釣行記

釣行回顧録(2019年6月)|『鹿児島、梅雨のトップナマズ祭り』の巻

先月の27日に、記念すべき人生初ナマズとの出会いを果たした俺。

本当はトップで釣りたかったんですけど、頭脳明晰な俺は、功利主義的かつ行動経済学的な観点から、スピナベっていうチートアイテムを採用しまして、余裕のよっちゃんで初ナマズを手にすることができました。

この時の激闘は以下の記事にまとめておりますので、お暇でしたらどーぞどーぞ。

釣行回顧録(2019年5月)|ナマズを探して三千里な俺の冒険記

で、この日、この瞬間から、私はとうとう狂ったのです。
だってね、ちょっと想像力を膨らませたら、これはもう、明らかじゃないですか?

  • ナマズ様の強烈なファイト♪
  • 愛くるしいお顔と超絶セクシーなシルエット♪
  • ひょろりと伸びた可愛らしいオヒゲ♪

こんなに素敵なナマズ様ですから、それはもう、魅了されるのもこれ人情ってなわけですよ、旦那様。

そんなわけで俺、なんだかもう、こんな感じになっちゃいましたとさ。

(; ・`д・´) 『うぬがぁああああ! もう一度、あのアグレッシブなファイトに身を委ねたいいいい!』

(; ・`д・´) 『ふふぃいいいい! あのどぶ川に生息するモンスターナマズを俺がこの手で狩りつくしたぁああい!』

(; ・`д・´) 『ふぬぎぃイイイイ! 次こそは、スピナベじゃなくて、トップでナマズを釣ってみたぁあああいいいい!』

そんなわけで俺の2019年の6月は、『休日の全てをナマズ釣りに捧げるのだ!』っていう、そんな計画でございまして・・・

(; ・`д・´)『トップでナマズを狩りつくす!!!!』

と固く誓ったおいどんが、梅雨の鹿児島でナマズ様をトップゲームでガボガボと釣りまくったお話をこれからしまーす。

 

それでは、皆様~

はじまり~♪

はじまり~♪

 

2019年6月釣果まとめ

釣行回数 6回
勝敗 6戦5勝1敗0分
釣果 ナマズ x 8尾 (最大60 cm)
キビレ x 1尾(37 cm)
チヌ x 1尾 (43 cm)
場所
  • 魅惑のどぶ川 part 1 x 5 回
  • 『The 蝕』って感じの超ヤバい野池 x 3 回

同じ所ばっかりだとスレが進むので、もっとナマズポイントを開拓しないといけませんねぇ。

釣行時間
  • 週一回の休日は、夜釣り or 朝まずめで一発狙い
  • 後日、『あのバイトをもう一度!』って感じになって、仕事をサボってデイゲーム

ちょっと自制心が足りない釣行時間でございますねw

アカンぞ、俺!

働け、俺!

 

2019年6月の俺の物語

第一章:ナマズに取りつかれた俺、誓いを立てる!

運命の5/27、初めてナマズ様とご対面した私は、その日を境にナマズルアーボックスを眺める日が増えました。

そりゃもうあれです。

遠足の前日の小学生が、リュックの中身をひっくり返して300円分のお菓子を一つ一つ確かめるように、私はナマズルアーを一つずつ握りしめては独り呟く、そんな日が続きます。

(; ・`д・´) 『このナマズルアー軍団に、俺の怨念を吹き込んでやるぅうう!!!』

(; ・`д・´) 『あのどぶ川のモンスターを、俺が狩るぅううう!!!』

(; ・`д・´) 『ナマズどもよ!震えて待っておれぇええええ!!!!』

そんな釣り師の俺ですもの。
仕事帰りに釣具屋さんに立ち寄っては、ナマズ用のルアーを毎日一個ずつ購入する、そんなナマズ中毒患者丸出しな奇行を繰り返しておりました。

で、増え続けるナマズルアーを眺めながら、ここで一つ、おじさんは誓いを立てましてね。

その誓いというのが『トップ縛り&スピナベ禁止条例』っていう、そんなルアー制限のルールです。

だってね、先月のナマズ釣行やその後の調査で判った事なんですが、スピナベ使うとナマズって釣れすぎてしまうんですよ。
つまりはこれ、チートアイテムかつ禁断のルアーがスピナベという武器なわけです。

ねぇ。奥さん。
そんな釣りしても、なんだか退屈だと思いませんか?

