釣行回顧録(2018年1月)|サーフのテトラでブリを狩る?!編

2018年1月。

さあ、新しい年です!がっつくように、飛び出すように、そして競り合うように、サクサクと釣りに行きましょう!って話なんですが…

予想以上に仕事が忙しい&2018年、ずっとそんな予感が…(;´д`)トホホ

それでもなんとか時間を作って、ようやく三回だけ釣行する事ができました。

場所はもちろん、去年の12月にようやく見つけた新規回遊ポイント。

そうです。

魔性のテトラ帯が点在する魅惑のサーフでござる!

2018年1月釣果まとめ

釣行回数:
3回

勝率:
3戦1勝2敗0分

まともな釣果まとめ:
ブリ(95cm,自己新!)

場所:
ゴンちゃんサーフ河口付近(3回)

釣行時間:
潮位に合わせて、時間バラバラで三回釣行しました。

  • 朝まずめのみx1
  • 朝まずめ~夕方までx1
  • 昼のみx1

だんだんと、朝まずめに魚の反応が薄くなってきたなって感じます。
そろそろ海も本格的に冬がやってくる、そんな寂しさを醸し出してましたね。

<`ヘ´>ペッ!

2018年1月ハイライトフィッシュたち

1/15|ようやくの新年初釣行で私が得たものは?

2018年初釣行・・・

出撃できたのは、1月も半ばを過ぎた15日でした。

縁起でもない死の時間、4:44に現場着。

ポイントはもちろん12月に新規開拓に成功した『回遊コースど真ん中にテトラ帯が生えたサーフエリア』です。

真っ暗な時間にテトラ帯は怖いので、サーフエリアをミノーで叩いていると…いつの間にか太陽さんも顔を出し、サーフ一帯は明るくなってしまいました。

現場は見ての通りのベタナギ。朝まずめの一番いい時間でも、ベイトが騒ぐこともなく、ナブラが起きるわけでもなく・・・

うーん。あかんのか????

いいえ、そうではありません!

AM7:10にオイラのsasuke様は、このサーフに生息するモンスターに攻撃されたんです!私の腕とロッドは、その特徴的な生命感を確かに覚えています!

ガツンと当たって一気にドラグを慣らす直線的なファイト!

そして、それに続く強烈な首振り!

お前あれやろ?ぶりッブリのアレやろ?

そう確信した瞬間に、フッっとロッドが軽くなり、忽然とその生命感あふれる躍動がどこかに消えてしまいました。

写真では判りずらいのですが、お腹のフック一本とお尻のフックが伸ばされてフックアウト。

結局この新年初釣行はホゲってしまいましたが、不思議と私は悲しくなんかなかったんですよね。

このサーフには、まだ誰も知らない未知のバケモノがおる!

その確かな手ごたえは、私に心地よい疲労感を与えてくれたのです。

少しだけの興奮と、そして大きな手応えを感じた私は、その一連の過程を海の上から眺めて私の敗北を見届けた後に満足そうに去っていくSUPお兄さんに手を振りながら、この日のそれはそれはもう、超絶美しい海に別れを告げたのでした。

<`ヘ´> ぺッ!

1/21|年明け二回目の釣行。懲りずにまた同じサーフに出撃してみると…

あの時の強烈なバイトと生命感は、その後の約一瞬間、私の日常に影響を及ぼし続けました。

  • あのサーフにはバケモノがおるんじゃ。
  • あああ!真冬のモンスターじゃ!
  • 海は割れ、大地は裂け、そして山は動き、そして日は永遠に沈まぬ!
  • これすなわち、ぷりっぷりでブリッブリなモンスターの祟りじゃ!!
  • おらが村の平和を守るために、あのモンスターを狩らにゃならん!!!

仕事中はそんな独り言を呟き続ける俺、一人。


[出典:Pixabay (https://pixabay.com/ja/)]

くたくたにたって帰宅すると、それはもう、気を失うようにベッドに潜り込み、Amazon Primeでドキュメンタルを見ながら失神するように就寝。

そして夜な夜な壊れた時計の夢を見る。。。( ゚Д゚)

それはまるで不思議の国のアリス症候群のように、現実感の失せた生活を送っておったわけです。

こんな感じね。


[出典:Pixabay (https://pixabay.com/ja/)]

はい。

忘れられない生命感に身を焦がして、一週間後の1/21に、繰り出したるは同じサーフの同じエリア。

リベンジじゃ!

