釣り・ルアーフィッシング

スーパーライトベストの俺的インプレ|アホほど軽くて疲れない反則的ライフジャケット

スーパーライトベスト

( ゚Д゚) 『軽さでライフジャケットを選ぶならスーパーライトベスト一択って聞いたけど、マジっすか?!』

( ゚Д゚)  『これってコアマンとパズデザインのコラボらしいけど、使い心地とかどうよ?』

( ゚Д゚)  『念のため、ユーザーの生の声とかチェックしてから買いたいぜ!』

っていう人のための特集記事でーす。

いえね、なんかアレなんっすよ。

ルアーマンにとって、ライフジャケットって必須アイテムじゃないですか?

命は守れるし、全身タックルボックス化できて釣りには便利だし、これってぶっちゃけ神アイテムだよねーっておじさんは考えております。

そいでもって私、超ランガン派の釣り人でして、例えばサーフで釣りする時は、一日10kmくらい歩く事もあります。

堤防でも、磯でも、とにかくポイント変えまくりで、動きまくりです。

で、そんな俺ですもの、ライフジャケットにも理想がありまして、こんな事をつぶやく日々が続いておりました。

(/・ω・)/ 『とにかく軽くて、一日釣りしても絶対に疲れないくらいに超絶すげぇライジャケが欲しいぜ!』

で、そんな俺がグーグル先生や釣り友と相談して決めたのが、パズデザインの『スーパーライトベスト』ってヤツです。

スーパーライトベスト

俺、これを使って二年くらい経つのですが、マジでビビってます。
もうね、とにかく軽くて疲れない事、山の如しなんです。

そうなると、これはもう、いつものアレです。

(/・ω・)/ 『ライジャケに軽さを求める派の釣り人に、この神ライジャケの素晴らしさを伝えねばならぬ!』

と考えたのが、ちょうど一昨日の午前9時くらい、朝起きたら金相場が謎の爆下げをして、オイラのお財布からまたお金が減りつつある、そんな夏のある日の事でした。。。

ってなわけで、アホほど軽い神的ライジャケの俺的レビュー、はっじまっるよー。

はい、どっかーん♪

 

3行で答えます|『スーパーライトベスト』ってそもそもなんですのん?問題について

ヤギとライフジャケット

ざっくり、こんなライジャケでーす!

  • アホほど軽いルアーゲーム用のライフジャケットでーす
  • コアマンとパズデザインのコラボ作品でーす
  • 疲れないライジャケとして超人気でーす

はてさて。

ルアー用のライフジャケットにも色々な種類がありますな。

例えば、ポケットがデカくて収納力重視のヤツとか、オプションが豊富でカスタマイズしやすいヤツとか、磯でこけても怪我しないくらいに頑丈でプロテクター的なヤツとか・・・

そんな中でこの『スーパーライトベスト』は、『軽さ』というパラメーターに能力値を完全に振り切ってます。

要するに、一点突破型のライジャケですな。

余計な機能をとことんまで省き、素材にまでアレコレとこだわって、とにかく軽く仕上げてくれてます。

なんとその重量、たったの1.1kgしかないんですが、これって一般的なルアーゲーム用ライジャケより20~30%くらい軽いんです。

そんなわけで、俺的に『アホほど軽くて世界で疲れないライジャケで賞』をあげたくなるほどに愛おしい、そんな一着です。

ちなみにこのライジャケは、『デイゲームならコアマンだ!』でおなじみのシーバスルアーメーカー『コアマン』と、数多くの名作ライフジャケットをリリースしている『パズデザイン』のコラボ作品でもあります。

ってなわけでまとめると・・・

(/・ω・)/ 『信頼の一流ブランドがタッグを組む事で生まれたぁあああ!』

(/・ω・)/ 『それはもう羽毛のように、そしてアホか!ってくらいにぃいいい!』

(/・ω・)/ 『軽くて疲れない神的ライジャケぇええええ!』

って事になるかと思いまーす!

