アウトドアな鹿児島

グリーンファーム@鹿児島でゴールデンウィークにキャンプした時の話

2019年4月25日、未明・・・

『トゥルルルル~♪』

 

『トゥルルルル~♪』

 

『トゥルルルル~♪』

 

俺 (; ・`д・´) (・・・あれ珍しい、俺の鳴らないスマホが泣いておる・・・ ってTさんだ、なんじゃろか?)

俺 (; ・`д・´) 『ピッ! はいもしもし、るあらびですよー。なんか用ですか???』

 

T ( *´艸`) 『るあらびちゃんおっす!突然ですが、どうせゴールデンウィーク、暇でしょ?』

 

俺 (; ・`д・´) (・・・『どうせ暇でしょ?』とはなんだぁ???? まぁ、暇なんですが…

俺 (; ・`д・´) 『まぁ、暇は作ろうと思えば作れない事も無きにしもあらずですが、なんっすか?』

 

T ( *´艸`) 『よっしゃOK! 5/3~5/4に グリーンファームでキャンプするんで、ヨロシク♪』

 

ピッ♪

ツゥー♪

ツゥー♪

ツゥー♪

俺 (; ・`д・´) 『ええええええ?!この時期に、超激戦区のグリーンファームでキャンプって、予約とれたの???』 

とまぁそんなわけでございまして、鹿児島の喜入(きいれ)って場所にですね、グリーンファームっていうキャンプ場があるんですよ。

で、おっさん軍団でゴールデンウィークのど真ん中にキャンプして参りました。

なかななどうして素晴らしい施設でございましたので、今日はざっくりその時のお話でもしながら、グリーンファームさんの紹介でもしようかと、そういう趣向でございます。

超ローカルネタではありますが、、、

はじまり~♪

はじまり~♪

鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!

絶景 ソロキャンガチ勢専用 初めてのソロキャンプ
ファミリーキャンプ カップル 釣りキャンプ

そもそもグリーンファームって何ですのん?っていうお話

グリーンファームさんは、鹿児島市の南の端っこ、喜入って地域の山奥に位置する、『キャンプ場とアウトドア施設が合体したような超でっかい公園』です。

正式名称は『グリーンファーム 鹿児島市観光農業公園』っていうんだそうな。

  • キャンプ場
  • 農産物直売店
  • レストラン
  • 自然遊歩道
  • 遊具付きの広場
  • 農業体験

などが楽しめる総合施設でございまして、日帰りからキャンプ場での宿泊まで、アウトドアっぽい楽しみ方がいっぱいできる贅沢な施設でございます。

土日、連休などは家族づれでとっても賑わう、そんな鹿児島の癒しスポットですねー。

アクセスは、鹿児島市街地からだと車で約一時間くらいで付きます。JRで行く場合は、JR喜入駅で降りて、そこからシャトルバスで約10分ってところ。

(アクセス方法の詳細はこちらの段落をご参考に!)

 

おじさん達はどうやってゴールデンウィークの予約激戦区を制したのか?

[画像引用元&参考(一部加工して掲載)グリーンファーム公式サイト]

 

グリーンファームのキャンプ場は、二日前までネットで予約できます。ですがこのキャンプ場は、普段こそ空いてますが、大型連休や夏休みシーズンともなると、予約激戦区に早変わりしまして、なかなか予約が取れない事で有名だったりするんですよね ^^;

例えば・・・

この記事を書いているのは2019年5月9日なんですが、夏休み8月の連休の予約を見てみると…既に埋まり始めていたりします。

(画像はグリーンファーム公式ページより引用しました)

ゴールデンウィーク中の予約争奪戦はもっと壮絶でして、一ヶ月前にはほぼ完全にに埋まってしまうのが普通なんですよね。

ですが、ちょっとだけ安心して下さい。

意外に見落としがちなポイントがありまして、それが『直前のキャンセル』ってやつです。つまり、『とりあえず一ヶ月前に予約だけしといたけど、やっぱりキャンセルしよっと!』っていう人が必ず一定数おられます。

で、このようなキャンセルはゴールデンウィークの一週間前から出始めるので、運が良ければキャンセル待ちで上手く滑り込める!ってなわけなんですよ

この作戦が今回は上手くハマったってわけですね。

つまり、強行キャンプの言い出しっぺであるTさんは、4月20日くらいからポチポチと予約ページを眺めていたんだそうな。

Tさん ( *´艸`) 『そろそろキャンセルで始めるでしょ~ おじさん、見逃さなぞぉおお!』ってなもんですね。

で、運命の4/25!

