『ゴムボートで未開のポイントを開拓して釣りをしたいのに、始め方がさっぱりわからんのだ!』とお悩みの人のための特集記事です。
おかっぱりではどうしても届かない沖のポイントってありますよね?そこで釣りが出来たらどれだけの新しい魚と出会えるのかって考えた事、ありませんか???
その夢を最も手軽にかなえてくれる強力な武器、それが『釣り用のゴムボート』です!
本記事では、釣り用ゴムボート選びのコツや、使い方のルール、そして、人気の釣り用ゴムボートの例を紹介しています。
あなたが探している理想の釣り用ゴムボートに一番近いものがきっとみつかる、そんなお役立ちコンテンツです!
はじめに~釣り用ゴムボートに免許は必要なのか?問題について~
『ゴムボートって免許っているのかな???』
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この釣りにチャレンジしようとした時に、最初に思い浮かぶ思い浮かぶのがこの疑問ではないでしょうか?
まず結論から書いておくと、『ボートのサイズと船外機(エンジン)の出力によって免許の必要性が決まる』というのが答えになります。
具体的には以下の基準内であれば、免許は不要です。
- ボートの長さ(実寸):3.33 m未満
- 船外機の出力:2馬力以下
この規格に合うゴムボートは、一般的に『ミニボート』と言われる事が多いです。そして、これよりも大きなボートサイズ、船外機出力であれば、『小型船舶操縦免許』が必要になります。
で、念のため説明しておくと、、、、
船外機のような推進機関のないゴムボートの場合も免許はいらないです。これはいわゆる『手漕ぎボート』ですね。
エンジンのないカヌー、カヤック、SUPなどに免許がいらないのも、これが理由です。
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関連記事①:初心者のためのカヤック釣り入門|必要な道具と始め方のヒントまとめ
関連記事②:足漕ぎカヤックフィッシング|その魅力と始め方、装備選びの基礎知識
関連記事③:SUPフィッシング超入門|最低限必要な装備と始め方のヒントまとめ
釣り用ゴムボート選びの5つのポイント
さてここからは、釣り用ゴムボート選びのコツについて解説したいと思います。大きく以下の5つの点について、しっかりと理解しておくといい感じですよー
- 将来的に小型船舶免許を取るのか?
- 一人で使うのか?二人乗りで使うのか?
- ゴムの素材について
- ボートの安定性と重さの関係
- ブランド選び
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それぞれ詳しく見ていきましょう!
ポイント①|小型船舶免許を取るのか?が最初の分かれ道です!
将来的に免許を取得して、二馬力以上の船外機を使用する可能性がありますか?もしその予定があるのであれば、ボートの長さ制限は気にせず、船外機の出力や定員数で目的にあうものを選ぶ方が賢いといえます。
その一方で。『免許なし+2馬力以下の船外機搭載で大丈夫』という事であれば、ゴムボートの大きさは『長さ3.3m未満(実測)』の中から選ぶ事になります。
また、繰り返しにはなりますが、手漕ぎボートの場合は免許はいらないし、ゴムボートの長さにも制限ありません。
ポイント②|一人で乗るのか?二人で乗るのか?でボートの定員数を決めよう!
ゴムボートには定員数が指定されています。ですが、釣り用のゴムボートの場合は、当然ですが釣りをするスペースが必要になるため、ボートの定員数の数値はあてになりません。
この点に関しては、一般的に『定員数÷2』が、快適に釣りを楽しむための上限と考えて下さい。
例えば、こんな感じですね~ ↓
- 一人で楽しむなら『定員数二人か3人』のボートを選ぶ。
- 二人で釣りを楽しむなら『定員数4人』のゴムボートを選ぶ。
意外に勘違いしやすいポイントですので、注意が必要ですよ!
ポイント③|ゴムの素材は超大事!コスパ重視か、寿命重視かで選ぼう!
