俺 (/・ω・)/ 『ナマズ釣りだからナマゾンだなんて、実にこう、安直で工夫のないネーミングセンスだねぇ。ぷぷっ!』
なんて事をほざいていた時期があったのは、過ぎ去りし遠い過去のそんなお話。
俺はこのロッドと出会い、歩み、時に転んで泣いたりしながら、ナマズのトップゲームという沼に落ちました。
そして、どんぶらこ、どんぶらこと流れたその月日。
今となっては、もうあれです。
俺 (/・ω・)/『ナマゾン一本がそこにあれば、俺にとってのナマズゲームはそれですべて解決なのじゃ!』
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とまぁそんなわけで、最初の一本目のナマズロッドとして超絶人気のナマゾンを俺的にインプレするそんなコーナーをはじめまーす。
- はじめに|ナマズロッドの基礎知識
- ナマゾンC66M/G|オイラのナマズロッドはこれでーす
- そもそもナマゾンってどんなロッドなのでしょうか?っていうお話
- ナマゾンのラインナップアレコレ
- 私が最初のナマズロッドとしてナマゾンを選んだ理由
- ナマゾンでこれまでに仕留めた獲物たち
- スコーピオン71HG|私がナマゾンに合わせているリールはこれでーす
- おいドンはナマゾンC66M/Gでこんなルアーを投げておりまーす
- ナマゾンならではの特徴は『価格の割には充分すぎる性能』かな?
- ナマゾンのここが好き!
- ナマゾンのここが好かん!
- ナマゾンはどんな人向けのロッドなのか?っていうお話
- ちょっとした妄想と予告|ナマゾンでバス釣りは?鯉釣りは?
- よくありそうな質問を勝手に妄想して勝手に答えるコーナー
- 関連記事の紹介
- まとめ
はじめに|ナマズロッドの基礎知識
ナマズロッドって、その素材の違いから『①カーボンロッド』と『②グラスコンポジットロッド』の2種類に別れると考えて下さい。
で、それぞれのロッドについては、その特性もナマズの釣り方も全然違うので、少し長くはなりますが、最初にそのお話をしましょうかね、お代官様。
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ナマズの釣りと言えばトップの釣りでございます。
この釣りは、なんでも食べる悪食&獰猛なナマズさんを、水面に完全に浮くタイプのルアーで水面までおびき出して釣ります。
バイトの瞬間が丸見えですので、それはもう、筆舌に尽くしがたいほどに超絶エキサイティングな釣りでございます。
で、ナマズさんは捕食がとっても下手なお魚ちゃんでして、トップルアーに果敢に食らいついてくるけど、なかなかフッキングまで至らない事が多いんですね。
そんな理由がありまして、ナマズのトップの釣り方には、『かける釣り派』と『乗せる釣り派』の2流派に別れているってのが現状です。
これは例えば、あれなんです。
- 忍者でいうところの、伊賀と甲賀
- 茶道でいうところの、表千家と裏千家
- エヴァンゲリオンでいうところの、アダムとリリス
こんな感じで、表裏一体の同目的的な戦術の違いと考えて下さい。
そして、この2流派のために、ナマズロッドはその素材から大きく2種類に分類されます。
- カーボンロッド⇒かける釣り用
- グラスコンポジットロッド⇒乗せる釣り用
なぜこのように分かれてるのかというと…
それはなぜならこんな感じ!
↓
カーボンロッドは『かける釣り用』で上級者向きの仕様
まずカーボンロッドに関して説明すると、カーボン素材のロッドって硬くて、パツパツで、感度が良いという特性あるんです。
そのため、ナマズがルアーにバイトした瞬間に、『バシッ!』と即アワセを入れてフックをナマズの口にかけるてあげる必要があります。
だから『かける釣り』というのですが、これって『即アワセ』という技術が必須ですので、かなりテクニカルな釣りになります。
そのため、ナマズ釣りの上級者に好まれる、玄人向きのロッドです。
グラスコンポジットロッドは『乗せる釣り用』でナマズのバイトを弾きづらい
一方でグラスコンポジットのロッドの場合ですが、カーボン+グラスのハイブリッド素材が用いられています。
この種のロッドは、『良く曲がり込む』という性質があるので、ナマズがルアーにミスバイトをしても、ロッドが魚を弾くような現象が起きづらいんですね。
そのため、ナマズは違和感を感じることなく、2回目、3回目のバイトを繰り返し、最終的にナマズがガッツリとルアーを咥え込みます。
すると、上の写真のような感じで、グググゥーとロッドが重くなるわけです。
この時の感触が、ロッドに魚が乗るかような感じなので、『乗せの釣り』っていいます。
上で紹介した『カーボンロッドによるかけの釣り』とは対極の釣り方でして、捕食が下手でバイトが弾かれやすいナマズという魚を相手にする事から考えて『乗せの釣り』の方がフッキングに技術がいらないというわけです。
そんなこんなの理由がありまして、現在のナマズ釣りの主流のロッドが、このような『グラスコンポジットの乗せの釣り仕様』になっているって考えたらよいでーす。
そんなわけでまとめると、こんな感じっす!