]

少し明るくなってきた日の出ちょい前にサーフに到着。

本当は魔性のテトラ帯エリアを責めたいのですが、残念ながら潮のタイミングは上げ二分ってところです。テトラ打ちには水深が足りないため、仕方なくサーフエリアをランガンしておりました。

『どうせ時合いは上げ7分からだろうね~ あと二時間は暇かな?』なんてのつぶやきながらこの冬の定番となったkomomoでランガンしていると…

グゴン!ガリガリガガガガッ!

なんぞ?この噛みつくような連続するバイトは?

もしや君、ヒラメさんじゃね?


①強烈な一回目の合わせを入れる俺。

『よっこらセイ!』

あれ?手応えがない・・・


②念のため、スイープに二回目の合わせを入れる俺。

『せーの!てぃ!』

スィー♪と軽く曲がるロッド。

あれ?乗らない?


③アカン!時間切れじゃ!おもっくそ鬼合わせを入れる俺。


[出典:Pixabay (https://pixabay.com/ja/)]

『どぉおおりゃぁあああああ!!!!!』

禁断の三回合わせに対してようやく反応した真冬のモンスターは、『ガコン!』という擬音がピッタリの、強烈な抵抗感でロッドをバッドから捻じ曲げます!

『よっしゃ、乗ったっぽい!ってかこれ、ヒラメならクソデカイ?座布団かもしれん!!!』

テンションが上がる俺。

そして一瞬、本当に一瞬の間の後に・・・

スカッ!という擬音がピッタリな無音の騒音。それに続く寂しい抵抗感の喪失。ぶち曲がったバッドは、ただのボウッキレへと復元してしまったのです。。。oh!

全身の血の気が引き、そして現実を受け入れたくない俺は、超高速巻きでリールをクリクリしますが、やはり抵抗感も生命感も戻る事はありませんでした。

  • 虚しく回転するリール。mukatukuZE!
  • ブリブリと泳ぐkomomo。kawaiiZE!
  • komomoが戻ってきたのでなんとなく嫌な予感がしてフックをチェックする負け犬な僕punpundaZE!

そして・・・目の前の現実が僕を殺します。

『んがあああ!フロント一本にガッツリ食っとったやんけぇ!!!!』

『またバラシじゃぼけぇええええ!!』

『っていうか俺、なんで3回も合わせるんやぁあああ!!!!』

慣れない関西弁でデタラメに憤慨しても、現実はいつもリアルです。毎日がエブリデイなホゲ日和。結局魚の反応は、この強烈なバイト一回ぽっきりでした。

歩けど歩けど、我がロッド曲がらず。

ただこんな謎の物体を見つけるのみ。

この穴はきっと、別の世界線と繋がっていたりするんだろうな・・・

そうつぶやきながら、虚しく納竿する結末となってしまったわけです。

これで年明け二回連続ホゲ。

  • どうする俺?
  • どうなる世界?
  • 負けるのか、俺!
  • 逃げるのか、散るのか、崩れるのか???
  • 宇宙の 法則が 乱れる!

さすがにこの時の私は、少しだけ元気が無かった気がします。

もう一生魚が釣れないのではないか?なんて不安が時に脳裏をかすめたりもしましたね…

1/25|三回目の馬鹿正直なリベンジ釣行

負け犬サーフアングラーな俺は、あの時の釣行直後にこんな夢を見たのですよ。

(・_・D フムフム 言われてみればそうです。

一月というこの時期、二回の釣行で確かにバイトは得ているのですが、全てバラシ・・・

しかも、そのバイト感、そしてファイトの重さから考えて、確かにこのサーフにはモンスターがいる!

つまり、海況は決して悪いわけではありません。むしろチャンスは確実に近づいている?!

こんな時は間髪入れずに短いスパンでもう一回釣行し、海況が変わるその前に釣果につなげるのがセオリーでしょう!

というわけで、自営業おじさんである私は仕事をさぼって超絶技巧でサクサクと片づけて、4日後の1/25日にリベンジへと出撃したわけでした。

現場着は少し遅めの10時過ぎ。4日前の時合いに潮位が上手く重なるように、完璧な時間配分を忘れない俺。

さすが天才サーフアングラーな俺ですね。

そしてこの日の海況は、これまでの二回の釣行とは対照的に、荒れ気味。

  • 荒れ気味のうねる海
  • 北西風直撃&爆撃
  • テトラ帯はギリギリ入れる波高と風
  • 体感風速5~7mってところかな?
  • 昼過ぎからは大荒れで釣りにならなくなる予想

そう、去年12月にこのサーフが爆釣した『ギリギリの荒れ+北西風直撃+午後から大荒れ』という黄金の爆釣パターンがガッツリと再現していたんです!

こうなると、もう、やる事は一つ。

俺は今日、このサーフ帯に飛び出た魔性テトラを攻略する!

