『なんか、あれだねぇ。貧乏キャンプってやつは、時には胸が締め付けられるくらいに、悲しいですよねぇ』って、おじさんはそんな風に考えておりました。
。
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いえね、激安キャンプ場も好きなんですよ、私は。
例えばこの記事で紹介した藺牟田池キャンプ場。
こちらは一泊たったの200円ですが、藺牟田富士にかかる日の出を見るためだけに通い詰めたい、そんなお気に入りのキャンプ場でございます。
つまりはこれ、少なくともキャンプの質に対して、お金ってあんまり影響しないかもねぇっていう、そんな事を実感させてくれる、素敵な気づきと俺の哲学・・・
ですが、その一方でおいどんは、
『もうちっとお値段の張るキャンプ場ってやつも経験しとかないと、ソロキャンパーとしての経験値がいつまでたってもアップしないんではないか?』
と、そのようにも思う事もありまして、ようするに、あれなんです。
↓
(/・ω・)/ 『先月は結構売り上げも出たし、時にはプチセレブなキャンプ場に泊まっても、良いではないか!』
。
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とか考えてグーグル先生と相談した末に、
北薩広域公園のオートキャンプ場(一泊:2,360円!)ってとこでソロキャンプを決行したんですが、
オートキャンプサイト中がカップルだらけで少し寂しくもあったりして、
落ち込んだりもしたけれど、
私は元気です。
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っていうお話をこれからしまーす!
鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!
絶景 | ソロキャンガチ勢専用 | 初めてのソロキャンプ |
ファミリーキャンプ | カップル | 釣りキャンプ |
そもそも北薩広域公園ってなんじゃらほい?っていうお話
そんなわけで今回の舞台は、『鹿児島県立 北薩広域公園』って場所。
この施設は、鹿児島の県北、薩摩郡さつま町にありまして、シーバス釣りで有名な『川内川』の上流のすぐ横に位置しております。
『アホほどデカイアウトドア系複合施設』ってイメージしてもらえればOKです。
総面積はなんと102.3 haもあるんだそうでして、これって計算してみると…
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チーン♪
(/・ω・)/ 『東京ドーム約22個分だ!Wow!』
って事になりました。
つまりはこれ、『一日で全部周るのは、まず無理!』って感じっすねぇ。
ちなみに、こんな施設が公園内にはありまして・・・
- 公園
- 遊具・アスレチック施設
- 温泉
- 足湯
- 展望台
- 歴史博物館
- 運動場
- オートキャンプ場
- テントサイトキャンプ場
- バンガロー
- etc…
そんなこんなで、もうちっと詳しく、このでっかい公園のスペックをまとめてみましょう!
<施設全体の概要>
正式名称 | 鹿児島県立北薩広域公園 |
---|---|
公式ホームページ | http://www.synapse.ne.jp/hokusatu/index.html |
場所 | 〒895-1811 鹿児島県薩摩郡さつま町虎居5470 |
Tel | 0996-21-3939(北薩広域公園管理事務所) |
駐車場 | 有り(無料) |
施設情報あれこれ |
↓ 施設全部は紹介しきれないので、下の『園内マップ』をご参考にどーぞ! |
<園内マップ>
(画像引用元:園内施設/鹿児島県立北薩広域公園ホームページ)
<アクセス>
(注:スマホで閲覧中の人は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれまーす。)
公園全体のコンセプトの一つに『竹林を楽しもうぜ!』ってのがあるらしく、隙さえあればミニ竹林が植えられてるスペースもあったりなかったりします。
こんな感じね。
↓
そんなわけでここ、北薩広域公園は…
『森林と竹林の中にぽっかり浮かぶ、異空間情緒に溢れたアウトドア総合施設(キャンプ場もあるよ♪)』っていうイメージでOKかと思いまーす。
