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ソロキャンプで使いたいウッドテーブル【木製テーブルおススメ7選】

ウッドテーブル

ソロキャンプでウッドテーブルを使う人は意識高めです。というかオシャレキャンパーさんですよね。

一般的にアルミテーブルより重くて高くて耐久性も低いのに、わざわざウッドテーブルを使うのは、オシャレで格好よく見えるからにほかなりません。

木ならではのぬくもりや感触は気分も盛り上げてくれます。

ソロキャンプ歴10年以上の自称オシャレソロキャンパーの私(リュウ.A)が、ウッドテーブルについてその魅力や選び方などについて語ってまいります。

おススメのウッドテーブルも紹介しますので、ざひ最後までお付き合いください。

ソロキャンプにピッタリのアルミテーブルやその選び方、人気グッズについては、以下の記事が人気です。

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ソロキャンプにおススメ「ウッドテーブル(木製テーブル)」7選

コスパで選ぶならコレ【BUNDOK(バンドック) バンブー テーブル 】

 

竹の集成材を使用したお値打ちタイプです。

脚は折りたたんで天板うらに収納できますので、持ち運びもコンパクト。シンプルな作りでソロキャンプ初心者の入門用にもぴったりでしょう。

オール木(竹)ですが、1.65㎏と比較的軽量なのもいいですね。

  • サイズ(約):500×300×215mm
  • 収納時サイズ(約):500×300×35mm
  • 重量(約):1.65kg
  • 素材:竹(集成材)

オシャレなウッドテーブルならコレ【WOOAVDIE ウッドロールトップテーブル 】

 

木目の美しいブナ材を使用した八角形の珍しいタイプ。大きくて重いのでソロキャンプにはちょっと不向きかもしれませんが、オシャレで人と差をつけたければおススメです。

天板はロールタイプで折りたためますので、大きさの割りには収納はコンパクトです。

とてもオシャレな仕様で値段もそこそこしますので、キャンプだけで使うのはもったいないかもしれません。家での普段使いにもおススメです。

  • サイズ(約):900×900×450mm
  • 収納時サイズ(約):60×40×15mm
  • 重量(約):8.8kg
  • 素材:ブナ材

バランスのいいウッドテーブルはコレ【IBOOHOME折りたたみ竹製ローテーブル 】

 

先ほどご紹介したBUNDOK(バンドック) バンブー テーブルとほぼ同じような仕様ですが、若干サイズが大き目で、その分使いやすいでしょう。

ソロキャンプ用にはコンパクトなテーブルの方が合うとは思いますが、実際使っていると「もうちょっと広ければいいのに」と思う場面が結構あります。

脚の高さを23㎝~32㎝で調整できるのも便利です。

  • サイズ(約):550×350×320(230)mm
  • 収納時サイズ(約):574 ×366 × 46 mm
  • 重量(約):2.7kg
  • 素材:竹(集成材)

家でも普段使いできるウッドテーブルはコレ【snow peak(スノーピーク) Myテーブル竹 LV-034T】

 

シンプルでオシャレな、家でも使いたくなるウッドテーブルです。ソロキャンプ用というよりは家のソファーの横でサイドテーブルとして使いたくなりますね。

あまりたくさんのモノを並べるのには不向きですが、チェアサイドでコーヒーなどの飲み物を置くのにピッタリです。

2枚天板タイプなので、それほどコンパクトにはなりませんが、1.8㎏と軽量なので持ち運びはラクでしょう。

  • サイズ(約):450×335×385mm
  • 収納時サイズ(約):450×335×72mm
  • 重量(約):1.8kg
  • 素材:竹(集成材)

軽量でコンパクトなウッドテーブルはコレ【Belmont(ベルモント) ソロテーブル ミニ BM-187】

 

かなり小さいので、カップと小皿を置いたらもういっぱいかもしれません。しかしリュックに入れて持ち運べる大きさなので、ソロキャンプでは活躍してくれるでしょう。

軽量、コンパクトなウッドテーブルを探している人にはとてもおススメです。
とても小さいので、テント内で使用することもできますね。

  • サイズ(約):550×350×320(230)mm
  • 収納時サイズ(約):574 ×366 × 46 mm
  • 重量(約):2.7kg
  • 素材:竹(集成材)

カスタムできるウッドテーブルはコレ【FIELDOOR パネル式 木製アウトドアテーブル】

 

こちらはかなり特殊なウッドテーブルで、塗装がされておりません。

当然防水機能もないので、水には弱いです。しかし個人的にはこういうのスキですね。もちろん水等に気を付けながらそのまま使用してもいいのですが、自分好みに塗装するのがおススメです。

DIY好きにはたまらないと思います。

自分好みに塗装をすれば愛着もわくでしょう。

  • サイズ(約):600×300×350mm
  • 収納時サイズ(約):600 ×400 × 36 mm
  • 重量(約):3.0kg
  • 素材:天然木合板

高さ調節可能なウッドテーブルはコレ【KingCamp アウトドア 折りたたみテーブル】

 

ソロキャンプは低い位置での活動が多くなりますので、ローテーブルが便利なのですが、イスに座ってくつろぐ時はちょっと高さが欲しくなります。

こんなときに高さ調節ができるウッドテーブルはとても便利。しかもこのテーブルは各脚を個別に調整できるので、地面が平らではない場所でも設置ができます。

天板が4つ折にできるので収納もコンパクトです。

  • サイズ(約):600×400×400(270)mm
  • 収納時サイズ(約):400 ×140 × 120 mm
  • 重量(約):3.2kg
  • 素材:竹(集成材)
要約