キャンセルによる空きをネット申し込みページで発見したTさんは、その瞬間に、光の速度で誰よりも早く予約を押さえた!っていうのが事の次第でございます。もちろんこの時点で参加者なんか決まっておりませんので、そのあとメンバーを揃えた!っていう、そんな流れ。

つまり、Tさんの強烈な運の良さと、『後先考えずとりあえず予約だけ済ませるという無謀さアグレッシブさ』の勝利w

(↓こいつですw)

というわけで超激戦区なグリーンファーム攻略法ですが、、、

  • 安全を期すなら、ゴールデンウィークの一ヶ月以上前に予約完了!
  • ゴールデンウィークの一週間前はキャンセル待ちチャンスゾーン!

っていう感じかなー?

それでもだめなら、来年のゴールデンウィークの一ヶ月前まで待って、その時点で予約しちゃいましょうw

 

で、おじさん達はどんなキャンプを楽しんだのか?ってお話

上の写真の黄色いおじさんが今回の件の言い出しっぺであるTさんです。で、そのあまりに急な要請に喜び勇んで駆けつけたのは、以下の9名でございました。

  • Tさんご本人(おっさん①)+その娘さん(小学三年生)+とっても美人なお犬様が一匹
  • (おっさん②)
  • 友人Sさん(おっさん③)
  • 友人Iさんご家族(おっさん④+優しい奥様+やんちゃな小学生男子+可愛らしい女の子一人)
  • 友人Uさん(素敵なお姉さま)

とまぁそんな感じで『9人と一匹、そのうち約半分の4人がおっさん』というそんな不思議な団体キャンプとなりまして・・・

 

①ぼーっと自然を眺めたり・・・

 

 

②わんこと散歩したり・・・

 

 

③人の家の美少女と戯れたり・・・

 

 

④タケノコ的なものを焼いて昼間っからコロナビールで飲んだくれたり・・・

 

⑤でっかいお肉を焼いて子供たちのヒーローになったり・・・

 

⑥マシュマロ焼いてリア充っぽさを森の神どもにアピールしたりしておりました。

で、こんなおっさんのブログっぽい記事に需要がない事くらい、私だって理解しておりますw

ってなわけでここから先は、今回のおっさん度40%なキャンプでわかったグリーンファームのあんな事やこんな事を、私なりの視点でまとめるコーナーでーす。

超地域限定なコンテンツではありますが、『喜入のグリーンファームってキャンプ場、気になってたんだよなぁ~』っていう地元民のお役に立てますとこれ幸い♪

 

グリーンファームさんの中身を丸裸にしまーす

主要ポイントを紹介しまーす!

その①|キャンプ場編

全体マップとキャンプ場エリアの位置

グリーンファームさんのキャンプ場ですが、全体マップを見るとイメージが掴みやすいかと思います。

超広大なエリアの真ん中付近の山の中がキャンプ場エリアでして、区画内には以下のキャンプ施設が設置されてます。

  • バンガロー(5人用)x7棟
  • バンガロー(10人用)x3棟
  • 常設テントx25張り

管理棟

管理棟は敷地の真ん中付近に位置しておりまして、キャンプ用の敷地からは歩いて五分くらいの距離です。

キャンプする人は、この管理棟で手続きしてからキャンプエリアに入って下さいね~

キャンプ利用者専用駐車場

グリーンファームさんは敷地面積がとても広くって、駐車場も全部で4つあります。

で、キャンプ場を利用するのであれば、管理棟手前の角を左に折れてすぐ奥にキャンプ利用者専用の駐車場があるので、そちらを利用する事になります。

この駐車場はキャンプ場まで歩いてすぐの位置関係でして、とっても便利な立地です。ちなみに、テントエリア入り口付近とコテージエリアの手前まで車を乗り入れる事ができます。

