キャンプ

ロゴス あぐらチェアプラスの俺的レビュー|ロースタイルソロキャンパーな俺の相棒なのだ!

ロゴスあぐらチェアプラス

( ゚Д゚)『私、ロゴスのあぐらチェアプラスに、ちょっと興味がありまーす!』

( ゚Д゚)『これってソロキャンには使える感じっすか?』

( ゚Д゚)『ユーザーさんの口コミを見てから、買うかどうか決めたい!』

っていう人のための特集記事でーす。

いえね、ちょっと聞いて下さい、ねぇ奥様。

ソロキャンしている時って、椅子に座ってる時間がすげぇ長いじゃないですか?
そんなわけで、ガチンコソロキャンパーな俺にとって、アウトドアチェアってヤツは大事な大事な相棒なわけですよ。

で、そんな俺がロゴスの『あぐらチェアプラス』ってのを使って、約一年と少しが過ぎました。

ほいでもって、これがすっげぇリラックスできて超絶お気に入りでして、なんかもう、このローチェア無しのソロキャンプなんて、俺には考えられないわけ。

そうなると、これはもうブロガーな俺ですもの、『レビューしたいしたい病』が発病してしまったのが、ちょうど二週間前の月曜日、吹上浜のどこかで、一人でこの椅子に座って、カレー麺に舌鼓をうちつつ、生命感に溢れる海を眺めながら、その日の釣果に満足感をを巡らす、そんな昼下がりの事でした。

この時ね?

(写真には写ってないけど、あぐらチェアにのんびり座ってました。てへへ。)

てなわけで、こいつの素晴らしさを世界中のソロキャン用ローチェア選びで悩める皆様に紹介しまーす!

はい、ぼっかーん♪

3行で答えます|『ロゴス あぐらチェアプラス』ってそもそもなんですのん?っていうお話

アウトドアチェア

こんな感じのアウトドアチェアです!

  • コスパの良さでめっちゃ人気のロゴス製ローチェア
  • その名の通り、あぐらをかいて座れまーす
  • 折りたたみ式で、しかも頑丈でーす

まずはアウトドアチェアの予備知識から。

アウトドアチェアにもいろんな種類がありますが、地面からの高さ、つまり『座高』の高さから、大きく2種類に分類されます。

こんな感じね?

  • ハイチェア(地面から座面までざっくり40cm以上)
  • ローチェア(地面から座面までざっくり40cm未満)

で、この『ロゴス あぐらチェアプラス』は、ローチェアの一種でして、名前からわかるように『あぐらをかいて座れる』ってのがコンセプトです。

まぁ、超ローチェアって考えて下さいな。

こんな感じで、地面までたったの20cmしかなくて、ゆったり地球を感じながら座れる、そんな感じの自然にフィットなアウトドアチェアでございます。

アウトドアチェアに座る男性

私がこのローチェアを選んだ理由

あぐらチェア

こんな理由から、俺はこの『ロゴス あぐらチェア』をソロキャンの相棒に選びました♪

  • 俺のキャンプはロースタイルなので、使いやすいローチェアを探していた
  • ハイチェアは既に持っていたので、そういう意味でもローチェアが良かった
  • 信頼のロゴス製なので、安心だった
  • とにかく安い!!!4,000円でお釣りがくるぞw
  • デザインも柄も、なんとなくオシャレだったから(てへへ。)

とまぁこんな感じで、アレコレと理由があるのですが、一番の理由は『ローチェアで、しかも使いやすい』っていう部分ですね。

というのも、そもそも俺のソロキャンプはロースタイルでして、小さなローテーブルを愛用しております。

こんな感じね?

ソロキャンプ

そいでもって、俺がソロキャンを始めた当初は、こんな感じのハイチェアと合わせて使ってました。

ソロキャンプ

これ、『PONCOTAN ウルトラライトフィットチェア ハイバック』って言いまして、アマゾンでも人気の逸品です。

これね。

 

で、この手のハイチェアには、『ゆったりと腰を埋めて座れる』っていうメリットもあって、読書したり、ウトウト&ボーっとするにはピッタリです。

でも、ローテーブルとの相性はというと、ぶっちゃけ最悪だったりしますw

なぜかいうと、これに座った状態だと、ローテーブルの上のご馳走を取るのに腰を『ぐいっ』とかがめないといけなくて、面倒くさい!

この『食事が取りづらいこと山の如し』っていうのが俺的にストレスでして、

(/・ω・)/ 『むきぃいい!飯食うたびに、腰が疲れるぜ!』

って事で不満だったんです。

ってなわけで、このハイチェアに変わる俺的に最強のローチェアを探してまして、最終的にたどりついたのがコイツでした。

この『あぐらチェア』なら、価格もアホほど安いし、地面までの高さもトップクラスに低いので、ローテーブルに合わせて使うのにいいよねーってなった訳です。

『ロゴス あぐらチェアプラス』はここがすげぇ!っていうポイント

ヤギとアウトドアチェア

こんな所がすっげぇ気に入っていまーす!