↓
- ナマズのトップゲームには『かける釣り』と『乗せる釣り』がある
- かける釣りには即アワセという技術が必要で玄人に好まれる傾向
- かける釣りにはカーボンロッド
- 乗せる釣りは捕食が下手なナマズの特性に合わせた釣り方
- 乗せる釣りにはグラスコンポジットロッド
- 乗せる釣り方の方が簡単で、現在のナマズゲームの主流スタイルでーす
ナマゾンC66M/G|オイラのナマズロッドはこれでーす
名称 | ナマゾンC66M/G |
---|---|
メーカー | テイルウォーク |
長さ | 6.6 ft (2.01 m) |
重量 | 142 g |
素材 | グラスコンポジット |
適合ルアー重量 | 3/16-1 oz |
適合ライン | 8 – 20 lb |
定価 | 18,000円 |
まずはご尊顔を・・・というわけでして、私が使ってるナマゾンさんのお姿が上の写真でございます。
約一年ほど使い込んでまして、コルクグリップが黒光りしていい感じだと思うんですが、どないでしょうか?
そもそもナマゾンってどんなロッドなのでしょうか?っていうお話
で、本記事の主人公であるナマゾンっていうロッドなんですが、テイルウォークっていうルアー関連メーカーから発売されているナマズ専用ロッドでございます。
このメーカーさんはは日本のブランドで、低~中価格帯で高性能のロッドを多く販売している、そんなありがたいブランド様。
海釣り、淡水の釣りの両方のオリジナルロッドを制作・販売しておりまして、それ以外にも、リールやルアーの開発・販売もしております。
ホームページがとてもかっこよろしくて、男の子の冒険心をチクチクと刺激してくれますので、リンク置いときますね^^
↓
(出典&参考:テイルウォーク公式サイト)
これは個人的な意見になるので、フーンって思って流し読みしてもらえればいいのですが・・・
中価格帯だけど高品質のロッドを作成しているっていう意味でいうと、パームスっていうブランドがあるんですね。
で、テイルウォークさんは、パームスに匹敵するくらいにコスパ重視のロッドメーカーだよなぁっておじさんは愚考しております。
そんな感じのテイルウォークさんなんですが。怪魚釣り用のロッドブランドとしても有名です。
本記事の主人公であるナマゾンというナマズロッドも、もともとは怪魚ロッドの派生シリーズという位置づけみたいです。
『コスパ最強&怪魚とか超得意なテイルウォークがナマズのトップウォーターゲーム専用に開発したナマズ専用ロッド』といえば、イメージがつきやすいかなぁと思いまーす。
ちなみにその価格帯ですが、いくつかのモデルがあるんですけど、一番高いやつでも定価で24000円でございまして、これってやっぱりコスパは最強だよなぁと、そんな風に思う次第でござる。
にんにん。
ナマゾンのラインナップアレコレ
テイルウォークさんちのナマゾンくんなんですが、2020年現在で4つのシリーズがあるんだそうな。
- ナマゾンG-Model2
- ナマゾン G-Model
- ナマゾン モバイル
- ナマゾン
G-Model, G-Model2の2種類がグラスコンポジット素材の『乗せ調子』のトップ専用ロッドでございます。
で、無印ナマゾンとナマゾンモバイルは、カーボン素材採用の『かけ調子』のロッドでして、ナマズ以外の魚もターゲットにした、いわゆる『怪魚用のなんでもロッド』という感じ。
そんなわけで、ナマズのトップ専用ということであれば、G-modelとG-model2のどちらかのシリーズを選べばOKです。
ちょっとマニアックな話をすると、G-model2が初代のグラスコンポジット素材のナマゾンで、これの軽量進化バージョンがG-modelみたいでーす。
2020年5月現在で、G-model2の情報がテイルウォークの公式サイトから消えてまして、どうやら廃盤になったみたいですねぇ。
で、グラスコンポジットモデルは『ナマゾン G-model』の1種類に統一されておりました。
そんなわけで、今買うならG-modelって事になるので、どうぞよろしく♪
私が最初のナマズロッドとしてナマゾンを選んだ理由
( ゚Д゚) 『なぜお前さんは最初のナマズロッドとしてナマゾンC66M/Gを選んだのかね?』
と問われたら、私はこのように答えるでしょう・・・
はい、マジで。
↓
圧倒的なコスパの良さ
ナマズのトップロッドの価格を一覧表にしてみたら、ざっくりとこんな感じになるわけでして、オイラが選んだナマゾンくんのコスパの良さが解って貰えるかなぁとと思うんですよ。
ちなみにこれ、長さ6.6 ft前後、堅さMクラスでの比較でーす。
↓
ロッド名 | ブランド | 定価 |
---|---|---|
ナマゾン C66M/G | テイルウォーク | 18,000円 |
New バズスレイター BZRC-68MG | バレーヒル | 15,000円 |
セルヴァ SVC-66M/CAT | メジャークラフト | 17,300円 |
ビアードバロンカスタム Bc64M | 鯰ステーション | 19,000円 |
ワールドモンスター WMCC-66M MGS | アブガルシア | 23,000円 |
ナジーチョイス NAC-66M | ジャッカル | 24,000円 |
「流雅」-りゅうが-鯰 RYN-69-2 | バリバス | 24,500円 |
ノイジーキャット NC-602M | メガバス | 28,000円 |
