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Barebonesレイルロードランタンはキャンプでも家でも大活躍【レビュー】

キャンプの明かり、みなさんはどうしていますか?

我が家はもともとミニマルなキャンプをしていたため、ヘッドランプを吊り下げたりしていました。苦笑

けれどさすがに明かりは必需品だし、キャンプサイトでもオシャレで家でも使えるランタン「Barebones レイルロードランタン」を見つけたので購入。

本記事ではBarebones レイルロードランタンを購入し約1年半使用して

  • 良かった点
  • あまり良くなかった点
  • こんな使い方ができるよ

なんてことを詳しく解説していきます。

 

【関連記事】ソロキャンプを快適にすごすならランタンがとても大事!【おススメランタンもご紹介】

Barebonesレイルロードランタンとは?

Barebones レイルロードランタン

4行で説明すると、Barebonesレイルロードランタンとはこんなランタンです。

  • 戦前の北米鉄道会社で使われてきたレイルロードランタンを模したランプ
  • エジソン球タイプのLEDを採用し細部までおしゃれ
  • リチウムイオン電池を内蔵した充電式(USBType-C使用)
  • 明るさの調整ができ、ハイモードで4時間、ローモードで100時間点灯

キャンプでも家でも使い勝手が良く、レトロなデザインがオシャレな充電式のランタンです。

Barebones レイルロードランタン

写真(上)のツマミで明るさの調整ができ、写真(下)電池残量は明るさ調整つまみの反対側で確認できます。

Barebones レイルロードランタン

 

筆者がBarebonesレイルロードランタンを選んだ理由

筆者がBarebonesレイルロードランタンを購入した決め手は以下の三点。

  • 細部までデザインが凝っていて一目ぼれ!
  • キャンプサイトに1つあるだけでオシャレ見え
  • キャンプでも家でも使える!

エジソン電球のようなデザインと、ガラスに気泡が入っているところ。細かいところまで本当に可愛い。

とにかく、持っていて気分が上がるランタンです。かつ、実用性も問題なさそうだったのでこちらの商品を購入しました。

ガソリン式のランタンも検討したのですが、メンテナンスが必要なこともあり断念。

充電するだけと楽チンなので、ズボラな自分には電池式が合っていたなと思います。

Barebonesレイルロードランタン実際に使ってみてよかったところ

 

Barebonesのレイルロードランタンを実際に使ってみてよかったところは以下3つ

  • インテリアとしても優秀
  • 吊るしても置いても使える
  • 明かりが優しい

キャンプの時だけでなく日常の中でも使用でき、使用頻度も高いので結果的にコスパの良い買い物でした。

インテリアとしても優秀

主にキャンプ使いを想定し購入したので、家の中でも非常用で使えたら良いかなくらいのイメージだったのですがインテリアとしても優秀でした。

結果、我が家は天井の柱にランタンを引っ掛けるフックまでつけて、ここがランタンの定位置となっています。

キャンプ用品って高価な割に年に使うのが数回、多くても10回そこそこなので、数年使うとしてもコスパ悪いな〜と思うことが多いです。

しかし、家の中でも使えるのであればそれほど高い買い物ではないですよね。

あるだけでぱっとその場がオシャレになる、木のぬくもりや、グリーンのあるお部屋などにとても合うそんなランタンです。

吊るしても置いても使える

レイルロードランタンの良いところは吊るしてもおいても使えるところ。

Barebonesの他商品だと吊るすだけのものとかもあるので、これは案外大きいポイントかなと思います。

引っ掛けるところがなくても、安定して置けるのでキャンプ時に持ち歩くときなども便利です。

家ではたびたび明かりを移動させて読書灯にすることもあります。

明かりが優しい

レイルロードランタンはエジソン球タイプのLEDを使用しています。

デザイン的にもレトロで可愛らしく、かつ明かりの色も優しい印象。

枕元の明かりとしても、入眠を妨げることのないようなオレンジ色っぽい優しい光です。

ガラスの気泡もきらきら光ってなんとも素敵。

LEDですが、ろうそくをみている時のような癒しがあります。

 