ヤギのジャンプ

(画像は、このライジャケの軽さのイメージ画像です。そういえば会社員時代に、『お前の例えはわかりにくい』ってよく言われてましたな。。。てへへ。)

私がスーパーライトベストを選んだ理由

以下の5つの理由から、俺はこのライジャケを相棒に選びましたよ。

  • これまで使っていたライジャケが重すぎだったので、できるだけ軽いものを探していた。
  • あまりルアーを持ち運ばないスタイルなので、収納性は犠牲にしても良かった。
  • 命を預けるものなので、信頼できるブランドのライジャケを探していた。
  • 所有欲が満たされるようなカッコイイデザインのライジャケを探していた。
  • 高くても予算25,000円以内という俺のお財布状況にドンズバだった。

それぞれ解説しまーす。

俺のライジャケ、ぶっちゃけ重くて疲れまくりじゃね?問題を解決せよ!

これは、私が初めて買った思い出のライジャケです。

ライフジャケット

『Water Rocks ショートライフジャケット(旧モデル)』っていうヤツでして、お値段がめちゃくちゃ安くて、アマゾンで7,000円くらいでした。

いわゆる『入門用のライジャケ』とか『最初の一着』として選ばれやすい一品でして、入門モデルの定番でもあります。

俺的にも、ルアー釣り始めたいっていう人にイチオシしてまして、コスパ最強のライジャケって感じですねー。

 

ポケットがデカくって収納性にも優れてまして、機能面には特に不満はなかったんですけど、一つだけどうしても気に入らない点があったんです。。。

それ、すなわち、、、

(/・ω・)/ 『重いし、肩凝るし、疲れるんじゃ!』

っていう致命的な問題。。。

このライジャケの実重量は1.4 kg程度でして、ライジャケとしては標準的な重さでなんですが、全ての重さが肩にのしかかる感じで、使っていてとにかく疲れます。

特に俺の釣りは、『最低限のルアーでランガンしまくり!』というスタイルなので、この『ライジャケに起因する疲労感』って大きな問題。。。

で、どうせあまりルアーを持ち歩かないのだから、収納性(=ポケットの大きさと数)を犠牲にしてでも、『軽い!』っていう性能が俺には必要だよなーって感じでした。

とまぁそんなわけで、

(/・ω・)/ 『もっと滅茶苦茶に軽くて、びっくりするくらいに疲れないライジャケってないのかな?』

って事でアレコレ探しまして、このライジャケにたどり着いたってのは実情でございます。

信頼のパズデザイン&コアマンというブランド力に惹かれました~

パズデザイン

ライジャケは命を預けるものなので、信頼できるブランドかどうかって超大事だよなーって思うんです。

特に私は、冬の激荒れした地磯とか、足場が高い堤防とか、足場が悪いテトラ帯なんかでもガンガン釣りをします。

そんなわけで、安全性の担保って超大事なポイントなんですな。

言葉は悪いかもだけど、『聞いた事もない中華ブランド』なんて、ライジャケに関しては論外じゃね?ってのが俺の考えっす。

で、このライジャケはというと、製造は信頼のパズデザイン

ライフジャケットをはじめとして、釣り用のウェアの一流ブランドなので、基準クリアーでございます。

し・か・も!

このライジャケは、シーバスルアーブランドの一流どころである『コアマン』も開発に関わってまして、企画とかコンセプトは、コアマンの『泉 裕文プロ (コアマンの社長さんですねー)』が出したものだったりします。

私、シーバスもやりますし、コアマン大好きっ子でもあるので、これはもう琴線鳴りまくりとなったわけでございます。

 

(/・ω・)/ 『コアマンとパズデザインのコラボだと?』

(/・ω・)/  『いずみん主導で開発してて、しかも徹底的に軽さ重視だと?』

(/・ω・)/ 『それはもう、はい、合格♪』

ってなる事、山の如しでございましたねぇ。

機能美の真骨頂的デザインや、良し♪

好みの問題といわれれば、それまでですが・・・

スーパーライトベスト

ゴテゴテと余計なものが付いていないのが、俺的に超カッコイイなと思うんですよ。

どことなくスケルトンっぽくて、リュックサックっぽいとでもいいましょうか、なんかそんな感じ。

『COREMAN x Pazdesign』のロゴも、なんだか誇らしげで、とっても◎でございます。

パズデザインのロゴ

俺にとってはこれが初めての『ガチなライジャケ』になるわけでして、だからこそ、このデザイン性の高さって、かなりの高ポイントだよねーって感じました。

どことなく『滑空するムササビ』を彷彿とさせるよなーって、俺思うんですけど、どうかな?

