こんにちは、ぐりゆうです。
社会人になって田舎で初めて一軒家に引っ越しました。
大きな買い物だったけど、これにしてよかったなと思うのが芝刈り機。
マキタの充電式草刈り機18Vっていう商品です。
この草刈り機、草刈りが初めての女性の私でも簡単に使うことができました。
特に、以下のような人にはピッタリだと思っています。
- 普段車以外にガソリン製品を使わない人
- すでにマキタ製品を持っている、DIYなどで購入予定がある人
- 草刈りが初めての人
今回は購入を検討している方に向けて、実際の使用した感想を書いていきます。
マキタ 充電式草刈機18Vって何?
マキタの充電式草刈り機18Vっていったいどんな草刈り機なのか、3行で表すと
- 大手電動工具メーカーのマキタの草刈り機
- 充電式なのでガソリンいらず!
- 初心者でも操作が難しくない!
こんな感じです。
草刈り機と言えば、ガソリンを入れて使用するエンジン式が主流ですが、こちらの商品は充電式なのが特徴。
私はUハンドルの楽々モード搭載モデルを使用しています。
私がマキタ 充電式草刈機18Vを買った理由
私が草刈り機を買うにあたって、マキタの充電式草刈り機18Vを選んだのは主に以下の理由から。
- 3kgと軽量なので女性の筆者でも扱いやすい
- DIY用のドリルとバッテリーを兼用できる
- ガソリン不要なので必要な時に『ガソリンない!』ということがない
我が家は彼が会社に働きに行っているので、可能な限り家の仕事は力仕事だとしても私がやると決めています。
なので特に女性でも使いやすそう!というのが決め手でした。
3kgと軽量
マキタの充電式草刈り機18Vは重さが3kg。同じメーカーマキタから出ているのガソリン式の草刈り機は3.9kgでした。
ガソリン式に比べて重さが3/4です。
この1キロ弱の重さってかなり変わると思うんですよね。
女性でなくても、広範囲を刈るならなるべく軽いほうが疲れないのでうれしいですよね。
DIY用ドリルのバッテリーと兼用できる
草刈り機で使用するのはこちらのバッテリー。
普段工具を使用したことのない人でも、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
我が家ではDIY用のインパクトもマキタのものを使っているので、バッテリーが兼用なんですね。
草刈り機を買うタイミングの方は『お庭の大きな家に引っ越した』なんて人も多いと思いますから、これを機にDIYも一緒に始めるのもいいと思います。
バッテリーも少なからず場所をとるものですから、用途が1つじゃないってお得です。
ガソリン不要なので安心
もともとガソリン式のものを使い慣れていない人にとっては、ガソリンを携行缶で買ってくるのも小さなハードルだったりします。
バッテリー式はコンセント1つあればすぐ思い立った時に作業を開始できます。
- ガソリンの買い忘れ忘れなし
- 携行缶で買う手間なし
- ガソリンをこぼしてしまう危険もなし
大した手間ではないと感じるかもしれませんが、コンセントに挿すだけで充電ができるってかなり楽です。
ガソリンも車がないと買うのは大変でしょうから、普段車乗らないって人は充電式一択なんじゃないかな?
マキタ充電式草刈り機18Vを買ってよかった点
マキタの充電式草刈り機18V、少し高価な買い物ですが買ってよかったなと思っています。
具体的に言うと
- 初めての芝刈りでも操作も簡単
- ガソリン式に比べて疲れない
- 単に庭が外から見ても中から見ても綺麗になった
ので、後悔しない買い物になりました。
初心者にも安心、操作も簡単
草刈り機の操作は簡単。
電源を入れてハンドルをにぎるだけです。
回転の速さも3段階でボタンで調節できるので、お好みのパワーで草を刈れます。
このパワーを自動調節してくれる楽々モードという機能もついてますが、これは正直言ってあまり使ってないですね笑
非搭載モデルも販売しているので、価格を抑えるならそちらでも良いと思います。
ちなみに1万円くらい値段が変わります!
