2019年10/15、未明・・・
(/・ω・)/ 『お金がないけど、キャンプがしたい・・・』
いえね。
あれなんです。
ちょっと前に『少し贅沢なキャンプでも・・・』と思って、一泊2千円超の『北薩広域公園オートキャンプ場』ってところでソロキャンした俺。
で、異世界の住人である『The リア充様』に包囲されつつ、ちょっとだけ寂し気なソロキャンプを楽しんだわけなんですが、その結果・・・
予定通りに今週のキャンプの予算を大きく削られまして、自分の無計画性に少しうんざり・・・
それがこの日の私だったわけです。
そんなわけで仕方がないので、タダで泊まれる鹿児島のキャンプ場は無いものかと思いまして、Siriに聞いてみたり、グーグル先生にお訊ね申し上げたりしたんですが、いあやまぁ、探せばみつかるもんでして、おじさんビックリでございます。
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そんなわけで貧乏ソロキャンパーな俺が、
宿泊費ゼロ円という最強&最凶コスパの『観音ヶ池市民の森』で、
枯れた桜と早すぎる紅葉に囲まれて、
ヤギの恐怖におびえながら、
のんびりソロキャンプを楽しんでまいりました♪
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っていうお話をこれからしますが、準備はよろしいか?
そもそも観音ヶ池市民の森ってなんだよ?っていうお話
今回の舞台は『観音ヶ池市民の森』っていう、鹿児島県いちき串木野市の森の中のアウトドアスポットです。
この施設は、公園とキャンプ場と森林浴スポットを足して3で割ったような場所って考えればOKですよ。
『市民の森』って名前がついるため鹿児島市の持ち物っぽく聞こえますが、『(株)石原建設』っていう会社組織が管理・維持してまして、なんと無料で開放してくれてます!
ありがたや。
ありがたや。
で、この公園は鹿児島県が推奨する70の森林浴スポットの一つにも選ばれておりまして、なんだかとっても由緒正しい、凄い場所だったりもします。
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(注:渓流コースの中に『観音ヶ池市民の森』が選ばれてまーす)
他にも見どころとしては・・・
- 春の桜(ソメイヨシノが千本以上で言葉通りの『The 千本桜!』)
- 初夏のアジサイ
- 秋の紅葉
- 冬の雪化粧
といった感じで、『The 四季の森』の移り変わりが一年を通して楽しめるんですけど、そのスペックを表にしてみたらこんな感じ!
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<施設概要>
正式名称 | 観音ヶ池市民の森 |
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公式ホームページ | いちき串木野市 観音ヶ池市民の森 |
場所 | 〒899-2101 鹿児島県いちき串木野市湊町 |
Tel | 0996-36-2207(注:管理者である(株)石原建設さんの電話番号です。) |
駐車場 | 有り |
施設情報あれこれ |
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<アクセス>
(注:スマホで閲覧中の人は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれて超便利でーす。)
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そんな感じでございまして、この施設を俺的主観でざっくりまとめると…
『タダで入れる超一級の森林浴スポット+四季の森が楽しめるお手軽お散歩コース』って考えればOKでーす。
で、このキャンプ場のスペックまとめ
続きまして、施設内にあります『ゼロ円キャンプ場』のスペックをご紹介しようのコーナーでーす。
はい、こんな感じ!
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<キャンプ場の概要>
正式名所 | 観音ヶ池市民の森のキャンプ場(特に名前とかないみたい。。。) |
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場所 | 観音ヶ池市民の森の一エリア(バンガロー横の広場) |
キャンプ場の種類 | 芝生の林間キャンプ場
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設備のイロハ |
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予約方法 | 下記に電話
0996-36-2207 (管理者:株式会社 石原建設) |
テントサイトの場所の探し方を説明しときましょうか。
観音ヶ池をぐるりと一周する形で車道が整備されてまして、車で池の周辺をドライブしてると、すぐにバンガローが目に付くはずです。
で、そのバンガロー区画の横の芝生エリアがテントサイトとして無料で開放されております。
地図、置いときますね。
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テントサイトはそんなに広くないんですが、そこはまぁ無料なので、仕方がないなという事で・・・
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続きまして、キャンプ場関連の設備はこんな感じでーす!