ってなわけでキャンプ組な皆様は、、、、

  1. 車をテントエリア入り口まで乗り入れる。
  2. そこで荷物を全部おろす。
  3. そのあとこの駐車場に戻って駐車

っていう流れがお勧めでして、このキャンプ場の常連さんは、みんなそのようにしておりましたね~

キャンプ場エリア

常設テント区画

キャンプ場エリアはざっくりと二つの区画に分かれてました。

一つは常設のテントエリアでして、キャンプエリア道路沿いの山側にオレンジ色のテントが20個以上群がっております。誰でも一目でみつかるはずです。

テントもピン!と綺麗に張っていて清潔感もあり、とっても心地よいテントエリアになっているんですが・・・

いくつか注意点があります。

まず一つ目はテントを持ち込めないていうポイント。

残念ながらグリーンファームさんには常設テント専用区画しかないんです。そのため、自分でテントを持ち込むことはできません。

二つ目がオートキャンプ場ではないっていうポイント。

そのため、キャンプエリアのテント設営区画に車を乗り入れる事ができません。もっと正確にいうと、上の写真で解るように、山の斜面がテント常設エリアなので、車を乗り入れる事が不可能な環境になってます。。

この点は、ソロキャンプガチ勢やオートキャンプガチ勢にはちょっと残念なニュースかなって思いますね~

で、テント区画のすぐ横がバンガローのエリアです。

バンガロー(コテージ)区画

ちなみにバンガローという名称ではありますが、建物の中には電気も通っていて、トイレと小さな冷蔵庫、そして冷暖房設備も完備されてます。

ってなわけで、一般的にいうところの『コテージ』と理解しておけば良いでしょうかね~

ちなみにおじさん達が宿泊したのは、10人用の『すぎ』って名前のバンガローでして、中はこんな感じでございました。

 

 

トイレ

当然ですが、キャンプ場エリアにはトイレもあります。夜でも電気が付くので怖くないですよー。

 

 

炊事棟

大きめの炊事棟が二カ所ありまして、みんなで共有して使えます。

たわし、スポンジ、洗剤なんかも常備されておりました。この気配りは、荷物が減らせるって意味でなんともありがたいお話でございますなぁ。

 

 

ついでに一輪車なんかもありまして、荷物を運ぶのに超便利でございましたねー

シャワー棟

非常に嬉しい事に、キャンプ区画内にはシャワー棟が設置されておりまして、10分100円で使えます。これは女性には嬉しいポイントでしょう!

 

 

遊具施設あれこれ

コテージエリアのすぐ横には、子供にも、そして我々おじさん軍団にも人気の遊具が設置されております。

ターザンみたいにぶら下がって滑車で疾走するワイルドなやつとか・・・

 

 

二本のロープでバランスをとって綱渡りする、大人には決して真似できない繊細なやつとか・・・

ほっとくと子供たちが勝手に遊んでくれるので、この遊具は非常に優秀な子守役として機能しておりましたねw

その②|その他の施設編

さてここからは、グリーンファームさんのキャンプ場以外の施設をざっくり見ていきましょう!

見どころがとても多いので、丸々一日ずーっと遊んで周れるかと思います~

農産物直売館

いわゆるお土産屋さんでして、敷地内の一番高台に位置しております。地元のお野菜、漬物、お茶、黒豚のウィンナーとかを販売してました。

炭なんかも売ってまして、バーベキューセットや食材を忘れ物したうっかりキャンパーさん達の強い味方でもあるとか、ないとか…

農園レストラン だいだい

上で紹介した『農産物直売館』のお向かいに位置するレストランです。

正式名称は『農園レストラン だいだい』

メニューは若干少なめに感じたんですが、山の上のキャンプ場って事を考えると、これでも充分に充実しているほうかな???

