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釣行回顧録(2019年5月)|ナマズを探して三千里な俺の冒険記

先月、鹿児島、春のカマス祭りに参戦した俺。

ようやく海にも春がやってきた事を確認できて、ホクホク笑顔で五月を迎える事ができましてね。

で、そのままカマス狙いを続けても良かったのですが、この魚どうも、釣れすぎてしまいまして、ルアー釣りのターゲットとして、なんだか面白みに欠けるなぁとも感じておりました。

ってなわけで4月末の時点で、カマス狙いに関しては、お腹も冷凍庫も既に一杯っていう、そんな感じでございます。

で、おじさんは、こんな事を考えた。

(; ・`д・´) 『はて、五月はちょっと違うお魚ちゃんの実地調査にでも出かけてみましょうかねぇ。』

(; ・`д・´) 『さて、シーバスさんも、そろそろ海に戻ってきてるはずですしねぇ。』

(; ・`д・´) 『うむ、新しい魚種にチャレンジするってのも、悪くはない気がしますねぇ。』

で、『あそこやここへと右往左往して七転八倒しながらも、最終的には七転び八起きの精神が釣りの神様の元へと届いたらしく、我が釣り人生初となる超カッコいいナマズ様との出会いに成功したんだぜ!』っていうお話をこれからするのでどーぞヨロシク!

それでは皆様~

はじまり~♪

はじまり~♪

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2019年5月釣果まとめ

釣行回数 4回
勝敗 4戦1勝1敗2分
釣果まとめ
  • セイゴ x 2匹 (タイリク&ヒラセイゴ)
  • ガシラ x 5匹くらい(数えてないっす)
  • エソ x ? 匹 (数えてないっす)
  • ナマズ x 1 引き (70cmくらい。測ってないっすw)
場所
  • チヌ秘密基地的漁港 x 3回
  • カマス秘密基地的漁港  1回
  • ナマズ秘密基地的どぶ川 x 2回

色んな海で、どぶ川で、少しずつ生命感を感じる事ができた五月でしたね~

釣行時間
  • 海釣りの部:朝マヅメがメイン
  • ナマズ探検の部:日が上ってからがメイン

朝まずめに海行って、その足で周辺のどぶ川のナマズを探す、そんなスケジュールでした。

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2019年5月の俺の物語

第一章:春の到来をセイゴちゃんで感じつつつも、不満が残るサイズにムキィッ!ってなる俺。

5/7&5/13|いつもの港湾部へと春のお魚ちゃん探索に出向きまして・・・

そりゃね、釣れますよ。
だってもう、春ですもん。

シーバスさんも、既に沖から戻ってくれている、そんな素敵な春ですもん。

 

まだまだ時合いは短くて、朝まずめ前後の一時間くらいしか勝負にならないんですが、それでも表層付近に朝一で浮いてきたシーバスさんが、ポコポコと遊んでくれます。

で、みんな大好きメタルマルさんをブォーーンと遠投してボトムをネチネチ攻めてると、こんなやつも顔を見せてくれました。

これは嬉しい御馳走でございましてね、正直ニンマリしてしまう俺。

45cmの雄の個体。

『マゴチさんは一般的には40cmまでは雄、それ以上のサイズになると雌に性転換するって魚』だと思ってましたが、45cmでも雄の個体っているんだなぁと新鮮な感動を覚えた春の俺。

このマゴチさんは大きな白子を抱えておりましたので、実家に持って帰って鍋にして、両親と私の血肉に変えさして頂きました。

海の命よ。

ありがとう。

ありがとう。

5月第1~第2週はこんな感じで、他にもガッシー君やらエソさんやらがポコポコ釣れまして、『あぁ、海にも確かに春が来たんですねぇ』って感じではあったんですが…

要するに、あれだ。

(; ・`д・´) 『サイズが出ないんで、つまらんのだぁあああ!』

(; ・`д・´) 『もっとこう、おいどんの血液を逆流させるよな、でっかい&強い&カッコいい魚はおらんのか?!』

(; ・`д・´) 『わしはもう、バッドからロッドを捻じ曲げてくれるような、モンスターなお魚さんを釣りたくて釣りたくて、辛抱タマランのじゃあああ!!!!』

とまぁそんなわけで、少しストレスが溜まる、そんな釣りを展開していたわけでございます。
ですが季節は五月上旬、まだまだお魚ちゃんのサイズは小さいわけでして、楽しさ3割不満7割ってところが関の山。

