釣れるシーバス用バイブレーションプラグの選び方と名作10選!

『釣れるシーバス用バイブレーションプラグって具体的にどれの事だよ?数が多すぎてどれも同じにしか見えねぜ!』っていう人のための救済記事です。

確かにバイブレーションプラグは、見た目の大きさも似たものが多く、選び方が難しいですよね?

でも、名作といわれるようなバイブレーションプラグには、それなりに選ばれる理由がありまして、大事な特徴だけ押さえておけばルアー選びで失敗する事もなくなるかと思います。

とまぁそんなわけでここでは、シーバスが釣れるバイブレーションプラグの選び方のコツ、そして、超名作を10個厳選して紹介しますよ!

どのようなバイブレーションプラグを選ぶべきか?

釣れるバイブレーションプラグの特徴ですが、これはこのルアーの特徴と大きく関係しています。

つまり、ハイアピール系ルアーという特徴を上手く引き出してくれる特徴、そして、沈むルアーであるため、レンジキープ力も実釣力に大きく関係してきますね。

(参考記事⇒シーバス用バイブレーションプラグの基礎知識と使い方講座

具体的には、以下の要素が重要だと私は感じています。

  1. フラッシング系カラー、派手なカラーが豊富
  2. 15gを基準重量として、重量が多数準備されている事
  3. レンジキープ力
  4. ぶつけてもすぐには割れない頑丈さ
  5. ライントラブルの少なさ(=エビらない)

このうち、『頑丈さ』と『ライントラブルの少なさ』の二点については、アマゾンのレビューが参考になるので購入前に確認しておくのがコツになります。

で、ここまで読んでもらえれば解ると思うんですが・・・

実際に購入して試してみないと判断がつかない特徴も多いのが難しいところなんですよw

多くのアングラーに支持されているものだけ厳選して以下に紹介しますので、まずはここから選ぶのがいいかと思いますよ!

初心者に超絶お勧めしたいバイブレーションプラグ10選(樹脂製+ソリッドタイプ)

レンジバイブ 70 ES(バスデイ)

(参考:バスデイ公式

  • サイズ:7.0 cm
  • 重量:15 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1,500円前後

『The バイブレーションプラグ』といえばこれでしょう!中空タイプの王道的なバイブレーションプラグ、それが、バスデイのレンジバイブです。

ボディー形状として特許技術である独自のナイフエッジ構造を採用しており、他のバイブレーションプラグに比べて遊泳姿勢が水平に近く、非常にナチュラルなアピールをしてくれます。

また、このナイフエッジ構造のおかげで、ボディーが水を受け流しやすくなっています。そのため巻き抵抗が小さくなっており、水中で発生する波動も派手過ぎず、控え目といえます。

そのため、バイブレーションプラグの中ではナチュラルさが売りであり、場がスレにくいと考えられます。

サイズ,重量違いも数多く準備されており、ベイトの大きさやポイントで使い分けできるのも人気の秘密ですね。

バイブレーションプラグをどれか一つだけ選べと言われたら、私(編集部・るあらび)はこれを選びますし、多くのシーバスアングラーがこの意見に賛同してくれるんじゃないかな?って思います。

ローリングベイト77(タックルハウス)

(参考:タックルハウス

  • サイズ:7.7 cm
  • 重量:15 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1,400円前後

通称『ロリベ』。。。これはかなり特殊なルアーです。

正確にはバイブレーションプラグではないのですが、小刻みに震えるアクションという意味でバイブレーションプラグの仲間と考える事ができます。

一般的なバイブレーションプラグとはアクションが全く違います。つまり、ローリングアクション(=ボディーの微振動)だけがアクション特性であり、ウォブリング(=お尻を振る)のアクションは全く示しません。

そのため、レンジバイブの代表される一般的な場ビブレ―ションプラグのアクションにスレたシーバスでも、ロリベなら口を使う事も多いです。

レンジキープ力が低く浮きが早いのも特徴の一つであり、そのため根がかりも少ないのも特徴の一つといえます。ですので、積極的にボトムをとってからのリフトアンドフォールのアクションで、ボトムのシーバスをネチネチ狙うような使い方もできます、

モアザン ソルトバイブ 72 S(ダイワ)

(画像引用元&参考:ダイワ

  • サイズ:7.2 cm
  • 重量:15 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1200円前後

遊泳姿勢、アクション、フラッシングの三つのバランスが非常に優れたバイブレーションプラグです。

このルアーの前身は、あの名作、TDソルトバイブなんですね。そして、TDソルトバイブのフラッシング強化バージョンといった位置づけの進化タイプと考えて下さい。

表面の加工にこだわっており、一般的なバイブレーションプラグよりもフラッシング性能が強く仕上がっています。

そのため、濁りの入った環境でのデイゲームで、太陽光をギラギラと反射させて目立たせたい時に非常に有効です。

ハードコア フィンテールバイブ 70S(DUEL)

(画像引用元&参考:DUEL

  • サイズ:7.0 cm
  • 重量:18 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1,200円前後