お店の中は非常に広くて外の景色も見渡せて、アウトドアな気分を壊さない開放的な雰囲気でございましたね。
(写真撮りたかったのですが、お客さんが多すぎて無理でしたよw)

 

で、このレストランの一番の目玉が、グリーンファームマニアだけが知る名物、『豊祭そば(ほぜそば)』です!

地元喜入の伝統的なお蕎麦だそうでして、『焼きサバ』が味噌出汁のお蕎麦にドン!と入っております。『そばに焼きサバ』って聞くと、『それってなんていうB級グルメ?』って思う人も多いかもしれませんが、、、

これがもう、『うんまぁああ!!!』なんですよ!

食べていく時間の経過にともなって、焼きサバのお出汁というか旨味が、じんわりとスープに溶け込んでいくんです。そのため、食べ始めと食べ終わりでは、まるで違うお蕎麦を食べているみたいで、風味の変化が楽しめます。

そのため飽きることがなく、、、

ズゥバァズババァッーーー!

 

ズゥゾォゾゾゾォーーー!

 

ズゥールズルズルゥッーーー!

とまぁ、そんな感じで、スープまで残すことなく楽しめる、なんとも素敵なお蕎麦なんですよ、これが。

 

この味、何かに似てるなって思ったんですが、あれですよあれ、サバの味噌缶!

サバの味噌缶をですね、なんかこう、上手くあれして、上品にこれして、愛情込めてお料理したら、いつの間にか絶品の蕎麦になりました!わーい♪

っていう、なんかそんな感じの不思議なお蕎麦です。

(雑な解説ですが、雰囲気で読み取って下さい ^^;)

とりあえず、グリーンファームの『農園レストラン だいだい』に行ったら、『豊祭そば(ほぜそば)』だけは食っとけ!っていう、そういうお話でございます。

はい。

そして、食後のソフトクリームもお忘れなく♪

環境学習棟・豚舎

グリーンファームで私(編集部・るあらび)が一番気に入りの場所、それが、『環境学習棟・豚舎』です。別名は『黒豚さんの館(命名者:俺)』でございまして、この建物には、可愛い可愛い黒豚さんが住んでおります。

 

私(編集部・るあらび)は、疲れた時に仕事をサボって、この黒豚さんを見るためだけにグリーンファームに行くこともあるのですが、その件に関してはここだけの秘密にしといて下さい。

なぜ、こんな山の上のキャンプ場に黒豚さんがお住まいになられておるかというとですね・・・

このグリーンファームっていう施設は、循環型農業施設として機能しておりまして、その一環として、黒豚さんの飼育しているのだそうです。

つまり、、、

  1. 施設内で野菜を育てる。
  2. そのお野菜がレストランで我々の食事になる。
  3. その時に出る野菜くずをこの黒豚さんが食べて、大きく育つ。
  4. 黒豚さんの飼育で発生する排泄物はたい肥に加工され、また野菜作りへと再利用される。

ぐるぐると回る、輪廻の輪っか。これがすなわち、循環型農業でございまして、超エコな黒豚さんがここに生きているわけなんです。

ちなみに、予想はつくかと思いますが念のため説明しておくと、この豚舎付近は臭いが少々きついです。そのため、決して心地よい空間とはいえないかもしれません(私は平気ですが…)

カップルで行くのはやめといた方ががいいかもしれませんし、嫌がるお子様も多いかも?って思います。

でも、

でも、

それでも、、、

黒豚さんは可愛いので、問題なしなのですよ!

ぜひ、一人で見に行って、その可愛さに癒されまくって下さい。

個人的に超絶お勧めなスポット、それが『黒豚さんの館』でございます~

(編集部注:豚さんの写真は2019年5/12に撮影しました)

 

体験用農地、ビニールハウスなどの農業施設

敷地内にはブルーベリーやらお野菜やらが『これでもか!』っていうほど栽培されておりまして、緑で溢れています。なんでもこれ、農業体験学習でも使うエリアなんだそうですよ。