さて、どうしたものか・・・

  1. ちょっとだけ悩む、釣り師な俺
  2. 冷静になって、これまでの経験と釣行記を振り返る、釣り師な俺。
  3. そしてひらめく、頭脳明晰な、釣り師の俺

(; ・`д・´) 『そうだ。ナマズ、釣ろう。』

第二章:『そうだ!春のモンスターといえばナマズ!去年チャレンジしたけど一匹も釣れなかったナマズ!俺にとっては幻の魚であるナマズ様を探してみよう!』って急に思い立つ情緒不安定な俺。

5/20|大規模河川下流域の支流のどぶ川に行ってみた。

『なぜナマズ?』っていうおまえさんの声が確かにおいどんの耳に届いたので、、、

 

解説しよう!

 

私(編集部・るあらび)は、去年のちょうど3月に『60cmオーバーの個体がトップでバコバコを出まくる!』という魅惑のモンスター狩り、これすなわちナマズゲームにチャレンジしたんですよ。

それが下の記事。

釣行回顧録(2018年3月)|釣れない3月にナマズを探した僕の冒険記

で、記事タイトルからも予想がつくように、結果はホゲ。ナマズの釣果はおろか、その魚影すら見つける事は出来ませんでした。

とほほ。

 

敗因は二つあって、一つは季節の問題。
さすがに三月は早すぎだったみたいなんです。

そしてもう一つの敗因が、ポイント。
去年こちら記事で探っていた田んぼ横のどぶ川は、ナマズが遡上するには上流過ぎて生息域から外れてるって事が、後の聞き込み&実地調査で判明したわけです。

で、時は流れて約一年。

その後の俺流の調査の結果、『ここなら確実にナマズが遡上してくる!』っていう河川を数カ所見つけるに至ったのが、ちょうど2019年5月なわけでございます。

きっとどぶ川にだって既に春が来てるはずなわけで、そうなったらもう、田んぼ横のどぶ川で、ナマズがトップでバコバコになる可能性が超高いっていう、そんな感じ。

わかるかね、明智君?。

とまぁそんな次第でございまして、ほぼ新品状態&未入魂のナマズタックルにザグナをぶら下げて、某大規模河川の支流域をあちこちと探索する事にしたわけです。

①おいしそうな橋脚も見つけましたし・・・

 

②岸際のシェードなんかこんな感じで、ヨダレが垂れてきそうなくらいの芳香が漂っておりまして・・・

 

③ナマズがルアーを見つけやすそうなドシャロー帯もズバーンと広がっているんですが…

④こんな成果しか得られませんでした!

むぅ。

この河川にナマズがいる事は、近所の原住民な皆様へのヒアリングからも明らかなんですけど、この日は成果に繋がらず。。。orz

『ただ春の夜の夢の如し』となったわけでございます。

第三章:『そもそも五月ってナマズが釣れる時期なんかね?』と疑ってみた俺。

意気消沈して帰宅した俺は、先月の釣行で狩り倒して冷凍しておいたカマスを解凍して塩焼きの準備をしながら、こんな事を考えておりました。

 

(; ・`д・´) 『去年は三月で、ダメだった。』

(; ・`д・´) 『今年は五月で、ダメだった。』

(; ・`д・´) 『ムムムッ? ナマズってそもそも五月はシーズンの走りじゃね?まだ地域によっては早いのかも?!』

 

で、ネットや雑誌を調べたり、youtubeでナマズ釣り関連の動画見たり、某釣具屋の店員さんに電話かけたりして調査したところ・・・

驚愕の事実が判明します!

  • 五月はナマズのプリスポーン(産卵前の荒食い)の時期!
  • 数釣りが楽しめるハイシーズンの始まり!
  • この時期に釣れないなら、ナマズなんか辞めちまえ!

あれまぁ。釣れない理由を見つける方が難しい季節、どれが五月なんだそうですよ。
びっくりですね、奥さん!

 

これはもう、『とほほ』なわけでございます。
なんだか私、『ナマズを一生釣る事が出来ない病』にかかっている気がしてきました。

あの河川、ナマズは全滅したんじゃなかろうか???っていう気にすらなる、そんな情報しか見つからなかったわけでございます。

どうなる、俺????