ムササビのイラスト

ってわけで、まとめると…

(/・ω・)/ 『The 俺のライジャケ!』

って感じで、釣りの現場で着ると気合いが入るのが、コイツの隠れた真骨頂なのだ!

実売価格22,000円っていう『そこそこの価格帯』も俺的に高評価!

おいくら万円

ライジャケってヤツは、はっきりいってお値段もピンキリです。
上を見るとキリがない、そんな感じで青天井の、まるでカイジ的な世界観でございます。

そして、この手の安全性担保のためのグッズは、お値段と性能が比例するという特徴があります。

ですので、あまりに安いものは信用できないって事にもなります。

で、俺なりにアレコレ調べたり、釣り友に相談したりして解った事としては、20,000~25000円程度の価格帯が一つの基準となるよなーて感じでした。

つまり、この価格帯以上であれば、機能的にも安全性の面でも優れていて、信用できるってのが俺的結論です。

そして、俺のお財布的にも、この価格帯であればギリ出せる値段でございました。

 

で、だ!

 

このライジャケは、定価が22,000円(税込み24000円)でちょうどお予算的にもピッタリだったので、『君に決めた!!!』となったわけだ。

ってなわけで、繰り返しになるけど、まとめると・・・

  • とにかく軽くて、だから疲れない!
  • 軽量性と機動性がすげぇ!
  • パズデザインxコアマンという信頼感
  • シンプルで男前なデザイン!
  • お手頃でなっとくの価格帯(25,000円以内)

こんな理由から、私はこのスーパーライトベストを相棒に選びましたー。

スーパーライトベストを丸裸にしようのコーナー♪

徹底解説しまーす。

ご尊顔でーす!

スーパーライトベスト

アレコレと装備して、真正面からみると、こんな感じ。

(/・ω・)/ 『The BUKOTSU!!!』

って感じのシンプルなデザインが素敵っす♪

腰ベルト方式だからマタ紐無しでも脱げづらくて安全でーす!

ライジャケのベルト

このぶっといバンドが優れものでして、ベルト状になってて腰を一周ぐるりと囲んでます。
で、ギュッと締め付けてライジャケを上手く身体に密着&固定してくれるように設計されてるんですな。

ちな、俯瞰してみるとこんな感じね?

だから、マタ紐なしでも安全性が担保されていて、海に落ちてもライジャケがズレ落ちる事がないんです。

ってなわけで、ワンタッチで着脱できてすげぇ便利!

浮力材はビーズ式

このライジャケは、ビーズ式の浮力材を採用しています。

そのため、板タイプの浮力材を採用したライジャケよりも軽いのに、それでも充分な浮力が担保されているんです。

しかも、この手のビーズ浮力材を使っているライジャケは、着用時に身体へライジャケ全体がピッタリとフィットしてくれます。

その結果、ライジャケの重量が身体全体に分散してくれるので、実重量よりもかなり軽く感じられて、疲れが貯まりにくいっていう神特性があるんです!

物理的にも軽いし、体感覚的にも軽いという、二重に軽い性質ってイメージでOKですな。

これ、マジ、神っすw

生地はびっくりするくらいにペラペラです。

ライフジャケットの背中

画像ではわかりにくいかもなんだけど、ホントにペラペラの生地です。

(/・ω・)/ 『何これ、ちょっと厚手のビニール袋?それともダイソーの100円ブルーシート?』

ってくらいに薄い素材でして、そのおかげで、ライジャケにしては破格の1.1kgっていう軽さを実現しています。

薄いといっても、これはパラシュートにも使われている素材でして、見た目以上に超頑丈なので、そこは安心して下さいませ~

実際に私は、梅雨の時期の超荒れた地磯で何度もこけてるけど、破けたりしてないっすね。

収納ポケットは『前に4つ』と『後ろに1つ』

こんな感じ!