おじさんは『ブルーベリー、いつきたら食えるんかな?』なんて事考えながら眺めておりました。

テクテク歩くだけで癒される、そんな緑の小道で園内は溢れております~

なぞのおじさん人形

施設内を散歩していたら、なぞのおじさん人形を見つけましたw

近くで作業してたスタッフさんに『なんすかこれ?』って聞いたところ、昔使ってた道案内看板代わりの人形なんだそうです。

で、壊れちゃって、今はもう、お役御免となったそうな。

いつ廃棄されてもおかしくないはずなので、見つけられた人は超ラッキーな隠れアイテムです!写真とってSNSにアップすると、、、、

グリーンファームマニアな皆様から『いいね♪』が付くかもしれませんw

ちなみに場所は・・・ナイショです♪

 

ネイチャーゲーム|おっさんがおこちゃまとイベントにも参加してみたよっていうお話


ゴールデンウィークのど真ん中という事もあってか、施設内では多くのイベントが開催されておりました。

で、おじさん達が参加したのは『ネイチャーゲーム』っていうイベント。子供連れって事もあって、みんなで楽しめそうなこのイベントに参加したってわけです。

このゲームのコンセプトをざっくり説明すると、『自然遊ぼう!自然遊ぼう!』っていう感じのアクティビティーでして、この日は専任のインストラクターさんが付き添ってくれました。

体験したのは以下の二つのネイチャーゲームです。

目隠しトレイル

参加者全員が目隠しして、列車状に一列にならびます。ほいでもって、テクテクとゆっくり歩きながら五感を駆使して自然の中を散歩するっていう、そんな遊びです。

『目隠して自然の散歩って危険じゃないの?』って思う人もいるかもしれませんが、そこは大丈夫!インストラクターさんが引率して安全性を確保してくれるので、転んだりすることはありません。

  • 足の裏の感覚
  • 肌の感覚
  • 耳から聞こえてくる音の感覚
  • 鼻をくすぐる緑の匂いの感覚
  • etc, etc, etc,,

そんな自然のありのままの存在感を、視覚以外の刺激を駆使して感じ取ります。ゲームというよりはむしろ、自然を感じるレクリエーションっていうイメージがピッタリですねー。

終了後に目隠しを取ったときの『ウワァーーー!』っと自然が襲い掛かってくるような感覚が新鮮で、子供達よりも我々大人軍団の方が、感動が大きかったかな?って思います。

今流行りの『マインドフルネス』って感覚が手軽に誰でも実感できる、とってもオツな大人のゲームだなぁと、個人的には感じました。

カモフラージュ

『自然環境の中に隠された人工物を全力で探し出す』っていうゲームです。ただそれだけのゲームではあるんですが…

これがハマります!

子供たちは時間の限り熱中してましたねw

この森の一角に、事前にインストラクターさんがいろんなグッズ(人工物)を隠し込んでおりまして、、、

こんな感じで探し出す!

ちなみに全問正解した人は我々のメンバーの中ではゼロでした。はっきりいって超難問のムリゲーなんですが、子供たちは飽きることなく全力ではしゃいでおりましたね~。

で、その子供たちを我々大人軍団が見守りつつニヤける、そんなイメージのゲームでございます~

~おまけの解説:ネイチャーゲームって何だ?っていうお話~

『ネイチャーゲーム、おもろいなぁ、楽しいなぁ♪』って事で、帰宅後に私(編集部・るあらび)はアレコレと調べてみたんですよ。

で、解ったことがありまして、どうやらこのイベントは、以下の団体さんが開催されていたみたいなんです。

公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会

(画像引用元:日本シェアリングネイチャー協会

集合場所の旗印に『Shareing Nature』っていう文言とロゴがプリントされていて、上の『日本シェアリングネイチャー協会』のロゴと一致したんで、まず間違いないかと思います。

日本シェアリングネイチャー協会さんでは、今回私たちが体験した目隠しトレイル、カモフラージュ以外にも、いろんなネイチャーゲームを開発されていて、日本中で普及活動をされてるんだそうな。

で、これは私(編集部・るあらび)の個人的な感想にはなるんですが、『ネイチャーゲーム』ってお子様連れのグループには非常にお勧めのイベントだなぁと感じております。

ご興味ある人は、グリーンファームさんや日本シェアリングネイチャー協会に直接問い合わせて、このイベントの事を聞いてみると、何か情報がえられるかと思います~

参考①:グリーンファーム公式サイト

参考②:公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会

 

グリーンファームはここがすんげぇぞ!っていうポイントまとめ

実際に利用してみてわかったグリーンファームさんの素晴らしいポイントをまとめてみまーす。

シャワー設備が超充実!