ゴムボートのゴム素材は、PVC素材とCSM素材の二種類が一般的です。
それぞれの特徴をまとめると…
- PVC素材:寿命は5~10年程度。価格が安い。
- CSM素材:寿命は10~15年程度。高価だけど、耐久性が高い特徴。
選び方としては、『予算に応じて素材を選ぶの』というのが一般的なのかもしれませんが、例えば、『最初の一台目はコスパがいいPVCを選んで、本格的にゴムボートの釣りを楽しみたいと言う事であれば、2台目にCSM素材を選ぶ』というのもいいですね。
ポイント④|安定性で選ぶなら大きくて重いボートを選ぼう!
これは直感的に明らかなのかもしれませんが、大きくて重いゴムボートほど、波や風に対する安定性が増します。
そのため、船外機を用いて免許不要で楽しむのであれば、小型船舶免許が不要なギリギリのサイズ(実寸3.33m未満)が安定性という点でメリットがあります。
他にも、ボートのフロア(床面)の素材も安定性に影響します。
ゴムボートのフロアは、大きく分けて以下の3種類です。
- エアフロアー
- ウッドフロア―
- アルミフロア―
このうち、ウッドフロア(木製)やアルミフロアは硬い素材ですので、足元がしっかりと安定してくれます。そのため、海の上での安定感と安心感が大きく向上しています。
しかも、このような硬い素材であれば、船体重量も増します。その結果、ゴムボート自体の安定性も大きく増加するのです。
なお、エアフロアーは空気を入れて膨らまして使うフロアの事であり、コンパクトにたためるというメリットがありますが、安定性は悪く、しかも価格が高いのが普通です。
ポイント⑤|釣り用ゴムボートの人気ブランドについて
釣り用ゴムボートの三大ブランドといえば、以下の3種類になるかと思います。
- アキレス
- ジョイクラフト
- アクアマリーナ
安全性という意味では定評のある人気ブランドって考えて下さい。
それぞれのブランドの特徴を、ざっくり解説しましょう!
①アキレス
(画像&参考:アキレス公式サイト)
『アキレス』は、ゴム、電子部品などの化学製品の原料を作っている会社です。小学校の上履きを作っているブランドといえばわかりやすいかもしれませんね(。。。懐かしいw)
アキレスさんは、素材メーカーの強みを活かして、耐久性が高いゴムボートを数多く開発しています。釣り用ゴムボートブランドとしてはおそらく一番人気であり、日本のブランドなので、信頼感も抜群ですね。
ハイパロンというCSM素材を採用したゴムボートがアキレスの代名詞ともなっており、非常に耐久性が高い事で評価が高いです。
ちなみに、アキレスのハイパロン製ボートは5年保証でして、この保証期間の長さも、アキレスという一流素材ブランドの自信の現れなのでしょう。
なお、このハイパロンという素材は釣り用ボートだけでなく、救助艇などにも使われているくらいに頑丈です。
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ってなわけで『アキレス』は、とにかく頑丈で寿命が長い釣り用ゴムボートを探している人に人気の高級ブランドです~
②ジョイクラフト
(画像&参考:ジョイクラフト公式)
『人に優しいゴムボート』を基本理念としているブランドです。安全性の高さだけでなく、海に出るまでの運搬性や、水上での操作性、乗り心地なども考慮した設計思想が特徴になっています。
上で紹介したアキレスと並んで、ゴムボートの国内トップブランドという評価が多く、信頼のブランドですね~
例えば、以下の理念を『人に優しい5つのポイント』として掲げています。
- 衝突時の安全性を高めるために、船体気室(空気を入れる部分)を増やしている。また、目立つ赤色のフラッグを多くのモデルで標準装備。
- 剛性の高い高圧エアフロアを採用しているため、乗り心地がいい
- 軽量で高密度に織ったボートクロスを採用しているため、強度が強く破れにくい。
- 多くのモデルで超高圧電動ポンプBTP-12が標準装備されており、空気を入れるのが楽(10分で完了)
- 簡単に操作できるランチングホイール(=ボートを運ぶタイヤ)が装備されているので、車から海まで簡単にボートを運べる。
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ってなわけで『ジョイクラフト』は、安全性と快適さ、そして疲れにくさのバランスに優れたゴムボートを探している人にお勧めのブランドですね~
③アクアマリーナ
(画像&参考:アクアマリーナ公式)
『アクアマリーナ』は、ゴムボート、インフレータブルカヤック、SUP(スタンドアップパドルボード)などの『空気を入れて水に浮かぶウォータースポーツグッズ』の総合ブランドです。
上の2つのブランドと比較して、価格が安いものが多いですね。
特に、『手漕ぎボート』とよばれる船外機をつけないタイプのボートで、手軽に湖などで釣りを楽しみたいという人に選ばれやすいブランドです。
