車載スマホホルダーがあれば、運転するときに本当に助かりますよね。ショップに行けば実にたくさんのスマホホルダーが販売されていますので、それを選べばよいか迷ってしまいます。
本記事では、車載スマホホルダーをタイプ別に分類して、その選び方やコツや人気機種をご紹介しています。お勧めとして21種類ありますので、使いやすさ、車種、機能性などこれだというものを探し出してみてください。
また、スマホホルダーを使う際の注意点や質問などもまとめてみましたので、参考にしてくださいね^^
車載スマホホルダーがあるとこんなに便利になる!
車載スマホホルダー自体は知っていても、利用する必要があるの?とか、役に立つの?と思う人もいるかもしれませんね。例えば、『スマホをただ固定するだけで便利になるの?』なんて考えてたりしませんか?
これについては、実際の使用例を上げると想像しやすいかもしれません。
例えばGoogleのマップスはご存知でしょうか。マップスを使ったカーナビを利用しようと思ったら、運転中にスマホを操作しなければいけません。
しかし、車を運転しながらのスマホを操作する「ながら運転」はとても危険ですし、道路交通法にも反します。
スマホを固定しなかったばかりに足元にスマホを落としてしまって、そちらに気をとられているうちに重大な事故を起こしてしまうかもしれません。
しかし、スマホホルダーを用いればカーナビも安全に見ることができます。ほかにも運転中にお気に入りの音楽を流したり出来ますし、選曲もしやすいでしょう。
なによりもホルダーを使用すれば安全に運転できます。
スマホホルダーがあるとすごく便利だということをこれからみていきます。
スマホホルダーの種類と特徴について
スマホホルダーの種類と特徴についてもっと詳しくみていきましょう。
まずは設置方法から分類すると、ゲル吸盤型などを含めて5種類に分類されます。
また、スマホの固定方法についてみていきますと、大別して2種類(挟み込み式とマグネット式)になります。
それぞれに特徴がありますし、メリットもあればデメリットもあります。
どういうときにどの場所で使うかなどを知ることで、自分にとってどのスマホホルダーが今一番ふさわしいものかわかると思いますので、ここで確認されると良いでしょう。
車載スマホホルダーは、車への設置方法で以下の五種類に分類されます
吸盤型(ゲル吸盤型)
特徴
その名の通り、この吸盤型(ゲル吸盤型)は吸盤を使って固定させるものです。具体的にはフロントガラスなどに吸着させて固定するタイプとなります。
吸盤の部分は粘着力がありますので、フロントガラスのように表面が平らな状態でなくても、ある程度でこぼこであっても吸着は出来ます。
もちろんダッシュボードの上なども使えますし、実際の使用例ではダッシュボートに設置される方も非常に多いですね。
メリット
メリットとしては、吸着できるところなら設置はOKですので、設置する場所をあまり選ばない点です。見やすい位置につけることが可能ですので、自由度が高いといえます。
ですので、目線が届きやすいところに設置できるという点がメリットとして挙げられます。あとは、吸盤を水洗いでき、なおかつそれで粘着力が上がる物が多いのもメリットです。
デメリット
長い間使っているうちに吸盤の吸着力が弱まる点です。
特に夏では最近酷暑となっていますので、車中は相当高温になります。吸盤はゲル状になっていて吸着する仕組みとなっているのですが、高温で吸盤が柔らかくなり、形が変わりやすくなります。
十分な吸着力が保てないとなると、運転中に落下するなど危険度が増すというデメリットがあります。
粘着シール型
特徴
粘着シール型のスマホホルダーは、粘着性のパッドが後ろの部分についていてそれにより固定させるものです。
パッドが使えるところなら車のいたるところに貼ることができるので、ホルダーとして広範囲で利用できます。シールの部分をはがして貼りたい場所に貼るだけですので、とても簡単です。
メリット
貼ることが可能な場所ならどこでも貼ることが出来るのがポイントです。単にくっつくのではなく、貼り付けると粘着性がありますので、しっかりと固定されます。
貼る場所が安定したところなら、車が走行中にかなり揺れたとしてもほとんど影響ないです。粘着が弱くなったら終わりではなく、少し水で洗ってあげると、再び利用することが出来るのもメリットです。
デメリット
何度もはがしたりつけたりするのが可能な分、そのつどやはり粘着力が落ちる点がデメリットです。また、どこでも貼り付けることができるといっても、でこぼこなところには限界があります。
粘着度が十分に発揮できないところは固定されにくいのもデメリットです。