で、この公園のキャンプ場の紹介
続きまして、『この公園の大きな目玉設備でもあるキャンプ場を紹介しよう!』のコーナーです。
はい、ドッキューン♪
↓
<キャンプ場の概要>
正式名称 | 北薩広域公園オートキャンプ場 |
---|---|
場所 | 北薩広域公園内の一エリア
(アクセス情報の地図を参照して下さいませ~) |
キャンプ場の種類 | 芝生の林間キャンプ場
|
料金 | ①オートキャンプサイト: 2,950円(4, 5, 7, 8月), 2,360円(6, 9~3月) ②バンガロー: 13,080円(4, 5, 7, 8月), 10,460円(6, 9~3月) ③フリーテントサイト: 1,160円(4, 5, 7, 8月), 930円(6, 9~3月) |
設備のイロハ |
|
予約方法 | ①下記に電話
Tel: 0996-52-0012(管理棟事務局) もしくは ②下記からインターネットで予約 https://www.kagoshima-kousya.jp/camp/front/yoyaku_kakunin.php (会員登録が必要になるのでちょっとメンドクサイかもです。) |
<アクセス>
北薩広域公園はとっても広いわけでして、『公園内の一エリアって言われましても、キャンプ場が見つかりません!』っていう声が今聞こえてきました。
そんなわけで、キャンプ場までのアクセス用マップも念のため置いときまーす。
↓
(注:スマホで閲覧中の人は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれまーす。)
オートキャンプ管理事務所
公園内には、キャンプ客専用の入場口が一カ所ありまして、そのすぐそばに管理棟があります。
ここでチャッチャと事務手続きをして、お金を払って入場しましょう。
ちなみに、フリーテントサイトを借りる場合は、テントエリアの中にまで車の乗り入れはできないんですが、荷物運びのための短時間であれば、テントサイトギリギリまでは車を乗りつけもいいよーとの事でした。
ちなみに、この管理棟は非常に設備が充実してまして、困ったらここに立ち寄れば、全て解決するんじゃないかな?っていう、そんな一元管理的な機能になっています。
例えば、管理棟内には以下の設備が詰め込まれておりまして・・・
- 自動販売機
- 温泉
- トイレ
- 休憩設備(テレビ、テーブルなど)
ってなわけで、それぞれざっくり解説しましょう!
↓
自動販売機
管理棟内には、ジュースとアイス(!)の自動販売機が設置されてます。
ちなみにお酒の自販機は・・・ございませんでしたが、お風呂上りに活躍してくれそうな、そんな嬉しい設備でございますねぇ。
温泉
管理棟内部には、なんと『温泉』が準備されております!
念のため繰り返しますが、銭湯じゃないですよ?
天然かけ流し温泉なのです!
↓
キャンプサイト料と別に、入浴料が100円取られるシステムになっていまして、キャンプ客な皆様は100円で何度でも入り放題という贅沢仕様となっております。
しかも、露天風呂までついておりまして、夜には満点の星空を眺めながら、ゆっくりとお湯を楽しむ事ができるようになっています。
浴槽の写真はマナー違反なので撮影していませんが、浴槽は若干小さいながらも、足を延ばしてゆったりつかれる良い温泉でございましたねぇ。
トイレ
キャンプ場エリアのトイレは、この管理棟の中に一カ所だけ設置されてます。
フリーテントエリアからはちょいと遠い立地条件ですので、おトイレが近い人にはちょっと不便かもしれませんね。
ちなみに管理棟は、オートキャンプ場サイトのすぐ横なので、車乗り入れ組の皆様にとっては、トイレまでの距離は問題にはならないかと思います。
ちなみに管理棟内には、24時間いつでも入場できますし、トイレも当然使用可能ですので、その点はご安心下さいませ~
休憩所的なあれ
テレビもテーブルもあるのに、『だーれもいない』が特徴の広い休憩所ですw
そりゃまぁせっかくのキャンプですから、屋内にいる理由なんかないわけでして、当たり前っちゃ当たり前ですねぇ。
入場ゲート
管理棟で手続きを済ませると、入場ゲート開門用のカードが発行されます。
で、それを通すとゲートが開いて、車ごと入場できるという超近代的システムを搭載!