バロンナイト CF66 | ヤマガブランクス | 28,000円 |
ブラックレーベル FM 661MLFB | ダイワ | 29,500円 |
F-CF 鯰ロッド 66CMLJ | ティムコ | 30,300円 |
ナマズウィスカー NWG-70M | ザククラフト | 31,500円 |
ノクターナルカスタム Nc-70M | 鯰ステーション | 34,000円 |
ジョーカー 67M Noizy Trive | オフィスユーカリ | 35,000円 |
アブクラシックス CSNC-682M | アブガルシア | 35,800円 |
鯰人(ナマンチュ) DNAZ-66M | スミス | 37,000円 |
フォーナインマイスター ホワイトウルフ 6′ 11″ 12lb Class | ロデオクラフト | 58,000円 |
ナマゾンが一番安いってわけではないのですが、ざっくり俯瞰すると、ナマズロッドってやつは『15000~20000円』が底の価格帯なわけ。
で、この価格帯のロッドの中で、『アマゾンとかSNSとかの評判が良くて、しかも怪魚系が得意なブランドのやつは、どれかいなぁ』と考えたら、ナマゾン一択になったという、そんなお話でございます。
(/・ω・)/ 『テイルウォーク、お前しかいない!』
っておじさんは、そう思ったね。
うむ。
一年中ナマズ釣りをする訳ではないので、汎用性の高い無難なロッドが欲しかった
ナマズのトップゲームってやつは、冬の寒い時期以外はずっと楽しめるんですが、その中でもウルトラハイシーズンはと問われますと、『梅雨~夏前』とお答え申しましょう。
つまり、5月末~7月中旬くらいまでがナマズの激熱月間でございまして、ボッカンボッカンと水面を炸裂させる、そんなド迫力のトップゲームが楽しめます。
で、おいドンの釣りのスタイルはというと、シーズンごとに旬の魚を追いかける『示現流なんでも釣り派』でございますので、ナマズ釣りに関しては梅雨~初夏のウルトラハイシーズンしかナマズ釣りをしない人種なのじゃ。
そうなると、なんかあれです。
(/・ω・)/ 『一点突破型のハイスペックなロッドよりは、これ一本でとりあえず遊べるっていう感じの、汎用人型決戦兵器みたいなのがいいなぁ』
って考えまして、ナマゾンっていう答えにたどり着いた次第でございます。
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(/・ω・)/ 『YES, 量産型!』
これが俺の答えっていう、そんな感じ。
6.6 ft(2.01 m)というバーサタイル性を意識した長さ
ロッドの長さについてなんですが、ある程度のロングキャストもできるし、長すぎないので取り回しもラクチって事で、6.6 ft (2.01 m)のやつを選びました。
ちなみに、この6.6 ft前後という長さなんですが、バスロッドの世界では、『バーサタイルロッド(=なんにでも使える万能ロッド)』という分類で一般的に用いられる長さです。
これはちょっと雑談なんですけど、もしお前さんがお暇なら、いろんなルアーロッドブランドのホームページで、『長さ6.6 ftのバスロッドとか、怪魚系ロッドロッドはありますかねぇ?』っていう視点でアレコレと探してみると、そこはかとなくオモロイですよ。
この長さを揃えていないロッドは皆無のはずでして、『( ゚Д゚) 世界の秘密は、実は6.6ftっていう長さに刻み込まれているのかもしれない!』っていう、そんな妄想がはかどるくらいに、みんな6.6 ftに特別な思いを乗せておるのが解るかと思います。
『誰でも、どこでも、どんな釣り方でも使いやすい』というコンセプトで考え込まれた、とっても意味のある長さが6.6 ftでして、だからおいドンは、ナマゾンにバーサタイル性を求めて、迷わずこの長さを選びましたという次第でございます。
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(/・ω・)/ 『おっちゃん!とりあえず6.6 ftくらいで!』
これが俺の答えっていう、そんな感じ。
ナマゾンでこれまでに仕留めた獲物たち
自慢しまーすのコーナー。
はい、ちゅどーん♪
↓
ちっさい子編
45cmくらいかな?
これくらいのサイズなら、ゴリ巻きファイト&ぶっこ抜きで一瞬で勝負がつきます。
でっかい子編
おいらのナマゾンで仕留めた記念すべき最初の一匹目のナマズ様がこれだった気がします。
トップじゃなくてスピナベってところが、実にこう、俺らしいですなw
軽ーく70cmオーバーの大物ですが、ナマゾンC66M/Gは、まだまだファイトに余裕があります。
ぶい!
こりゃたまげた編
(/・ω・)/ 『なんでやねん!』
っていう、そんな魚も余裕でファイトを制しきりましたw
ちなみにこれ、田んぼの横のどぶ川での出来事なり。。。
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とまぁそんな感じで、ちっこい子からでっかい子まで、はたまたスーパー外道なおチヌ様まで・・・
おじさんはナマゾン一本で、あれこれと釣りあげてきております。
そんな信頼と実績のあるロッド、それがナマゾンC66M/Gだよっていう、そんな感じ。
ちなみに、ナマゾンと俺のナマズ狩り日記みたいな記事も準備してますので、ご興味あれば読んでくれてもいいんだぜ?