せっかくトップに出やすいという性質を持つナマズ様なわけですよ。

それなら、トップで釣った方が楽しいに決まっとるわけでして、そうなるともう、スピナベ禁止法案は満場一致で可決&全米の俺が賛同したわけでございます。

 

(編集部注:画像はイメージです。)

(; ・`д・´) 『待ってろどぶ川のナマズども!俺の超絶テクで、お前に水面を割らせちゃるぅうう!』

と夜な夜な叫ぶ変わったおじさんの怒号がしばらく続く、そんな鹿児島の6月初旬。

不思議と雨が少なくて、『梅雨ってなんだっけ?』っていう、そんな空模様の繰り返しに、『ナマズのシーズンインはまだ少し早いのかな?』なんていう要らない心配で悩み多きおじさんが、ただ独り。。。

 

第二章:漆黒の初陣(6/3)

ってなわけで運命の6/3。
時刻はまだまだ夜と言っていい午前4時前に、魅惑のどぶ川に到着した自営業おじさんな俺がいます。

辺りは当然真っ暗でして、ポツネンと輝く常夜灯がなんだか霊的なインスピレーションを呼び覚ます、そんな不穏な空気を醸しておりました。

 

 

(; ・`д・´) 『怖くなんかぁ、なぁああぁいぃ~♪』

(; ・`д・´) 『怖くなんかぁ、なぁあいぃぃい~♪』

(; ・`д・´) 『ナマズがそこにいるからぁ~♪』

(; ・`д・´) 『お化けなんか、ちっとも怖くはなぁああいい~♬』

その場で作った適当な歌をガナリながら、田んぼの横のどぶ川でナマズタックルを準備する、午前四時前の謎のおじさん、それが俺です。

下手すると警察通報案件な光景なのかもしれませんが、そんなものはトップナマザーな俺には関係なぁああい!

 

超釣れると噂のザグナを取り出しまして・・・

 

どぶ川の横を、まるで歩行瞑想するチベット密教のお坊さんのような忍び足で突き進んでおりますと…

『ブジュボォオ!』

『ガボシッ!』

『ドブベェゥッア!』

 

どぶ川一帯から、生命感に溢れた謎の怪音が響いておるではないですか!

ニンマリする俺。
この瞬間に、俺の中に潜むお化けへの恐怖感は消え、狩人としての本能にポッと火が灯りました。

 

(; ・`д・´) 『確かにナマズがおる!』

(; ・`д・´) 『しかも捕食タイムのど真ん中じゃ!』

(; ・`д・´) 『でもここはキャストするには藪が濃すぎるし、ちょいと足場が高すぎじゃな?』

もう少しキャストしやすくて足場が低い場所を求めて、ただ一人藪の中を進む、ロンリー狩人な俺。

辺りは真っ暗ですが、ナマズ様をビビらせないためにヘッドライトの点灯は最小限に抑えております。そんなわけで移動速度は非常にゆっくり。

 

(; ・`д・´) 『そういえば、あの水門の奥にドシャロー帯が広がってたな。』

(; ・`д・´) 『あそこなら、足場もギリギリ低いし、藪も薄かったな。』

(; ・`д・´) 『あそこなら、川に対して斜めにルアーをキャストできるから、少しでも長時間、ナマズにルアーをアピールできるんじゃね?』

  • 冴えわたる思考。
  • 歩む事約40分の道のり。
  • 開けたどぶ川に響くは、『ボシュボシュッ!』と狂ったように繰り返す、ナマズ様の捕食音!

 

(; ・`д・´) 『お覚悟を・・・』

 

と呟きながら、ザグナをどぶ川のアップストリームにキャストし、カポカポとザグナ様を泳がせます。

すると…

ナマズ様A 『ガボシッ!(訳:うぉおおお!ザグナが来たぞォオオ!)

ナマズ様B 『グゥボォオオ!(訳:うぉおお!このザグナ、美味そうじゃのぉおお!)』

ナマズ様C 『バッチーン!(訳:このザグナは俺のもんじゃぁああ!)