防犯的な観点からも管理が行き届いていて、家族連れにはいいシステムだねぇって、おじさんはそう思いました。
はい。
オートキャンプサイト
入場ゲートを抜けてすぐ左に折れると、そこはかとなく竹林っぽさを醸し出したエリアがありまして、そこがオートキャンプサイトになります。
全部で11区画に分かれてまして、一区画はとっても広くとってあります。
ソロキャンプには少し贅沢すぎかもって感じでして、それは具体的にはこんな感じっす。
↓
駐車スペースに迷う事もないし、AC電源付きであれこれ便利だし・・・といった感じで、至れり尽くせりの環境だねぇって感じました。
『ソロキャンパーが孤独を楽しむ場所』というよりは、『大事な人とゆったりした時間を過ごすための場所』といったイメージでいくといいかと思いまーす。
炊事棟
オートキャンプエリアに隣接する形で、立派な炊事棟が設置されてます。
水道もテーブル的なスペースもしっかり完備されてまして、とっても清潔でございましたよ。
↓
他にもですねぇ、こんな感じの炭火焼き用の窯的(正式名称なんぞ、知らん!)なやつもありました。
↓
そんなわけで、ピザ的なヤツも焼こうと思えば焼けるかもなので、そんな感じのリア充丸出しキャンプも出来るかもしれもって思いまーす。
バンガローエリア
キャンプサイトの半分くらいの面積をバンガローエリアが埋め尽くしてます。
全部で8棟ありまして、広場的なスペースの周辺にズラーっと豪華なバンガローが並んでました。
↓
目隠し的な意味のミニ竹林も植えてありまして、とっても贅沢な仕様となっておりますねぇ。
バンガローは駐車場も完備されてまして、とっても便利なセレブ仕様でございます。
テラスはミニ竹林的なアレに囲まれてまして、周辺から中が覗けないように工夫されてました。
で、上の写真でわかるようにとっても広い!
しかも、専用の鉄板さえ敷けば、テラスでバーベキューしてもOKだそうです。
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。
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ようするに、『アホほどゴージャス』でございます!
芝生の広場的スペース
バンガローエリアに隣接する形で、芝生の広大な広場が広がってます。
裸足で全力疾走したり、ブルーシートを木陰に敷いてお昼寝したなるような、そんな良いグリーンでございまして、それは例えばこんな感じでーす。
↓
フリーテントサイト
フリーテントサイトはキャンプ場の一番端っこに位置してまして、荷物運びには少し苦労するかもしれない、そんな立地条件だと考えて下さい。
ちなみに雰囲気はこんな感じでして・・・
↓
とっても芝生が綺麗で清潔なんですが、お世辞にも広いとはいえない、そんな一区画となっています。
みんなでワイワイテント泊というよりは、シーズンオフに貸し切り状態前提でソロキャンを楽しむための、そんな孤独なキャンプにピッタリのイメージって考えればOKですよ。
ちなみにこの『ポツネン♪』という表現が似合う寂しげな雰囲気、おいどん的には100点満点の120点だったりしますw
。
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。
そんな感じでございまして、このキャンプサイトの施設一式を俺的主観で超ざっくりまとめると…
『ゴージャスなバンガローエリアとオートキャンプ場に多くの力と予算を注ぎこんだあまり、フリーテントサイトがちょいと適当に仕上がったけど、まぁいっかwww』っていう、そんな感じのキャンプ場だと感じましたw
そいでもって、おじさんはこんなキャンプを楽しんできましたよ~っていうお話
10/4 午前中|南薩地方の某漁港、朝まずめを攻めた釣り人な俺・・・
AM 6:25くらい|これは世界一美しい、太陽
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。
。
金曜日のこの日、珍しくオフが取れたおいどんは、南薩地方のとある漁港へとお魚ハンティングに出かけまして・・・
で午前中にしっかりと釣果を上げる、天才釣り師な俺・・・
はい、ドーン♪
↓
Before x 2
で、こうなるだわさ!
↓
After
(/・ω・)/ 『釣りキャンプ成立のフラグ、ここに完成!』
(/・ω・)/ 『わーい!』
(/・ω・)/ 『うぇーい!』
(/・ω・)/ 『ハラショー♪』
と喜び勇んで某漁港を後にしたのがお昼の12時半ぐらいでございました。
そいでもって、ここからちょいとお昼ご飯とか休憩とかを挟みつつ車を走らせまして、本日の宿泊先である『北薩広域公園・キャンプ場』についたのが午後3時少し前くらい。
そんなこんなで、ワクワクドキドキ入場なのだ!