一回10分100円で使えるシャワーですが、キャンプ場のレベルを超えてるくらいに綺麗でして、ぶっちゃけ我が家のお風呂場の3.9倍くらいは清潔でございましたw

シャワー棟自体は一つしかありませんが、施設内には複数のシャワーが設置されています。そのため、順番待ちもほとんど発生してなかったです。

ちなみにこのシャワー施設は、以下の時間帯だけ開放されてます。

  1. 6:30~10:30(午前の部)
  2. 15:00~22:00(午後の部)

ってなわけで、朝シャワー派の人にも便利な設備となっております~

遊具が超充実!

(編集部注:写真は2019年5/11撮影)

グリーンファームさんの施設内には、アスレチック要素を取り入れたたくさんの遊具が設置されてます。どれもお子様と一緒に遊べるので、家族連れにはありがたい設備だと思いますね~

イベントてんこ盛り!

ゴールデンウィーク中には、多くのイベントが毎日のように開催されていたみたいです。

例えば・・・

  • トラクター試乗会
  • 巨大迷路
  • ピザ焼き体験会
  • ネイチャーゲーム

グリーンファームさんでは、このようなイベントを定期的に開催してようでして、その多くは、『家族、グループで楽しめる』がコンセプトのものばかりなんですよ。

例えば・・・

  • リラックスヨガ体験
  • 野菜収穫体験
  • バームクーヘンを焼こう!体験
  • 黒豚バーガー調理体験
  • 味噌づくり体験

これらのイベントの詳細は以下のページから確認できて、ウェブ上で予約もできるので、気になる人はチェックしてみると面白いかと思います~

イベントカレンダー/グリーンファーム公式サイト

可愛い黒豚がワンサカおるw

(編集部注:写真は2019年5/12撮影)

 

繰り返しますが、グリーンファームの個人的な一押しスポットは、可愛い黒豚ちゃんです!

何度でも見に行って、癒されまくって下さいませ~

 

【おじさんの声】グリンファームは将来こうなったらいいのになぁっていう妄想まとめ

実際に利用してみて気が付いた、『こうなるとグリーンファームはもっと便利なんだぜ!中の人、( `・∀・´)ノヨロシク』っていうポイントをまとめてみました。

何かの間違いで、もしグリーンファームの中の人がこの記事を読んでくれていたとしたら・・・

ご検討頂けますと、私(編集部・るあらび)とグリーンファームのファンのみんなが泣いて喜びますw

①キャンセル空きの通知サービスがあったらいいのになぁ♪

ネットで簡単に予約はできても、キャンセルが出たかどうかを確認する方法が、ウェブ上の予約ページ以外にないんですよね。。。orz

これはちょいと不便なので、例えばキャンセル空きのメール通知サービスみたいのがあればいいのになぁ~って思いますねー。

②テント持ち込みエリアがあったらいいのになぁ♪

テントエリアに関しては、現状では常設テント区画しかないんですね。その上で、常設テントが全て同じ形状なので、せっかくの自然いっぱいのキャンプ場なのに、外観が画一的になっちゃてるように感じました。

そういった意味では、グリーンファームさんのキャンプ場は、開放感やワイルド感が若干少なめになっています。ですので、自分でテントを持ち込んで手作り&サバイバル感たっぷりのキャンプを楽しみたい人には、少し残念かもね?って思います~

そんな理由もあって、常設テント区画のすぐ横に、狭くてもいいからテント設営エリアがあったらいいのになぁと思います~

③オートキャンプ場化してくれたらいいのになぁ♪

せっかく広大な敷地なのに、キャンプエリアの入り口までしか車を乗り入れる事ができないのが少し残念かなぁと思います。

既に多くのキャンプ施設ではオートキャンプ場が当たり前になっているので、グリーンファームさんもぜひご検討頂けますと、私(編集部・るあらび)とみんなが喜びます~

 

よくありそうな質問を勝手に予想して勝手に答えるコーナー

その①|グリーンファームに犬を連れてってもいいの?っていう問題について

以下のエリア限定ですが、リードさえつけてればOKです!