 

アグレッシブに何回も何回もバイトを繰り返すナマズ様の捕食音が、どぶ川に広く響き渡ります。

結局このキャストでフッキングはしませんでしたが、超やる気のナマズパラダイスがそこには広がっている事が判明して、テンションアゲアゲになる、午前4時半ばのナマザーな俺。

少し歩を進め、先ほどのバイトゾーンに数メートルだけ近づきます。
トレース角度を少しだけ変えて、再びザグナをアップストリームにキャスト。

 

するってぇとあれだ、着水とほぼ同時に・・・

 

『ばっしゃーん!』

 

(画像はジンベイザメのゆうゆうイメージです)

(; ・`д・´) 『ぬぉおおお!着水バイト!しかも、ガッツリ乗ったぞな!!!』

闇夜のどぶ川で一人叫ぶおっさんは、ただただガムシャラにリールを巻き取りながら、『バレるな!バレてくれるな!お願い!エレーナ!お願い!』とか、どこかで聞いたセリフを呟きつつ、超絶ラフなファイトを征しまして・・・

これが我が人生初となるトップなナマズ様のお姿だ!

はい、どーーーーん!

 

40cm程度と小振りながらも、腹パンパンでとってもナイスバディ―な、まごう事無き玉のようで、そんな奇跡のナマズ様がこちらでございます。

『なんだよ、ここまで長文コンテンツでダラダラと引っ張っといて、結局オチビじゃんwww』なんていう声が聞こえてきそうですが…

これはね、もう、サイズとかじゃないんですよ。

 

苦節一年。

去年の三月にポイント探索から開始して、その年ははあえなく玉砕。

その約一年後に、スピナベというチートアイテムでポイントの選定に成功。

 

そして、そして、そいでもって…

『The 俺の制約と誓約』

 

それが、この『小振りで可愛いサイズのトップなナマズ様』だと、おじさんはそう感じたわけでして、少しだけおしっこチビりそうになりながらも、全身を襲う強烈な感動の波ににガクブルと震えておったのです。

 

  • これがあるから、釣りはやめられないんだなぁ
  • こういう釣りが、いいんだなぁ。
  • しっかしまぁ、ナマズっていう魚は、やっぱりかっこええですなぁ。

こんな思いを反芻しながら結局この日は昼過ぎまで頑張ったのですが、『バイトは出るけど、やっぱり乗らない』の繰り返しでございまして、釣果はこの一尾だけでした。

特に日が完全に上がってからは、岸際のシビアなポイントにキャストが決まらないとバイトすら出ない状況が続きます。
一筋縄ではいかないこの釣りの難しさも体感しましたねぇ。

でも、おじさんは、この日は超絶大満足なホクホク笑顔で帰宅しましたよ。

だって、『ナマズがトップで釣れるという噂は、都市伝説なんかじゃない!』っていう事が、一年かけてようやく理解できた、そんな記念すべき日だったわけですから。

ってなわけで私はここに、提案します。

6/3というこの日を、『ナマズ記念日』として国民の祝日に制定してもいいんじゃないでしょうか?

『チキチキ!第一回梅雨のナマズ爆釣祭り!』とかが全国で開催される、そんな素敵な日になればいいのにって、そう思いませんか?

ねぇ。

お前さん?

 

 

第三章:そして始まる梅雨のナマズ祭り!(6/11, 6/12, 6/14, 6/17, 6/23, 6/24)

で、その後ですが、まぁ、六月ってやつは、本当にナマズ日和でございます。ホゲ知らずのハイシーズンを満喫できまして、この釣りに関する多くの学びと発見もございまいした。

ってなわけでその一部をどかーんと公開しまーす。

そりゃ!

①ある日は夜更けの野池にて(6/11-6/12)

ナマズっていう神の化身はガチの夜行性でして、とっても臆病。
こんな感じの『野生の本能ですらもビビる闇夜』がゴールデンタイムなんですね。

 

この暗闇に恐怖感がないと言えば大ウソになりますが、それでも野池には捕食音が鳴り響いておりました・・・

で、ですね。出るわけですよ、これがw

ガボシッ!ってなもんですわw

フヒヒ。

暗闇を征する勇者は、このように効率良くトップナマズゲームを征するのでございます。

いやっほーい。

②ある日は雨後の土砂濁りデイゲームにて(6/14)

『ナマズってデイゲームでは釣れないの?』っていうご質問もあるかと思います。
その疑問に、私はこう答えましょう。

『いえいえ、雨が降ったりして河川に濁りが入ってれば、チャンス特大ですよ!』ってね。

 

例えば6/14のこの日。九州の南の隅っこでは、前日の雨と当日の小雨で、いつものどぶ川がコーヒー牛乳色に濁っておりました。

どれくらい濁ってたかというと、これくらいの土砂濁り。

この日は大潮明けの中潮って事もあってか、本流域からキビレと本チヌがこのどぶ川に遡上しておりました。で、なぜかザグナでトップチニングが成立するという、そんな奇跡のコンディション。