そうなると走行中にはがれたり、スマホが落下したりするので、とても危険です。
クリップ式
特徴
クリップ式のスマホホルダーは、クリップ部分でホルダー自体を固定するタイプをさします。クリップで挟み込んでダッシュボードなどに固定するので、安定性が得られます。
ダッシュボードに挟み込むため、運転中の目線も安定できるので、安全性を確保するのによいといえます。
また、グリップ式ははさめるところならどこでもつけられますので、サンバイザーや後部座席にも装着が可能です。
メリット
車中だけでなく、持ち運びができるのでとても便利です。
車だけでなく、クリップで止められるところならどこでも(台所や寝室など)使用が出来ます。
使用しないときはたたむことが出来ますので、運転中の視界を邪魔することはありません。
また、接触部分については、ゴムやシリコンなどで出来ているのが多く、傷がつかないようになっています。
デメリット
構造上の問題から、グリップ式が利用できる車でないとと使えないのが大きなデメリットです。例えばダッシュボードが構造上はさみこめるようなものになっていないと、設置できないということになります。
また、奥までしっかりと入れ込んで固定しないと十分に安定性が発揮されません。
ですので、わざわざホルダーのために車種を選ぶというのはありませんので、ホルダーを設置できる車が限定されるというデメリットがあります。
差し込み式
特徴
差し込み式のスマホホルダーは、エアコン送風口にはめ込むタイプの機種になります。このスマホホルダーの取り付け方法はとても簡単で、エアコン送風口にクリップをはめ込むだけです。
真正面の送風口だけではなく、車内の送風口ならどこでも取り付けることができます。
メリット
エアコンの送風口に差し込んで取り付けるだけなので、取り付けが楽な点が挙げられます。また、差し込み式は送風口のところですので、夏場などはエアコンをかけているとスマホの放熱性がよいというのもメリットです。
エアコンの送風口のところを使うため、ダッシュボードなどにつけると視界の邪魔になると思っている人にはこのタイプがお勧めです。
デメリット
デメリットとしては、エアコンの吹き出し口に装着する分、エアコンの風向きが変えられなくなるという点です。夏場では吹き出し口をホルダーに占領されるのはつらいなと思う人も多いでしょう。
また、スマホの着脱が楽であるというメリットがありますが、すべてがすべて装着が出来るかというとそうではないのがデメリットです。
たとえば、手帳型のスマホカバーや、他にもスマホリングを使用している人の場合は、そのままの状態では装着が出来なかったり、しにくかったりする場合もあります。
シリコンマット型
特徴
シリコンゴム製のマット面を持つタイプのスマホホルダーであり、摩擦によりスマホをダッシュボートに固定するタイプになります。
このタイプのホルダーはダッシュボードの曲面にも設置できます。この特徴は吸盤タイプや粘着型とは大きく異なるメリットであり、比較的設置場所を問わないといえますね。
シリコンマットが広く設計してあるものが多いため、予想以上に安定してスマホを固定できますし、揺れがある車の中で安心して使用できます。
スマホ以外にも、サングラス、お金やカギといった小物を置くこともできます。
メリット
シリコンマットの素材がしっかりと吸着するので、スマホが安定します。両面テープもクランプも使用せず、置くだけなので誰でも出来ます。
吸盤型は跡がつくというデメリットがありますが、このシリコンマットでは跡が残らないのがメリットです。
簡単に剥がして場所を自由に変えられるのは助かります。
汚れたときも水洗いが出来るのも清潔に保てますし、吸着もしっかりします。
デメリット
ダッシュボードなど平面のところに置くだけですぐに使えるのは便利なのですが、その反面、がたがた道やでこぼこ道に差し掛かると、スマホが落ちてしまうこともあり得ます。
道によって安定度の具合が変わるのは大きなデメリットといえますね。
また、車種によってダッシュボードの素材が違います。そのため、シリコンマットが充分に機能せず、スマホが固定されないことがあるのもデメリットといえます。
車載スマホホルダーは、スマホの固定方法で以下の二種類に分類されます
マグネット式
特徴
スマホホルダーのマグネット式とは、マグネットでスマホを吸着させる方法をいいます。
ホルダーに内蔵されているマグネットでスマホが吸着すると思いがちですが、そうではありません。それだけではスマートフォンを吸着させる事は難しいのです。
スマホの本体側に付属のメタルプレートをつけなければなりません。これで車載ホルダーのマグネットに吸着して、スマホがホルダーに固定出来ることになります。