お尻に可動式のフィンが付いたユニークな形状のバイブレーションプラグです。

アクション強度は弱めであり、シーバスを寄せる力は弱いのですが、スレたシーバスに口を使わせる能力は高いといえます。

ナチュラルなアクションでシーバスの食性を刺激して口を使わせるタイプのルアーであり、イメージとしてはバイブレーションとミノーの中間的ルアーといえるかもしれませんね。

お尻のフィンの抵抗のおかげで、一般的なバイブレーションプラグよりゆっくりと巻いてもしっかりアクションしてくれます。

モアザン シリコンバイブ 80S(ダイワ)

(参考:ダイワ

  • サイズ:8.0 cm
  • 重量:22.5 g
  • タイプ:シリコン製ソリッド
  • 価格:1800円前後

シリコンをボディー素材に採用したソリッドタイプのバイブレーションプラグです。

柔らかいシリコン製ですので、アクション時にフックがボディーにあたった時の音が発生せず、非常に静かなサイレント仕様が売りになっています。

また、貫通ワイヤー方式を採用しているため、頑丈で壊れにくいのも特徴の一つですね。

ソリッドタイプのバイブレーションプラグの中では浮力も高く、低速度でもしっかりアクションしてくれます。

ちなみに、、、

『素材がシリコンであるため、発生する波動も非常にナチュラルで生物的』との事なのですが・・・この点についてはちょっと眉唾かな?って思いますw

エクスセンス サルベージソリッド 70ES

(参考:シマノ

  • サイズ:7.0 cm
  • 重量:22.5 g
  • タイプ:ソリッド
  • 価格:1,000円前後

格安価格でしっかりと泳いでくれるソリッドバイブとして非常に人気です。

ソリッドタイプなのでコンパクトながら重量もあり、結果として飛距離も出やすく、足場の高い防波堤からのディープエリア攻略も得意なルアーです。

その一方で、同サイズの鉄板バイブに比べてアクションの立ち上がりも良く、低速リトリーブでもしっかり泳いでくれます。そいうった意味からは、磯でのヒラスズキ狙いでも使いやすいルアーですね。

個人的には、ソリッドバイブでどれか一つを選ぶなら、迷わずにこれを選びます。

ハードコア ソリッドバイブ 75S(DUEL)

(画像引用元&参考:DUEL

  • サイズ:7.5 cm
  • 重量:28 g
  • タイプ:ソリッド
  • 実売価格:1,300円前後

上で紹介したエクスセンス サルベージソリッドよりも高比重なソリッドバイブです。飛距離も稼ぎやすく、より遠投戦に適したソリッドバイブといえます。

ヘッド部分にボトムバンパーが設置してあるため、障害物やボトムの感知能力に優れています。また、スイム姿勢がやや前傾になるように設計されており、そのおかげで根がかりが非常に少ないのも特徴です。

遠投戦&ディープ攻略で非常に活躍します。

FALKEN R ハーフソリッドバイブ 70(タカミヤ)

(画像引用元&参考:TAKAMIYA

  • サイズ:7.0 cm
  • 重量:21 g
  • タイプ:ハーフソリッド
  • 実売価格:400円前後

鉛製のボディーを樹脂でコーティングして成形したハーフソリッドタイプのバイブレーションプラグです。ちょうど鉄板バイブと樹脂製バイブの中間的な特性というイメージですね。

一番の特徴は、なんといっても価格の安さでしょう。一般的なソリッドバイブが1500円から2000円はするのに対して、このハーフソリッドバイブは実売価格で400円くらいしかしないんですよw

根がかりが多いポイントでも、ロストを恐れずにタイトに攻めやすいのが嬉しいですね。

モアザン ミニエント 57S(ダイワ)

(画像引用元&参考:ダイワ

  • サイズ:5.7 cm
  • 重量:11.5 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1,200円前後

小粒なシルエットとアクションの強さが特徴のバイブレーションプラグです。シルエットが小さく目立ちすぎないので、スレが進行した港湾部などで使いやすいサイズといえます。

また、ダートアクションも得意であり、ワインド釣法のようなイメージで操作することでリアクションバイトも誘えます。

ロッドアクションを多用してテクニカルに誘いをかけたい時に使いやすいバイブレーションプラグですね。

エクスセンス サルベージ 70(シマノ)

(画像引用元&参考:シマノ

  • サイズ:7.0 cm
  • 重量:16 g
  • タイプ:中空タイプ
  • 実売価格:1,100円前後

飛距離、アクションの両面で、あらゆる使い方に適合した標準的なバイブレーションプラグです。バスデイのレンジバイブと並ぶ樹脂製バイブレーションプラグの傑作として、非常に評価が高いですね。