↓
スコーピオン71HG|私がナマゾンに合わせているリールはこれでーす
左巻きのベイトリールでして、本来はバス釣りで使っていたのですが、ナマズ釣りでも兼用してます。
ちょちとパワー不足かもなぁなんて事を、使うまでは思ってたんですが、実際にナマズさんと遊んでみると・・・
(/・ω・)/ 『これで実釣には充分だよねぇ』
っておいドンの感想です。
ハイギアなのでナマズをかけてからの強引なファイトを制しやすくて、今のところは不満がございません。
ちなみにこのスコーピオンさんですが、コンパクトなのに頑丈でして、そんな堅牢性が売りベイトリールです。
嬉しいことに海水での仕様もOKなので、一個持っておくとアレコレ使えて便利っす。
根魚狙いとかでも時々使える、そんなリールでございまーす。
おいドンはナマゾンC66M/Gでこんなルアーを投げておりまーす
トップルアーでも比較的小ぶりで、そして重量級のルアーが投げやすいなぁと感じてますねー。
オイラのナマズ狩り一軍ルアーの具体例を以下に載せときまーす。
こんな感じっす!!!
↓
①ザグナ ナマズモデル
全長 | 60 mm |
---|---|
重量 | 17 g |
メーカー | ザクトクラフト |
実売価格(Amazon調べ) | 2,640円くらい |
おいドンがどんなフィールドでも一番最初に投げるのが、このザグナ。
重量的にはこの17 gってのが、ナマゾンC66M/Gっていうロッドの直球ど真ん中でして、しっかりとロッドを曲げ込んでキャストできます。
ナマゾン使いの必需品、そんなイメージでOKかな?
②キャタピー クリッカー
全長 | 68 mm |
---|---|
重量 | 15.2 g |
メーカー | スミス |
実売価格(Amazon調べ) | 1,500~1,800円くらい |
ナマズルアーの王的存在、それがスミスのキャタピーだよねぇって思うんですが、ナマゾンC66M/Gでも大変投げやすいですね。
15gという重量はちょっと軽すぎかなと思う人もいるかもしれないのですが、そんな事はないっす。
さすがグラスコンポジット素材だけあって、しっかりとロッドを曲げ込んで、ウェイトをしっかり乗せてフルキャストできてます。
ちなみにこのキャタピーなんですが、上で紹介したザグナよりも重量バランスが優れているらしく、キャスト中の飛行姿勢が大変よろしくて、結果的にザグナより2gも軽いのに飛距離がでますよ。
そんなわけでございまして、私は遠投戦ではキャタピーをぶん投げまくってます!
③爆音ポンパドール鯰カスタム
全長 | 79 mm |
---|---|
重量 | 24 g |
メーカー | ジャッカル |
実売価格(Amazon調べ) | 2,700円くらい |
おいドンがナマゾンC66M/Gで投げるトップルアーで一番重いのがこれかな?
24 gもありますけど、余裕をもってフルキャストできてますねー。
ちなみに、これだけ重量あれば超遠投できんじゃね?って思う人もいると思うのですが・・・
羽ものの宿命といいましょうか、風の抵抗をモロに受けますので、飛距離はそれほど伸びないです。
強風や雨で水面が荒れてる時に、音で寄せて釣るような使い方で活躍してまーす。
。
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とまぁこんな感じでして、ざっくりまとめると、17-20 gくらいが、バビューン♪と気持ちよく遠投できてまーす。
で、24g以上でもフルキャストが余裕でして、ルアー重量の幅はかなり広い、そんな環境適応能力の広ーいロッドだと考えて下さいませ~
バビューンと、いろんなルアーを投げやすくてありがたいでーす。
◇おまけ情報~鯰ルアー特集の巻~
ナマゾンで投げてるルアーって実は他にもありまして、おいドンのお気に入りを別の記事で詳しく解説しております。
ロッドと一緒にルアーも一式揃えたいんだよねぇって人のお役に立てればこれ幸い。。。
はい、こんな感じね。
↓
ナマゾンならではの特徴は『価格の割には充分すぎる性能』かな?