↓
PM 2:48くらい|オートキャンプ場にて、ちょっと凹む俺・・・
管理棟でサクサクと手続きを済ませまして、オートキャンプ場代と温泉代として2千円超の大金を支払った俺。
プチセレブなキャンプに気分も上がります。
で、念のため管理棟のお姉さまに聞いてみました。
俺 (/・ω・)/ 『今日は金曜日とはいえども、まぁ平日ですし、どうせガラ空きでしょ?わーい♪』
お姉さま ( ゚Д゚) 『今日のオートキャンプ場は・・・全部で5組ですねぇ。』
お姉さま ( ゚Д゚) 『金曜日にしては・・・多い方ではありますねぇ』
お姉さま ( ゚Д゚) 『ちなみに、他の方は全員チェックインしてまして・・・るあらびさんが最後ですねぇ。』
。
。
。
俺 (/・ω・)/ 『デ・ジ・マ???』
お姉さま ( ゚Д゚) 『マ・ジ・で!!!』
みたいなやり取りがありまして、初っ端から出鼻をくじかれる俺。
人が多いキャンプ場での宿泊なんて初めてでして、なんだかテンションが下がってしまいまし。
しっかしまぁ、あれです。
事前にSNSやブログ情報を漁っていて覚悟はできていたんですが、このキャンプ場ってぶっちゃけ、鹿児島県で一番人気があるオートキャンプ場なんですよね。
そんなわけで、そりゃまぁキャンプハイシーズンですもの、お客さんが多いのも仕方がないねぇと納得する、そんな秋の午後でございました。
PM 3:00くらい|オートキャンプサイトにて、ガッツリと凹む、そんな俺・・・
入場ゲートを抜けてブイーンと車を走らせますと、すぐそこがオートキャンプサイトです。
今日の我が家にワクワクしながらゆっくり車を走らせる、そんな俺の目に飛び込んできた光景、それはすなわち、『あわわわわ!』でございました。
。
。
。
(注:画像はイメージです。フン!)
(/・ω・)/ 『むっきぃいいい!リア充仕事しろおぉおお!今日は平日だぞぉおお!』
と思わず絶叫したくなる、そんな秋の暑い昼下がり。
あっかんべぇえええっ!
PM 3:36くらい|そそくさと テントを張るよ ぼっちな俺(字余り)
とっても広い一画にて、一人黙々とテントを組み立てる俺。
ふーむ、場違いですねぇw
ちなみに他のキャンパー様のテントなんですが、それはもう大変に大きく、広く、そして全ての場合において、素敵なタープが広がっており、それはもう、『キャッキャ♪ ウフフ♪』との声が絶えない、素敵にリア充な空間が広がっていたとか、いなかったとか・・・
そんな中、俺は俺でいつも通りに・・・
↓
わーい!
わーい。
わーい・・・
PM 4: 45くらい~|釣った魚を、美味しく食べるのだ!
周りのリア充熱に焼き焦がされそうになった俺。
でも大丈夫なのです!
今日は楽しい釣りキャンプなわけでして、さっそく料理に取り掛かりました。
で、大体この時間くらいから、なんだか私テンションがアゲアゲになりまして、周りのカップルさんなんぞ無視した、いつも通りのヤンチャなソロキャンとなります事を、どーかどーかお許しください。
その①|おチヌ様の場合
これが・・・
↓
こうなって・・・
↓
で、こうなって・・・
↓
で、『うんまぁああい!』となる。
。
。
。
これもまた、リア充の一つの形だと思いませんか?
その②|ヒラセイゴ様の場合
これが・・・
↓
こうなって・・・
↓
で、こうなって・・・
↓
で、『うんまぁああああい!』となる。
。
。
。
一人でも、リア充。
そんな自由律俳句が良く似合う、ワイルドビューティーな塩焼きを喰らいながら、秋の夜の俺は島美人に溺れて・・・
じゅうじゅう。
じゅうじゅう。
じゅうじゅう。
PM 9:26くらい|焚き火に、願いをのせて・・・
俺がリア充の神様を呼んでいた時の貴重な画像がこちら。
↓
だから何?って言われても困るんですが、なんかそんな感じで夜も更けていきまして・・・
↓
召喚したリア充の神様(女性)から頂いたアイスをお茶請けに、コーヒーなんぞしばいておりました。
そんなこんなで、『俺だけぼっち』なソロキャンプの夜は、ひっそりと幕を下ろしまして・・・
10/5 AM 5:00くらい|コケコッコーな、俺の朝
あれですかね?
キャンプ場の周辺で鶏を飼うと、国から助成金でも貰えるんですかね?