  • ローテーブルとの相性が最強
  • 座り心地とリラックス感はハイチェアに負けてない
  • とにかく頑丈で壊れる気がしない
  • 後ろのポケットがでかいのが便利
  • デザインと柄がとってもオシャンティーでーす

それぞれ解説しまーす!

ローテーブルには、ローチェアだよねーってお話

論より証拠!

まず、ハイチェア+ローテブルな俺の図でーす。

腰、痛いぜ!な俺

ハイチェアに座る男性

はい。これ、もうしんどい。

テーブルの上に、思わず手とかついちゃうぜ。

まじで、まじで。

じゃあ、あぐらチェアプラス(ローチェア)+ローテーブルの場合はというと、こうなる!

超絶ラクチーン♪な俺

ローチェアに座る男性

で、何が凄いって、この『ロゴス あぐらチェアプラス』は、ローチェアの中でも特に、地面までの距離が短いんですね。

だって、その名の通り『あぐらがかけるくらいに低い椅子』ですもの、これって当たり前ではあるんです。

で、この『座高の低さ』が、ソロキャン用のローテーブルの高さとピッタリでして、実に使いやすいんです。

まったく腰をかがめる事なく、ローテーブルの上のお酒やらご馳走に手が届きます。

これはもう、開発の段階で『標準的なローテーブルと合わせて使う』って事を想定してたんじゃないか?っていうくらいの、そんな奇蹟のシンデレラフィット感なんですな。

ってなわけで、

(/・ω・)/ 『ローテーブル派な俺が探していたのは、これなのだ!』

って感じで超気に入っております。

はい。

座り心地、最強伝説♪

アウトドアチェアの座り心地ってやつは、素地の張り具合や背もたれの角度なんかで決まります。

で、その点についてはさすがはロゴス、はっきりいって完璧ですねー。

さすがにハイチェアほどの『すっぽり全身が埋まる感』はないのですが、それでも全身を任せられます。

ほらね?

ローチェアに座る男性

さすがは『あぐらチェア』っていう名前だけありまして、日本人にとっては、この『あぐら』っていう姿勢がすっげぇ落ち着くよねーっておじさんは感じております。

あとは、この肩甲骨が当たる部分も素晴らしくって、薄い綿的なクッションが気持ち程度だけど入ってます。

アウトドアな俺たち

そのため、身体の重さを全部椅子に預けても、椅子が体を反発してくるような不自然さが無くて、座り心地がすっげぇ良い感じなんすよ。

ほいでもって、これはすごく細かい部分になるのですが、この両サイドの『腕を乗っける部分』が工夫されてまして、中にクッション代わりのスポンジが入ってるんですよ。

ほらね?

ローチェア

だから、ここに腕を乗っけてもゴリゴリとか硬い感じが全くしないです。
この特性って、ソロキャンで本読む事が多い俺的にはとっても良い感じっすな。

スマホ見るときとか、ぼーっと焚き火眺める時も、この『腕置き場』って実に活躍してくれるので、地味だけど好きなポイントっすねー。

極太仕様の骨組が約束する堅牢性を味わえ!

論より証拠!

えい!!

骨組みは鉄パイプ製でして、画像でわかるように極太です。
ってなわけで、グラつきやガタつきも全くなくて、ガッチリしてます。

(/・ω・)/ 『これってマジで折りたたみ式っすか?』

っていう感じの、そんなガッツリした頑丈さや、良し♪

背面のポケットが、でかい!

このローチエア、背面のポケットが超絶でかくて、こんな感じなんすよ。

あぐらチェア

だもんで、キャンプっていう収納性がありがたいシチュエーションでは、とっても使い勝手が良いです。

ソロキャンパーな俺は、以下のようなものを放り込んでますよ。

  • 火吹き棒&メタルマッチ
  • Kindleとか本とか
  • 虫除けスプレー
  • ウェットティッシュ
  • 予備のゴミ袋

要するに、なんかアレなんですよ。

ソロキャンプって、外に放り出す荷物は最小限にしたいじゃないですか?
そんな時に、このポッケのでかさはとっても便利だよねーって感じてます。

まぁ、それでもあんまり硬いものを入れすぎると背中がゴツゴツするので、ご利用は計画的に♪

俺らしくないオシャンティー路線ですねー

ほらね?

あぐらチェア

 

  • 丸っこいアーム部分の曲線美
  • ロゴスのかっちょいいロゴ
  • 映える青のパイプ
  • オシャレキャンパーさんご用達の、ストライブ柄

これがあるだけで、無骨な俺の雑キャンプもちょっとだけ雰囲気が明るくなりますw

ってなわけで、デザイン性や、これまた良し♪

ソロキャンプ

めでたし。

めでたし!