<バンガローエリア>
こじんまりしたバンガローが五棟あります。
大体四人くらいが泊まれるサイズ感でして、一泊4,000円なり~
<テントサイト>
バンガロー横に芝生の広場が広がってまして、そこがフリーテントサイトとして利用可能です。
そしてもちろん、お値段はタダでございまーす!
決して広くはないのですが、ゴールデンウィークともなると、この区画にテントがギュウギュウに並ぶとかいう、超競争率高めの激戦テントサイトでございます。
まぁ、タダだし、最高の森林浴スポットのど真ん中ですし、この人気も宿命なのかもですねぇ。
◇おまけ|お散歩動画をどーぞ♪
せっかくなので、テントサイト付近をぐるりとお散歩して動画撮ってみました。
雰囲気知りたい人は、ぜひどーぞどーぞ。
<交流センター>
最大で40名が宿泊できる建物でして、会議室は全部で二室あります。
何かの研修とか、団体旅行的なのに使えるんじゃないでしょうか?
ちなみに有料ですが、会議室一部屋あたり、一泊で10500円だそうでして、かなり格安ですねぇ。
ちなみに、トイレ、シャワー、冷暖房も完備でございます。
<トイレ>
交流センターの横っちょにトイレもありまして、テントサイトから徒歩で一分以内でございます。
中の写真は省略しますが、可もなく不可もなく、普通に清潔な、そんなトイレでした。
<自動販売機>
なんの変哲もない、真っ赤な自動販売機ですが、このキャンプ場の稼ぎ頭はこの子だと思いまーす。
<駐車場>
テントサイトのすぐ上が駐車場になってまして、20台以上は余裕で停められます。
ちなみにこの公園、こんな感じの駐車場があと3つありまして、車を停めるのに苦労する事はまず無いかと思います~
<炊事棟>
バンガローエリアから目と鼻の先に炊事棟がありまして、水道とレンガのかまどが準備されてます。
いたって普通の、可もなく不可もない、そんな感じの炊事棟でーす。
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<東屋>
テントサイトの端っこには、こんな感じの東屋が設置されてまして、のんびりと休憩しながら観音ヶ池を一望できます。
とは言っても、実は観音ヶ池って、池自体がとってもこじんまりしてまして、キャンプ場側からみる景観は良くなくて、例えばそれはこんな感じだったりするんですけどね・・・
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桜の季節や紅葉の季節ともなると、また景観も大きく変わるかも?とは思いますけど、これはちょっとねぇってのが正直な感想ではございます。
<ちょっと寂し気な遊具たち>
テントサイトの一画には、お子様用の小さな遊具も設置されてます。
随分と年季が入っておりまして、なんだか風格すら漂う、そんな哀愁溢れる遊具たちでございます。
で、おじさんは、こんなキャンプを楽しみましたとさ
10/16 AM 10:50くらい|森をドライブしていると、謎の黒い生物がお出迎え?!
お昼前には目的地である観音ヶ池市民の森に到着した俺。
で、まずは周辺をざっくり覗いてみようと考えて、俺の超高級車で観音ヶ池の周り一周をドライブしてたんですが、その途中でなんだか違和感を覚える事がありまして、『観音茶屋』っていうお食事処の駐車場へと車を乗り入れてみました。
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ぶーおん♪
ぶんぶん♪
ききぃいいい!!!
(カッコよく車を停車する時の音です。念のため。)
(画像は、妄想です。念のため。)
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で、こいつがお出迎え。
(/・ω・)/ 『って、なんでやねん?!』
とまぁそんな感じでございまして、なんでか知りませんが、観音ヶ池ではヤギが飼育されてます。
大変に人に慣れた黒ヤギさんなんですが、至近距離まで近づくと、立派な角でグイグイと攻撃をかましてくるのでご注意をw
いきなりの『ウェエルカム 黒ヤギさん達』にちょいと魂を持っていかれそうになりながらも、嬉しい出会いにテンションが上がります。
この日のキャンプは、こんなサプライズで幕を開けたのでした。
PM 12:30くらい|で、キャンプ場に到着なのだ!