ライフジャケットのポケット ライフジャケットの後ろポケット

それぞれ解説しまーす。

前部の大ポケットは、こんな感じ!

ライフジャケットのポケット

前部のメインポケット(大)は、メイホウの3010サイズのタックルボックスが一個入るスッポリと入るサイズ感です。

はっきりいって収納力は低いのですが、これも軽量化のための犠牲なので、仕方がないかな?

ちなみに、この前部の大ポケット内には、こんな感じで小さな仕分けスペースもあります。
でも、タックルボックスを入れるとパツパツになってしまい、ものが取り出しにくいですね。

ポケット

ワームを1パック入れるくらいの使い方がちょうどいいかな?

前部の胸ポケット(小)は、こんな感じでかなりデカい!

小物収納用のポケットとしてはかなり大きめのサイズ感。

具体的には、ジグヘッドとかの収納に使う『メイホウのVS702』が丸ごと一個入って、まだ余裕があるサイズ感ってイメージでOKっす。

ほらね?

ライジャケの胸ポケット

ってわけで、このライジャケはメインポケットが小さいけど、そこに入らない小物系は全てこの胸ポケットに入れちゃえばいいでーす。

後ろのポケットは、超大容量!

ライフジャケットの背中

背中にも収納ポケットがあるんだけど、これが超デカいっす!

メイホウの3010サイズのタックルボックスが4つは入るサイズ感ですよ。

とは言っても、ここにタックルボックスを二個以上入れると、背中がちょっとゴツゴツするのでお勧めはしませんけどねw

『レインコート上下一式+予備の二軍ルアーボックス1個』くらいなら余裕で入ります!

ちなみにこの後ろポケットは、ファスナーが両サイド(横側)に付いているのが特徴ですね。

ライフジャケットの後ろポケット

一部のライジャケは、この後ろポケットの開閉口は『ポケットの上側』に付いています。

そのため、収納物を取り出す時に、ポケットの下に詰めた荷物を取り出しにくいという欠点があります。

でも、このライジャケは横に開閉口がある『サイドファスナー式』なので、ライジャケを胸元まで回し込んでしまえば、完全にライジャケを脱ぐこと無くポケットの中身を簡単に取り出せちゃいます。

ちょっとわかりづらいかもだけど、こんな感じね?

荷物を取り出す男性

そのため、割と手軽に開閉できて、しかも荷物を取り出しやすいってわけです。
これが絶妙に使い勝手が良くて、予備のルアーを入れとくのに重宝してます^^

ってな感じで、収納力について軽くまとめると…

このライジャケは、『前部のメインポケット収納量』は確かに小さいけど、その足りない分を『胸ポケット』と『後ろポケット』で担保してくれているって考えればOKです。

そのため、全体の収納量は、一般的なライジャケとあまり変わらないんですな。

ペットボトル専用収納ポケットは、ありまーす!

後ろ側の腰の部分に、500mLサイズが丸ごと一本入ります!

ライフジャケットの背部

これ、実に良く設計されてまして、ライジャケを着用した状態でもファスナーを開閉できます。

だから、ライジャケを脱ぐことなく飲み物を入れたり、出したりできるんです!

ほらね?

ライフジャケットの背部

収納位置も腰のちょっと上の位置であり、ペットボトルの重量がちょうどバランス良くライジャケ全体に分散してくれるので、重さも感じにくいでーす。

背中にはタモ用のDカンが、ありまーす

Dカン

タモを背負って、亀仙人スタイルも思いのままでーす。

ほらね?

タモを背負った男性

右のメインポケットにはプライヤーホルダーが付いてます

ほらね?