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ってなわけで『アクアマリーナ』は、コスパ重視でできるだけ価格を安く抑えつつ、それでも充分な安全性を担保したい人にお勧めのブランドですね~
Amazonでの評価が高い釣り用ゴムボート3選
釣り用のゴムボートはアマゾンでも買えるのですが、種類が多すぎて、しかも、購入実例が少ないという特徴があります。そのため、アマゾン公式サイトに公開中のレビューが参考にならない事例が凄く多いんですよね。。。orz
しかも、販売価格10,000円以下のような、安全性に不安なものばかりが売れている傾向が高く、その中には釣り用にはお勧めできないものもあるため、注意が必要です。
スペック表や購入者のレビュー、ブランドの信頼度から判断して、お勧めできるのは以下の3つだけかな?って思うので、ボート選びの参考になさって下さい。
①[アクアマリーナ] ゴムボート クラシック 300 CLASSIC エンジンモーターマウント付き 4人乗り BT-88890
- 全長:3m
- 定員:4人乗り
- 重量:18.9 kg
- 船外機の取り付け:可能
- 最大積載重量:400kg
- 保証:6か月
- 口コミ評価:4点/5点満点(Amazon評価、2019年4/17)
- 実売価格:40000円前後(Amazonで調査)
主に1~2名での釣りを想定した釣り用ゴムボートです。2馬力の船外機も設置できますし、淡水のバス釣りを始めとして、海での使用も可能な汎用性の高いモデルに仕上がっています。
4万円前後の価格帯ですが安定性も高く、しかも付属品(腰掛板、11”フットポンプ、オール、インフレータブルシート、キャリーバッグ、リペアキット、エンジンモーターマウント)が豊富なので、購入してすぐに使えるのも嬉しいポイントですね。
②life_mart フィッシングボート
- 全長:250cm
- 定員:3人
- 重量:9 kg
- 船外機の取り付け:可能
- 最大積載重量:210 kg
- 口コミ評価:3.5点/5点満点(Amazon評価、2019年4/17)
- 実売価格:34000円前後(Amazonで調査)
一人で釣りをするには充分な大きさで、しかも非常にコンパクトに折りたたんで専用バックに収納できます。しかも9kgと非常に軽いので持ち運びも楽チン!
収納性と運搬性の高いゴムボートを探している人にピッタリの性能といえますね。
アマゾンレビューでも『2馬力の船外機を積んで海で使用しているが問題ない』とのコメントがありますので、『安心して釣りで使えるコスパ最強のゴムボートの一つ』といえそうです~
③EC2-521 (アキレス)
- 全長:215cm
- 定員:2人
- 重量:10.5 kg
- タイプ:手漕ぎボート
- 口コミ評価:5点/5点満点(Amazon評価、2019年4/17)
- 実売価格:72000円前後(Amazonで調査)
手軽にボートでの釣りを始めたい人向きの手漕ぎゴムボートです。船外機を取り付ける設計にはなっていませんが、淡水のバス釣りなどであれば充分なスペックといえます。
ちなみに、一般的な手漕ぎゴムボートは三万円前後で買えるものが多いのですが、このアキレスEC2-521は72000円もします。
つまり、手漕ぎボートとしては価格が高めなのですが、これはアキレスという最高級ブランドだからこその強きの価格設定なのかな?って思いますね。
そういった意味からも、『入門者向きの手漕ぎボートを探しているけど、安全性には妥協したくない』という人にピッタリの高級ゴムボートといえますね~
人気の2馬力船外機の例
免許不要で海でのゴムボート釣りを楽しむなら、二馬力の船外機はぜひ準備しておきたいアイテムの一つです。これがあるだけで、攻略できるポイントが大きく広がります。
選び方のコツに関して解説すると…
船外機は大きく分けて2ストロークと4ストロークの二種類があります。
2ストロークは低価格ですが、排気ガスが多く出るため環境に対する負荷が大きく、最近は人気がありません。現在の主流は4ストロークで、価格は大体10万円前後が普通と考えて下さい。
ヤマハ,トーハツ, マーキュリー, ホンダなどが船外機では有名なブランドになりますので、最初はこれらのブランドから選べば安心かと思います。
なお、Amazonで買える船外機としては、例えば以下のものが人気で評価も高いですね~
トーハツ 4ストローク船外機 2馬力 MFS2B トランサムS
- 出力:2馬力(3m未満ボートなら免許不要)
- タイプ:4ストローク
- 保証:一年
- 評価:5点/5点満点(Amazon評価、2019年4/17)
- 実売価格:97000円前後(Amazonで調査)
ゴムボートの釣りデビューの必需品とその予算は?
