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ソロキャンプに最適な場所とは?【初心者向け超入門】

テントや焚き火台などの必要な道具を買い揃えて、いよいよソロキャンプに行くぞ!となったとき、最初に迷うのは「どんなキャンプ場がいいんだろう?」「キャンプ場に着いたらどんな場所を選べばいいんだろう?」ということじゃないでしょうか?

ソロキャンプをたのしむ為に、一番大切なことはソロキャンパーにとって居心地のいいキャンプ場を見つけることと、キャンプ場で周りの影響を受けずに、自分だけの時間を過ごせる場所を確保することです。

ソロキャンプ歴10年以上の私(リュウ.A)が、自身の体験から得たキャンプ場の選び方、キャンプ場での場所の取り方について、これからソロキャンプを始めようとしている皆さんにアドバイスします!

ソロキャンプに適したキャンプ場とは?

キャンプ場選びのポイントは料金や環境がソロ向きかどうかです。

比較的設備の整ったファミリー、グループが主体のキャンプ場は一般的に料金が高めですし、団体が多くソロキャンパーには居心地が悪いかもしれません。

ソロならそれほど設備にこだわる必要はないと思うので、ファミリーやグループなどの団体に人気のキャンプ場よりも、自然が多く、自由な雰囲気のキャンプ場が向いています。

キャンプ場のタイプを知ることで、ソロ向きかどうか、自分のスタイルに合っているかどうかを見極めることができるようになりますので、ぜひ当記事を参考にしてください。

区画サイトかフリーサイトか

キャンプ場のスタイルは、大きく分けるとテントやタープを張っていい場所がグループごとに決まっている区画サイトと、自由に張ることができるフリーサイトに分類されます。

私はこれまでの経験上、ソロキャンプには場所を自由に選べるフリーサイトをおススメしています。

区画サイトは自分のテリトリーが保証されている分安心ですが、一般的に人数に関係なく1区画あたりの料金設定ですので、ソロには割高に感じることが多いです。

また、周りを団体に囲まれて居心地が悪いからといって、静かなところに移動するワケにはいきません(空いていれば交渉はできるかもしれませんが)。

一方のフリーサイトは、「テント1張りいくら」、「タープ1張りいくら」等の料金設定が多く、自分が必要な分の料金を払えばいいので、区画サイトに比べて割安なことが多いです。

特に最近ではソロキャンパー用に、「1~2人用のテントまでならいくら」という特別料金を設定しているところも増えてきており、そういうキャンプ場なら仲間も多いでしょうし、ソロキャンパーの受け入れにも積極的ということなので安心できます。

またソロキャンパー専用エリアを設けているキャンプ場もあり、こういうところは料金も比較的リーズナブルなのでとてもおススメです。

区画サイトのみのキャンプ場、フリーサイトのみのキャンプ場、区画サイトとフリーサイトでエリアが分かれているキャンプ場など、いろいろなタイプがありますので、事前に調べて自分に合ったキャンプ場を見つけましょう。

予約制か予約不要か

事前予約を受け付けているキャンプ場と、当日受付のみというキャンプ場があります。

区画サイトのキャンプ場はサイト数が決まっていますので、予約制のところが多く、フリーサイトのキャンプ場は予約不要なことが多いようです。

予約制であっても当日空いていれば入れることもありますし、予約不要でも当日行ってみたらもういっぱいということがあり得ます。

いずれの場合もシーズンや曜日によって大きく異なりますので、どちらがいいとは一概に言えません。

どうしても混雑期にしかキャンプに行けない人は事前予約できる方が安心ですが、早くから予約して、当日雨ということもあり得ます。

キャンセル料が取られるからといって、雨の中強行するのはおススメしません。初心者はほぼ間違いなく後悔します。

ソロは自由に、自分の気分次第なんでもできるのが最大のメリットですので、前日や当日の朝、天候を確認してから電話するぐらいでもいいんじゃないでしょうか?

もし混雑していて、「今から来ても入れないよ」と言われたら、むしろ良かったと思うべきです。

激混みの騒々しいキャンプ場はソロには向きませんので。

キャンプ場で迷わない! ソロキャンプで選ぶべき場所とは?

キャンプ場が決まったら次はキャンプ場内での場所取りが大切です。

区画サイトの場合自分で場所を決めることは難しいと思うので、自分で場所を決めることができるフリーサイトの場合について解説いたします。

因みに区画サイトであっても、予約時や受付時に静かな場所やソロ向きの場所をリクエストできる場合がありますので、必ず希望を伝えましょう。

管理棟近辺

薪を買いに行ったり飲みものを買い足したりなど、買い物には便利ですが、人通りは多めです。

多少騒がしくてもいいという人や女性のソロにはおススメです。

管理人の目が届きやすい分、夜の不安も少ないと思います。

ただしキャンプ場によっては管理人が常駐とは限りませんので、その場合夜の治安の面では期待できません。

管理人が常駐かどうかを前もって確認しておくといいでしょう。

炊事場近辺

食事の前後は便利ですが、比較的混む場所でもあります。ファミリーやグループは洗い物等が多くなるので、炊事場近くを好む傾向があるようです。

広いキャンプ場で、炊事場が数か所点在しているような場合はあまり気にしなくて大丈夫ですが、1箇所に集中している場合は、そこに人が集まってきます。

それほど炊事場の近くでなかったとしても、炊事場への通り道になっている場合、自分のサイトの横を人が大勢歩くことになりますので、炊事場との位置関係に注意しましょう。

トイレ近辺には要注意!