(/・ω・)/ 『嗚呼、ナマゾン、お前さんという稀有にオリジナルな存在よ・・・』
っていう部分のお話をしたいのですが、おいドンはナマズロッドってこれ一本しか持ってないわけ。
だもんで、他のナマズ専用ロッドとの比較ができませんの。
そんなこんなで・・・
- ナマズ釣りにも使えるような堅めのバスロッド
- Mクラスの短めのシーバスロッド
・・・こんなロッドとの比較になる事をお許し下さい、お代官様。
で、ナマゾンならではっていうポイントなんですが、カーボン素材のガチムチ系ロッドと比べて、ロッド全体がナマズのバイトや動きに柔軟に追従してくれます。
そのため、フッキング率がとても高くていい感じでございます。
しかも一度フッキングしてしまえば、ナマズ特有の首フリファイトに翻弄される事もなく、まぁびっくりするくらいにランディング率が高いですねぇ。
これがカーボン素材の堅めのバスロッドの場合だと、1回目のアタックでロッドがバイトを弾く頻度が高いよなぁって感じますね。
もう少し詳しく説明すると、堅めのバスロッドを使った場合は、最初のアタックでナマズが堅いロッドの反発感に違和感を感じるみたいで、2回目のアタックをせずに逃げてしまう頻度が高いかなぁって感じてます。
しかも、運よくもフッキングしたとしても、ナマズ特有の水面でのたうち回るようなファイトにロッドが暴れてしまって、バラす確率もかなり高く・・・
そんなわけで、ナマズのトップゲームロッドに必要な性能は、『バイトの弾きづらさとバラし難さ』だと思うのですが、おらが村のナマゾンくんは、このような堅いカーボンロッドに特有の現象が起きづらくて、それはまるで『対ナマズ最終決戦兵器』といった感じでございます。
で、そのお値段が18,000円という番安い価格帯なわけですから、私のような『ハイシーズン限定のゆるゆるナマズアングラー』にとっては、充分な性能と価格のバランスなわけですな。
この価格でナマズゲームに必要なスペックを充分に達成しているんだから、コスパ的には超お得だよねぇっておじさんは感じておりまして、
『(/・ω・)/ このナマゾンってやつじゃは、下手すりゃ一生使えるかもしれんなぁ』
なんて考える事もしばしばな、そんなロッドの俺的価値は、はっきり言ってプライスレス・・・
ナマゾンのここが好き!
(/・ω・)/ 『ナマゾン、ええでぇえええ!』って部分をまとめてボッカーン♪
↓
ロッドケースの純正の袋がかっこよろしい&機能的ですなぁ
ナマゾンユーザーさんのSNSとかでも良く言及されてる事なんですが、このロッドは純正のロッドケースというか、付属の袋がとってもゴージャスなんですよね。
写真から質感が伝わると嬉しいのですが、ネオプレーン素材で出来てまして、どっしりと分厚くて、水なんかピンピンと弾いて、なんていうかこう、安心感があるんです。
愛着が沸くというか、それはもう、なんだかとっても癒し系のいい感じでございまして、夜な夜な眺めて撫でまわしたくなるっていうか、そんな所がとても好き!
ヾ(・ω・*)なでなで。
ロゴがとっても可愛いでーす
これはロッドのバッド部分のロゴ。
流れるような『Namazon』っていう刻印と、それに一体化して変身するかのようなナマズ様のお姿が、大変愛らしくございます。
で、ロッドケースにバババーンとでっかく、同じロゴのお出ましです。
↓
現場に到着して、このロッドケースからナマゾンを取り出すときにこのロゴを必ず見る事になるんですが、なんかこう一気に戦闘態勢に入れるというか、
(/・ω・)/『オラ、これからナマズ釣りすっぞ!』
っていうスイッチが入るというか、そんな感じの洗練されたロゴデザインの俺的価値は、これまたプライスレス・・・
コルクグリップがかっこいい。使い込むと黒光りしてきて、とってもかっこいいと思うんです。
ナマズ釣りってのはですねぇ。
トップ縛りで、しかもリリースが大前提の、そんな大人の遊びなわけですよ。
ってなわけで、使う道具のカッコよさもまた、この釣りの世界観にとっては重要なよねぇっておいドンは愚考しておるのですが、そんな私の主観なんかお見通しだぜ!とでも言うかのように、ナマゾンくんのグリップは渋くてカッコいいコルクが採用されてます。
使い込むほどに手に馴染み、日々これ少しずつ黒ずんでゆく、そんな感じのグリップですから、俺的価値はプレイスレス・・・
ティップが食い込みやすく、バイトをはじかない
機能性っていう意味でいうと、ナマゾン君のティップは、それはもう素晴らしく柔軟で、素直な良い子でございます。
ナマズの下手っぴぃなバイトに絡みつくように追従してくれるので、2回目、3回目の追い食いバイトをうまく誘発してくれますねぇ。
(/・ω・)/ 『もうバスロッドには、戻れない・・・』
そんなキャッチコピーがぴったりの、『The ナマズ専用ロッド的ティップ』でーす。
良く曲がるのでファイトが楽しい
このロッドはベリーからティップにかけての曲がり込みがとっても心地よいロッドなんすよね。
さすがグラスコンポジットって感じでして、水面で大暴れするナマズ特有のファイトをいなしてくれます。
『うんにょーん♪ ぐぅんんいぃいいいーーん♪』と、まるでキン肉マンに登場するスプリングマンのようによく曲がりますので、強引なファイトになりがちなナマズ釣りにおいても、魚の生命感をロッドで思う存分に堪能できますねぇ。
(/・ω・)/ 『釣り竿は曲がってナンボだろ、JK?』
っていうテイルウォークの中の人のこだわりが感じられる、そんなロッドの俺的価値は、何度でも言うけどプライスレス・・・
ぶっこ抜き余裕の強靱なバッドで安心感が段違い!
ナマズ釣りのファィトって、かなり強引なやり取りになる事が多いんですな。
短時間勝負のゴリ巻きファィトが主流でして、足場が低くて下が地面だったり、草場だったりする場合は、ぶっこ抜きでランディングすること多々あります。
で、そんなタフな用途にも耐えられるように、ナマゾンくんのバッド部分はとっても太くて頑丈なんですよね。
個人的な経験でいうと、70cmクラスのナマズでもなんとかぶっこ抜きできてますし、60cm程度であれば余裕です。
そんな安心設計のタフガイ、それがナマゾン先輩の本領なのでございます。
ルアーがぶつかっても平気な超絶タフ設計で、これまた安心感が段違い!