Barebonesレイルロードランタンこんな風に使っています

Barebones レイルロードランタン

我が家では主に以下の用途で使用しています。

  • キャンプサイトで
  • お部屋に吊るして
  • 寝室での読書灯として

キャンプの時は写真のようにタープにロープをかけて吊るしています。

最近はランタンポール付きのテーブルを買ってもいいかな〜なんて思ったりもしています。

Barebonesレイルロードランタンのここはウーン

実際に使用してみて感じたここはちょっと「ウーン」なポイントがありますので、率直にお伝えしますと・・・

  • ハイパワーにすると電池持ちが悪い
  • 重さがあり、デザイン的にも少しかさばる
  • 掃除しにくい

以上3点、用途によってはお勧めできないポイントかなと思います。

ハイパワーにすると電池持ちが悪い

レイルロードランタン、明るさをMAXにすると点灯時間「4時間」と電池持ちがあまりよくありません。

しかし、実際に使用すると明るさは「中」くらいで程よく、「中」にすると格段に電池の持ちがよくなります。

ローモードだと100時間点灯するので、明るさMAX連続使用しない限り1泊のキャンプは余裕です。

長期の日数キャンプする方などは、ポータブル電源を持っている方も多いと思うのであまり気にならないかもしれませんが、電源なしで長期ステイをするひとにとっては微妙。

とはいえ、他の充電式LEDランタンと比べると平均的な電池持ちです。

重さがあり、デザイン的にも少しかさばる

Barebones レイルロードランタン

レイルロードランタンの良いところはデザインですが、このデザインであるために重さがあり、折りたたんだりもできませんので持ち運びにはかさばります。(写真の通り、結構大きいです)

キャンプを軽量化したい方やミニマル化したい人には向かない商品です。

軽量化を考えている方にはスノーピークのほおずきシリーズが良いかも。

重さはたった290gで柔らかい明かり。リュックに入れてもかさばらないのが良いです。

 

掃除がしにくい

Barebones レイルロードランタン

我が家では室内でのインテイリアとしても使用していることもあり、どうしても埃が溜まってしまう・・・

レールがあることによる掃除のしにくさが多少気になりました。

とはいえ女性の指ならレールの中に簡単に入る広さなので、薄手のタオルを使用すれば掃除できると思います。

その他のBarebonesのランタン

Barebonesにはレイルロードランタン以外にもLEDランタン商品が揃っています。

用途によってはレイルロードランタンより、よりあなたに合うものがあるかもしれません。

BAREBONES(ベアボーンズ) ミニエジソンランタンLED

 

レイルロードランタンのようなレトロさのあるミニタイプのランタン。

小さくカラーバリエーション豊富で、こちらも可愛らしいです。

レイルロードランタンと異なる点は単三電池仕様なことですね。

お家での普段使いも考えている場合にはeneloopなど充電式乾電池を使用すると良いかもしれません。

Barebones(ベアボーンズ)エジソン ストリングライトLED

 

こちらは吊り下げ式のランタンです。

電源が必要ですが、オシャレなキャンプを演出したい方にはぴったりです。

USBをコンセントにさしてお部屋の照明として使用しても良いインテリアになりそうですね。

ベアボーンズ BAREBONES ランタン ミニ ビーコン キャンプ アウトドア LED コッぺ

 

Barebonesのオシャレな照明にも憧れるけど、キャンプにはなるべく軽くてコンパクトなのが良いな・・・

という方にお勧めなのがこのモデル。

エジソン電球のような雰囲気とまではいきませんが、充電式で重さは439gと軽量です。

非常にバランスのとれたモデルなのではないかと思います。

Barebonesレイルロードランタンがおすすめなのはこんな人

レイルロードランタン

以上、Barebonesレイルロードランタンは以下のような方におすすめです。

  • おしゃれで気分のあがる照明が欲しい方
  • キャンプ、家でのインテリアともに使える充電式ランタンが欲しい方
  • 吊るす、置く、どちらの使い方もしたい方

このランタンを購入して、家でも蛍光灯ではなくランタンで過ごすことが増え、心なしか明かりにホッとしています。

単に明るくする用途だけではなく、昔ながらの「明かり」としての暖かさをくれるような、そんなランタンでした。

 

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ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。