キャンプ

コールマンツーリングドームSTの俺的レビュー【初めてのソロキャンプ用テント選び】

ツーリングドームST

( ゚Д゚) 『わたし、コールマンツーリングドームSTに興味がありまーす!』

( ゚Д゚) 『このテントって、ソロキャンプ用に使える感じかな?』

( ゚Д゚) 『実際に使っている人の生の声を聞きたいぜ!』

っていう人のためのレビュー記事でーす♪

 

いえね、なんかアレなんですよ。

私がソロキャン用に初めて買ったテントが『コールマン ツーリングドームST』でございまして、かれこれ2年間使い続けてます。

あんなとこやこんなとこで、春・夏・秋・冬と、いろんな夜を共にしたわけですな。
で、もちろん未だに現役で使い続けます。

テント

そいでもって、おじさんはこのテントを使うたびに、こんな独り言をつぶやいておるのです。

 

(/・ω・)/ 『はっきりいってこのテント、神がかってね?』

(/・ω・)/ 『機能性重視って意味なら、最強じゃね?』

(/・ω・)/ 『ってかこれ、ぶっちゃけ一生使えんじゃね?』

 

つまり、ですな。。。

俺みたいな『車で移動+機能性重視の雑キャンスタイル』なソロキャンパーにとっては、このテントってホントに信頼ができるわけ。

はっきりいって、壊れるまで使い続けるつもりでして、それくらいに気に入ってます。

そうなると、ブロガーな俺ですもの、『レビュー記事とか書きたくて、書きたくて・・・』ってなるわけですな。

 

ってなわけで、

(/・ω・)/ 『ツーリングドームST、初めてのソロキャン用テントにいい感じでーす♪』

っていう俺的レビュー、はっじまっるよー♪

はい。

ちゅどーん♪

 

3行で答えます|『コールマンツーリングドームST』って、なんじゃらほい?

テント

ざっくり、こんなテントです!

  • あの一流アウトドアブランド『コールマン』が販売しているドーム型のテント
  • ソロキャンパーのヒロシも愛用の一品
  • ちょっと重いけど頑丈で、コスパ最強のソロキャン用テントとして人気

テントにも色々と種類がありますが、これは『ドーム型』と呼ばれるテントの一種です。
アウトドア好きならみんな知ってる『コールマン』から販売されている、名作テントの一つですね。

『ツーリングドーム』という名前からわかるように、もともとはバイカーさん用の『持ち運びに便利なテント』として売られてました。

ソロキャンパーのヒロシ愛用のテントでもあり、そんな事もあってか、ソロキャンガチ勢に根強い人気です。

『めっちゃ売れているソロキャン用テントの一つ』って考えれば、そのイメージで合ってますw

ちなみに、重量は4.4kgあって、これはソロ用テントとしてはかなり重い方なんですが、その分だけ頑丈で耐久性もいいのも特徴の一つですね。

俺的には、『壊れる気がしないテント』って感じてまして、コスパ最強の称号を与えたいくらいかな?

そんな感じで『質実剛健で薩摩隼人っぽい、粋で乙で頑丈なテント』だと感じてまして、それは例えばこんな感じね?

武士

 

私がこのテントを選んだ理由

以下の4つの理由があって、俺はこのテントを選びましたよ。

  • ヒロシがYoutubeで絶賛してた!
  • 設営が簡単なドーム型テントだから。
  • 信頼の『コールマン』だったから。
  • 高くても20,000円以内っていう俺の予算にドンピシャ!

それぞれ解説しましょう!

