アウトドアな鹿児島

たかくまライダーズ野営場|バイカー&チャリ族にお勧めの秘密基地!

( ゚Д゚) 『キャンプとバイクは、俺の生き方そのものだ!』

( ゚Д゚) 『俺はチャリ族!旅しながらソロキャンするのが生きる目的です!』

( ゚Д゚) 『バイクもチャリも、キャンプも、最高!!!』

ってな感じのアウトドア派な人って結構多いっすよね?

で、オラが地元鹿児島で、こんな感じの旅人向けのキャンプ場ってあるのかな?って探してみたわけ。

す・る・と!

鹿児島県の上の方、伊佐市にそんな感じのキャンプ場というかライダーハウスが目玉のアウトドア施設がある事が判明しました。

で、さっそく偵察してきたので、ちょいとレポしまっす!

このキャンプ場のスペックをさらす!

施設の概要

正式名称 たかくまライダース野営場
ホームページ たかくまライダース野営場公式サイト
住所 〒895-2502 鹿児島県伊佐市大口木ノ氏1278−12
Tel 0995-22-6200
駐車場 有り。
キャンプ場のタイプ
  • 芝生のキャンプ場
    ライダーハウス有り
    バイカー、チャリ族向けのこじんまりした野営場です
設備のイロハ
  • チェックイン:指定なし!
  • チェックアウト:指定なし!
  • 敷地内に天然掛け流し温泉有り!
  • キャンプ代に温泉代も含まれてまーす(1回入浴代)
  • 管理人のおっちゃんが超フレンドリーですw
  • バイカー、チャリ族が全国から来てます
  • 芝生のテントサイト
  • 倉庫を改造したライダーハウス
  • 小さな洗い場有り
  • 充電用のコンセント有り
  • ゴミ捨て場有り^^
  • 薪、無料^^
  • Wi-Fi飛んでまーす
  • トイレあり
  • すぐ横に川が流れてます

設備は必要最低限なんですが、その辺は環境の良さでカバーって感じの、こじんまりした野営場です。

料金の概略
  • 野営場(テントサイト):600円
  • ライダーハウス:800円

温泉に一回入れてこのお値段。

わーい^^

 

予約方法

面倒な予約とか、まったく必要なし!

敷地内・道路沿いにある『大口温泉高熊荘』の受付で、『泊めてちょ♪』っいえば、当日飛び入りで泊めてくれますよー

アクセス

(*スマホで閲覧中の場合は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれて超便利です♪)

施設と設備をまとめて紹介しようのコーナー

風景動画をどーぞ♪

どんな雰囲気かなーって事が知りたい人、いますかー?
テクテクお散歩動画を撮りましたので、ご参考にどーぞ。

ちなみにこの日は、テントサイト周辺の刈り込み作業中にお邪魔してまして、草刈り機の『ウィーン。ガリガリガリ♪』っていうBGMが素敵に鳴り響いておりましたね^^

『The ほのぼのキャンプ場』っていう雰囲気が、なんだかとっても良い感じでございましたよ♪

こんな看板が目印でーす

このキャンプ場、実は割と田んぼのど真ん中的なポジションにありまして、迷いやすいです。

でもご安心を。

こんな看板が近所にぶら下がってますので、近場までいけばもう迷う事はないかと!

看板

入り口は、温泉だった?!