レンジバイブとの大きな違いの一つがスイム姿勢にあり、レンジバイブが水平姿勢なのに対して、こちらのサルベージはやや前傾姿勢で泳ぎます。

レンジキープ力もレンジバイブより高く、より深い泳層を探りやすくなっています。

価格もレンジバイブよりも若干安く出回っているので、コスパを重視したい人にもお勧めですね。

バイブレーションプラグのカラー選びについて

バイブレーションプラグはアクション特性がハイアピールなルアーであるため、カラー選びも派手で目立つカラーを選ぶ方が合理的であるといえます。

また、フラッシングで誘うのが得意なルアーですので、そういった意味からはゴールドやシルバーなどの光を反射するカラーが定番です。

私(編集部・るあらび)の場合は、フラッシングするカラーを基本として以下のように使い分けていますよ。

  • 濁りが入っている時⇒アカキンなどのゴールド系
  • 澄潮の場合⇒シルバー系、レッドヘッドホロ系
  • ナイトゲーム⇒クリアチャート系
  • よくわからないなって時⇒レッドヘッド系、コットンキャンディー系

また、シーバスのルアーカラーのセオリーとして『背景色との対色』という考え方があり、この選び方もバイブレーションプラグのカラー選びには有効な戦略になります。

この点に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、興味がある人はご参考下さいませ~

関連記事:シーバスルアーのカラー|シチュエーション別カラー選びの基礎知識

バイブレーションプラグの重さ選びについて

バイブレーションプラグは、キャストしてほっとくと沈みますよね?そのため、釣り場の水深に合わせて適切な重さを選ばないと、すぐに根がかってしまいます。

軽いと根がかりは減りますが飛距離が出ませんし、逆に重すぎると、飛距離は出るけどすぐ根がかっちゃうわけで、ここが重さ選びの悩みどころ。

重さの選び方は、水深、潮の流れの強さと向き、ボトムの荒れ具合に依存するため、一概に言えないのが実情です。

一つの基準として、私は以下のルールで使い分けしています。

河川・河口などのシャロー帯 10g程度
(例:レンジバイブ50ES, レンジバイブ70S)
漁港・港湾部 10~15g程度
(例:レンジバイブ70S, レンジバイブ70ES)
足場の高い堤防・防波堤 15~20g程度
(例:エクスセンス サルベージソリッド 70ES)

ですがこれは最善の答えではないので、あくまで参考値程度に考えて下さい。重量選びに関しては15gを基準として一つ揃えて、あとは現場に合わせるという考え方をお勧めします。

中華パチモノという選択肢|安いシーバス用バイブレーションプラグがある!

バイブレーションプラグは、スピンテールジグと並んで『中華パチモノルアー』に完成度が高い物が多いんですが、ご存知でしたか?

参考①:PB-30のそっくりさん(オルルド釣り具)

参考②:安いけど釣れるおすすめのシーバスルアーセットの紹介(中華パチモノ編)

アクションも正規版と変わらない物も以外に多く、釣れればそれでいいという事であれば、このような中華パチモノシリーズは意外にも逃せないなって思います。

個人的なお気に入りは以下の二種類ですね。

オルルド釣り具のバイブレーション10個入りセット(オルルド釣り具)

(参考:Amazon

重さとサイズ ①15g/7cm
②20g/8.9cm
③28g/8.9cm
④35g/8.9cm
価格 10個入りで2,200円前後

レ〇ジバイブのそっくりさんですね。正規版と比較してカラーリングも甘く、重量バランスも少し悪いのか、飛行姿勢が若干不安定です。

ですが、アクション性能は充分に実用的ですので問題なしですよ。

一個当たり220円という事もありお財布に優しいので、私は根がかり必至のドシャローや、初めてのポイントでボトムを取って積極的に攻めたい時に使ってます。

ローリングベ〇ト77のそっくりさん(ダイレクト販売)

(参考:Amazon

重さと種類のサイズ:7.7 cm/15g

アマゾンで購入可能なロ〇ベのそっくりさんです。金型が中国に漏れているらしく、OEMと言う名称で多くの通販ショップから販売されています。

その多くは塗装が甘いのですが、ダイレクト販売から販売中のものは、塗装も綺麗で本物と見分けがつかないくらいです。アクション、飛距離も本物とほとんど同じです。

難点は売り切れが多い事なんですが、類似品がオルルド釣り具ウミネコなどのネットショップで取り扱っており、これらもまた、アマゾンから買えます。

一度、話のネタにでも使ってみるのも面白いかもしれませんねw

まとめ

一言でまとめると…『シーバス用バイブレーションプラグ選びはこの10種類の中から好きなものを自分で選ぼうぜ!』っていうお話でした。

バイブレーションプラグは、こちらの記事『シーバス用バイブレーションプラグの基礎知識と使い方講座』で紹介したように、投げて巻くだけの簡単な操作でシーバスが釣れる便利で有難いルアーです。そのため、特に初心者の人にとっては、きっと活躍の場も多くなると思います。

本記事で紹介した名作バイブの中から、お気に入りの一個を見つけて下さいね!

なお本記事を読んでくれた皆さまは、きっとシーバスのルアーフィッシングというゲームそのものにも強い興味があるかと思います。本メディアでは、そのようなシーバス釣り入門者の皆様のために多くの特集記事を準備していますので、こちらも合わせてぜひご一読下さい。

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本記事があなたのアウトドアライフの一助に、そして、最強のバイブレーションプラグをみつけるきっかけになれば、嬉しいです。