ヒロシのYouTube動画で、一目惚れしました^^

すこし、むかし。
時はさかのぼって、2019年の秋くらいの事でございました。

俺は新しい趣味として『ソロキャンプ』を始めようって考えまして、グーグル先生と相談しながらキャンプギアを調べてたわけね。

で、なんかアレです。

(/・ω・)/ 『まずはテントだろ、JK?』

ってなるわけです。

私にとっては、始めてのテント選びだったので、とりあえずYouTubeでテントの事調べてました。

するってぇと、ヒロシチャンネルで以下の動画が見つかってきたわけでございます。

ちな、アレです。

この動画内では、ツーリングドームSTの特徴とか設営の仕方などもガッツリ解説されているので、一度見といた方が得ですよ。
(ぶっちゃけこの動画見たら、俺のこのレビュー記事は読む必要が無くなりますw)

 

で、この動画の冒頭部分で、みんな大好きヒロシ兄さんが、こんな事を言ってるわけね。

ヒロシ (^o^) 『テントはいくつか持ってるんだけど、一番使用頻度が高いのがこれなんじゃないかな?』

ヒロシ (^o^) 『ソロキャンプを始めるにあたって、一番最初に買ったのがこれ。』

もうね、あのヒロシ先生がここまで言うんですもの、こりゃもう買うっきゃ無いぜ!ってなったわけでごさいます。

 

はじめてのテント選びだから、設営が簡単なドーム型は譲れない!

テントにもアレコレと種類がありますな。

具体的には、こんな感じ。

  • ワンポールテント
  • バップテント
  • ドーム型テント
  • ロッジ型テント
  • ワンタッチ型テント
  • 他にも、いっぱい。。。。

これだけ種類があるテントの中で、一体どれを選べばいいの?って話なんですが。。。

私にとってはこれが初めてのテントになるので、テント設営が楽!』っのは譲れない条件でした。

そうなると、ワンポールテントはなんだか設営が難しそうだし、ものの本によると設営場所も選ぶみたいなので、『(/・ω・)/ はい、却下!』となります。

続きまして、軍隊式のバップテントは確かにカッコイイけど、ソロキャン入門の俺にはレベル高すぎ!

よってこれも『(/・ω・)/ 残念だけど、はい、却下!』となりました。

他にも・・・

(/・ω・)/ 『ロッジ型はファミリー向けでデカいから論外!』

(/・ω・)/ 『ワンタッチ型はなんだか本気度が低い気がするから、違う!』

ってなわけで、ドーム型以外はどうもしっくりこなかったんです。

ドーム型テント

で、このツーリングドームSTは、ドーム型だから設営が楽で、これなら俺でもテント建てれそうです。
しかも、ソロキャンガチっぽい機能美が、このテントウ虫みたいなデザインに詰まってるなっておじさんは感じましたね。

で、こうなる!

(/・ω・)/ 『俺が探してたテントは、ドーム型のこれだぜ!』

ってなわけで、この子に決めたわけでございまーす。

だって、コールマンだもん♪

コールマン

アマゾンとかの大手通販サイトを覗くとわかるのですが、実はソロキャン用のテントって、安いものだと5,000円くらいから買えます。

でも、この価格帯のテントって、ぶっちゃけ聞いた事のない中華ブランドばかりで、すぐ壊れるんじゃね?って不安になっちゃいません?

これから何度も使って、ともに夜を過ごすテントになるのですから、信頼できるブランドかどうか?って凄く大事だよねーっておじさんは思うのですよ。

で、グーグル先生に聞いたりしたがら私なりに調べて、以下のブランドならまず安心じゃね?って結論になりました。

  • コールマン
  • ロゴス
  • DOD
  • ドッペルギャンガー
  • スノーピークス

アウトドアに詳しい人なら、きっとこの基準には納得してくれると思いますよ。

で、もちろん、アレです。

このツーリングドームSTは、『コールマン』の製品でございまして、俺的に充分に信頼できるなって考えたわけでございます。

アマゾンで買えて、しかもお値段16,800円とお安い価格帯♪

テント

ソロキャンプ用のテントって、その価格は上をみたら切りがないわけですよ。中には10万円越えなんてのもありますし。。。

で、俺の場合は、初めてのテント選びという事もあって、予算は高くても20,000円までって決めてました。

なぜこの価格帯なのかというと、ソロキャンプを本格的にはじめるには、テント以外にもアレコレとギアが必要になります。

  • 寝袋とか
  • 焚き火台とか
  • マットとか
  • シングルバーナーとか
  • 椅子とか
  • 他にも、いっぱい

だから、お財布的な問題からテントに出せる限界が20,000円までだったんです。

あとは、『高級テント』って言われてるもののお値段が、『ざっくり5万円オーバー』っていう世界だったというのもありますね。

つまり、『高級テントのざっくり半分以下の価格』って考えて、区切りがいい20,000円を俺的な上限に設定しました。

で、このテントはなんと、アマゾンの実売価格で15,000円くらいで買えます!