プライヤーホルダー

『プライヤーむき出しスタイル』なので、ときどきプライヤーが外れて『ぶらーん』ってなったりするんですが、Dカンで固定できるので、なくすことはありませんよ。

Dカンは全部で7個

Dカン

あれこれぶら下げたい皆様へ、朗報です。

写真は省略しますけど、このライジャケ、背中のタモ用のDカン以外にも、全部で7つのDカンが搭載されてます。

予備のポシェットとか、フィッシュグリップとかも、思う存分ぶら下げちゃってOKでーす。

ってなわけで、機能性については『(/・ω・)/ アホほどテンコ盛り♪』って考えてOKってのが、俺的な結論でーす。

機能と特徴まとめ

  • 腰ベルト方式(マタ紐無し)だからお手軽
  • 浮力材はビーズ式だから軽くて疲れない
  • 薄くて頑丈なパラシュート素材
  • 全部で5つの収納ポケット
  • メインポケットはちょっと小さいかも?
  • 胸ポケットと後ろポケットは、超大容量!
  • ペットボトル専用収納ポケット付き
  • タモ用のDカン標準装備
  • プライヤーホルダー標準装備
  • Dカンは全部で7個

 

スーパーライトベストはここがすげぇ!っていうポイント

先に結論から、どーぞ。

  • 実重量以上に軽く感じるので疲れない!
  • フィット感が半端ない!!
  • 肩がこらない!!!
  • 実は大容量だったりする!!!!

それぞれ解説しまーす!

『軽さ+フィット感=疲れない神ライジャケ』という方程式が、すげぇ!

超フィット

このライジャケは、そもそもの実重量が1.1 kgしかなくって、これは市販のルアーゲーム用ライジャケの中でもトップクラスに軽いです。

そして、ただ軽いだけじゃ無くて、身体へのフィット感がズバ抜けています。

なぜこのようなフィット感が生まれるかというと、やはり『ビーズ型浮力材方式』というのが大きいと感じてます。

つまり、一般的なライフジャケットの浮力材が『発泡素材の板型』であるため、どうしても身体へのフィット感が犠牲になっているのに対して、このライフジャケットの場合は、浮力材が『小さな粒々』なわけですよ。

そのため、ライフジャケット全体が身体にピッタリ密着してくれるので、ルアーなどを詰めた重いライジャケの全重量が、上手く身体全体に分散してくれます。

その結果として、実重量以上に軽く感じられて、一日釣りをした後の疲労感がまったく違うんですよね。

ってわけで、とにかく『疲れにくいライジャケ』としては、超一流ってのが俺的な結論です。

私の体感覚としては、『普通のライジャケの1.2倍くらい軽く感じる』ってのが実感っすな。

大容量の胸ポケットと後ろポケットが超使える!

ライフジャケット

何度も書いているし、SNSとかブログでも言われているけど、このライジャケはメインポケットが小さいです。

通常のタックルボックス(メイホウ3010サイズ)が左右にそれぞれ一個ずつしか入りません。

そのため、持ち運べるルアーの量は、はっきりいって少な目です。

でも、メインポケットの小ささは、胸ポケットと後ろポケットの容量で充分にカバーできているので、実質の容量的にはこれで充分だったりもします。

例えば私の普段に使用状況はこんな感じ!

右のメインポケットでーす

ひらけぇえええ、ぽっけ!

右のポケット

中身はこんな感じ!

ルアー
  • タックルボックスx1(ダイソーで100円のボックス)
  • ワーム(ごちゃまぜ)

タックルボックスの中身ですが、ジグとかスピンテールジグなどの沈む系のルアーとか、7cmクラスのプラグ類を入れてます。

あとはごちゃ混ぜにしたワームが一袋。

これでポケットにはまだ少し余裕があるけど、これ以上入れると窮屈になるのでここまでにしてますねー。

あとは、右ポケットの外側にプライヤーをこんな感じで固定してまーす。

プライヤーホルダー

左のメインポケットでーす

おーぷん!

右のメインポケット

中身をどーん!

ルアー
  • タックルボックス(プラグ類)
  • ワーム一袋
  • フックシャープナー(ダイソーの刃物研ぎでーす)

少し大きめのタックルボックスを使っている事もあって、これでパンパンですねー。

胸ポケット右

てい!

右の胸ポケット

中身、どーん!

釣り具
  • リーダーx3種類
  • スナップx3種類
  • リングx1袋
  • ブレードx1袋

これだけ詰めて、まだまだ余裕あるって感じです。

でかい!

