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道民が教える雪国の防寒グッズ【オシャレと実用性と】

こんにちは、ぐりゆうです。

今年もまた寒い冬がやってきました。毎年悩むのが防寒ですよね。

本記事では冬の間は-10℃を下回る日も多い北海道の道東地域に住む筆者が、買ってよかった!

実用的でありながらオシャレも兼ね備えた防寒グッズを紹介します。

雪無し県から雪国に移住して何を着たらいいのか困っている!という方や、長年寒い冬を越しているけどしっくりくる防寒グッズがない!という方へ参考になれば嬉しいです。

雪国の防寒グッズ【外出編】

厚手のダウンジャケット

ビレイヤーパーカ

やはり寒い地域では必須のダウンジャケット。

コートなどに比べると格段に暖かいので、一枚は欲しいところです。

私は暖かさとオシャレさ重視でTHE NORTH FACEのビレイヤーパーカを愛用しています。

 

我が家は夫と2人で計3着ビレイヤーパーカを所持していて、ローテーションで修理に出しながら長く使っています。(一番長いのは10年以上着ています)

定番商品なので流行りに左右されないので、結果安いダウンを2,3年で買い換えるよりコスパは良いです。

ピレイヤーパーカの良いところは、この安心感のある厚手ダウンなのに収納用袋に入れればある程度小さくもなるので持ち運びもできるところ。

アウトドアから普段着まで使える万能選手です。

あとはTHE NORTH FACEだとバルトロも人気ですね。

デザインや機能性でお好みのものを選んでください。

安価なものだと、ユニクロでも厚手のダウンは取り扱いがあります。

ひとまず一枚持っていると間違い無いでしょう。

 

スノーブーツ

冬靴

雪国に住んでいると、雪の積もる冬の間はほとんどブーツしか履きません。

  • じっとしていても暖かい
  • 雪道で滑りにくい
  • 暖かい日も水がしみてこない
  • 脱ぎ履きしやすい
  • 軽い

そんなブーツがオススメなのですが、私はスノーブーツはTHE NORTH FACEのヌプシが好きです。


冬靴は雪が入りにくいように設計されているため、脱ぎ履きが大変なものも多いですが、これは着脱もとても楽。

かれこれ3度買い替えしています。軽くて走れるようなブーツです。

ブランドストーン

あとは最近購入したのが、防水皮革のサイドゴアブーツブランド「ブランドストーン」の「サーマル」という寒冷地仕様のモデルです。

これなんですが、見た目に反してかなり防寒性があり暑いくらいです。笑

雪が降る前の時期はインソールをもともと付属しているウールのものから通常インソールに変更して履いています。

防水なのに本格的な革靴で履けば履くほど味も出ますし、流行り廃りのあまりないサイドゴアで修理にも対応しているようなので長くはけそうでとても気に入っています。

冬用長靴

雪の多い地域で雪かきの必要な家に住むなら、普段用のブーツに加えて雪かき用の冬用長靴があると良いです。

雨用の長靴だと足がすぐに冷えてしまい雪かきどころではなくなってしまうし、前述のブーツでは丈が足りずちょっと頼りないです。

この手の実用性重視の長靴はワークマンやプロノに行くと色々なデザインやサイズが揃っているので一度行ってみるのもオススメです。

中綿パンツ

ダウンと防寒シューズで防寒対策すると、パンツから感じる冷気がきになるようになります。

厳冬期は中綿や防風・発熱機能のあるパンツは冬は手放せない存在です。

暖房費の節約になるので家の中でも履いています。

愛用の中綿パンツが廃盤になってしまったので紹介ができないのですが、ユニクロの暖パンも暖かいので散歩の時など重宝しています。

また、 最近ではワークマンの防寒パンツもデザイン種類が豊富です。

機能性インナー

防寒と言えば機能性インナーは外せません。

普段着るだけならユニクロのヒートテックで十分ですが、アウトドアも使用するならアウトドアメーカーのものを普段使いするのも良いでしょう。

お手頃で買いやすいものだとモンベルがおすすめです。

雪国の防寒グッズ【室内編】

灯油ストーブ

灯油ストーブ

寒い地域だとメインの暖房+補助になるストーブを所持している家も多いでしょう。

我が家にはメインのストーブ含め三台のストーブがあります。

サブのストーブを探しているなら一台は電気不要の灯油ストーブを持つのをお勧めします。

こう力強く思うのは筆者が「北海道胆振東部地震」の大規模停電を経験したから。

あの時は9月でしたが、厳冬期だったと思うとゾッとした家庭も多いと思います。

普段使いにももちろんすぐ温まるし上にやかんを置けばお湯を沸かせます。その蒸気で過失もできます。

また、電気を必要としないので車庫など電源がない場所での作業時にも使えます。

我が家で使用しているのはこのCORONAの安価なモデルです。機能は充分で活躍しています。

 

インテリアにこだわりのある方には少し価格帯があがりますがアラジンのストーブが人気です。

 

灯油ストーブはファンヒーターに比べると熱が天井に行きやすいので、効率よく部屋を温めるためにサーキュレーター回すのがおすすめ。

暖かいので私はデスク周りで使っています。

暖かスリッパ

ルームブーツ

防寒は足元から。室内では冬用のスリッパを履くと体の冷えがだいぶ変わります。

足首まであるルームブーツタイプはやはり暖かいです。

洗濯のできるボアのタイプ、キャンプ用にも使われるダウンタイプ、ウールのタイプなどがあります。

 

布団乾燥機

布団乾燥機

冬場のひんやりした寝具が辛い時ありますよね。

そんな時湯たんぽという手もありますが、おすすめは「布団乾燥機」です。

我が家でも2年ほど前に導入したのですが、布団乾燥機はゆたんぽよりも布団全体が温められ、布団がふんわりします。

この状態で眠れるのは本当に至高の時間です。

我が家ではプラズマクラスターの消臭効果のある布団乾燥機を使用。

消臭効果は抜群で、ファブリーズなどの消臭スプレーもこれを導入してから使用しなくなりました。

 

しかし、最近になって欲しかったと思うのは靴乾燥のアジャスター付きのもの。

冬場は毎日のように雪で靴が濡れたり湿ったり、明日もこの靴を履きたいのに!という時は多いです。

布団にも靴乾燥にもとマルチに使いたい場合は、アイリスオーヤマの布団乾燥機が必要な機能が備わっているのでおすすめです。

 

ブランケット

ブランケット

どんなシュチュエーションでも万能なのがブランケット。

リビングに一つ置いておけば肌寒いと感じた時にさっと羽織ることができます。

家の中ももちろんですが、私が重宝しているのは車内。

冬の車は温まるまで、なかなかしんどいです。ブランケット1枚載せておくと膝にかけて車が暖まるまで待てるので嬉しいです。

 

おわりに

以上、雪国に住む私が思う防寒グッズでした!

私は生まれてからほとんどを北海道で過ごしていますが、防寒グッズは毎年の悩みどころ。

やっと最近になって定番に出会えたものも多いです。

快適な防寒方法を見つけて、楽しい冬を過ごしましょう。それでは!

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ABOUT ME
ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。