ナマズ釣りにおいては、対岸のブッシュのキワキワにルアーを投げ込む事が非常に多いんですな。
そうなるとルアーが障害物にひっかかる事も多くって、ロッドを激しく煽って根がかりを無理やり外す機会も頻発します。
で、『ナマズ釣りあるある』な現象として、根がかりが外れたルアーが自分の方向に突進してきて、ロッドに『ドッカーン&バシッ!』っとぶつかったりする事も多いんですよ)。
(注:これってかなり危険な行為なので、根がかり外しは充分に注意してくださいね・・・ ロッドを横に煽るとルアーが自分には飛んでこないので、そんな感じで外してあげるのがコツです)
で、私のナマゾン君も、そんな『ルアー突撃隊』の襲撃に何度となく見舞われているのですが、ロッドにヒビや亀裂が入ったりはしてません。
グラスコンポジットという素材の柔軟さのおかげなのか、それともナマゾン君ならではの頑丈さのおかげなのか知りませんが、とにかくタフなロッドでございます。
そんなに高くないお値段なので、無茶が効く
4万円を超えるようなロッドって、どんな釣りでも気を使ってしまうじゃないですか?
特にナマズ釣りの場合は、ファイトも強引になる事が多いし、場の荒れたポイントで使う事も多くなるため、かなりロッドに負担をかける事になります。
そんな時に、ナマゾン君の『2万円でお釣りがくる』っていう特徴が生きてくるんですよ、これがマジで。
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(/・ω・)/ 『そこまでお高いロッドでもないし、無茶してやれ!』
って感じでラフに思い切って使う事ができて、それが結果的に釣果に繋がるよなぁってオジサンは感じとります。
タフな釣りだからこそ、ラフに使えるナマゾン君。
そんなロッドの俺的価値は、もう何度も繰り返してはきたけれど、はっきりいって、プライスレス・・・
ガイドがでかくてスルスル抜けるので、キャスト時のライントラブルが少ない
ガイドってこだわる人多いと思うんですけど、ナマゾン君のガイドはPEライン対応のKガイドでして、ガイド系も太く設計されてます。
そんなわけで、キャスト時にPEラインがガイドに絡まってワヤクチャになるようなトラブルも少ないです。
2ピースで持ち運びに便利
車の助手席に放り投げて場所移動できるので、とても良いですなぁ。
チャリとかバイクでの移動にも、きっと便利だと思いまーす。
ナマゾンのここが好かん!
ぶっちゃけ、気に入らない部分がほとんどないんですけど、無理矢理考えてみたらこうなったんだな。
使用者が多くて現場でダブるので、所有感を満たしてくれるわけではないかもでーす。
入門用のナマズロッドとしては、ナマゾンシリーズって一大メジャーなわけね。
だもんで、そんなに多くないナマズアングラーさんの世界の中では、使用者と現場でバッタリあって、『( *´艸`) おやまぁ、アタナもナマゾンでしたか、フヒヒ♪』ってなる事も多い気がしてます。
ソルトの釣りやバス釣りをする人にだけわかる表現をすると…
このナマゾンっていうロッドは、『シーバスロッドでいうラテオやディアルーナ、バスロッドでいうゾディアス』みたいなイメージがぴったりくるかと思うんですよ俺的には。
そんなわけで、『俺だけのナマズロッドじゃなきゃ嫌なのね!!!ヽ(`Д´)ノプンプン』っていう感じの『道具のレア感にこだわり隊』な皆様におかれましては、ナマゾンは避けといた方が無難かもしれませんねぇ。
C66M/Gの長さは、オープンウォーターの遠投戦には少し難ありで、ムキーってなるかも
おいドンがよく行くナマズポイントの一つに、上のような超オープンフィールドの野池があるんですね。
で、このようなフィールドの場合、『飛距離は正義』という、そんな釣りのスタイルになります。
そんな時に6.6 ft(2.01 m)って、ちょっと短いかなぁという感じでして、飛距離が出なくて悔しい思いをする事もあったりなかったりします。
これについては、バーサタイル性を重視するか、飛距離を優先するかという問題なのですが、『俺は野池でしかナマズを釣らないのだ!ヽ(`Д´)ノプンプン』っていう『オープンフィールドをせん滅し隊』な皆様におかれましては、7ft以上のロングキャストモデルなナマゾン君を選ぶ方が使いやすいと思いまーす。
6時間もロッドを振っていると、手首が痛いでーす
グラスコンポジットロッドの宿命と言いましょうか、ナマゾン君はとってもおデブで重たくござます。