白波を伸ばし、ご機嫌に荒れる海。テトラ帯に打ち付ける風、北西風で5m強ってところでしょうか?

最初は大好きなsasuke 120裂波でテトラ帯付近を斜めに一周切ってみますが、反応なし。というか風が少し強すぎて、さすがに距離感が稼げません。

というわけでミノー系での浮かせて取る釣りは少し難しそうです。

仕方がないので、【スピンブレード系の沈む&強アピール系ルアー】に武器を持ち換えて、少し深いレンジを探ってみることにしました。

選んだルアーは、私が信頼しきっている神ルアー【コアマン パワーブレード】の30g。

ガッツリと装備した時の私の勇姿がこちらになります。


[出典:Pixabay (https://pixabay.com/ja/)]

強烈な向かい風なのにメタルジグでなくスピンブレードを選ぶというセオリー無視の飛距離犠牲化戦略とは、さすが天才釣り師な俺。

こんな芸当、きっと誰にも真似できませんね。

俺『せーの!てぇええええいー!』

フルキャストして飛距離は20mってことろでしょうか。

飛びません。

でも、めげません。

俺『きっとモンスターは底におる。だからボトムを一回取って、中層まで一気に巻き上げて、逃げるベイトの塊を演出すれば食うはず!』

そう考えたロジカルシンキングな俺は、ここですかさず伝家の宝刀『テンションフォールでボトムを取るためにカウントダウン』を抜き出します。

伝家の宝刀を抜き出すという日本語があるのかどうかは知りませんが、この際そんな事はどうでもいいし、どっちでも良いのです。

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

(‘Д’)

(; ・`д・´)

(゜.゜)

( ゚Д゚)

<`ヘ´>

俺『ボトム、取れない…』

ケホンケホン。

どうやら思っていた以上にボトム付近は潮が早く、いつまで待ってもルアーは流されるだけの模様。

俺『これはアレです。ボトムドリフトの一種です。はい。』

誰に説明するという訳もなく、そんな独り言が口を濡らします。いいえ、悔しくなんかありません。寂しかったわけでもないんです。

ただ単に、この少し荒れ気味のサーフで今私は生きているという実感を感じたかっただけなんだと思います。

だから僕は、行動に移しました。

  • 一瞬の沈黙。
  • ふとした思い付きでリールをゆっくりと巻き始める僕。
  • 適当に思いついた即興の鼻歌を歌いながら、巻感度に集中する僕。

デタラメな鼻歌を歌う僕 『クルクる来る来るくくる♪正義の味方~くるみまーん~おかずはいっつもウインナーさぁ~♪』

すると…

ゴリッ ズルるるん、つーん。

ボトムを擦る感触をようやく感じ取ることができました。

さすが俺、ボトムドリフトの天才です。

しっかりとボトムを転がせている事が判りましたので、ここから一気に斜め上へと引き上げ開始するべく、次なる行動へと梶を切ります。

俺『リフト&フォール♪』

俺『リフト&フォール♪』

俺『リフト&フォール♪』

ちなみにフォールは『張らず緩めずのギリギリテンションフォール』で、イレギュラーなフラッシングが発生してくれるように意識してみたりなんかしています。

そして3回目のフォールから、4回目のリフトへと移ったその瞬間、奇跡が起きました。

ええ、そうなんです。

海の女神が眼前へと静かに舞い降り、そして私に微笑んだのです!


[出典:Pixabay (https://pixabay.com/ja/)]

ぐぃーん!という擬音がピッタリの感動がティップを曲げ、バッドを貫き、そして私を揺らすもんだから、もう、堪らない(/ω\)

俺『食った?!モンスター?! モンスター??? YES!もんすたぁああああ!』

合わせを入れる間もなく、泣き叫ぶドラグ。

ギリギリ!ジッー

一気にラインが放出され、沖へとモンスターが逃走します。

ですが私の立ち位置はテトラ帯。周りの安全を確認しているとは言えども、ランディングのために身を乗り出すような危険は犯せません。

①まずは謎のモンスターを沖へと走らせる。
②ゆっくりと体力を奪って、魚を浮かせる。
③神の一撃により、華麗にネットイン。

これ以外にこのバケモノと対峙する有効な戦略などないでしょう。

俺『バラシてもいい、無理しない、バラシてもいい。無茶しない。命を大切に。』

一人ぶつぶつとつぶやきながら、私は魔性のテトラ帯でこのモンスターと一人立ち向かいました。

  • 孤独な戦い
  • 打ち付ける波と風
  • 鳴りやまないドラグ
  • バッドからぶち曲がる僕のラテオ90M
  • 全身を襲う乳酸の海と沼

そしてファイト開始から30分ほどでしょうか。

魔性のテトラ帯に私の魂の咆哮が!!!!!