そんなわけで、ヤギと遊んで右の太ももを立派な角で突かれたり、観音ヶ池周辺をドライブしながら途中で散策したり、近所のスーパーに買い出しに行ったりしていると、あっという間にお昼になりました。
で、テントサイトへと移動した俺は・・・
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①優雅にコーヒー飲んだり・・・
②バンガロー裏でハンドパワーの鍛錬に励んだり・・・
③現地で採集した野生のジンベイザメに、観音茶屋で買った桜餅を食べさせたり・・・
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そんなこんなで、『ここをキャンプ地とする!』といつもの決め台詞を大声で叫んで念のため辺りを見回したのが、午後2時くらいでございました。
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秋の平日のこの日、当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、他にキャンパーの姿はなく、完全な貸し切り状態に俺ニンマリな、そんなお昼の暑い時間は・・・
過ぎていく。
すぎていく。
スギテイク。
PM 2:04くらい|薪とか拾ってみた結果?!
いつもは釣りの後にキャンプする事が多い俺ですので、こんな早い時間にテントを立て終わっているのは初めてでございます。
手持無沙汰に周りを見渡すと、刈れ木がいっぱい落ちてまして、せっかくなので有り余るおっさんの体力を武器に薪なんぞ拾う事にしたんですよ。
で、びっくりしたのはこのキャンプ場、なんでか知りませんが野生の小さなジンベイザメが、よりにもよって陸上にいるんっすよ。
知ってましたか?
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それは例えば、こんな感じ。
(/・ω・)/ 『すっげええええ!』
(/・ω・)/ 『進化の過程で陸上に上がって適応したんだろうなぁああああ!』
(/・ω・)/ 『持って帰って家で飼おうかなぁあああ!』
とか叫んで周りを見渡す推定年齢41歳のおじさん、それが俺でございますが、この時はまだシラフだったと思います。
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この嘘は、本当です!
PM 2:19くらい|こんなのも、いるよ?
(/・ω・)/『トンボぉおおお!生きとったんかワレェエエエ!』
とか叫んでも、一人。
ちなみにこのキャンプ場、湖畔という立地条件のせいもあってか、こんな感じの赤とんぼや飛行系昆虫さんがわんさかおります。
そんなわけで、小さなお子様連れのキャンプの場合は、子供たちが勝手に虫と遊んでくれるので、手間いらずでいいんじゃね?って思いますよ。
PM 3:07くらい|薪とか燃やしてみた結果・・・
Before
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(/・ω・)/ 『もう、いいんじゃね???』
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After
ってなわけでこの日の午後3時過ぎ、超フライング気味におっさんの宴(ソロ)がはじまったという言い伝えが、この地に語り継がれておるのです。
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マジで。
PM 3時過ぎ~PM 8:21くらい|この日のイカれたメンバーを紹介するぜ!
ネギだぜ!
ニンニクだぜ!
シイタケだぜ!
ゲンゴロウだぜ!(たぶん)
焼きナスだぜ!
手羽先と肉だぜ!
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ってな感じで昼からモグモグしてますと、当たり前ですがお腹も膨らみます。
で、この後のおいどんは、ちょっと腹ごなしにお散歩してたんですが、するってぇとあれですお前さん。
なんだかこのキャンプ場、日が沈むとある種の悪魔的な雰囲気に包まれてしまうのが常らしく、それは例えばこんな感じ。
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で、この日の悪魔的なアレのハイライトは、それはもう大変に恐ろしくって、記事にすると祟りが起きそうな気もするんですが、ご興味、ありますか?
ありますよねぇ。
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PM 6:32くらい|ツインピークスっぽい、そんな日暮れに見たものは・・・
すっげぇ怖いぜ!