  • コスパで選ぶなら【BUNDOK(バンドック) バンブー テーブル】
  • オシャレなウッドテーブルなら【WOOAVDIE ウッドロールトップテーブル 】
  • バランスのいいウッドテーブルなら【IBOOHOME折りたたみ竹製ローテーブル 】
  • 家でも普段使いできるウッドテーブルなら【snow peak(スノーピーク) Myテーブル竹 LV-034T】
  • 軽量でコンパクトなウッドテーブルなら【Belmont(ベルモント) ソロテーブル ミニ BM-187】
  • カスタムできるウッドテーブルなら【FIELDOOR パネル式 木製アウトドアテーブル】
  • 高さ調節可能なウッドテーブルなら【KingCamp アウトドア 折りたたみテーブル】

ウッドテーブル(木製テーブル)の魅力とは?

ソロキャンプで利用するテーブルといえば、たまにプラスチック(樹脂)のものもありまが、ほとんどはアルミ製か木製でしょう。

それぞれにいいところも残念なところもありますので、もし購入を検討されている人は参考にしてみてください。

ウッドテーブル(木製テーブル)のココがいい

なんといっても木製ならではの温かみ、触ったときのやわらかな感覚、そして食べ物を置いたときに美味しそうに見える効果がウッドテーブルならではの良さでしょう。

無機質な金属系のテーブルではちょっと味気ないですよね。

そしてウッドテーブルはテントサイトをオシャレに彩ってくれますし、アルミなどに比べてキャンプ場の自然と調和します。

さらにウッドテーブルは使い込むほどに味が出て、木製ならではの経年変化をたのしめるのも特徴です。

長く使えばそれだけ愛着もわくことでしょう。

ウッドテーブル(木製テーブル)のメリット・デメリット(金属製との違いなど)

木には木の、アルミにはアルミの良さがあります。繰り返しにはなりますが、まずはメリットから見ていきましょう。

ウッドテーブルのメリット

  •  天然素材ならではの温かみと感触。自然の中でも調和する
  • テントサイトをオシャレにしてくれる
  •  料理が美味しそうに見える
  •  使うほどに愛着が出て経年変化をたのしめる
  •  木製ならではの種類の豊富さも。木の種類が違えば雰囲気も変わる

ウッドテーブルのデメリット

  • アルミテーブルに比べ重く、かさばるものが多い
  • 水や油、熱などに弱く汚れがつきやすい
  • キズがつきやすく耐久性はアルミより低い

基本的にはウッドテーブルの方がオシャレで格好いいモノが多いと思いますが、重くてかさばるのが難点です。

ツーリング等では軽くてコンパクトなアルミの方がいいかもしれませんが、見た目にもこだわるのであればウッドテーブルがおススメです。

次はウッドテーブルを選ぶ際の注意やポイントについて解説してまいります。

ウッドテーブル(木製テーブル)の選び方

ウッドテーブルは、実はとても種類が豊富です。特に最近増えてきたのではないでしょうか?それだけオシャレに気をつかうキャンパーが増えたのかもしれませんね。

大きく分けると、木だけでできているタイプと、脚やフレームが金属でできているタイプがあります。

木の温もりやオシャレな雰囲気を損なわず、金属の特徴も兼ね備えた「木+金属」タイプはウッドテーブルの中でも特におススメです。

さらにウッドテーブルは木の種類によって雰囲気や特徴が異なります。

アカシア等の広葉樹は硬くて丈夫で、独特の色あいが特徴ですが少し重く、マツやスギなどの針葉樹であれば比較的軽くて値段も手頃なモノが多いようです。

そして最近特に多いのがバンブー(竹)素材ですね。水に強く、値段も手頃なモノが多いので人気があるようです。

竹なので厳密にはウッドテーブルと呼んでいいのかわかりませんが、ここではウッドテーブルのひとつとして紹介いたします。

要約

  • 木製ならではの温かみ、触ったときのやわらかな感覚、そして食べ物を置いたときに美味しそうに見える効果がウッドテーブルならではの良さ
  • ウッドテーブルは使うほどに愛着が出て経年変化をたのしめる
  • ウッドテーブルはとても種類が豊富。「木+金属」タイプは木の温もりやオシャレな雰囲気を損なわず、金属の特徴を合わせ持っていておススメ

ウッドテーブル(木製テーブル)のまとめ

ソロキャンプで食事をしたりコーヒーを飲んだり、ちょっとした小物を置いておく際にも活躍するのがテーブルです。

活躍する場面がとても多いのでお気に入りのテーブルを選ぶことは結構大事。ウッドテーブルならテントサイトをオシャレに彩ってくれて、長く使うほどに愛着がわくことでしょう。

しかし、いざ選ぼうとするとあまりにも種類が多く、どれを選べばいいか分からなくなりますよね。当記事ではシーン別にウッドテーブルの選び方を解説してまいりました。

これからウッドテーブルを買おうと思っている人の参考にしていただけたらうれしいです。

別記事でソロキャンプ向けのアウトドアテーブルの情報をまとめていますので、ウッドテーブル以外にも見てみたいという人は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

【関連】ソロキャンプに最適なテーブルとは?【失敗しない選び方とお勧め品】

お勧め一位|圧倒的なコスパの良さで人気

ABOUT ME
リュウ.A
東京都多摩地区在住の副業ライター。キャンプ、釣りなどのアウトドア歴10年以上。学生時代にテントひとつ持ってバイクで日本を一周し、以来ソロキャンプにハマる。普段は主に道志川、富士五湖周辺で活動中。