C66M/Gの場合142gもあるのですが、これって長時間キャストし続けると、次の日は手首がちょと痛くなったりする事も・・・
女性や体が小さな人には、ちょっとタフなロッドかもしれませんなぁ。。。
ナマゾンはどんな人向けのロッドなのか?っていうお話
ナマゾンシリーズの特徴をざっくりまとめると、こんな感じだよねぇっておじさんは考えます。
- 15000~20000円というお手頃価格
- ナマズのトップ釣り専用ロッドとして充分な性能(バイトのはじきづらさとバラシの少なさ)
- とりあえずこのロッド一本あれば、ナマズのトップゲームが始められる
- 頑丈で無茶が効く
このような性能なので、ナマズ釣り用の入門ロッドを探している人にとっては、かなり理想に近い性能じゃん?っておじさんは思うわけです。
その一方で、ガチのナマズ釣り師ですでに何本かナマズロッドも持っている人にとっては、汎用的すぎる特徴のあるナマゾンは、あまり魅力的ではないかもしれないなぁと思うんですよ。
特に以下のようなタイプのナマズハンターさんにとっては、価格と性能のバランスって意味でちょうどいい感じだとおじさんは愚考しまーす。
- これからナマズのトップゲームを本格的に始めたい!という超入門者
- ハイシーズンの梅雨の時期だけナマズゲームをする人(私はこのタイプ)
- シーズン限定でナマズを狙うので、マニアックなロッドはいらないかな?って人(私はこのタイプ)
- 頑丈で、ずっと使えるようタフなナマズロッドを探している人
- これまでバスロッドでナマズ釣りしてきたけど、ナマズ専用ロッドも試してみたいなぁっていう人
- 初めてのグラスコンポジットのナマズ専用ロッド選びなので、出費をできるだけ安く抑えたい人
- 多くのナマズアングラーに支持されているナマズ専用ロッドを探している人
。
。
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ようするに、『( ゚Д゚) コスパ重視の入門ナマズロッドで、いい感じの奴をくれ!』っていう人にとってはいい感じなので、あとは自分で悩んで決めてね!っていうお話でーす。
ちょっとした妄想と予告|ナマゾンでバス釣りは?鯉釣りは?
ふと、おじさんは考えました。
ナマゾンって、グラウコンポジットの乗せ重視のロッドとして、かなり優秀な特性だよねーって感じです。
っていう事は、例えば巻物専用のバスロッドとしても代用できような気がするわけですな。
例えばスピナベとかクランクとかの『乗せ重視の巻物の釣り』のための専用ロッドとして、かなり相性がいい気がするわけね。
他にも、水面をのたうち回って大暴れする70cmくらすのナマズでも余裕でファイトできるし、ぶっこ抜きランディングもできるくらいにバッドも強いのだから、これって小規模河川での鯉狙いとかでも使えるロッドな気がするんです。
そんなわけで、ちょっとおじさんこのロッドで、あれこれとナマズ以外の魚も狙ってみようかと目論見中でして、そのうち記事にするかもでーす。
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(/・ω・)/ 『気を長くして、しばし待たれよ!』
っていう、そういう雑談でしたー。
よくありそうな質問を勝手に妄想して勝手に答えるコーナー
長さはどれくらいがいいですか?っていう問題について
まず最初に、フィールドとロッドの長さの俺的主観を表にしてみたので、ご参考にどーぞどーぞ。
↓
こんな感じの人 | 求められる特性 | 長さ |
---|---|---|
川幅10m以内の小規模河川でしか使わない | キャスト正確性 | 6 ft 未満 |
どこで使うか決まってない | バーサタイル性 | 6.6 ft前後 |
川幅数十メートル以上の中~大規模河川でしか使わない | 遠投性 | 7.0 ft以上 |
池、沼、ダム湖などのオープンフィールドでしか使わない | 遠投性 | 7.0 ft以上 |
で、本題ですが、ナマゾンのグラスコンポジットモデルは、長さのバリエーションが少なくいんですな。
どれくらい少ないかっていうと、6.5 ftと7.0 ftの2択ですよ!!!っていうくらい少ないっすw
個人的には・・・
(/・ω・)/ 『迷ったら6.5 ft一択じゃろ、JK?』
と思うんですが、長さに少しでもこだわりたいのであれば、あたなのメインフィールドに合わせてこの2本の中から選ぶといい感じだと思いまーす。
◇バーサタイル性とキャスト正確性重視の6.5 ft(迷ったら、これかな?)
