ライフスタイル

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】レビュー

エコな毎日を送るため、節約のためにマイボトル導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

筆者は普段の持ち歩き用、そしてアウトドアで大好きな冬山登山のためにSOTOのチタンボトルを購入。

1万円弱とちょっと高価な買い物でしたが、とてもお気に入りのボトルとなりました。

普段使いからアウトドアまで、万能なSOTOのチタンボトル「エアロボトル300」の

「実際重さはどう?」

「漏れたりはしない?」

「手入れは面倒じゃない?」

などをふまえて正直にレビューしていきます。

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】ってどんなもの?

SOTOエアロボトル300

SOTOのチタンボトル「エアロボトル300」はどんな商品か、簡単に説明しますと・・・

  • 二層チタン製で保温性抜群
  • とっても軽いたったの148g!
  • コンパクトで持ち歩きやすい

そんなボトルです。

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】を購入した理由

SOTOエアロボトル300

ゴミ削減のため、マイボトルを持ち歩くのが日常の筆者。

今まではklean kanteenの355mlのステンレスボトルを使用していました。

ところがこのボトルには欠点がありまして、

  • 中身入れると結構重い
  • 100%と言って良いほど中身が漏れる
  • 熱いものを入れると飲み口が熱くなる

かなり使い込んだこともあり買い替えようと思いました。

次に買うなら、軽くて保温性も優れていて変質もしにくい二層チタン製がいい!と探し、その条件の中でコスパが優れていたのがSOTOのチタンボトルでした。

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】の良いところ

SOTOエアロボトル300

SOTOのチタンボトルを半年ほど使ってみて感じた良いところをまとめますと・・

  • チタンなので口元が熱くならない
  • 二層構造で保温性が高い
  • とにかく軽くて持ち歩きたくなる
  • 蓋の密閉性能が良い(漏れない!!!)
  • 部品が限りなく少ないので、洗いやすい
  • サイズ感がちょうど良い

かなり満足度も高いです。

チタンなので口元が熱くならない

チタンは熱伝導率が低く、熱が伝わりにくいので熱い飲み物を入れても口元が熱くなりにくいです。

SOTOのエアロボトル300の良いところはこの飲み口。

熱くなりにくいですし、飲み口部分まで2層構造になっていて角が尖っていないので、飲みんだ時の口に当たる感触も痛くなったりしないのがお気に入りポイントです。

二層構造で保温性が高い

私は水の持ち歩きはもちろんのこと、ホットコーヒーや温かいお茶の持ち歩きにエアロボトル300を使用しています。

北海道の寒い地域に住んでおり、かつ冬山登山など外気温が-20度近くもなるような環境の中で使うこともあります。

【関連記事①】北海道で田舎暮らししてみて感じたこと【メリットやデメリット】

【関連記事②】【私の体験談】雪国の田舎暮らしはここが大変!でも最高

-20度の環境下では正直、熱々のまま!とは言えませんが、暖かくてほっとできる温度は保たれており、保温性も申し分ないです。

以下の表はSOTO公式サイトに掲載している保温保冷性能。

ボトルに飲み物を注いで3時間ほどなら十分に温かいと感じられる性能ではないかなと思います。

引用:SOTO公式サイト(http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-ab3020/)

漏れないから普段使いにも◎

SOTOエアロボトル300

以前使っていたklean kanteenのステンレスボトルは中身が漏れてしまうことも多く、バッグにコーヒーのシミを作ってしまったこともあったのですが、SOTOエアロボトルに変えてからは一度もそのような漏れは経験していません。

これは蓋についているシリコンのパッキンが良い働きをしているのではないかなと思います。

シリコンなので多少は劣化してしまうかもしれませんが、半年ほど使用しましたがまだまだ劣化はなさそうです。

洗いやすいのは嬉しい

SOTOエアロボトル300

SOTOエアロボトル300は、直飲み式のため洗いにくく浸け置き等の必要な飲み口などの部品がなく、お手入れが楽なのも嬉しいポイントです。

ずぼらな私は水筒を一晩洗わず放置してしまうこともよくあるのですが、ステンレスボトルよりも茶渋などにもなりにくい印象です。

また、この構造であることで軽量化することができています。

サイズ感のちょうど良さ

エアロボトル300はその名の通り300mlの容量のボトルです。

一般的なマグカップ1杯分のコーヒーを入れるのにちょうど良いサイズ感です。

私は、普段使いにはこれ1つにお水を持ち歩き、1日がかりで出かける時や、登山などするときは1Lのnalgeneボトルにお水を、エアロボトル300にコーヒーを持って出かけています。

大は小をかねるとは言いますが、持ち歩くバッグの大きさにも限界がありますし水筒はコンパクトで軽いのが1つあると便利だなと感じます。

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】のここはウーン…

SOTOエアロボトル300

SOTOチタンボトルの購入にあたって、気をつけたほうが良いこと、いまいちなポイントですが、「悪いところが見つからない」というのが正直な感想です。

強いて言うなら「食洗機に入れて洗えない」ことくらいかと思いますが、手洗いでも部品が少ないため水筒特有の洗うめんどくささもなく、快適です。

おすすめ2層チタン水筒

SOTO エアロボトル

 

今回紹介したSOTOのエアロボトルシリーズ。

容量が200と300の2種類展開されています。

2層チタンモデルの中でもコスパの優れた商品です。

TIRTAN タータン 99.9% 高純度 純チタン 真空ボトル

 

TIRTANは日本のブランド。

こちらは450mlの商品です。SOTOのエアロボトルでは自分の用途には容量が足りないかも…な方にオススメです。

重さは245gとSOTOのものに比べると少し重たいです。

サーモス 真空断熱チタンボトル

 

みなさんご存知THERMOSにもチタンボトルのラインナップがあります。

こちらは500ml、飲み口は蓋をコップにして注ぐ水筒タイプです。

この飲み口の仕様ですが約210gと軽量。ボトルからの直飲みがあまり得意ではない人におすすめです。

SOTOチタンボトル【エアロボトル300】はこんな人におすすめです

SOTOエアロボトル300

以上、SOTOのエアロボトル300のレビューでした。まとめますと、こんな方におすすめです。

  • 保温力に優れた水筒が欲しい方
  • 軽い水筒が欲しい方
  • 水筒を洗うのが面倒に感じたことがある方
  • 普段使いだけではなく、アウトドアでも使用したい方

毎日使うものだから、長持ちして使い勝手の良いものが欲しいと思って探した水筒。

「水筒」としては高価な商品かもしれませんが、SOTOのエアロボトルはチタン製の二層ボトルとしては非常にコスパの良い商品だと思います。

購入を検討している方のお役に立てば幸いです!それでは!!!

ABOUT ME
ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。