『ロゴス あぐらチェアプラス』のちょっと残念なポイント

褒めてばっかりだとステマって言われるので、ダメだしもするよのコーナーでーす♪

俺はこのローチェアの、ここが気に入らない!

でかくて、重いぞ。。。orz

この『ロゴス あぐらチェア』は折りたたみ式ではあるのですが、ぶっちゃけそんなに小さくならないです。

折りたたむとこんな感じなんだけど、わかるかな?

専用の収納バッグに入れても、これくらいのサイズ感です。

この収納時のデカさについてなんですが、俺が最初に買った激安アウトドアチェア『PONCOTAN ウルトラライトフィットチェア 』と比較してみると、一目瞭然でして、具体的にはこんな感じっす。

アウトドアチェア アウトドアチェアの大きさの比較

ちなみに、重さの比較はこんな感じでございます。

ウルトラライトフィットチェア 1.2 kg
あぐらチェア 3.2 kg

なんとその重さ、約2.6倍も違いがあります!

ってなわけで、このあぐらチェアははっきり言ってでかくて重いので、キャンプギアに軽さを求める人は要注意ですね。

とはいっても、そこまでの心配はいらないかなーとも思ってます。

なぜかというと、この重さは『堅牢性の裏返し』でもあるし、そもそも俺は車で移動派なので、この重さってそんなに大きなデメリットとはならないんです。

駐車場からテントサイトまで距離があるときにちょっとだけ面倒かなーって感じる事もあるけど、そんな時は一輪車借りれば全部解決な訳ですし。

ってなわけでまとめると、『確かにちょっと重いけど、そこまで致命的な欠点にはなってないですよー』ってのが、俺的な結論でございます!

最安値問題|どこで買うのが一番お得なの?

あぐらチェア

調べました!

2021年9/23現在で、こんな感じ!!

アマゾン
  • 3,980円
  • プライム会員なら送料無料
  • アマゾンプライム取り扱いアリ
楽天
  • 4,700円~7,200円程度(ショップによってバラツキ大きい)
  • 送料無料が多い
ヤフー
  • 4,700円~7,200円程度(ショップによってバラツキ大きい)
  • 送料無料が多い

とまぁ、そんな感じでして、これはもうアマゾン一択ですな。

ポイントが貯まりまくっているとかの特別な理由がない限り、アマゾンから買うのが一番お得となっております。

ご参考に~♪

まとめ|この『ロゴス あぐらチェアプラス』はどんな人にお勧めか?

まずはいつも通り、注意勧告から。

このアウトドアチェアは、折りたたみ式とはいっても、ぶっちゃけデカくて、重いです。

折りたたんでもその全長は77cmもあるし、重さは3.2kgもあります。

そのため、バイカーさん、チャリ族な皆様にとっては、残念ながら射程距離圏外だと思いますね。

徒歩組に人にとっても、やはりデカくて重いはデメリットにしかならないので、辞めといた方がいいかもです。

このようなタイプの人にとっては、『コンパクトで軽いローチェア』を選んだ方が後悔が少ないかな?っておじさんは愚考します。

で、この点については、以下の特集記事が参考になるかもなので、気になる人はどーぞどーぞ。

ほいでもって、本題。

このローチェアなんですが、こんな人にとっても良い感じだと俺は考えます!

  • 大前提として、車で移動派のソロキャンパーさん
  • ローテーブルと相性がいいアウトドアチェアを探している人
  • 大自然との距離感が近い椅子でノンビリを味わいたい人
  • 頑丈で寿命が長いコスパ良のローチェアを探している人
  • オシャレなデザインで人気のアウトドア用ローチェアを探している人
  • あぐら族な俺たち(笑)

とまぁそんな感じでして、『大きさと重さ』さえ気にならなければ、これって実に良く出来たローチェアだよねーっておじさんは感じてます。

ちょっとイメージ膨らませて欲しいんですが、例えば自宅とかでも、リラックスする時ってぶちゃけ『あぐら』でしょ?っておじさんは思うわけです。

だもんで、俺たち日本人にとってこの『あぐら』っていうポーズは、『The リラックスの大前提』なわけですよ。

そう考える時に、この『あぐら』という癒やしのポーズが、アウトドアなシチュエーションでも味わえるわけで、これってとっても贅沢だよねーって思います。

しかも、俺みたいな『ロースタイルなソロキャンプ愛好家』にとっては、普通のローチェアよりも、さらにもう一段座高が低くて地面に近いってのも、ほぼほぼ完璧な特徴って事になります。

 

そんなわけでまとめると・・・

 

(/・ω・)/ 『このロゴス あぐらチェアプラスってヤツはぁああああ!』

(/・ω・)/ 『ロースタイルソロキャンパーな俺にとってぇええええ!!』

(/・ω・)/ 『とっても理想的な激安ローチェア(オシャンティー)なのだぁああああ!!!』

 

っていうのが俺的な結論でごさいます!

お後がよろしいようで♪

ヤギと椅子

ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。