メリット
コンパクトサイズのモノが多く、場所をとらないというのがメリットですね。また、スマホの固定能力が非常に高く、大きな揺れや振動があってもあまり影響されないのはおおきなメリットといえるでしょう。
スマホを装着していないときでもオシャレなオブジェにもなりますし、洗練されたデザインが多いのもメリットといえるでしょう。
デメリット
デメリットはスマホに貼り付けるメタルプレートでしょう。
本体に貼り付けるのに抵抗を感じる人や、本体を傷つけるのがいやという方はスマホケースにつける人もいます。
そのためにわざわざメタルプレートを付ける作業をしたり、わざわざスマホケースを買うのがわずらわしいと感じる人にはデメリットといえるでしょう。
挟み込み式(クリップ式)
特徴
スマホホルダーの挟み込み式とは、クリップの部分でスマホを挟み込ませる(スマホをくわえさせるイメージ)方法をいいます。
これにより、がちっとスマホが固定されますので、走行中の安定感はとてもよいです。
また車の走行中のがたつきやゆれにも強いので、この場合でも安心してスマホの画面をみることが出来ます。
メリット
グリップでスマホをしっかりと固定される点がメリットです。
また、スマホケースをつけていると使用できないものがある中、この挟み込み式は挟み込むことさえ出来ればケースをつけたままでも使えるのでありがたいです。
使用しないときは口の部分を閉じておくことが出来るのもメリットですね。視界の邪魔になりません。
デメリット
この挟み込み式はスマホの縦置きが出来ないものがほとんどです。そのため、縦置きで使用したい場合は厳しいといえます。
横でしか使用できないのは、このクリップがワニの口のように開くので、限界があるからです。仮に縦でもはさみこめたとしても、きちんと固定されるかという保証がないのです。それが大きなデメリットとなります。
後悔しない選び方のコツは?
スマホホルダーと使っていると、いろいろな使用上の不満や希望が出てくる事が多いのですが…
例えば以下のようなケースが考えられます。
- 視界の邪魔にならないところに置きたい。
- 山道や道路状況が厳しいところをよく走行するので、揺れに強いホルダーがいい。
- そのときの気分により、スマホホルダーの位置を変えたい。
- スマホケースはつけたままがいい。
などなど。。。
ここでポイントですが、「どれがよいホルダーか、最適なホルダーはどれか」と探すよりも、「自分の車には合わないホルダーはどれか?」「そもそも縦向きは使えないものは論外?」など、消去法で考えてみるといいですね。
この時の具体的な選択基準としては、
- 自分の車の機種や趣味に合わないものを外す
- 使用用途にあわないものを外す
- 使えるスマホが限定されているホルダーを外す
この順でスマホホルダーを選抜し、残ったものの中から選んでいくのが確実です。
タイプ別人気の車載スマホホルダー21選
さて、お待たせしました!
グリップ式やゲル吸盤タイプなど、今までご紹介してきたスマホホルダーを人気別にわけて、さらに厳選されたものを数点ご紹介しますので、参考にしてください。
クリップ式で車に固定するタイプの人気機種3選
Emmabin スマホ車載ホルダー
- Amazon実売価格:1090円
- Amazon口コミ件数:455件
- Amazon口コミ評価:4.5
(注:価格、口コミについては、2019年6月末時点でのAmazon 調査結果。以下同様です。)
このスマホホルダーは値段がお手ごろであること、口コミの評価も非常に高い点からもわかるように、利用者の満足度が高いのが特徴です。
二重クリップ式の設計となっているため、ダッシュボードや机に挟むだけで簡単に設置できますの。
また、スマホカバーをしたまましっかりとくわえてくれますので、そのまま利用することが出来ます。カバーをわざわざはずす必要もありません。
携帯の装着も非常に楽です。片手でつけるのもはずすのもできますので、走行中に携帯スクリーンを触って操作できます。
安くて使い勝手が良く、しかも便利となれば人気なのもうなずけますね^^
JunDa スマホ車載ホルダー
- Amazon実売価格:1095円
- Amazon口コミ件数:82件
- Amazon口コミ評価:4.5
このホルダーは簡単に組み立てて設置することが出来ます。スマホもはめ込むというよりは、上の部分を持ち上げてその中にスマホを入れてはさむので、フィットさせるというのが適切かもしれません。
着脱も思いのままですので、使いやすさには定評があります。