第四章:『ナマズのポイント探しなら・・・アレしかなくね?』っていう天の声が、俺に届きます。

で、現状をよーく整理して考えてみたところ、ポイント選定に少し自信がなくなってきたんですよ。
だってね、言い訳させてもらうと…

『ここにはナマズがおるでぇええ!』っていう地域原住民の声が聞こえてきても、私はそこでナマズの魚影を一回も確認しておらんわけです。

  • これはもう、『証拠不足って事じゃないですか、やだー』って、そう思いませんか?
  • ゼロからポイントを開拓し直す方が話が早いんじゃないかと、そういう風に考えるのも無理がないと、そう思いませんか?
  • 釣れないのは俺のせいじゃなくて場所のせいだと考えるのも仕方がないと、そう思いませんか?

とまぁそんな感じの愚痴を行きつけの釣具屋の店員さんにぶつけて彼の仕事の邪魔をしていた5月の中頃。

するってぇとあれですよ。
この兄ちゃんが、こんなアドバイスを授けて下さいまして、俺感激ってなったわけ。

店員さん ( *´艸`) 『そのどぶ川、地元の人が言うくらいだから、ナマズは間違いなくいると思いますねぇ。』

店員さん ( *´艸`) 『その証拠に、その本流側でシーバス狙ってると、夜にナマズが出る事あるんですよねぇ。』

店員さん ( *´艸`) 『だから、その支流のどぶ川にナマズが遡上するのも、すっげぇ納得なんですよねぇ』

店員さん ( *´艸`) 『私はナマズのポイント開拓の時には、いきなりトップ投げる事は無いっすねぇ。スピナベ投げてアンダーの釣りする方が圧倒的に釣れやすいですしねぇ。』

 

俺 (; ・`д・´) 『スピナベ使ったアンダーの釣りで時間効率よく新規ポイントをチェック&開拓!なるへそぉおおおお!』 

ってなわけで、ナマズがいるかどうかよくわからんポイントで、初めてのナマズ釣りなのにトップ縛りをするのはもう止めにしました。

そして、どうしてもこのポイントに諦めがつかなかった俺は、もう一回だけこのどぶ川にチャレンジしてみる事にしたわけです。

 

『スピナベ』というチートアイテムに願いを乗せて・・・

第五章:スピナベブンブン丸な俺。

5/27|運命の日・・・

前日に急に降ってわいた『いつものクライアントさんの無茶で無謀なごり押し発注』を、気合と根性と400 mgのカフェィンで無理やり乗り切った俺。

現場への到着時刻は、既に午後一時を過ぎておりました。

 

 

さて、俺の最終決戦、スタートです!

 

①|釣れるつもり120%な俺は、リリース用のタモなんかぶら下げておりまして・・・

(参考:メジャークラフトの格安タモ網セット|ファーストキャストランディングシャフトのインプレ

 

②|ドシャロー帯奥の『いかにも!』な流れ込みを目指します。

 

③|するとそこには魅惑の藻ゾーンが広がっておりまして、その中に潜む謎の生命感の影が?!

(画像はイメージです)

  1. すかさずスピナベをぶん投げる俺。
  2. 藻の切れ目で渦を巻く反転流の70cm奥に、スーパースローに着水する俺のスピナベ。
  3. 俺の3/8 ozなハイピーッチャーさん、ゆっくりターゲットに接近!!!!

 

そして沈黙の0.2秒後に・・・

 

『ガッコン!!!!』とロッドを震わす強烈バイトが!

俺のナマゾン6.6 ftのバッドが根本からねじ曲がります!

  • その余りに急な事態の展開に、あっけにとられて腰が抜ける、ナマザーな俺。
  • 『ハッ!』と我に帰り、『カッ!』と目を見開いたその刹那、反射的な大合わせを入れる、ナマザーな俺。
  • 『ズンッ!』とのバッドに重くのしかかる、心地よい生命のド迫力にちょっとだけチビる、ナマザーな俺。

 

そして・・・

『どぼあやぐしょかうさあqwせdrftgyふじこlp;!!!』

 

 

気が付くと眼前の水面では、まるで惑星ベジータの最後の夜の花火のようにド派手に暴れる、長くてウネウネしてお腹真っ白な巨大モンスターがぁああああ!!!