テントサイトとしては不人気ですので、空いていて静かに過ごせそうですが、近くを人がたくさん歩きますのであまりおススメしません。

他の場所は夜になると静かになりますが、トイレの周りは夜になっても人が歩きますので、あまり落ち着きません。

入口近辺もお勧めできない!!!

キャンプ場のレイアウトにもよりますが、入口近辺というのは車が多く通る場所ということになります。

ルールが厳しいキャンプ場は夜間の出入りを禁止していることが多いですが、比較的自由なキャンプ場の場合、夜間も出入りできる場合があります。

静かに過ごしている時間帯や、テントで寝ようとしているときに車のライトを照らされていやな思いをすることがありますので、入口近くはあまりおススメいたしません。

駐車場近辺(乗り入れ不可の場合)

車で行く場合の話にはなりますが、サイト横に車を乗り入れられる場合はいいですけど、そうじゃない場合は、駐車場近くで、自分の車にすぐ行ける場所が意外と便利です。

ソロは自分の持ち物を見張ってくれる人がいないので、貴重品等は自分の身につけておかなければなりませんが、駐車場近くだと気軽に車にしまいに行くことができます。

入口近辺と同様の問題がありますので、夜間の外出を禁じているか、近くを車が行き来しないか等は確認した方がいいと思います。

【結論】どこにも近くない場所

結論は「どこにも近くない場所」が一番のおススメです。

キャンプ場の設備というのは、それぞれ人が集まる場所ですので、そういう人が集まる場所から一定の距離を保つことが快適に過ごすコツだと思います。

場所を決めるとき、なんとなく、どこの近くにしようかと考えがちですが、どこからも近くない場所というのをさがしてみてはいかがでしょうか?

その際に注意すべき点は、どこからも近くないけど車や人の通り道になっているところの近くは避けることです。

場所選びのテクニック

最後にキャンプ場で場所を選ぶ際の、私なりのテクニックをお伝えしたいと思います。

実はこれが一番大事だと考えています

「早めにキャンプ場に到着していい場所を取りましょう」などと書かれている記事をよく見かけますが、私はあまり共感できません。

ソロキャンプにとっていい場所とは、設備に近いとか離れているとかというよりも、静かな落ち着いた環境かどうかです。

せっかく早くキャンプ場に着いて、いい場所を取ったつもりでも、その後からとなりに騒々しい団体が来て、静かだった環境が台無しになる、なんてこともあり得ます。

というか私は何度もそういう経験をしてきました。

むしろ少しゆっくり行って、全体の配置を見てから場所を決めるくらいの方がいいと思います。

既にソロキャンパーが先にいる場合は、その近くにすると心強いですし、相手からも歓迎されます。運良くソロとソロの間に入れたら最高です。

ソロキャンプはマイペースで行動できることが一番いい点ですので、キャンプ場についても慌ててテントを張らず、ある程度の場所だけ確保したら椅子とバーナーだけ出して、コーヒーでも飲んで、じっくり待ってみるのもいいと思います(コーヒーじゃなくてビールでもいいですけど、やっぱり移動しようと思ったとき、車を動かすかもしれないので注意してください)。

もう新しいグループは来ないだろうと思える時間になったら、ゆっくりテントを設営すればいいので、急ぐ必要はありません。

どうせ寝る時間までテントにはほとんど入らないのですから。

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まとめ

キャンプ場の選び方と場所の取り方をお伝えしてまいりましたが、ソロキャンプではどちらもとても重要なポイントだと思います。

ソロキャンプを楽しめるかどうかは、天候と場所でほぼ決まります。

天候については悪そうだったら行くのをあきらめる覚悟が必要だと思うので、予約が必要なガチガチの区画サイトより、ふらっと行けるフリーサイトをおススメしています。

キャンプ場での場所取りについては、団体の近くをできるだけ避けるための方法も紹介させていただきました。

ソロキャンプというのは自然を感じたり、焚き火をしたりして静かに過ごすことが一番のたのしみだと思います。環境に恵まれず残念な思いをしないように、今回の記事を参考にして、たのしいソロキャンプにお出かけください。

ABOUT ME
リュウ.A
リュウ.A
東京都多摩地区在住の副業ライター。キャンプ、釣りなどのアウトドア歴10年以上。学生時代にテントひとつ持ってバイクで日本を一周し、以来ソロキャンプにハマる。普段は主に道志川、富士五湖周辺で活動中。