また、360度自由に回転できるので、横でも縦でも自由に使いこなすことが出来る優れものです。
価格も1000円プラスちょっとぐらいですから、とても安く買い物が出来て、使用価値のあるホルダーですね。
Tekyu スマホホルダー ダッシュボード用 サンバイザー用
- Amazon実売価格:1250円
- Amazon口コミ件数:33件
- Amazon口コミ評価:3.5
このホルダーの強みは強力なグリップ力といえます。走行中はもちろんカーブであっても、坂道であったとしても道路のコンディションの良し悪しでホルダーからスマホがはずれるようなことはありません。
また、ダッシュボードにしっかり挟み込んで設置できるというだけでなく、サンバイザーのところでもはさむことができますので、どちらも自由に使うことができる点も評価されているところでしょう。
ほかにも、大型のスマホでも対応できる点もうれしいところです。360度回転しますので、自分の見たい角度に調整できます。
ゲル吸盤式で車に固定するタイプのの人気機種5選
Localcool 車載ホルダー スマホスタンド
- Amazon価格:1299円
- Amazon口コミ件数:337件
- Amazon口コミ評価:4.8
口コミの数が多い上に非常に評価が高いのがこのホルダーです。
このホルダーの本来の目的であるしっかりと本体を固定する点でも高く評価されています。しかし、それ以上に着脱の簡単さ・楽さに驚かれる方も多いようです。背面にあるワンタッチではずすことが出来るからです。
固定力は認めても、着脱に時間がかかったり、壊してしまったりしては意味がありませんが、このホルダーは簡単に着脱できるのでストレスフリーで出来る点がかなりの評価を得る結果となっているようです。
汚れても水洗いをすれば吸着力は復活しますので、安定感を維持できます。吸盤はゲルを採用しているので、設置面を傷つけることはありません。
SmartTap オートホールド式 車載ホルダー EasyOneTouch3
- Amazon実売価格:2490円
- Amazon口コミ件数:321件
- Amazon口コミ評価:4.2
売りはワンタッチロック&リリース機能ですね。これにより、スマホは簡単に搭載できるのです。
サイドアームも深くなっている分、それだけ安定感が増します。この点も高く評価されているところです。
可動式になっているボトムフットを採用しているため、充電コードが邪魔になる事もありません。しかも本作になって、スマホの対応機種も増えたため、ますます便利になった点も高評価につながっています。
お手入れをするだけで、吸着度も復活します。再度利用できるのもうれしい点ですね。
LOTOBA 車載ホルダー
- Amazon実売価格:1499円
- Amazon口コミ件数:158件
- Amazon口コミ評価:4.8
圧力スイッチを押せば簡単に設置可能です。伸縮の利いたチャックがあるので、スマホのサイズを選びません。装着したあとは横でも縦でも自由にスマホを見ることができます。アームの角度も240度変幻自在に動かせます。
何度でも剥がすことができますし、跡も残りにくいです。ちょっとしたペットボトルでもかけていてもびくともしないぐらいですから、スマホの重量はなんら問題ないでしょう。
評価の高さからもこのホルダーがいかに使いやすいかが証明されているのでしょう。
Hanmir スマホスタンド
- Amazon実売価格:1480円
- Amazon口コミ件数:242件
- Amazon口コミ評価:4.2
強力ゲル吸盤式として使用してもいいですし、エアコン吹き出し口用を利用して設置することも出来ますので、使いやすいほうで使用すればよいと思います。
充電しながらでもこのホルダーは使用可能ですので、ナビなどで利用したいと思っている人は電池切れを恐れずに安心して使用できますね。
スマホケースをつけたまま着用も出来ますので、これも安心できますね。
また、360度回転できるのも大きなポイントになるでしょう。
AMZKEY 車載ホルダー
- Amazon実売価格:1399円
- Amazon口コミ件数:201件
- Amazon口コミ評価:4.9
旧盤式のエアコン噴出し口に設置する方法の2つを選択できるホルダーです。360度回転したり、伸縮できたりするアームなどは他にもありますので、特筆すべき点ではありませんが、評価が高い理由を箇条書きにしてみました。
- 吸盤の吸着力が非常に強い。
- 値段がとても安い。
- サイズの大きいスマホでも安定感が良い。
- 使い勝手が良い。縦でも横でもスマホが使える。
といった点があげられます。
安い価格なのに、質の高さがあって、コストパフォーマンスが良いという点が評価されているようですね。
