初めてのソロキャンプでキャンプ場選びに迷っていませんか?
私(リュウ.A)は主に関東を中心にかれこれ10年以上ソロキャンプを行ってきました。
その経験をもとに、記事前半ではソロキャンプに向いているキャンプ場のタイプや選び方、実際に行く前に知っておきたいコト、後半では実際のおススメキャンプ場紹介をしていきたいと思います。
ただ。私の活動範囲は関東といってもやや西の方に偏っています。
なぜなら私が東京の多摩地区に住んでいるということと、富士山が好きだからですね。
北関東、千葉方面にもいいキャンプ場はたくさんあるのですが、今回は都心からのアクセスもよく、富士山にも近い関東西部、富士五湖周辺のキャンプ場をご紹介したいと思います。
初めてのソロキャンプ!どんなキャンプ場がいい?

先ず、最初にお伝えしたいのが、一般的なキャンプ場のランキングはソロにとっては当てにならないということです。
ソロなら一番重要なのは静かな環境であり、設備などはあまり関係ありません。
もちろん汚いよりはきれいな方がいいですが、あまり整った設備は必要ありません。
キャンプ場の人気はどうしても設備の整ったハイスペックなところに集中しがちですが、そういうキャンプ場はファミリーやグループに人気があるため、騒がしかったり、混雑しがちです。
ファミリーやグループの団体が多かったとしても、サイト自体が広ければ居心地のいい自分のテリトリーを確保できるかもしれませんので、個人的には広いキャンプ場が好きです。
もちろん設備の整ったキャンプ場が悪いというワケではありません。
ソロ専用エリアを設けていたり、期間限定でソロキャンペーンをやっていたりする場合もあるので、チェックしてみましょう。
もうひとつ大事なのが料金の設定です。
ひとりのキャンプですからあまりお金を掛けたくないですよね。
キャンプ場のタイプによって料金設定がいろいろありますので、次はキャンプ場のタイプについて解説していきます。
キャンプ場のタイプを知ろう
別記事でも詳しく書いていますが、キャンプ場は大きく分けると区画サイトとフリーサイトに分類できます。
◇関連記事の紹介
区画サイトは自分が使用していいスペースが決められていて、最低限の広さは確保されていますので安心です。
一方のフリーサイトは好きなところにテントやタープを張ることができますが、混んでいる場合は場所の確保が難しい場合があります。
◇区画サイトの特徴
- スペースが決まっていて、料金が固定な場合が多く、ひとりでも団体でも1区画の料金は同じ(区画の料金のほか、1人○○円の入場料を取られる場合が多い)。
- 区画が決まっているため予約制であることが多い。
- ハイスペックなキャンプ場に多く、ファミリーや団体向きのイメージ。
◇フリーサイトの特徴
- テントやタープを張る場所は自由。ソロであれば多少不自由な場所でも静かな場所を探すことができる。
- 入場料のほか「テント1張り○○円、タープ1張り○○円」といった料金設定が多く、必要な分だけ払えばいいのでソロには向いている。
- 予約を受け付けていない(先着順)のところも多いので、ハイシーズン、週末は注意が必要。
どちらもメリットデメリットがありますが、個人的にはソロキャンプの場合はフリーの方がおススメですね。
区画サイトの方がファミリーやグループが多い傾向があることと、料金が高めであることなどが理由ですが、何よりもフリーサイトは自分で場所を決められることが一番です。
近くに騒がしい団体がいない場所を探したり、もし近くに団体がきても、最悪の場合場所を移ることができます。
◇駐車位置の問題
もうひとつキャンプ場のタイプを分けるとしたら、サイト横に車を停められるかどうかです。
駐車場が離れていると荷物を運ぶのに不便なのは当然ですが、貴重品や着替えを車にしまいに行ったり、急な雨の時に濡らしたくないものを車に片づけたりするときなどは面倒です。
やはり近くに車がある方が便利ですね。
駐車場からサイトまで距離がある場合は、荷物を運ぶためのカートがあると便利ですが、ソロであれば荷物はできるだけコンパクトにしてリュックなどに入れるようにしましょう。
理由は、その方がソロキャンパーっぽいからです。
キャンプ場に行く前に知っておきたいコト

行きたいキャンプ場が決まったら個別のキャンプ場の情報を事前に入手しましょう。
売店の情報
売店の営業時間、販売しているモノのチェックをしておきましょう。
基本的には売店に頼らなくてもいいように必要なものは準備していった方がいいですが、ビールが足りなくなったり、歯ブラシを忘れてきたりと、長年ソロキャンプをしている私でもちょくちょくお世話になっています。
あと薪の値段も調べておいた方がいいです。
キャンプ場の近くのスーパーやコンビニでは薪が売っている場合が多いですので、もしキャンプ場の薪が高そうなら買っておいたほうが得かもしれません。
サイトレイアウト
最近のキャンプ場はだいたいホームページがあって場内図なども掲載しています。
どこにどんな設備があるかを調べ、フリーサイトであれば、どのあたりに陣取るかプランを立てましょう。
その通りになるとは限りませんが、このプランを立てているときが楽しいので。
地面のタイプ
多くのキャンプ場では、地面のタイプをホームページ上で紹介しています。
砂地、草、砂利、土等があり、用意するモノが変わってきます。
河原のキャンプ場などで、砂利や小石の多いサイトでは薄いマットでは痛くて寝れないなんてこともありますのでコット(キャンプ用の折りたたみ式簡易ベッド)を用意すると快適です。
砂地や草の場合テントの底が汚れやすいので、グランドシートを忘れないようにしてください。
硬い土や砂利の場合、テントやタープに最初から付属しているペグでは弱すぎて刺さらない(曲がってしまう)ことがあります。
別売りの丈夫なペグを準備しておけば安心です。
天候、気温
これは敢えて忠告しなくても天気予報は皆さん気にするはずですが、標高の高いキャンプ場等の場合、周辺都市の予報を見ても当てになりません。
最近はキャンプ場のピンポイント予想もありますので、それらを活用しましょう。
特に朝方の最低気温は比較的暖かい時季でもかなり下がる場合があります。今一度自分の用意した装備で大丈夫か確認してみてください。
ソロにおススメ!関東の厳選キャンプ場5選
青野原オートキャンプ場