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怖いけど、近づいてみたんだぜ!
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野生のジンベイザメが、いたんだぜ!
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(/・ω・)/ 『こわいですねー(ハナホジー)。』
PM 9:31くらい|4つの太陽とその日の白夜
打って変わって、恐怖感よりも幻想的美観で包まれる夜も、このキャンプ場にはございます。
それはまるでフィリップ・K・ディックの世界に放り込まれたかのような、終わらない夜の森でして、具体的にはこんな感じ。
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(/・ω・)/ 『とっても、良い!』
(/・ω・)/ 『すげぇ、良い!』
(/・ω・)/ 『なんだか、良い!』
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自分のボキャブラリーの貧困さに腹が立つ、そんな夜でございました。
10/17|で、日はまた昇り、そして繰り返す・・・
明けて、翌朝・・・
鳥の声とヤギの悲鳴にたたき起こされた俺だったんですが、それでも日課は欠かしません。
①朝一で、すきっ腹にコーヒーを流し込んだり・・・
②お散歩中に野生のジンベイザメと出会ったり・・・
③バンガローの裏でハンドパワーを練って宇宙の法則を乱したり・・・
④奇跡の異文化交流を目撃したり・・・
⑤お散歩読書に励んだり・・・
そんなこんなで、時の流れ己を乗せて、まったりした森の緑に飲み込まれそうになりながら、秋のゼロ円キャンプ場を一人泳いでいたのでした。
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めでたし。
めでたし。
ざっくりと、この公園全体の見どころを紹介しようのコーナー
せっかくなので。超さっくりですがこの公園の見どころ的なアレを、俺的主観でレビューしまーす。
はい、どかーん♪
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千本桜(ソメイヨシノが千本以上!)
キャンプ場エリアを含めて、観音ヶ池周辺のあらゆる地面には桜の木(ソメイヨシノ)が『これでもかっ!』っていうくらいの密度で植えられております。
実にその数千本以上でございまして、毎年春になると『桜祭り』ってのが開催されるるらしく、その時はこの公園も花見客で溢れかえるそうですよ。
ってなわけで、要するに、アレです。
この観音ヶ池市民の森は、『鹿児島を代表するお花見スポット』として超一級のメジャー観光スポットだったりするわけです。
ちなみにですが、秋のこの日の桜は、当然ですが花が咲いているはずもなく、ちょっと寂しい景観ではございまして、それは例えばこんな感じでした。
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せっかくなので、桜、咲かせてみましょうか?
えい!
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春、楽しみですねぇ。
岩屋観音|ちょっと遠いけど、霊験あらたかなパワースポットもありましたよ
ちょっと長めのお散歩に興味はありますか?
観音ヶ池から650mくらいの距離に、ひっそりとですがパワースポット的なあれがあるので、ちょいとご紹介でもしときましょう!
観音ヶ池の周辺にこんな看板が出てますので、こいつに従ってテクテクと山道を登っていきますと…
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だんだん人の気配も車通りも少なくなりまして・・・
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(/・ω・)/ 『あれ?俺、遭難するかも?』
っていう不安に襲われたりするとは思いますが…
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最後はこんな感じの、雰囲気バッチリな岩と立派な観音様がお出迎えして下さいます。
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ほらね?
この『岩屋観音』についてなんですが、ちょっと気になったのでグーグル先生に聞いてみたところ、鹿児島でもあんまり知られてないというか、ほとんど情報がないレアスポットでございました。
ちなみに、鹿児島県曽於市大隅町にも岩屋観音っていう有名なパワースポットがありますが、それとこちらとは全くの別物ですので、念のため。
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そんなわけで、レア度高めの方の岩屋観音様もぜひお参りしてあげて下さい。
ほいでもって、その感想やらその時感じたインスピレーションなんかを友人なんかに自慢すると、なんだかとってもいい事があるかもしれませんね(雑なまとめ!)