エアコン吹き出し口設置タイプの人気機種4選
Seiaol スマホホルダー
- Amazon実売価格:1480円
- Amazon口コミ件数:269件
- Amazon口コミ評価:4.4
携帯を置くだけで、その重みでサイドストッパーが固定しますので、わざわざ何かをしなければならないということがないのが便利ですね。
リリースも簡単にできますので、着脱の便利さは最高です。カタッという合図でわかります。
そのストッパーの部分ですが見た感じでは金具でスマホが傷つくのではと心配になりますが、内側に保護パットがついていますので、傷つくことはありません。
さまざまな機種に対応していますので、小型のものでも大型のものでもほとんどのスマホが使えます。
Auckly スマホホルダー
- Amazon実売価格:1480円
- Amazon口コミ件数:124件
- Amazon口コミ評価:4.7
見た目からして高級感があります。スマホを挟む部分がシルバータイプのモノとブラックと2種類があります。
便利なのがスマホの装着です。重力連動原理が働くのでなにもしなくても、スマホの重みで自動的にロックされますので、車のゆれぐらいではなんら問題なく、安定感があります。
また、エアコンの噴き出しのところにも装着できます。アタッチメントがついているところもありがたいです。しかも2種類あるのは珍しいですので、このような点からも人気となっているようです。
VANMASS スマホ 車載 ホルダー
- Amazon実売価格:1399円
- Amazon口コミ件数:163件
- Amazon口コミ評価:3.7
このホルダーがしっかりとスマホを固定するのはスマホの重みでホールドするタイプだからです。重力車載ホルダーと呼ばれているものですね。
ガチっとスマホを固定しますので、落ちる心配もなく、安心してドライブが出来ます。見た目は高級な感じがしますが、価格はとても手ごろなのが評価されているようです。
取り付けが楽なので、女性でも簡単に設置することが出来る点もいい評価になっているようですよ。
Humixx 車載ホルダー スマホスタンド
- Amazon実売価格:1499円
- Amazon口コミ件数:230件
- Amazon口コミ評価:4.4
ホルダーのボディーは小さいのに、その機能はとても大きいといえます。片手で操作も可能ですし、楽に装着できます。
これはエアコンの吹き出し口に差し込むタイプですので、気になるのは傷がつかないかということ。しかし、ゴム素材が接触部分についていますので傷がつきにくく安心して使用できます。
取り付けは最速で誰でも簡単に出来る点が高評価となっているようです。
サンバイザーに挟んで使えるタイプの人気機種2選
Zenoplige 車載 ホルダー
- Amazon実売価格:1880円
- Amazon口コミ件数:189件
- Amazon口コミ評価:4.4
サンバイザーにはさんで使えるタイプとして人気機種のひとつがこの「Zenoplige 車載 ホルダー」です。サンバイザーで挟むだけでなく、バックミラーにもダッシュボートにも後部座席にも好きなところに設置できます。
これが大きな特徴だといえます。
また、工具を使った取り付けも必要ありませんし、サンバイザーにつけるということはエアコンの送風口やオーディオとも干渉しないのでとても助かります。
360度調整でき、簡単に誰でも利用できます。
カーナビを購入すると非常に高い金額となりますが、スマホを設置してサンバイザーにホルダーを取り付けることによって、安くつきますので、これをうまく利用している人がすくなくないようです。
Xpassion 車載ホルダー
- 価格:1680円
- Amazon口コミ件数:64件
- Amazon口コミ評価:4.8
このホルダーはサンバイザーに設置することができるホルダーです。
タブレットは横が11センチ~18.5センチまで使うことができますし、スマホの場合でも横浜が5.8センチ~9cmまでと幅広く使えるのが大きな特徴です。
評価として最も高かったのは「非常に安定している」という点です。
値段が安い割にはしっかりとスマホなどを固定し安定した画面で安心して運転することができる点が挙げられます。
サンバイザーの取り付け部分については、最初に不安視される方も多いのですが、取り付けてみるとしっかりとサンバイザーを挟み込んでくれるのでこの点がとても安心されているようです。
そのほかの設置タイプでは、どうしても視線が下になりがちなのですが、これはサンバイザーに設置するタイプですので、目の前にスマホを確認することができ、運転も非常にしやすいのが大きな特徴です。