神奈川県相模原市にある比較的規模の大きなフリーサイトのキャンプ場です。川沿いのとてもいいロケーションで、デイキャンプにもおススメです。
良くも悪くもとても自由なキャンプ場で、空いているときは最高なのですが、混雑しているときはとても騒がしいです。
夜中まで団体が大騒ぎしていても注意されないし、門限もないので真夜中でも車が出入りします。
混んでいる時季、週末を避けて利用しましょう。
以下の記事で詳しくレビューしているので、ぜひご参考に!
野呂ロッジキャンプ場
青野原オートキャンプ場のとなりにある小規模なキャンプ場で、同じように川沿いでロケーションは最高です。車の横づけもOK。
こちらは区画サイトですが、混んでいなければフリーサイトとして開放していて、さらにお得なソロキャンププランもあります。
フリーサイト並の料金で宿泊可能なので、ソロキャンパーに人気のキャンプ場です。
空いていれば当日でも受け付けてくれますが、予約をした方が無難です。
PICA富士西湖
いわゆる高スペックキャンプ場で、ソロキャンパー向きではないのですが、たまにソロのキャンペーンをやっていて特定の区画に格安で泊まれたり、初めてのソロキャンプ応援プランを実施したりしています。
何かと不安な初めてのソロキャンプや女性のソロにはおススメです。
以前私が行った時も女性キャンパーが2組いました。
富士五湖のひとつ、西湖の湖畔にあってロケーションも最高です。
山中湖みさきキャンプ場


湖に突き出た岬にあるキャンプ場で、周りを湖に囲まれたとてもいいロケーションです。
湖の向こう側には雄大な富士山がみえますので、これまた最高です。
また山中湖は釣りの人気スポットでもあり、その他のレジャーもいろいろたのしめるぜいたくなキャンプ場です。
人気アニメ「ゆるキャン△」に登場したり、その他メディアに登場することも多い人気のキャンプ場ですが、予約制ではないので、混雑する時季や週末は注意してください。
ふもとっぱらキャンプ場
雄大な富士山の麓にある誰もが一度は行ってみたいという大人気キャンプ場です。
今回は久しぶりに私(リュウ.A)が行ってまいりました。
東京の家を6時半ころに出て、河口湖インター近くのスーパーで買い物をしながら9時ころ到着しました。
朝は相変わらずの渋滞で入場まで30分くらいかかりました。混んでいる日なら1時間は見ておいた方がいいですね。

看板が変わりましたね。
オシャレな感じになっていますが、個人的には前の方がよかったなぁ。
グーグルのストリートビューで見ると昔の看板のままなので、入口を間違えないよう注意しましょう。

朝は曇っていて富士山が良く見えませんでしたが、徐々に晴れて昼過ぎにはとてもきれいに見ることができました。
やはり「ふもとっぱら」に来たらこの富士山を見ながらビールを飲まなきゃ始まらないですね。
晴れて本当によかったです。

人の顔みたいな建物がこのキャンプ場の象徴「牛舎売店」です。
この他にも管理棟に売店がありますが、どちらも営業時間が17:00までと短めなので、買い忘れが無いよう注意しましょう。

以前はけしてすごくきれいなハイスペックキャンプ場というワケではなかったのですが、中央付近にきれいなトイレ棟ができて、とても快適になったようです。
朝の大混雑も少し緩和されていました。
関東近辺でこれほどのキャンプ場は他にありません。
絶対おススメですので、ぜひ一度行ってみてください。
関連記事の紹介(キャンプ場と場所選び)
ソロキャンプを快適に楽しみたいのであれば、キャンプ場選びと同じくらいに、『どのような場所にテントを張るのか?』という場所選びが重要になります。
これにはちょっとしかコツはあるので、以下の記事で詳しく解説しました!
↓
『ゆっくりと、そして一人の時間を大事にしながらソロキャンプを楽しみたい!』という人だけご覧になって下さいね^^
まとめ
今回は比較的人気の(初めてソロキャンプをする人でも安心な)キャンプ場をご紹介しました。
全て私自身が行ったことがあるお気に入りのキャンプ場ですが、細かい点については最新情報をご自身で確認の上お出掛けください。
最近はソロキャンプも含めて空前のアウトドアブームですので、これら人気のキャンプ場は混雑が予想されます。
できるだけ空いている時季か週末を避けて出掛けましょう。
尚、ここではご紹介し切れなかったそれぞれのキャンプ場の魅力がまだまだたくさんある一方で、直火禁止やゴミの分別、門限等キャンプ場には、そのキャンプ場のルールがあります。
それぞれのルールやマナーを守ってたのしんでください。