胸ポケット右でーす

開けまーす♪

左の胸ポケット

中身、ばーん♪

釣りの小物
  • タックルボックス小x1個(ジグヘッド類)
  • メジャー
  • ナイフ

後ろポケット

チラリ♪

後ろポケット

中身をまき散らしていく!

釣りの小道具
  • 空のタックルボックル(使用済みルアー用)
  • ストリンガー
  • グローブ

ちなみに、雨が降りそうな時は、ここにワークマンのレインジャケットを入れてます。

これね?

で、これだけ詰め込んでも、まだ後ろポケットには余裕がだいぶあります。
ですので、『ルアーいっぱい持ち運びたい派』の人でも、後ろポケットをパンパンにすればなんとかなります。

まぁ、あんまり入れすぎるとゴツゴツして、着心地が悪くなりますけどね。

ペットボトル収納ポケット

開けまーす。

ペットボトル収納スペース
  • 500mlのペットボトルx1

中身は、水道水でーす。

で、全部まとめると、こんな感じ!

タックル一式
  • タックルボックス(ルアー入り)x2個
  • 空のタックルボックス(使用済みルアー入れ)x1個
  • ワームx2袋
  • ジグヘッド用の小ボックスx1個
  • プライヤーx1個
  • フィッシュグリップx1個
  • フック研ぎx1個
  • リーダーx3個
  • スナップx3袋
  • ソリッドリングx1袋
  • ブレード類x1袋
  • メジャーx1個
  • ナイフx1個
  • ストリンガーx1個
  • グローブx一組
  • レインコート(雨が降りそうな時限定)

ってわけで、俺的にはこれで充分じゃね?って思うんですが、どないでっしゃろか?

『世間様で言われるほど、こいつの収納力は犠牲になってない』ってのが俺的な結論でございまーす!

このライフジャケットのちょっと残念なポイント

ダメだし

褒めてばっかりだとステマといわれるので、ダメ出しもちゃんとしようぜのコーナー♪

わしは、このライジャケのここが嫌いだ!

  • 機能性を考えると、持ち運べるルアーの数は限られてくる。
  • プライヤーホルダーには問題ありかも?
  • 背中のビーズ型浮力材が片側に偏る事もあったりなかったりする。

それぞれ解説しまーす。

現実問題として、ルアーは厳選する必要あり!

取り出しやすさ、収納の手軽さを考えると、やはり一軍ルアーは2つのメインポケットに収納する事になると思うんですよ。

そうなると、このライジャケはなんだかんだぜメインポケット小さめなので、持ち運べるルアーの数は厳選する必要があると考えていた方が良いです。

具体的には、『メイホウの3010サイズのタックルボックス2個+α』が持ち運べるルアーの標準って感じです。

例えば私の場合は、二個のタックルボックスをメインポケットに入れて、とはジグヘッド用の小さなタックルボックス(小物入れ)とワーム2袋を胸ポケットに入れてますね。

  • タックルボックス二個分のルアー
  • ジグヘッド一式
  • ワーム類が2袋

この量をどう考えるかは人によるかもだけど、『少なすぎ!』って感じる人もいるかもしれません。

そんなわけで、『厳選した一軍ルアーだけ!』ってのがこのライジャケの基本的なコンセプトって考えた方がいいですな。

プライヤーホルダーのクセがすごいんじゃ。。。orz

プライヤーホルダー

これはユーザーによってかなり意見が分かれる部分みたいなのですが、俺的にはプライヤーホルダーのホールド力に不満有りですね。

例えば、こんな感じのトラブルに見舞われてきております。。。orz

  • 地磯でのロッククライミング中に、岩の出っ張りに引っかかって外れた。。。
  • 藪漕ぎ中に枯れ木に引っかかって、外れた。。。
  • ロッドグリップがランヤード(=プライヤーとDカンをつないでいるらせん状のアレ)を巻き込んで、外れた。。。
  • 着脱中にポロリと外れて、ランヤードがライジャケに巻き付いて『いぃいいいい!』ってなった。。。

ぐぬぬ。。。って感じなんですが、これって『スーパーライトベストユーザーあるある』なのかな?とも思いますね。

とはいっても、これは軽量化のための設計だから仕方がないですし、そもそもプライヤーをDカンに留めておけば紛失する事はないので、これは妥協の範囲内かな?