『なるほどゴムボートのお勧めと選び方は判った!で、どれくらいお金かかるの???』っていう声が今聞こえてきたので、お答えしましょう!
『二馬力の船外機をつけて、比較的価格の安いゴムボードで海の釣りを楽しむ』という場合を想定すると、最低限の必需品とその相場価格はざっくり以下のようになりますね。
- ゴムボート:5~20万円前後
- 船外機:10万円前後
- オール:ゴムボートに付属している場合が多いので0円
- フラッグ:五千円前後(自作可能)
- アンカー(=船を固定する碇):五千円前後
- ホイッスル:千円前後
- 発煙筒:五千円前後
- ライフジャケット:一万円前後から
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ってなわけで、最低限の予算は超ざっくりで『20万円~35万円前後』って事になります。
で、この『ゴムボートで釣りデビューの予算』に関してですが、『どのようなゴムボートを選ぶのか?』が価格総額に一番影響しますので、例えば中古のゴムボートでよければかなり安くなりますね。
次に『淡水のバス釣りや、内湾の穏やかな海などのフィールドで、船外機を使わない場合』を考えてみましょう。この場合はそもそも船外機代が不要ですし、ゴムボートも3~10万円前後で、新品かつ安全性が高いものが購入できる。
この場合の予算は、超ざっくりで『5万円~12万円前後』で、最低限の必需品を揃える事ができます。
意外にお安いな~って思いますが、どうでしょうか?
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なお、ゴムボート、船外機以外の必需品については以下の記事でも詳しく解説しているので、合わせてご参考になさって下さいね。
⇒初心者のためのカヤック釣り入門|必要な道具と始め方のヒントまとめ
ゴムボートでの事故|その危険性と注意点とは?
船舶免許がいらないゴムボートは、確かに手軽ではありますが、海や湖の上では圧倒的な弱者であり、危険性も高いといえます。
また、免許不要であるため海や湖の交通ルールを知らなくてもボートに乗れますが、そのルールを熟知していないと、大型船の交通を妨げてしまったり、事故に巻き込まれる可能性もあります。
特に以下の点が、『ミニボートならではの危険性』として海上保安庁から注意喚起されているので、熟知しておく事が義務です。
- 免許不要で乗れるため、海のルールを破る危険性がある
- 小さく安定性が低いため、転覆する危険性がある
- 小さく目立たないため、大型船に衝突される危険性がある
- 推進力が弱いため、沖に流されて漂流する危険性がある
- 安定性が悪いため、海中に転落する危険性がある
これらの危険性は、淡水のゴムボート釣りや手漕ぎボートでの沿岸近距離の釣りも同じであり、ゴムボートに乗るのであれば熟知しておかないと、命を落としかねません。
これらの注意点、危険性については以下のリンク先に詳しいので、ゴムボートで釣りをするのであれば必ずチェックしておいて下さいね。
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☆海上保安庁の情報
マリンレジャー安全情報 ミニボートは危険がいっぱい!/第五管区海上保安本部ホームページ
☆国土交通省からの情報
☆ミニボートの注意点が解りやすい動画
よくある質問①|2馬力ボートでどれくらいの距離を移動できるのか?問題について
この質問には2つの意味があるかと思います。
まず『移動距離』という意味では、船外機のガソリンの量に依存するため一概には言えません。
次に、『沖のどれくらいの距離まで移動できるか?』という意味では、安全に釣りができるのは『岸から1km以内、出航地から2km以内』というのが国土交通省の見解です。
これは上で紹介したリンク先の『ミニボートに乗る前に知っておりたい安全知識と準備』にも明記されています。
ですので、『岸から1km以内、出航地から2km以内』が大原則っていうのが答えですね~
よくある質問②|ゴムボートの出船の場所はどこですか?問題について
まず一般論でいうと、『自動車の駐車ができて、ゴムボートを水辺まで運べる緩やかなスロープがある場所』が必須となります。
そしてこのような場所は地域性があるため、一概に『ここがゴムボートの出船してもいい場所です!』と断言する事はできないんです。
実情としては、ミニボートの出船場所に関しては各人が周辺の地域住民の迷惑にならない場所を、自力で探して利用しているという事になります。
そしてこのような『秘密の出航ポイント』は、当然ですがネットで公開されているケースは非常に少ないんですよ。。。
ですが少しだけご安心を。
出航ポイントの探し方にはいくつかコツがあるので紹介しておきます!