ヒロシが使っている事もあって、品薄続きにもかかわらず、それでもこのお値段ってのは俺的にかなりの高評価でしたね。

俺がソロキャンテントに求める性能が全部ぶっ込まれていてこのお値段だから、

(/・ω・)/ 『これは買いだ!』

となったわけでございまーす♪

俺がこのテントを選んだ理由

  • ヒロシがYoutubeで絶賛してた!
  • 設営が簡単なドーム型テントだから。
  • 信頼の『コールマン』だったから。
  • 高くても20,000円以内っていう俺の予算にドンピシャ!

ツーリングドームSTの使い方講座

こんな感じで超楽ちん!

その①|内容の紹介

こんなバッグに入ってまして・・・

バッグ

中身はこんな感じ!

テント

①:フライシート
②:インナーテント
③:ペグ
④:ポール
⑤:自在金具

シンプルですねー。

その②|設営方法

設営方法については、コールマンの公式動画がとても解りやすいので、まずはこちらをどーぞ。

慣れたら10分もかからずに設営できます。

紙芝居形式で見たい人もいるかもなので、設営方法を説明しますね~

①インナーテントを広げます。

インナーテント

おーぷん!

②ポールをバッテンになるようにはめます。

こーんなポールが、あっりまして~♪

ポール

テントの四隅に、さっしこみまーす♪

テント設営

もう、テントっぽいかな?

③こんな感じで、インナーテントのてっぺんをポールに固定します。

テント設営

丸で囲った部分を、拡大!

テント設営

わかるかな?

インナーテントのてっぺんにある留め具を、上側のポールにはめこみます。こうする事で、インナーテントがポールの反発力で上から充分な力で引っ張られて、『ピン!』となりまーす。

間違って下側のポールに固定すると、なんだかフンニャリテントになるので気をつけましょう。

(/・ω・)/ 『上だ、うえ!』

って覚えましょう♪

④残りの留め具も全部ポールにはめます

テント設営

おお!
ますます、テントっぽい!

⑤インナーテントをペグで地面に固定します。

こーんなペグが、あっりまっしてぇ~♪

ペグ

テントの四隅に、ぶっ刺すよ~♪

⑥前室用のポールをはめます

こーんな、ポールが、あっりまっして~♪

ポール

テントにぶすっと、はっめこみまーす♪

テント設営

横からみると、こんな感じ!

テント設営

⑦フライシートをかぶせて留め具で固定します

かぶせます。

テント設営

で、こんな感じでフライシートをインナーテント部分に固定して・・・

テント設営

で、こうなる!

テント

(/・ω・)/ 『王蟲っぽい!』

と叫びましょう。

ここまで来たら、もう少しでーす。

⑧フライシートをペグで地面に固定します

こいつで!

ペグ

ダルダルのフライシートを、ピンと引っ張つつ地面に固定する!

テント

するってぇと、あれだ(江戸っ子風)。

こうなる!

テント設営

終わりが見えてきたねー。

頑張れ、俺!

⑨フライシートを自在金具で引っ張ります(ここはお好みで)

こーんなロープが、あっりまっしてぇ~♪

ロープ

フライシートを、引っ張ります~♪
地面にペグでぇ、コンコンコン♪

テント設営

するってぇと、あれだ(江戸っ子風)。

⑩完成でーす♪

テント

(/・ω・)/ 『でぎだ!(アル中カラカラ風)』

となります!