  • キャンプ場
  • 自然遊歩道
  • 多目的広場
  • 滞在型都市農園

私たちもワンちゃんとキャンプを楽しみましたよ~

その②|一押しのイベントは何だろう?っていう問題について

せっかくのキャンプですので、『自然に触れる』っていう要素が大事かな?って思うんですよ。そうなると、こちらの段落で紹介した『ネイチャーゲーム』は直球ど真ん中でして、かなりお勧めですねー。

他にもピザ焼き体験がかなり人気だったみたいで、あっという間に当日の順番待ちが埋まってました。

というわけでまとめると…

  • ネイチャーゲーム
  • ピザ焼き体験

この二つが個人的にはお勧めです!

 

ちなみにイベント情報と予約は以下のページからできます~

イベントカレンダー/グリーンファーム公式サイト

その③|バーベキューセットはレンタルできますか?っていう問題について

ネットや電話でキャンプ場の予約を入れる時に、同時にバーベキューセットのレンタル予約を入れる事ができます。ちなみに、バーベキューセット以外にも色々とレンタルできますよー。

ちなみに有料でーす!

その④|テントを持ち込んでソロキャンしてもいいですか?っていう問題について

<`ヘ´> ブッブー!ペナルティーです!!!

グリーンファームさんのキャンプ場は、常設テントエリアとバンガロー(コテージ)エリアしかありません。そのため、テントを持ち込んでのソロキャンとかはできないです。

おとなしく常設テントエリアかバンガローでソロキャンしましょう!

その⑤|スマホの電波は通りますか?っていう問題について

私はiPhone8 (docomo)を使ってますが、キャンプ場エリアで問題なく、電話もネット(4G回線)も通じてました。アンテナも4本しっかりと立っておりましたねー。

もちろん機種やキャリアにもよるかと思いますが、まず問題ないかと思います~

その⑥|レストラン的なものってありますか?っていう問題について

(編集部注:写真は2019年5/12撮影)

『農園レストラン だいだい』ってのが、敷地内の高台にありまして、『豊祭そば』と『ソフトクリーム』が絶品でございますー

詳しくはこちらの段落をどーぞ♪

 

グリーンファームはこんな皆様に超お勧めだ!っておじさんは思いました~

『みんなでワイワイ』っていうイメージのキャンプ場&アウトドアな遊び場なので、キャンプガチ勢には少しもの足りないかもしれません。

でも、これはグリーンファームさんの良い所の裏返しでもあるんですよね。

ですので・・・

  • 子供連れでキャンプを楽しみたい!っていうご家族
  • 普段はあまりキャンプとかしたことない団体様
  • カップル二人でゆっくり自然を満喫したいなぁっていうリア充様
  • 大学等のサークルご一行様
  • お子様とお母さま複数名の団体様

こんな感じの『のんびり&マッタリなゆるキャン勢』にはピッタリのアウトドア施設だなぁって思います!

 

たまて箱温泉|グリーンファーム周辺の超絶アウトドアな温泉の紹介

ちょっと話が脱線しますが、、、帰りにちょいと遠出して立ち寄った温泉が超絶景でして、あまりに素晴らしかったので、ついでに紹介しまーす。

その名も『たまて箱温泉』

この温泉は、グリーンファームから指宿方向に向かいまして、車で40分くらいのところにある、断崖絶壁の温泉です

露店風呂しかないんですが、『スッポンポンでお風呂につかりながら、一面パノラマの海を一望できてしまう!』っていう、なんとも贅沢な温泉なんですよ、これが!