直射日光がモロに当たる場所であったとしても、耐久性がしっかりとしている点でも評価が高いところです。
マグネット式でスマホを固定するタイプの人気機種3選
KYOKA 車載ホルダー
- 価格:1190円
- Amazon口コミ件数:1472件
- Amazon口コミ評価:4.3
この商品のすごい点は「強力な磁石」ではないでしょうか。スマホをしっかりと固定できますので、安心して使用できるといえます。
激しい揺れに対してもびくともしないほどの強力な重力であるということを実感できるのです。
評価されている点は、やはりとても値段が安いのに、マグネットが非常に強力であること。これに大変満足されている人が多いといえます。
高速など車の速度が出るところや山道など凸凹なとこを走ると、どうしてもぶれたり、落下したりしますが、これを使うと問題なく安心して使用できます。
それほど強力なので、気に入っている方が多いといえます。
また3M 強力両面テープを採用している分、抜群の粘着力があるため、スマホホルダーのガタツキや剥がれ落ちといった現象も起こりにくいです。
このように、粘着力も耐久性も良いのでその点も気に入っている方が多いですね。
Humixx 車載ホルダー
- Amazon実売価格:1499円
- Amazon口コミ件数:230件
- Amazon口コミ評価:4.4
この商品の良い点としては、マグネットが強力であるということです。運転中やもしくはブレーキを急にかけたとしても、また道路事情が悪くてもスマホを落ちるのではないかという心配をする必要はありません。
また、同じマグネットタイプの中でもこのホルダーはコンパクトなサイズですので、使用していないときに視界の邪魔にもなりません。
ですので、そういった点でも評価されています。
またこのホルダーは小さいですので、車内のイメージを損なうことはありませんし、カーナビとしてスマホを操作する場合でも非常にやりやすいのでとても助かります。
Mpow マグネット式車載ホルダー
- Amazon実売価格:1099円
- Amazon口コミ件数:557件
- Amazon口コミ評価:4.2
本体自体がとても小さく、スマホを設置していないときは視界の邪魔にならないくらいです。
そんな小さいボディーですが、マグネットは強力です。300グラム以下のスマホならしっかりと固定してくれます。
スマホもそのまま装着するのではなく、まずはきれいに拭き水分を取り装着する部分に保護シールを貼って、メタルシートを貼るだけ。
機種変更したときのためにメタルシートは2つ用意してあるのもうれしいところです。
360度自由に回転できるので、見たい角度も思いのままです。使い勝手の良さはとても良いホルダーです。
ワイヤレス充電に対応したスマホホルダーの人気機種3選
Beyeah 車載Qi ワイヤレス充電器 車載 ホルダー
- Amazon実売価格:3980円
- Amazon口コミ件数:541件
- Amazon口コミ評価:4.8
感知機能を搭載しているため、スマホを置くだけで自動でホールドします。ワイヤレスで急速充電が出来る上に、スマホを置いたときから充電が始まる優れものです。
自動的にホールドしますが、開閉はワンタッチで簡単に出来ます。
エンジンを切れば取り外しが出来ないのではと思いますが、その点も安心です。リチウム電池が内蔵されていますので、しばらくの間なら取り外しも出来ます。
Bonanza 車載Qi ワイヤレス充電器 車載 ホルダー
- 価格:2980円
- Amazon口コミ件数:394件
- Amazon口コミ評価:4.6
このホルダーの良いところ、人気のポイントを箇条書きしてみましょう。
- 内臓ステッパーモーターがあるので、クランプの作動がとても静かであること。
- LEDフローランプが搭載されているから、暗いところでも操作できること。
- 内臓ファンにより、放熱性に優れていること。
- ブラケットの調節もできるので、スマホの機種に応じて柔軟に対応できること。
- アロマボックスがあるので、車内にアロマの香りが広がること。
- 赤外線センサーが搭載されているので、スマホを近づけると自動的に開き、また入れてから自動的にしまること。
このように機能性に富んでいるの特徴であり、人気の理由ともなっています。
Auckly車載Qi ワイヤレス充電器 車載 ホルダー
- 価格:3980円
- Amazon口コミ件数:245件
- Amazon口コミ評価:4.9
自動開閉とワイヤレス充電が出来るホルダーです。ワンタッチで自動開閉してくれるのは便利です。エンジンを停止してもバッテリーが内蔵されているので、脱着が可能です。