。
。
。
って感じる事が多いくらいに、キャンプ場の朝に『コケコッコー♪』の声はよく似合うわけでございまして、この日も天然の鶏さんの目覚まし時計にたたき起こされました。
まぁあれです。
10月の朝5時なんて、まだ夜なんですけどねw
↓
で、この後は、少し明るくなるまでコーヒー飲んで時間をつぶしたり、テクテクとキャンプ場を散歩したりしてました。
そいでもって、おじさんふと思いつきまして、キャンプ場すぐそこの川内川まで散歩してみて超感激!となるわけです。
↓
AM 6:32くらい|ここは、どこの幻想郷?!
(/・ω・)/ 『うーむ、イイ感じに、おぼろげってますねぇ。』
それはまるで水墨画のような、そんな朝の川内川を独占できる幸せ・・・
ここにきてようやく、ソロキャンプっぽい孤独感に浸る事ができて、おじさんはとっても大きな満足感に包まれつつ、このキャンプ場の事がちょっとだけ好きになったとさ。
。
。
。
めでたし。
めでたし。
よくありそうな質問を妄想して勝手に答えるコーナー
ご飯食べる所はありますか?っていう問題について
キャンプ場から歩いて1分くらいのところに『麺cafe悠(ゆう)』っていうレストランっぽいオシャレな食堂がございます。
で、うどん、そば、カレーなどの軽食を食べる事ができるので、ご安心を~
ちなみにこのレストランの一番の目玉は、高さ25cmの10段ソフトクリーム(400円)でして、SNSやブログでもよく話題に上がるのですが…
おじさん、買うの忘れてまして、写真がございません。。。orz
そんなわけで、極秘ルートで入手したメニュー写真で、雰囲気だけでもどーぞどーぞ。
↓
ソロキャンすると浮きますか?泣きそうになりますか?っていう問題について
このキャンプ場は、鹿児島県でも一番人気のキャンプ場の一つなんっすよねぇ。
そのため、どうしてもカップルさんとか家族連れが多いです。
ですので、一人だと最初は寂しいかもしれないねぇ?とは思います。
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。
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ですが・・・
本記事をここまで読んでくれた人なら、ご想像つくかと思うんですけど・・・
おいどんが声を大にして言いたいのは・・・
(/・ω・)/ 『だーれも周りの事やアナタの事なんか気にしてないので、泣きそうになんか、ならんぜよ!』
っていう当たり前の事実だったりするわけですw
日が高いうちは、少し浮くかもしれませんが、お酒でも飲みながらテント立てたり、魚焼いたりしてたら、そんな事どうでもよくなるので、ご心配なくw
ちなみに管理人さん曰く、『テントサイトならソロキャン組も多いし、結構空いてるし、10月以降は貸し切り状態になる日も多いよ~』との事でした。
そんなわけで、安心安全にソロキャンデビューするためのキャンプ場としても優秀だよねーって思います。
そんなわけで、リア充の巣(=オートキャンプサイト)でソロキャンするのが怖い皆様におかれましては、あえてフリーテントサイトで孤独なソロキャンを満喫するのもオモロイかと思います!
ペットはOKですか?っていう問題について
ブッブー。
ペナルティーでーす。
残念ながらこのキャンプ場、そして北薩広域公園は施設全体がペットの連れ込み禁止となっております。
うーむ、残念。。。orz
近くにスーパーとかありますか?っていう問題について
それがですねぇ。
残念な事に、無いんですよ・・・
私が立ち寄ったのはプラッセっていう名前のスーパーでして、北薩広域公園から車で35分くらいかかります。
↓
そんなわけで、お買い物を済ませてからキャンプ場にチェックインする事を、強く強く推奨いたします。
念のため、プラッセだいわ宮之城店までのアクセス用マップを置いときますので、お役に立てればこれ幸い~
<アクセス>
(注:スマホで閲覧中の人は、『拡大地図』をクリックすると、現場までナビしてくれるんだぜ?)
北薩広域公園のキャンプ場付近エリアをざっくりと紹介しようのコーナー
せっかくなので、キャンプ場エリアから歩いていける距離の『でっかい公園部分』についても、その見どころを紹介しときましょう!
これが公園の全貌だ!