誰がやっても同じように綺麗に張れるのが、このテントのいいところでーす。

簡単、簡単、うぇーい♪

で、なんかアレです。

せっかくなので、ここから先は、『(/・ω・)/ 個人的にこんな感じでアレンジして設営してます~』っていう私の実例でをご紹介のコーナーですー。

①夏のあっつい時期は、こんな感じ!

夏の木漏れ日

このテントはダブルウォール式といって、風通しのいいインナーテントと、防水・遮光性にすぐれた外側のフライシート部分から構成されてます。

つまり、『極厚な外側』『軽くてスケスケの内側』の二層構造ってイメージですな。

で、真夏の時期は、このフライシートが正直ウザいです。
なんちゅうか、こう、内部に熱がこもってしまって、こんな感じの地獄絵図となる事もしばしば・・・

(/・ω・)/ 『暑い。。。? いや、そうじゃない!』

(/・ω・)/ 『暑いじゃなくて、熱い!』

(/・ω・)/ 『クッソ熱いぃいいいいいいい!』

つまりはこれ、フライシートの密室感がめちゃくちゃ優れているせいで、まるでビニールハウスなんですよ。。。

そんなわけで、真夏の8月~9月上旬くらいは、こんな感じで『インナーテント+タープ』の組み合わせにしてます。

夏のキャンプ

これなら、タープの隙間から風も通るし、日陰も提供してくれるのでかなり暑さがマシなんですよね。

しかも、タープが目隠しにもなっていくれるのでプライベート空間も確保できます。

ってなわけで、夏は『インナーテント+タープ』ってのが俺の定番。

ちなみに、このテントに合わせて使ってるのは、同じくコールマンのヘキサライトII ってヤツです。

これね。

タープ

 

カラーもサイズ感も、ツーリングドームST(1~2人用)にピッタリでして、俺も含めて、合わせて使っているソロキャンパーってかなり多いでーす。

②普段はこんな感じで、前室フルオープンスタイルが俺のデフォルト

このテントは別売りのポールを使う事で、前室部分にちょっとした屋根を作る事ができます。

こんな感じね?

テント

上の写真で雰囲気伝わるとおもうんですが、この屋根が良い感じで日陰を提供してくれるので、涼しく快適に過ごせます。

これ、俺的にはかなりお気に入りの機能でして、真夏以外はずっとこのスタイルでいけて、タープ無しでも快適に過ごせてます。

ちなみポールは別売りなのですが、私はコスパ重視でDODの安いヤツ使ってます。
ぶっちゃけ、これで充分っすな。

 

③フライシートは、ペグで固定するだけでぶっちゃけ充分でーす

正式な設営方法は、こんな感じね。

ツーリングドームST

見て解ると思うんですけど、フライシートを黄色ロープの自在金具で強く引っ張って地面に固定するのが正式な作法でございます。

この『ロープでフライシートを外側に引っ張る』という操作により、外側のフライシートがピンと張るし、インナーテントとの空間もしっかり確保されるじゃないですか?

で、そんなこんながありまして、通気性と防水性がとってもいい感じになるっていう理屈というか、本来の設計思想になってます。

でも、ぶっちゃけこれ、私は使ってません。

いつもこんな感じで『黄色いロープの引っ張り操作なし』です。

ツーリングドームST

これでも、フライシートはパツパツに設営できていて、2mm程度の小雨で一晩使っても、浸水した事はないので、『(/・ω・)/ これでいいんじゃね?』て事で使ってます。

ま、この辺の事はツーリングドーム使いの常識だったりするので、きっとあなたもこのテントを購入後は、同じようになるとは思いますけどね♪

その③|収納方法

ダイジェストで、どうぞ!

①フライシートを外して、たたみます。

ひょいっとな♪

フライシート

②インナーテント部分をばらして、たたみます

ひょいっとな♪(2回目!)

テントの収納

③ペグとかロープとかを巻き込みます

インナーテントとフライシートを重ねまして…

テントの収納

こいつの上に、さらにペグとポールとを重ねます。

テントの収納

そいでもって、これを巻き巻きします。
ロールケーキ職人の気分で、巻き込みましょう。

テントの収納

まきまき。

まきまき。

④縛ります

テント収納

ぎゅっ!