私(編集部・るあらび)がこれまでに入った温泉の中で、もっとも『景色に癒された温泉』となりましたねー。

本当は露天風呂からの絶景をお見せしたいのですが、残念ながら写真撮影は禁止でした。ですので、温泉近くの休憩所からとったパノラマな海の写真を代わりにお見せしますねー

露天風呂からの絶景は、この写真の2,309倍くらい美しく、そして53万倍くらい開放的って考えて下さい!(数字は適当ですが、本当にすんげぇー露天風呂なんですw)

グリーンファームでキャンプしたら、帰りにぜひ立ち寄る事をお勧めします。あなたの『露天風呂』の概念が、きっとその瞬間に覆されるかと思いますよ~

参考:露天風呂たまて箱温泉

 

<アクセス情報>

なぜかgoogle mapsにたまて箱温泉の住所が登録されてなかったんですが…
下の地図の『山川製塩工場跡』から歩いて一分くらいの距離に『たまて箱温泉』がありまして、駐車場もありまーす。

(*スマホで閲覧中の場合は、『拡大地図』をクリックすると、現場までナビしてくれますよ♪)

 

【関連記事の紹介】

鹿児島のローカルなキャンプ場情報については、以下のまとめページからどうぞ!

『アウトドアな鹿児島』の記事一覧

私がソロキャンしたキャンプ場の情報をコッテリとまとめてまーす♪

 

【最終チェック!】グリーンファーム 鹿児島市観光農業公園はこんなキャンプ場でーす~

最後に、これからグリーンファームにいくかも?っていう鹿児島ジモティーな皆様向けに、グリーンファームさんの概要やアクセス情報などを紹介しておきましょう!

開園時間

  • 4~10月:8:30-18:00
  • 11~3月:9:00~17:00

入園料

無料(キャンプ場の利用は有料)

キャンプ場代金

バンガロー 平屋 (5人用) ①宿泊の場合

4/1~10/31の期間は5,600円。

11/1~3/31の期間は3,700円。

 

②日帰りの場合は2,800円。

バンガロー 二階建て(10人用) ①宿泊の場合

4/1~10/31の期間は7,800円。

11/1~3/31の期間は5,200円。

 

②日帰りの場合は3,900円。

テントサイト 4/1~10/31の期間が利用可能で宿泊は1,300円

駐車場

乗用車約200台、バス8台

住所・電話・FAX

891-0204 鹿児島県鹿児島市喜入一倉町5809番地97

Tel:099-345-3337
Fax:099-35-2822

交通情報・アクセス

(*スマホで閲覧中の人は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれまーす。) 

 

車で行く場合 ①国道226号を南下
②喜入旧交差点を右折
③県道232号を直進5km
④一倉橋を左折*鹿児島市街地から約一時間で到着します。
JRで行く場合 ①JR喜入駅で下車
②喜入駅バス停で『知覧・武家屋敷入り口行』に乗る
③『観光農業公園前』で下車*JR喜入駅からバスで約10分で到着します。

とまぁそんな感じでして、だいぶ長くなってしまいましたが、おっさん達がゴールデンウィークにグリーンファームでキャンプを楽しんできたよー』っていうお話でした。

きっとこの記事を、そして本サイトの記事を読んでくれている皆様は、色んなアウトドアを始めてみたいなぁって人が多いと思うんですね。

そんな中にもし、私(編集部・るあらび)と同じ鹿児島県民の方がおられましたら、次の休みにでもグリーンファームに足を運んでみるといいですよ。

ちょいと覗くだけでしたら入園料も無料ですし、それだけでざっくりとした雰囲気が掴めるかと思います。ついでにレストランで豊祭そばを食べたり、ソフトクリームをかじったりして、のんびりしちゃえばいいんです。

で、最終的にぼーっと散歩でもしながら、『黒豚の館』まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

もしかしたらそこには、黒豚ちゃんの群れを眺めながらニヤニヤしているおっさんが一人いるかもしれません。

 

それが私なのかどうかは、誰も知る由もない、そんな不思議な物語があなたを待っているかもしれませんねぇ。

めでたし。

めでたし。

(我ながら、ラフで雑で適当なまとめだなぁって思います~)

鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!

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ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。