公園内には、アスレチックとか運動広場とかの施設があって、家族連れな皆様が一日中遊んでいられる感じの、そんなでっかい施設となっております。
詳しくはこちらの段落『そもそも北薩広域公園ってなんじゃらほい?っていうお話』が参考になるかもでーす。
公園管理事務所
オートキャンプ場のすぐ横にちょっとした広場があって、その隅っこに公園全体の管理事務所があります。
- 北薩広域公園の見どころをざっくり知りたい!
- イベント情報を知りたい!
- ちょいと疲れたんで、ゆっくり椅子に座って休憩したい!
- ちょっとトイレ、トイレ、トイレ!
- 喉が渇いたんで、自販機でジュースを買わねば!
こんな感じの人は、とりあえずここに行ってみると、ほとんどのお悩みが解決するかと思いまーす。
足湯
公園管理事務所からすぐのところに足湯があったんですが、どうも時間帯によってはお湯を抜いているらしく、この時(AM 8:52くらい)はスッカラカンでした。
無念・・・
遊具
公園管理事務所の目の前の広場には、こんな感じの遊具が並んでます。
ちなみに、機関車トーマスとアンパンマンの中間的存在の遊具もありまして、それは例えばこんな感じ。
↓
ちょっと子供にはエグくね?って思うのは、もしかしておじさんだけでしょうかね?
水車
公園管理事務所前の竹林地帯でゴロゴロ回ってる素敵なヤツがこちら。
夏は涼し気でいいんじゃないでしょうか?(雑な感想!)
アンパンマンファミリー的なヤツ
ちなみに、水車の周りにはアンパンマンのキャラクターなどが鎮座されていまして、家族連れや小さなお子様にはとってもいいんじゃないでしょうか?(雑な感想、2回目!)
なんか、とってもいい雰囲気の家たち
いぇーい!
。
。
。
いぇーい・・・
家内部に、潜入!
。
。
。
で、こうなると。
↓
日本昔話的山盛りご飯とさつま汁を相手に島美人のロックを傾けたくなる、そんな古民家でございます。
他にも、文庫本もって二時間くらい読書するとかも素敵かもです。
その場合は、井上ひさしの吉里吉里人とかが似合うかもしれませんねぇ。
。
。
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ここ、おいどんは、すっごく気に入りました!
どんぐりの妖精
信じてもらえないかもしれないんですけどね、この公園に落ちているどんぐりには、ぜーんぶこんな感じで顔がついているんですよ。
きっとみんなびっくりすると思います。
一見の価値ありです。
しかも、時々、しゃべるんですよ、これがまた。
。
。
。
この嘘は、ホントでーす。
で、他にもたくさんの見どころや遊びどころがあるんですが、今回の俺のソロキャンでは周りきれませんでして、ちょっとだけトホホでございました。
ですが、おじさんはこのでっかい公園がとっても気に入ってしまいましてね。
また今度時間がある時にでも遊びに行って、この公園の事を丸裸にして、ヤンチャな記事にしてやろうと計画中です。
そんなわけで、おいどんの次回作に、こうご期待!(少年ジャンプ風)
まとめ
一言でまとめると…『北薩広域公園のオートキャンプ場は、リア充ばっかりだけど、でも、そんなの関係ねぇえええ!』っていう俺の感想でした。
このキャンプ場は、あくまで北薩広域公園という総合アウトドア施設の一区画としてとらえた方がいいかなぁとは思うんです。
- 遊具
- 巨大アスレチック施設
- 食堂
- 竹林に囲まれた緑の景観
- すぐ横の川内川
こんな感じで、公園内はあれこれと設備も行き届いていますので、家族連れやカップルのまったりキャンプには最高の環境だと思います。
そしてもちろん、最初は少し勇気がいるかもですが、オートキャンプ場でリア充の群れに埋もれるような、孤独のソロキャンだってOKですw
(/・ω・)/ 『恋人たちよ、今この瞬間の時と自然を、楽しんでるかい?』
なんて呟きながら、真昼間からグビグビとビール片手に駄菓子をつつくのも、それはそれで楽しゅうございます。
。
。
。
とまぁそんな感じで、現場からは、以上です!
鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!
絶景 | ソロキャンガチ勢専用 | 初めてのソロキャンプ |
ファミリーキャンプ | カップル | 釣りキャンプ |