まっこてもう、ここはワロリンなどぶ川でございますw

 

ナマズ様だって、もちろんバコバコとルアーを襲ってくれます。

オモロイなぁと思ったのが、どぶ川でのヒットゾーン。

ナマズのトップデイゲームというと、多くの場合は『岸際などのピンポイント打ち』の釣りとなる場合が多いんですが、土砂濁りの場合は話が別みたいなんですね。

この日は真昼間の午後二時過ぎに、どぶ川の真ん中付近にナマズが群れてて、バイト頻発でした。

つまりはこれ、『濁りが極端に入っていれば、河川のナマズさんは、昼間でも河川中央をウロウロしてくれてる。それはまるで、ナイトゲームのように・・・』って事ですよね?

(; ・`д・´) 『うーむ、土砂濁りデイゲームの一つパターンを見つけかもしれんぞ!』

ってなもんで、この日はワクワクしちゃいましたねぇ。

うーむ、やはりこの釣りは、オモロイ!

③色んなナマズトップルアーの使い分けも経験しまして・・・

ナマズのトップウォーターゲームというと、いわゆるノイジー系ルアーが主役となります。で、その種類が非常に多いんですが、最初は『どれも一緒じゃね?』って思ってたんですよ…

でもね、これが大間違いだったんです。

色んなナマズルアーを使ってみると、意外に個性が別れてまして、これまた奥が深いなぁとおじさん感激。

例えば、こんな使い分けがございます。

① 羽もの系ルアーは、足場が高い所でも足元まで泳いでくれるので便利っす!

上の写真はVIVAの大どんぐりマウス。
羽もの系ルアーの代表選手なんですが、これは『足場の高いポイント』でも、足元までしっかりルアーが泳いでくれます。

ってなわけで、下の写真のようなポイントで使いやすくてとっても便利。

 

どぶ川でトップナマズやるなら、ぜひ揃えておくべきっすねー。

 

② 金属パーツ系が多い超ノイジー系ルアーは、野池のようなオープンウォーターでナマズを寄せてくれます!

上の写真はJACKALLの爆音ポンパドール鯰カスタム。

ラトル入りのルアーで、金属のパーツが『これでもかっ!』ってくらいに装備されてます。そのため、ルアーを動かすと『ガッシャン、ガッコン、カラカラカラァ~♪』とまぁ、とにかくうるさいそんなルアー。

これがまた、野池のような超オープンウォーターで、ナマズがどこにいるのかよく判らない時に、サーチ用ルアーとして超活躍してくれるんですよね~

池のど真ん中に、バビューンとぶん投げて四方八方からナマズを寄せる、そんな秘密兵器でございます。

 

③ フロッグ系ルアーは対岸のブッシュにぶち込めるので、デイゲームの必需品です!

上の写真はロデオクラフトのピクタスっていうダーターフロッグ。
ロッドアクションに素直に反応してドッグウォーク&水面直下ギリギリをダートしてくれる、とっても使いやすいフロッグです。

写真でわかるように、フックがボディーに隠れるように設置されてます。そのため、ヘビーカバーにぶち込んでもほとんど根がかりしません。

完全に日が昇ってからのナマズって、多くの場合はブッシュのようなヘビーカバーの陰に隠れてます。そのため、このようなアクション性とスナッグレス性のバランスに優れたルアーでないと釣りが成立しないんですよ。

例えば・・・
下のようなポイントのブッシュの奥にピクタスさんを突撃させてまして・・・

 

奥の奥まで入り込んだピクタスさんを、可能な限り移動距離が短くなるように意識しながら、細かいシェイクでネチネチ攻めておりますと…

ガッポン!っていう心地よいバイト音が響き渡りまして、おじさん超興奮!

で、こんな感じと相成るわけでございます。

ようするに、ですね。

ナマズゲームってのは、『ポイントごとにルアーを使い分ける』っていうルアーフィッシングならではの要素がしっかり詰まってるわけなんですよ。

しかも使うルアーは、『ド迫力のトップウォータールアー縛り』なわけですから、そりゃもうオモロイに決まってるじゃないですかやだー』っていう、そんな経験を積みましたねぇ。

 

第五章:まとめ|6月のシーズナルパターンにドンピシャでございましたねぇ、っていうお話

ってなわけで6月の俺は、見事なまでにナマズゲームづけでございました。

いつもなら週一回の釣行ペースですが、あまりにこの釣りが面白すぎたため、仕事をサボって、超絶技法で片付けて、平日のど真ん中にニヤニヤしながらナマズ釣りに出かける事も二回ほどあったくらいですw