⑤入れます

テントの収納

グイっとな!

⑥終了!

コールマンのテント

てーてってれー♪

とまぁ、覚えてしまえば簡単です。一番難しいのは『⑤入れます』の段階なんですけど、ぶっちゃけゴリ押しでなんとかなりますw

ちな、あれです。

所要時間は約15分ってとこでして、シンプルな仕組みならでは時短的要素だよねーってのが俺の感想です~

ツーリングドームSTはここがすげぇ!っていうポイント

テント

まずは、結論から。

こんな所が超お気に入りでーす♪

  • 前室が広いので荷物を置ける。
  • プライベート空間を作りやすい。
  • 屋根付きだから、基本タープがいらない。
  • とにかく頑丈で壊れない
  • ドーム式だから設営が簡単

 

それぞれ解説しまーす♪

この前室の広さ、神です♪

ツーリングドームST

ツーリングドームSTってヤツは、ソロキャン用のテントとしては全室がとにかく広いです。
ソロキャンレベルであれば、キャンプギア一式くらい余裕で収まります。

ほらね?

ツーリングドームST

で、夜寝る時は全室スペースに荷物のほとんどを収納できるので、テントの内部も広く使るのが嬉しいですねー。

しかも、全室側面部分が広く設計されていて、これが良い感じで横からの目線を遮るための『目隠し』になってくれます。

そのため、全室スペースにプライベート空間を作りやすくて、周りの目を気にせず快適に過ごせます。

(/・ω・)/ 『The 俺の秘密基地!』

って感じがして、俺的にはこの『前室の妙』的な設計思想に惚れ込んでまーす。

別売りのポールで屋根とか作れるから、基本的にタープがいらない!

テントの解説

前室の正面カバー部分は、こんな感じで持ち上げる事ができて、ポール(別売り)がれば屋根ができます。

これが快適な日陰を提供してくれるので、真夏以外のシーズンであれば、涼しさ確保のためのタープは基本いらないですね。

荷物を少しでも減らしたいバイカーさんには、これってかなり良い機能だと思いまーす。

頑丈という、絶対正義

テント

このテントは、ソロ用テントとしてはちょっと重めの『約4.4kg』もあります。

ソロキャン用テントとしては重い部類にはなるのですが、これって頑丈な素材を使っている事の裏返しでもあるんですよね。

ポールも肉厚で使用中に折れるとかの心配ないし、テント素材も厚手だし、縫い目もしっかり補強されていて破ける心配なんざございません。

ってなわけで・・・

(/・ω・)/ 『重い分だけ、頑丈なのさ!』

(/・ω・)/ 『だから寿命も、長いのさ!』

(/・ω・)/ 『ずっと使える、コスパ最強のテントなのさ!』

ってのが俺的な結論です。

そして、こんな理由があるからこそ、このテントがずっと売れ続けているんだろうなーって、そんな風におじさんは愚考します!

ドーム式だから設営が簡単

設営中のテント

こちらの段落『ツーリングドームSTの使い方講座』でも書きましたけど、このテントは設営が基本的に楽で、初心者でも簡単に、そして美しく設営できます。

ざっくり、この6ステップで完成です!

  1. インナーテントを広げる。
  2. ポール2本をインナーテントにはめ込む
  3. ペグでインナーテントを固定する
  4. フライシート(外側のテント)をかぶせる
  5. フライシートをペグで固定
  6. おしまい!

しかも嬉しい事に、このテントはポールでテントを外側から引っ張るタイプのドーム式だから、誰が設営しても出来映えは変わらないんですな。

これがワンポールテントの場合は、設営にもコツがいるし、最初のうちは見た目を綺麗にテントを張るのが結構難しかったりします。

ってなわけで、『簡単という正義』が、このテントには詰まっていて、そんな所も俺は好き!

 

ツーリングドームSTのちょっと残念なポイント

ダメだしする

褒めてばっかりだとステマといわれるので、ダメ出しするし!のコーナーでーす♪

この3点が、俺的にはちょっと残念かな?