◇遠投性重視の7.0 ft(野池ハンターな人向け)
硬さはMがいいのかな?MHじゃちょいと硬すぎっすかね?っていう問題
SNSやブログなどでは『ぶっこ抜きするならMH以上の硬さがいい』っていう意見が多いんですが、これってほんとかなぁとおいドンは懐疑的です。
だって私、70cmのナマズまでならナマゾンMでぶっこ抜けてますし、そもそもナマズのアベレージって50~60 cmくらいなので、MHはオーバースペックに感じちゃいますし。
そんな理由もありまして最初の一本目という事であれば・・・
- 一般的なナマズルアーのキャストはしやすくて
- 70cmクラスの大型個体もぶっこ抜きが可能で
- 良く釣れる50cm程度のナマズとのファイトも充分も楽める
こんな感じのメリットが多いっていう意味から、MHではなくてMが後悔しない選択になるんじゃね?って考えております。
MHっていうガチムチの硬さは、この釣りにガッツリハマって大型個体専門で狙う人が買えばいいんじゃね?ってのがオイラの意見でーす。
ナマゾンで雷魚もナマズも狙うのは無茶ですかね?っていう問題について
まず書いとかなきゃいけない事なんですが、私はナマゾンC66M/Gで雷魚を釣ったことはないんですな。
そんなわけで、ここからは私のこれまでのナマゾン経験を通して得た推測に過ぎないのですが・・・
(/・ω・)/ 『フィールドによるよなぁ・・・むむむ。』
というのが私の考えなのねん。
で、その理由なんですが、ナマゾン君はバッドが超強い設計なので、雷魚という魚のファイトには充分に耐えられるロッドではあると思うんですな。
でも、ベリー~ティップにかけての領域が超柔軟なので、雷魚ゲームの主戦場となるヘビーカバー打ちには向かないはずなんです。
例えば・・・
上の写真は、私は梅雨の時期に毎週のように通う、『とあるナマズの原産地的野池』なんですが、このホテイアオイが生い茂ったヘビーカバーの下に、いっつもナマズがいるですね。
でも、ナマゾンC66M/Gではロッドが負けてしまい、フロッグゲームがほとんど成立しません。
ちなみに、テイルウィークさんは、ナマズロッドには『ナマゾン』を、そして雷魚ロッドとしては『スネーキー』をいう専用のシリーズを展開しているので、この事から考えても、『雷魚のカバー打ちゲーム』をしたいのであれば、ナマゾンは辞めといた方がよさそうですな。
無理して雷魚ゲームに使うと、最悪の場合はロッドが折れるかもしれませんw
そんなわけで、野池みたいなオープンフィールドであれば『ナマゾンで雷魚ゲーム』もいけるとは思うんですが、それだと雷魚ゲームならではの楽しみである『ヘビーカバーにフロッグ一本で漢釣り(おとこづり!)』っていう楽しみがなくなるので、意味ない気がしまーす
お前が使ってるナマゾンC66M/Gって廃盤じゃん?どうしてくれる?っていう問題について
2020年の春くらいにC66M/Gは廃盤になったらしく、公式サイトからはお姿を消しておられます。
ですが、それは私のせいではないのでして、文句を言われてもこまっちゃいますねぇw
でも大丈夫!
C66M/Gの上位互換とでもいうべき最新版、『ナマゾン C65M/G』というのが新登場してまして、ざっくりスペックを比較するとこんな感じでした。
↓
項目 | 旧作:ナマゾンC66M/G | 新作:ナマゾンC65M/G |
---|---|---|
長さ | 6.6 ft (2.01 m) | 6.5 ft (1.98 m) |
重量 | 142 g | 130 g |
継ぎ数 | 2本継ぎ | 2本継ぎ |
適合ルアー重量 | 3/16-1 oz | 3/16-1 oz |
適合ライン | 8-20 lb | 8-20 lb |
ガイド | Kガイド | Kガイド |
素材 | グラスコンポジット | グラスコンポジット |
定価 | 18,000円 | 17,000円 |
旧モデルであるC66M/Gよりも、新作のC65M/G方が10gも軽いし、長さもほとんど変わらないし、どちらもKガイド仕様でライントラブルも少なくて、これはもちろんですがグラスコンポジットだからバイトも弾きづらくなってまして、それでいて新作の方が1000円ほどお安くなっております。
そんなわけで、『(/・ω・)/ よい子のみんなは新作のナマゾンC65M/Gを買いやがれ!』っていうのがおいドンのアドバイスっす。
そんな感じっす!
関連記事の紹介
トップでバッコバコの入れ食いが楽しめる、そんな超絶エキサイティングなナマズゲームなんですが、もっと流行ってもいいよなぁって、そんな風におじさんは愚考しております。
で、本ブログでもあれこれとナマズ釣りの特集記事を書いてますので、これでも食らいやがれお前さんっていう、そんなお話!
↓
まとめ
ナマゾンっていうナマズロッドに魅せられた俺のお話は、ここまででございます。
っていうかね、ぶっちゃけますと、アレなんですよ。
ナマズゲームっていうヤツは、ある意味ではバス釣りと対極にある、そんな優雅で和の趣に満たされた大人の釣りだよなぁーっておじさんは思うんです。
つまり、『大きさ、サイズを競う競技性』がバス釣りの魅力であるのに対して、ナマズ釣りって『釣りの雰囲気と世界観を楽しむ大人の遊び』って感じね。
で、遊びだからこそ、わざわざ『トップウォーター縛り』という釣り人にとって不利なゲーム性にこだわるわけです。
ほいでもって、せっかく釣り方に制限を設けて、『それが楽しいんだぜ、うぇーーーい♪』っていうのであれば、やっぱり道具にもこだわった方が、このゲームは大人の遊びとしての魅力が増すじゃない?そうじゃない?そうだよねー?って、おじさんは、思うわけね。
そんな時に・・・
- トップゲーム専用の機能性(バイトを弾かない&バラしが少ない)
- グラスコンポジットで、良く曲がって、しかも頑丈
- ぶっこ抜きOK
- ロゴがが可愛くて、愛着がわきまくりんぐ
- しかも、安い!
っていう俺にとってはパーフェクトな性能を備えたナマゾンってヤツは、これは本当にもう、おじさんホントに惚れ込んでおりまして、『俺のナマズロッドはお前さん一人で、いいんだぜ?』っていう、まるでラブレターのような感想でこのインプレのような記事を締めくくってもよろしいですか?
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めでたし。
めでたし。