↓
ハンドルは上下にあって、下のハンドルを先に握ると上のハンドルが握れるようになっている安全設計。(片方だけ押しても動きません)
こういうところが草刈り慣れていない人にも安心だなーと思います。
ガソリン式に比べて疲れない(らしい)
先日、彼が仕事で草刈りをする機会があったそうです。
その時はガソリン式の草刈り機を使ったそうなのですが、帰宅して開口一番
「草刈り機、充電式にしてよかったわ!ゆう(筆者)にはガソリン式はつらいと思う」と言っていました。
どうやら、ガソリン式はエンジンが小刻みにぶるぶる震えるので、広範囲を刈ると振動で体が疲れるらしいのです。
それは考えてもいませんでした。
充電式にしてよかった、と思ったエピソードでした。
お庭が外から見ても中から見ても綺麗になった
お恥ずかしい話、庭の大きな家に引っ越してきて約1年、お庭を放置していました。
当時は共働きで、休日はくたびれて庭にかまっている余裕は皆無。
伸び放題の雑草で、あまりに見かねた大家さんが一度草刈りに入ってくれたほどでした(汗)
近所の人にどこの家に住んでいるか説明した時もは『あ~草伸びてるあそこのおうち?』なんて言われたくらいです。(恥ずかしい)
草刈り機を買ってからは、心配していた『草刈り機があるのにしんどいから放置』とはならず、
「伸びてきたなぁ、よし芝刈るかぁ!」とそれほど億劫にならずに手入れができています。
家の中から見ても外から見ても『ちゃんと管理されてて綺麗なお庭』を保てているので、気持ちも爽やか、恥ずかしい思いもしません。
マキタ充電式草刈り機18Vのここは、ウーン…
充電式の唯一のデメリット、『充電が切れること』です。
我が家のように庭が広範囲だと、どうしても途中で電池が切れます。
電池が切れてイラっとしないためにも、替えのバッテリーも充電して用意しておくと良いです。
我が家もバッテリーは2つ持っていて、芝刈り前には2つ用意しておきます。
ちなみに、バッテリーも充電器も上記にリンクを貼ったマキタ純正品以外にも、いろいろなメーカーから互換品が出ています。
モノによっては半値~それ以下で揃えられます。
我が家ではバッテリーのもちやアフターフォローも考え全て純正品で揃えてみましたが、予算があまりないという方は、別メーカー品を使うという選択肢もあるかと思います。
追加で購入した付属品:楽まきコードカッター
本体とバッテリー以外に1つ買い足したものがあります。
それがこちらの『楽まきコードカッター』です。
↓
このコードカッターにするまでは付属の金属刃を使っていたのですが、使用する中で以下の事が少し怖いなと感じていました。
- コンクリートのブロックなどにぶつかったときに、反動が大きい
- その反動で体に刃がぶつかったらと思うと危ない
- 硬いものにぶつかったときの音が嫌
- なのでコンクリートブロックの周りなど細かいところが綺麗に刈れない
そんな問題を解決してくれるのがこのコードカッター。
素材はナイロンの紐なので、靴などに当たってもけがをしたり切れることはありません。
家のキワに生える雑草、花壇ブロックのまわり、コンクリートで舗装した隙間から生えてくる草も、気を使うことなく短く刈ることができます。
このコードにしてから気持ち的にも楽に草刈りができるようになり、良い買い物だったなと思っています。
やっぱりマキタ製品はパーツが豊富なのがうれしいです。
マキタ充電式草刈り機18Vはこんな人におすすめです
以上、マキタの充電式草刈り機18Vのレビューでした。
まとめると、こんな方にお勧めしたい草刈り機でした。
- 普段車以外にガソリン製品を使わない人
- すでにマキタ製品を持っている、DIYなどで購入予定がある人
- 草刈りが初めての人
考えてみれば今は車も電気自動車に移行しようとしている時代です。
これから10年そこらはまだガソリンは普通に買えるかもしれませんが、長期的にみると電気のほうが安定的に供給されるような気もしますよね。
草刈り機は多くの人にとって一度買えば壊れるまで使うものです。
だからこそ、長期的に考えても新たに買うなら『充電式』が、失敗の少ない選択になると思います。