ってなわけで、私はちょっとだけ我慢しつつ、この状態で使い続けてます。

で、ちょいと提案なのですが…

どうしてもこのようなトラブルが気になる人は、プライヤーホルダーだけはオプションで追加すればいいんじゃね?って思いますね。

例えばこんなのとか同じパズデザイン製だし、スーパーライトベストに合わせて使うにはいいかもでーす。

 

背中のビーズクッションが片側に偏る事も・・・

このライジャケを着ていてフィット感が変かな時っては、だいたい背中のビーズが下側に偏ってます。

で、これって着てから気がつく事が多いので、『(/・ω・)/ むきぃ!背中が気持ち悪いぃいいい!』ってなるわけですよ。

まぁ、脱いで、ビーズを整えたら必ず元に戻るので、なーんの問題もないんですけど、地味にイラってしますw

とまぁそんなわけで、別に大きな問題では無いんですけど、ちょっとだけ気になる点もいくつあるよーってのが俺的な感想でーす。

どこで買うのが一番お得なの?

私は損をしたくない

あなたの代わりに調べときましたよー。

2021年8/12現在で、アマゾン、ヤフー、楽天の通販御三家から買えまーす!

で、実売価格はこんな感じ!

アマゾン
  • 23000円前後(カラーによって少し価格差あり)
  • 送料無料
  • アマゾンプライムあり
楽天
  • 21000円~31000円程度(ショップによる)
  • 送料無料
ヤフー
  • 21000円~31000円程度(ショップによる)
  • 送料無料が多い

とまぁこんな感じで、価格的にも送料的にもアマゾン一択ですな。

ポイントが貯まりまくってるなら話は別ですが、そうでもない限りは楽天、ヤフーで買う必要はなさそうな感じです。

 

まとめ|このライフジャケットはどんな人にお勧めか

まずはいつも通り、注意勧告から。

このライジャケは、『ルアーをできるだけ多く持ち運びたい派』の人は絶対に選ばない方がいいです。

理由は単純で、『二個のメインポケットに一個ずつしかタックルボックスが入らないから』って事になります。

確かにこのライジャケは、胸ポケットと後ろポケットも合わせて考えると、容量は大きいしメイホウ3010サイズのタックルボックスも4つくらいは余裕で運べます。

でも、使いやすさやルアー交換の手間を考えると、やはり取り出しに便利なメインポケットにルアーを収納したい人が多いと思うんですよ。

そう考えると、このライジャケはやはり『収納性至上主義』の人には向かないというのが俺的な結論です。

目安としては、『タックルボックス2個以上のルアー』を現場に持ち込みたいなら、他のライジャケを選んだ方が絶対に後悔しないと思います。

 

では逆にどんな人向きかというと、ズバリこんな人です!

  • とにかく軽くて疲れないライジャケを探している人
  • タックルボックス二個以内のルアーしか現場に持ち込まない人
  • 多くのポイントをランガンしまくるの機動性重視派
  • 二個目のライジャケ選びで、少し背伸びしてみたい俺みたいな人w

つ・ま・り!

このライジャケは、『軽量性と機動性』に全能力値を振り切った、ある意味で偏りのあるライジャケなんですよね。

だから、はっきりいって人を選びます。

でも、もしあなたがこれまで使っていたライジャケに、『肩が凝るなー』とか、『重たいっす、、、』とかの不満があるのであれば、このライジャケってぶっちゃけ別世界の使用感を与えてくれますよ。

『疲れ知らずのライジャケ』って表現がぴったりの、そんな特徴です。

ってなわけでまとめると、、、

(/・ω・)/ 『ランガン派の俺にとっては、このライジャケ、マジ神っす』

ってのが俺的結論でーす。

めでたし。

めでたし!

ヤギとライフジャケット

ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。