俺『とったどぉおおおおお!!!!』

  • むぬぬ、、、よくこの小さなタモに入ってくれた!
  • むぬぬ、、、っていうか腕痛いぃいいい!
  • むぬぬ、、、っていうか、ちょっ!おまッ!デカッ!
  • むぬぬ、、、喉も乾いたぁああああ!
  • むぬぬ、、、どう見ても自己ベスト更新じゃん!
  • むぬぬ、、、へたすりゃこれ、、メーターオーバーかもしれん!
  • むぬぬ、、、お腹すいたんじゃぁあああ!!!

様々な思いが交錯するなか、安全な場所へと取り合えず避難し、そして計測する青物ハンターな俺。

ワクワク
ドキドキ
ムラムラ
フウフウ
(*´艸`*)

そして・・・メジャーを当てます。僕、ワクワク、、、

ブリ95cmいぇーい。(‘ω’)

ブリ95cmいぇーい。(‘ω’)

ブリ95cmいぇーい。(‘ω’)

ブリ95cmいぇーい。(‘ω’)

ブリ95cmいぇーい。(‘ω’)

俺『また勝ってしまった・・・』

そんなセリフが良く似合う、2018年のファーストフィッシュとなりましたとさ。

おしまい。

2018年1月釣行備忘録

残念ながらメーターオーバーとはなりませんでしたが・・・

それでも自己レコードのおブリ様95cmをゲットできました!

本当は朝昼晩と一日三回週二回は通い詰めて、回遊コースを巡回するようなイメージで時合いにぶつける釣りがしたいわけですが、仕事もあるし仕方がありません。

それに、やはりこのサーフ一帯、そしてテトラが突き出たこの狭いエリアは、この北西風の時期にかなり熱いポイントだって事も判りました。

さあ、来月は2月、海水温が底の底まで落ち込む厳冬期です。

このエリア、そしてテトラ帯がどのように顔を変え、厳しい姿を見せるのか?

しかっりとこの目で見てやろうと強く近いつつ、心地よい疲労感に包まれる一月となったとさ。

めでたし。めでたし。

来年の年賀状用のフリー素材を作ったよ

突然ですが、干支、全部言えますか?

ほとんどの皆さんは十二支だと思い込んでいるのですが、正確には十三支なんですよね。

  1. 子(ね)  ⇒ 鼠(ネズミ)
  2. 丑(うし) ⇒ 牛(ウシ)
  3. 寅(とら) ⇒ 虎(トラ)
  4. 卯(う)  ⇒ 兎(ウサギ)
  5. 辰(たつ) ⇒ 龍(リュウ)
  6. 巳(み)  ⇒ 蛇(ヘビ)
  7. 午(うま) ⇒ 馬(ウマ)
  8. 未(ひつじ)⇒ 羊(ヒツジ)
  9. 申(さる) ⇒ 猿(サル)
  10. 酉(とり) ⇒ 鶏(ニワトリ)
  11. 戌(いぬ) ⇒ 犬(イヌ)
  12. 撫(ぶぅー)鰤(ブリ)
  13. 亥(い)  ⇒猪(イノシシ)

【民明書房刊 『干支にまつわるエトセトラ』より 】

今年2018年は戌年(イヌ年)なので、来年2019年は撫年(ぶぅ年)、そして干支はブリですね。というわけでですねー、私、せっかくなのでフリー素材を作ってみました。

2019年の年賀状に使っていいですよ。

関連記事の紹介

本釣行記録の舞台となったサーフという場所は、秋から初冬にかけてハイシーズンを迎えるフィールドです。

そして、私(編集部・るあらび)が最も愛する釣り場、それがサーフなんです。そのため、シーズンインするや否や私は、ホームである某サーフに通い詰めております。

そんな私のサーフの釣行記をまとめていますので、この釣りに興味がある人は、ぜひご覧になって下さい!

釣行回顧録(2018年2月)|冬のシーバス狩り&チニング編

釣行回顧録(2017年12月)|冬のサーフでヒラメチャレンジ!のはずが…

釣行回顧録(2017年11月)|サーフの残りマゴチ狩り編

また、サーフの獲物といえば、マゴチ&サーフが定番ですが、この釣りに関するまとめ記事も準備しています。

サーフのルアーフィッシングにチャレンジしたい人は、ぜひこちらも合わせてお目汚しを。。。

初心者のためのヒラメルアー釣り超入門|最初の一匹目を釣るまでのヒント

マゴチのルアー釣り超入門|釣り方、ルアー選び、ポイント選びの秘訣とは?

最初のコメントをしよう

必須