よくありそうな質問を妄想して勝手に答えるコーナー
行くならどの季節がお勧めですか?っていう問題について
キャンプではなく観音ヶ池の観光っていう意味でいうと、やはり一番のお勧めは『春の桜のシーズン』って事になると思います。
何といっても鹿児島を代表するお花見のスポットですし、桜祭りも毎年開催されますし、夜も桜がライトアップされて、それはそれはもう、ロマンチックあげるよ?的な幻想の森となるそうな(・・・リア充の巣窟とも言いますので要注意!)
で、キャンプの場合はどうなの?って話なんですが…
一年中やってますのでお好きな時期にどーぞどーぞって事になるかと思います。
ですが、ゼロ円キャンプ場の宿命といいますかなんといいますか、ゴールデンウィークや夏休み、秋のキャンプベストシーズンともなると超激戦区となってしまいますので、早いもの勝ちって考えておくといいかもしれませんね。
私のように一人でひっそり、孤独に楽しくソロキャンプをするのであれば、人も少なくなる10月以降~冬の季節が、個人的にはお勧めかな?って思いまーす。
近場にスーパーとかありますか?っていう問題について
近所にスーパーは、ありまーす!
車で10分くらいのところに『タイヨー』がありまして、そのすぐそこには100円ショップもあります。
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で、100円ショップの真向かいにはマツキヨまでございます(写真は撮り忘れましたてへへ)。
そんなわけで、緊急の買い出しにも便利な、そんな立地条件に感謝しつつ、キャンプを楽しんじゃってください!
近場でお勧めの温泉ってありますか?いえ、ちょっとくらい遠くてもいいんですけど・・・
このキャンプ場がある『いちき串木野市』にはたくさんの温泉があるんですよね。
で、私のお勧めを一つだけ選ぶとすれば、『冠岳温泉』が超絶お勧めです!
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観音ヶ池から車で15分くらいでして、少し距離はあるのですが、距離と時間のデメリットを補って余りある『The 森の中の温泉』です。
この温泉の何がスゲーかといいますと、露天風呂から冠岳の絶景を一望出来るんですよ。
しかも露天風呂のすぐ目の前から森が『うわぁああああ!』って感じで始まってまして、『おお!なぜか気が付いたら、俺は森の中で温泉に入っているではないか!』っていう不思議な感覚に包まれる事山の如しでございます。
で、この絶景をぜひ皆様ともシェアしたいのですが、写真撮影は禁止って事なので、残念ながらございません。。。orz
そんなわけでぜひ、ご自身の目と肌で、この露天風呂からの絶景と森の恵みをご堪能下さいませ!
<アクセス>
(注:スマホの人は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までのナビは発動して超便利でーす。)
まとめ
ってなわけで一言でまとめると…『観音ヶ池市民の森は、なぜか不思議と黒ヤギがいて、キャンプもできる森でして、しかもゼロ円なんだから、おじさんとってもビックリです!』っていうお話でございました。
そりゃね、キャンプという道楽も最近は随分と流行っておりますし、お金に糸目をつけなければ、快適でのんびりなキャンプ場はいくらでも見つかります。
でもですよ、奥さん!
『そんなところばっかり行ってたらお財布が月末にピンチになること風林火山なわけですし、もそもソロキャンプってやつは、ある程度の不便さもイベントの一部でして、しからずんばゼロ円キャンプ場の中にだって、景観と総合評価が100点満点で53万点くらいの、そんなキャンプ場だってあるに違いないんだ!』
・・・っていう俺の妄想が具現化したようなキャンプ場、それが『観音ヶ池市民の森』だというのが俺の所見でございます。
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ですので、できればこのキャンプ場の事は、今すぐに忘れる事をお勧めします。
なぜかというと…
(/・ω・)/ 『ここは今日から、俺のプライベート秘密基地として占有する事に決定した!』
と、そのような妄想を膨らましておりますので・・・
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ダメですかね?
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おしまい。
◇おまけ|ヤギさん動画
この公園のマスコット的存在、ヤギさんご一家を、どーぞどーぞ。