また、水深の無い河川ではTKF130やTKLMシリーズをサイズ別に使い分けるのがオススメです。

一軍ルアーはこれだ!デイゲーム編

コアマン

鉄板バイブのIP18IP26は良く飛び、リサーチするのに最適です。

ボトムまで探りたい時はブレードのついたPBシリーズを、レンジや水深の違いで重さを使い分けると良いでしょう。

それでもバイトがなければ、VJやRJシリーズを投入です。

これはルアーローテーションで、強いルアーから弱いルアーのローテーションです。

IPとPBは逆でも大丈夫ですよ。

バスデイ

レンジバイブの70ESを基準に考え、波動を小さくしたければ55ESや55TG、それよりもレンジを下げたり、波動を大きくしたければ、70TGや80シリーズがオススメです。

鉄板バイブやブレードルアーのローテーションの間に入れても良いかと思います。

ナイトゲーム、デイゲームでオススメと書きましたが、ナイトでオススメはデイでも、デイでオススメはナイトでも良く釣れますよ。

関連記事の紹介|シーバス用の名作ルアーのお話

この記事を読んでくれた皆様は、きっとシーバスの釣りを始めたばかりで、どのようなルアーを選べばいいのか悩んでいる人ばかりだと思います。

ご安心下さい!

当ブログでは、そのような未来のシーバスガチ勢な皆様のために、名作ルアーについてもアレコレと特集記事を準備しています。

 

本気でこの釣りを極めたい!っていう人だけ、ご覧になって下さいね^^

まとめ|おすすめのシーバスルアーメーカー

細かな使い分け、使い方まではお話する事は出来ませんでしたが、皆さん使ってみてご判断頂ければと思います。

全てお話ししてもつまらないですしね。

他にもオススメメーカーさんや、ルアーは沢山ありますが、それはまたの機会に。

逆にこれめちゃ良いよ!という物がありましたら、ワタクシにこそっと教えてくださいね。

それではHave a good fishing!

ABOUT ME
いたくらてつや
福岡在住。幼少期に釣りの楽しさを覚え、気が付けば三十年以上釣りだけは飽きずに続けてきたアラフォーおじさん。 釣りのある生活を目指し、仕事前や仕事終わりに毎日のようにルアーフィッシングに明け暮れる日々。 現在はシーバスをメインに魚種問わず、ショア、オフショアの釣りをする。モットーは一日一鱸。