で、一ヶ月の釣果を振り返って思うのは、『素晴らしいハイシーズンにナマズ釣りを始めて良かったなぁw』っていう、そんな幸運の実感だったりするんですよ。

だってね、6月っていう梅雨のど真ん中の季節感は、ナマズのトップゲームにとって、『ちょっとこれ、出来すぎじゃね?』ってくらいに、あまりに多くの良いシチュエーションが重なりすぎているんです。

例えば、私が6月のナマズ釣行で気づいた事をざっくりとまとめると…

 

  • スポーニング(産卵期)の個体が支流域に遡上して荒食いしてくれる
  • 田んぼの水路が開放されるので、河川に濁りが入りやすい
  • 梅雨の雨で、河川に濁りが入りやすい
  • 6月後半には産卵後の個体が体力回復のために荒食いしてくれる
  • カニやら、カエルやら、小魚やらのベイトが大量発生してくれてる

 

とまぁそんな感じでして、要するにこれって、『腹ペコナマズが水面に浮かんだベイトを追いやすい』っていう、そんなトップゲームにはドンピシャのシーズナルパターンなわけです。

 

『そりゃ、釣れて当たり前じゃねぇの?』っていうあなたの声が聞こえてきたのですが、そんな愚問にはこう答えておきましょう。

(; ・`д・´) 『釣りウマな釣り師ってのは、釣れる時期と釣れる場所を知り尽くした、そんな狩人の事をいうんだぜ? Are You OK?』

ってなわけで皆様。

『6月は誰でもナマズがトップで爆釣する、そんな超ヤバい一ヶ月なんだぜ!』って事を覚えておくと、あなたの釣りライフと人生の充実度が爆上げするのでどーぞよろしくっていう、そんなお話でございました。

めでたし。

めでたし。

 

2019年6月俺の釣行備忘録

 

見事なまでのナマズ強化月間ですねぇ。そして、全ての釣果がトップゲーム縛りで得られたという、すんばらしい結果に俺ニンマリ。

ほんのこてもう、『うふふな心境山の如し』でざいます。

ナマズという神の魚がおられるこの国に生まれてよかったなぁって、そんな呟きも漏れてしまう事があったとか、無かったとか・・・

そんな六月は俺歴に100点満点の53万点ぐらいでございまして、これは第一形態のフリーザに匹敵するわけですから、それはもう、歴史的な快挙なわけですよ。

マジでマジで。

ちなみに6/26に一回だけホゲってますが、それでもナマズのバイトは5回程度は出てるんですね。っていうか、一回6時間程度の釣行であれば、この時期のナマズって、少なくとも10回くらいはルアーを追っかけてくれるんじゃね?っていう、そんな体感覚です。

ほいでもって、頻発するバイトのほとんどは『乗らないバイト』なので、これをいかにして乗せていくか、掛けていくかがナマズゲームの腕の差なんだと思うんですよ。

  • フックチューニング
  • ルアーのサイズのチョイス
  • タックルバランスの最適化

『神は細部に宿る』じゃないですが、こんなところにもこだわって『ナマズトップゲームを極めてみたいなぁ』と感じさせてくれる、そんな俺の6月の報告は以上とさせて頂きますが…

皆様が、この長ったらしい釣行記を読んで、『ナマズのトップゲーム、やりたくてウズウズしてきたぞ!どうしてくれる!』ってな気持ちになってくれたとしたら、俺の作戦は大成功って事になります。

そんなわけで・・・

漆黒の闇を駆け抜ける、ちょっとアレなトップナマザーの世界へ、ようこそ!

 

 

関連記事の紹介その①(俺の6月の釣り)

例年ですと六月の俺は、ボチボチと沿岸部に帰ってきてくれたシーバスさんを湾奥で返り討ちにする、そんなゲームにいそしんでおります。

『シーバスの釣りも興味あるんだよなぁ~』って人は、ぜひご一読下さいますと、全宇宙の俺が泣いて喜びますので、お時間ある時にでもどーぞどーぞ<(_ _)>

それでは皆様、まて、次号。

ちゃんちゃん♪

 

関連記事の紹介その②(ナマズ釣りあれこれ)

まずあれだ。

この釣りのハウツーとか、道具はどんなのを揃えたらいいんだい?っていう人のために、ナマズ釣りの記事一覧ページをこさえておいたので、ご興味ある人はどーぞどーぞ♪

ナマズ
ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。