  • やっぱり、重いっす。。。orz
  • キャンプ場でよく見かけます(=ネタかぶり問題)。。。orz
  • 色がダサいという声も・・・

 

それぞれ解説しましょう♪

4.4kgという重量は、人と交通手段を選ぶかも・・・

ソロキャン用のテントというと、軽いモノだと1~2kg程度のものだってあるじゃないですか?

そんな中でこのテントは、『ツーリングドーム』っていう名前から想像がつくようにバイカーさんをターゲットにしてるにも関わらず、なーんとその重量は4.4kg!

(俺注:2021年モデルの場合、0.4 kg軽くなって4kgになりました。それでも、重いけどね。。。)

重さのイメージが付きにくい人は、こう考えて下さい。

( ゚Д゚) 『いつもスーパーで買ってる無洗米(5 kg)を、アクシデント的なアレに巻き込まれてちょっとこぼしたくらいの重さ!』

私の想い、あたなに届いてますか?

で、本題に戻りまして、この重さって結構なものです。

実際に、キャンプ場で出会ったツーリングドームST使いのバイカーさんに聞いたところ、重さに不満があるって人はかなり多かったですね。

ちな、あれです。

私は車でしかキャンプに行かないのですが、それでも駐車場からテントサイトまで距離がある場合は、やっぱりちょっと重いかなーって思う時もあります。

画像 キャンプ道具一式を地面に置いた感じのやつ

そんなわけで、重さに関しては、俺的にも、そして世間的にもちょっと不満があります。

移動手段が車、バイクの人専用のテントってイメージでOKであり、それでももう少し軽ければいいのになーって思うかな?って感じっすな。

とはいっても、この『重い』という特徴は、同時に『頑丈で寿命が長い』という事実の裏返しでもあるので、俺的には妥協できる範囲ではありますね。

だって、『ちょっとだけ重いけど、ぶっ壊れないでずっと使えるテント』の方が、『めっちゃ軽いけどすぐ壊れるテント』よりも53万倍くらい優秀じゃね?って思いますし、おすし。

はい。

ユーザー多くて現場で被ります

テント

これについては、私の実体験をお話しましょう。

この記事、『吹上浜海浜公園キャンプ場』でゲリラ取材した日なんですが、フリーテントサイトにはツーリングドームSTが全部で4張り並んでましたw

ここまでネタかぶりすると逆に面白くって、

(/・ω・)/ 『へへへ。このテント、いいっすよねーw』

なんて話題も盛り上がったのですが・・・

にしても、アレです。

このツーリングドームSTってヤツは、さすがヒロシに絶賛されるだけあって、かなりの人気です。

どれくらい人気かというと・・・

『大きなキャンプ場であれば、一張りは必ず見かけるレベル』っていえば、どれくらい人気か伝わるんじゃないでしょうか?

そんなわけで、『所有感を満たしてくれるオシャレテント』ってわけではありません。

ですので、レア度とか、おしゃんてぃー具合が気になる人には、ちょっと悲しいテントになるかと思いますね。

まぁこの点に関しては、『ユーザーが多い』=『機能性に優れていて安心』っていう事実の裏返しでもあるので、一長一短ではあると思いますけど。

ちなみに私は、『ネタかぶり上等、むしろ話題のネタになって知り合い増えるかもなので、大歓迎♪』ってタイプなので、そこまで気にはならんのですが。。。

色、これ、ダサくね?問題について

これはキャンプしない友人に言われた事なんですが、『( ゚Д゚) お前のテント、なんか色合いが人工的過ぎて、ダサくね?』って言われた事があります。

うーん、そうかな????