LEDライトが搭載されているので、充電が完了したときも瞬時で判断できるのもうれしいところです。
スマホも縦・横どちらでもおくことができます。
手帳型ケースをつけた状態で使えるタイプの人気機種
サンワダイレクト オートホールド式 車載ホルダー 手帳型ケース対応
- Amazon実売価格:1980円
- Amazon口コミ件数:464件
- Amazon口コミ評価:4.3
手帳型ケースをつけたままで使えるホルダーとして、最も売れている人気のホルダーの一つです。いちいちホルダーに装着するときにはずす面倒なことをこのホルダーではする必要がありません。
これは直径70mmありますので、ホルダーを固定させる範囲が広いといえます。
耐久性が高く、長年使っていても吸着力が劣化しにくい点が評価されています。熱にも車の揺れにも強いのは大きなポイントです。
道路交通法のお話|スマホホルダーを利用してスマホを使う時の注意点
スマホを固定すれば、安心して運転に専念できますよね。
でも、いくらスマホの固定がきちんとされていても、運転中にスマホを操作したら道路交通法(以下、道交法とする)に違反します。
どういった場合に違法となるのか、また、何でも違法というのではなく、どのような使用方法ならば違法にならないのかを見ていきます。
1. どのような使用方法が違法か?
以下のような場合に違法と判断されます。
- 運転中に手で持って通話をする
- 運転中に画面を注視する
- 運転中にスマホを手にとって操作する
2. どのような使用方法が合法か?
道交法71条では「自動車が完全に停止している時を除いて」となっています。ですので、停止している車内でスマホを操作する場合は全く問題ありません。
手で「保持」しているとだめなので、運転中でもホルダーにスマホを装着している場合は違反にならないと解釈できそうですが、ここでもスマホを注視して操作すれば違反になるので注意です。
次にハンズフリーでの通話ですが、これは適法な使用方法です。ただし、ホルダーにスマホを設置さえしていれば安心だと思うのは早計です。この場合も、スマホを注視して操作すればアウトというルールが適応されます。
走行中はやはり運転に集中することと、画面に注視しない事、そして絶対に操作しない事が原則と考えて下さい。
よくある質問①|スマホがホルダーからすぐ外れるんですけど・・・っていう問題について
スマホがホルダーから外れる事例は、ホルダーのタイプごとに原因が異なります。
例えばクリップ式の場合を考えてみましょう。
この場合、スマホの挟み方が不適切であるためクリップ力が働かずに、使用中にスマホが脱落するケースが考えられます。ですのでチェック事項としては『スマホがグリップ部分の奥まで挿入されているか?』というポイントを必ず確認するようにして下さい。
これだけで、多くの場合の『使用中のスマホ抜け落ち』という現象を防止する事ができます。
次にマグネット式の場合ですが、磁力が弱いホルダーだとスマホの固定力が充分に働かない場合もあります。このような場合は、使用しているスマホフォルダーそのものの欠陥ですので、このような『ハズレのホルダー』を避けるのが最も良い防止策といえます。
この点については、使用前に口コミなどをチェックして『スマホがハズれる』などのコメントが無い事を確認するのが一番です。
また、スマホの固定力については、一般的には『グリップ式>マグネット式』という図式が成り立ちます。ですので、スマホ脱落を避ける事を優先するのであれば、マグネット式ではなくグリップ式を選ぶのが良いといえます。
よくある質問②|大きいサイズのスマホやタブレットにも対応した車載ホルダーって無いのかな?っていう問題について
クリップ式で大型のスマホにもタブレットにも対応したものがあります。大きめのタブレットでもスマホでも様々な機種に対応できるものがあります。
また大型サイズのそれらに対応している分、安定性も考えて作られていますので、しっかりと固定され安心して運転できます。
例えば以下のアイテムなどが、このような大型対応品として人気ですね。
まとめ
スマホホルダーと一言で言っても、実にたくさんの種類があることが分かって頂けたかと思います。
この便利なアイテムは、運転を快適にしたり、楽しくドライブするために必要ですが、ホルダーを正しく使用しなかったり、走行中にスマホを操作したりすると、大事故を引き起こしかねません。
使用上の注意を守り、正しくスマホホルダーを使って下さいね^^
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