(画像はイメージです)

 

(; ・`д・´) 『な・ナ・naッ!!!! ナマズやんけぇえええ!!!!』

ゼロゴングで始まる強烈なファイト。それはいつも、あまりに突然です。
全力でリールを巻きとる事しかできない俺がそこにおりまして、もう、なんか、あれです。

『釣り味を楽しんでいる暇も余裕もありゃしませんっ!』てなもんで、一秒でも早くこのファイトを制する事だけに集中します。

 

  • 巻いて、
  • 巻いて、
  • ただ寄せて、、、

PEラインを手で掴んで、そのまま一気にブッコヌクと・・・

 

(; ・`д・´) 『ぬぅぉおおお!!!! ナマズ様の降臨じゃぁああああ!お前ら、見たかぁあああああ!!!ところでお前らって、誰じゃこらぁあああああ!!!!』

でんっ!

ってなわけでおじさん、我が人生初となるナマズ様を釣り上げまして、笑顔ホクホクの記念すべき一日となったわけでございます。

ちなみにこの日、私は痛恨のミスを致しまして、メジャーを持参しておりませんでした。
そのため、このナマズ様の正確なサイズは不明なんですが、上の写真のロッドサイズと照らし合わせてみると、70cm超はありそうな、そんな立派な怪魚様でございます。

(; ・`д・´) 『敗北を知りたい。。。』

 

そんなセリフを呟きながら、勝利の余韻に浸りつつ、とある一人の釣り人は、この後一人で温泉に向かい、心地よい疲労感に包まれながら、湯舟にぽっかり浮かんでいたとかいなかったとか、そんな伝説がこの地には今も語り継がれております。

お後がよろしいようで。

2019年5月俺の釣行備忘録

 

『前半の小物いじめに飽き飽きした俺、軌道修正してナマズという神の魚と出会う!』っていう、そんな五月となりました。

去年一年かけて情報収集した努力がようやく芽を出してくれまして、おじさんは満足です。

 

私が本当に好きな釣りってのはね、SNSでポイントを漁る事じゃないんです。
私が本当に好きな釣りってのはね、釣果でもなければサイズでもないんです。
私が本当に好きな釣りってのはね、魚を自力で探しきる、そんな俺だけの冒険なんです。

ってな事を再認識させてくれる、貴重な経験となりましたとさ。

 

めでたし。

めでたし。

関連記事の紹介その①|(俺の昔の五月のアレな釣行記)

例年ですと五月の俺は、バス釣りしたり、セイゴをいじめたりといった感じで、いろいろな釣りに手を出す事が多いですね。

釣行回顧録(2017年5月)|ブラックバス、時々、シーバスな春の釣り編

 

この五月っていう時期は、冬から春へと本格的に季節が変わるわけでして、海の中でも、そして湖でも、静まり返っていた生命感が息を吹き返す、そんなシーズンです。

いろんな魚種をいろんな釣り方で狙うと面白いと思いますし、そのターゲットの一つとして、今回紹介したナマズも仲間に入れてあげると、あなたの釣り人生の幅が広がっていい感じじゃね?って。そんな風に思います。

関連記事の紹介その②:『わしゃトップでナマズを釣りたいんじゃぁあああ!』と強く願った俺の6月爆釣ナマズ探検記

皆様の予想通りだとは思うのですが…

運命の5/27, 人生初ナマズをスピナベというチートアイテムで釣りました俺なんですが、この日を境にですね、おじさんのナマズハンター魂に火がついたわけなんですよ。

そりゃもうですね、あれです。

仕事をサボってでも、ナマズ様のアグレッシブなファイトを堪能したいと願う、ただそれだけの毎日。

で、ですね。

一級ナマズ師な皆様のツッコミを待つまでもなく、『ナマズと言えば、トップだろ?スピナベなんて、邪道だろ?』ってなるわけですよ。

なんでかっていうと…

スピナベなんていうルアーは、超高感度ナマズ検出器みたいなもんですので、釣れて当たり前なわけでございます。
そして、このどぶ川にナマズ様が生息しておられるという事実は既に明らかですから、今の俺にはスピナベなんて無用の長物ってわけだ。

そんな理由から私は、この日を境に、スピナベというチートアイテムを封印する事にしました。

狙うはただ一つ、『トップでナマズを爆釣DAY!な俺の六月』です。

ってなわけで、これも合わせて読むと、明日から君も一級ナマズ探検師だ!っていう、そういう話だ!

釣行回顧録(2019年6月)|『鹿児島、梅雨のトップナマズ祭り』の巻

マジで。

マジで。

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