テント

個人的には、、、

 

(/・ω・)/ 『テントウムシっぽいデザインに、緑と黒のコントラストが可愛いっすな!』

(/・ω・)/ 『明るい緑が、夏のカマキリっぽくて、カッコイイっすな!』

(/・ω・)/ 『芝生いっぱいのテントサイトにこの緑は、実に良く溶け込みますな!』

 

って感じでとっても気に入っているのですが、もしかしたら好みは別れるかもです。

確かにオシャレキャンパーさんが使っているような『素材の色を質感を活かした配色!どやぁあああ!』って感じではありませんし。。。

でも、これに関してはちょっとだけご安心を。

実はこのテント、リニューアルされてまして、カラーもアレコレと増えたみたいです。

で、現在ではこんな感じで、アマゾンのラインナップだけでも、以下の3種類の配色が選べますよ。

①グリーン

テント

カマキリカラーと呼びましょう。
そうしましょう。

②オリーブ

 

自然に馴染む感じ。
ワイルドっすな。

③グレー

 

白にやや近いグレー。
女性でもオシャレに使いやすい、そんな感じ。

ってなわけで、カマキリカラーがダサいかもね?問題については、、、、

(/・ω・)/ 『俺は、そうは思わん!』

(/・ω・)/ 『選択肢は、他にもある!!』

(/・ω・)/ 『そもそも、好みの問題じゃ!!!』

ってのが俺的結論でして、大きな問題ではないよねーってのがぶちゃけた感想でございます。

うむ。

最安値問題|どこで買うのが一番お得なの?

私は損をしたくない

調べてみましたー。

2021年8/5現在で、ざっくりこんな感じっす!

Amazon
  • 16,800~24,800円
  • 送料無料
  • アマゾンプライム有り
楽天
  • 7,000~33,000円程度
  • 送料無料有り(ショップによる)
  • カラーにより価格差がデカい。。。orz
ヤフー
  • 17,000~33,000円程度
  • 送料無料あり(ショップによる)
  • カラーにより価格差がデカい。。。orz

実売価格という意味では、アマゾン一択といって良いですな。

しかも、アマゾンプライムの取り扱いなので、詐欺商品が掴まされる心配もゼロです。
ってなわけで、安全に買い物ができるっていう意味でもアマゾンがいい感じ。

ちなみに楽天とヤフーの場合は、カラーによって実売価格に大きく差があるので、注意して下さいませ~

ちな、俺もアマゾンから買いましたよ。

ほらね?

スクリーンショット(注:画像は私のアマゾンアカウントのスクリーンショットです。一部修正して、文字とか絵とか入れてます。念のため・・・)

 

 

まとめ|このテントはどんな人にお勧めか?

キャンプ

まずは、注意勧告から。

このテントは4.4kgもあります。
はっきりいって、ソロキャン用テントとしてはちょっと重いです。

車なら気にならない点かもだし、バイクでもまだなんとかなる重さだけど、チャリ族や徒歩族のソロキャンパーにとっては、言葉そのものの意味で『荷が重い』ってなるはずですね。

だから、少しでも荷物を軽くする必要があるチャリ族、徒歩族なみんなにはお勧めできません。

では逆にどんな人にお勧めなのかというと、ずばりこんな感じの人でーす♪

  • 初めてのソロキャン用テント選びの人
  • テントの軽さにはこだわらない
  • 頑丈でコスパがいいソロキャン用テントを探している人
  • 設営が簡単なソロキャン用のテントを探している人
  • ずっと使える寿命が長いソロキャン用のテントを探している人

 

このテントは『堅牢性と機能性』に特化したソロキャン用テントの名作なんですな。

だから、『ちょっと重い』っていう点さえ我慢できるのであれば、ずっとあなたのソロキャンの良き相棒として、使い続ける事ができます。

おじさん、ガチでそう断言します。

実際に私はこのテントを使って2年がたつし、少なくとも月に2回はソロキャンプに行きますけど、まったくガタが来ないです。

ぶっちゃけ、壊れる気配なんて微塵もありません。

そのため、私は当分テントを買い換える予定がないし、これが壊れるまではずっと使い続けるつもりなわけです。

テント

ってなわけでまとめると・・・

(/・ω・)/ 『俺、ツーリングドームST(別名:カマキリ君)の事、愛してます!!!』

っていうのが、俺のこのテントに対する総合評価でございます。

おしまい!

ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。