で、この野営場は大口温泉の敷地内で、奥の川沿いにあるんですね。

だもんで、車道沿いからはこんな感じで温泉しか見えません。

で、不安を感じつつ温泉施設内に侵入すると、こんな看板があって一安心。

この奥が野営場&ライダーハウスになっておりまして、バイクでガンガン乗入れちゃいましょう。

ぶぃいいいいん♪

受付は、温泉で♪

話がちょっと前後しますが、この野営場の受付は、入り口付近にある『大口温泉』ですのであしからず。

ここに入って、、、

で、この受付で、、、

(/・ω・)/ 『おっす、おら旅人。泊めてぇ~』

って絶叫すれば、誰でも手続きできます。

事前予約とかはいらない有難いルール。
そんな訳で、温泉が開いている時間に突撃しましょう。

そうしましょう。

駐車場

温泉のちょうど裏、そして、テントサイトのちょうど上にあります。

乗用車8台くらいはなんとかなるかな?っていう規模感ですよ。

芝生の野営場

敷地の一番下がテントサイトでして、こじんまりした正方形の芝生サイト。

この日はだーれもいませんでした。

管理人さんに聞いたところ、『バイクとか自転車で乗入れてもOKだよー』との事です。

ちなみに、木陰とかは少なめなので、真夏はちょいと暑いかもでーす。

トイレ

ありまーす♪

ライダーハウス

この野営場の目玉的施設、それがこのライダーハウスです。

なんでも倉庫を改造して作ったそうでして、内部がとっても良い雰囲気。

ほらね?

シンプルで、無骨で、でも綺麗。

俺好みっす。正直、住みたいw

で、奥の方にはこんな素敵なホワイトボードが設置されて、全国からきたバイカー&チャリ族の思い出が綴られてました。

私はバイクは乗らないし、チャリで旅もしないんですが、この時ばかりは正直悔しいなって思いましたね。

思い出の共有って、旅人ならではで、それはもう、綺麗すぎるのが、なんか悔しい!

とまぁ、そんなわけで、『バイカーの聖地』って雰囲気で満点の、かっこよろしい目玉施設でございます。

基本的にはゼロ円の薪が、こんなにたんまり!

ライダーハウスの前に山盛りになってました。

これ、基本的には『0円』なんですが、実際のところはこんなルールです。

悟空に免じて、お気持ち代だけ寄付しちゃって下さい。

おじさんとの、約束だよ?

直火の焚き火スペースもありまーす

最近の芝生キャンプ場というと、『直火禁止』が普通なんですが、この野営場はちょっと違います。

こんな感じの『石詰区画』があって、ここであれば直火の焚き火もOKでーす。

私、直火の焚き火ってやったことがないので、これにはちょっとヨダレが出かけましたね。

これはいいサービスだ!

なでしこ達との約束・・・

とは言っても、誤解しないで下さいね。

芝生サイトは、上で紹介した直火スペース以外は、当然ですけど直火禁止っす。

ほらね?

違反すると、なでしこ軍団にB6君で火あぶりの刑にされる事はないので、ご安心下さい。

まじで!!!

自動販売機

施設入り口の温泉入り口にあります。

お値段、品ぞろえ、ともに普通の自販機でーす。

まとめ|このキャンプ場はどんな人におすすめか?

まず最初に言っておかねばならぬ事がありまして、『小さなお子様連れのファミリーキャンプには向かない』ですのでご注意を。

なぜかというと、近場に遊ぶととこか、施設内にお子様向けの遊具とかが全く無いんです。

だもんで、子供ちゃんが暇を持て余してぐずったりする可能性が高いんですよ。

また、『ライダーハウスが目玉施設』って事もあって、利用客の多くはバイカーさんです。
そのため、『移動手段が車』っていうキャンパーさんがわざわざここを選ぶ理由も無いかな?って思いますね。

じゃあ、どんな人にお勧めか?って話ですが、ずばりこんな人!

  • バイク、チャリで全国旅している人
  • 旅仲間の友人を増やしたいバイカーさん
  • 温泉で旅の疲れをいやしつつキャンプ泊したいバイカーさん
  • 全国的にも有名なライダーハウスに泊まりたい人

ってな感じです!

要するに、あれだ。

(/・ω・)/ 『バイカーなお前らには最強&最高だと断言しまっす!』

こんなギアでキャンプしてまーす

そうそう。

ソロキャンプ、興味はあるけど道具が無くて・・・ていう理由で諦めちゃってる人、多いんですよね。

で、私が使っているソロキャングッズをまとめて記事にしてみました。

ざっくり五万円もあれば始められるので、ぜひ道具を揃える時のご参考にしてね^^

ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。