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・地元の釣具屋さん、アウトドアショップで聞く
・ゴムボートで釣りをしている人を現場で探して、その近辺の港で漁師さんに聞く。
・ブログ村で地元の釣りブロガーさんの情報を漁り、ツイッター、フェイスブック等で聞いてみる(ブログ内で出船場所が公開されている事は少ないため、直談判!)。
(参考:日本ブログ村の『ゴムボート 釣り』カテゴリーへ移動)
また、海水浴場が隣接した漁港もゴムボートの出航ポイントとして有力な候補です。このような場所は、非常に高い確率でゴムボートを出船しやすい条件を満たしてくれています。
そのため、地元の漁師さんとの交渉次第では、海水浴場に近い出船しやすい場所を教えてもらえる事もあります。
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とにかく自分の手と足で情報を見つけるのが基本って事ですね!
よくある質問③|ゴムボートって釣り針が刺さったら危険じゃないの?問題について
特にルアーでの釣りをしている場合は、例え頑丈な素材のボートであっても針が刺さる危険性があります。ですがこの点に関しては、そのための緊急用の防水テープがあるので、多くの場合は現場で応急処置が可能です。
また、釣り専用のゴムボートは、気室(空気を入れるスペース)が複数に仕切られているものがほとんどなので、一カ所に穴が空いても全部の空気が抜ける事はありません。
ですので、針が刺さって即沈没という危険性もほとんどないといえます。
というわけでまとめると…
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釣り専用のゴムボートであれば、針が刺さってその場ですぐに沈没する危険性は非常に低いと判断できます。
ですがこれは逆にいうと、このような工夫がある釣り専用ゴムボートでないと、釣りに使うべきではないともいえますので、勘違いしないで下さいね。
まとめ
一言でまとめると…『ゴムボートの釣り、いっちょ始めてみませんか?』というお誘いでございました。
ゴムボートは、手軽に未開拓のポイントを攻略する事ができるという意味で、『最強の釣り道具』といえるかもしれません。これまでに釣り事が出来なかった多くの魚を釣り人にもたらしてくれる、そんな最終兵器と言いっても良いでしょう。
ルールとマナーを守って、安全に、そして最高の冒険へと繰り出しちゃって下さい!
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なお、本記事を読んでくれた皆様は、ゴムボートだけでなく、カヌーやカヤックでの釣りにも興味があるかと思うんですが、アタリですか?
もしそうであれば、ぜひ読んで頂きたい記事があるので、ご一読頂けると、オジサンとっても嬉しいです^^
(どの記事も、一生懸命書きましたw)
初心者のためのカヤック釣り入門|必要な道具と始め方のヒントまとめ
足漕ぎカヤックフィッシング|その魅力と始め方、装備選びの基礎知識
カヤックジギングの始め方|タックル、ルアー選びと釣り方の基礎
SUPフィッシング超入門|最低限必要な装備と始め方のヒントまとめ
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本記事があなたのアウトドアライフの一助に、そして、あなたのゴムボート釣りデビューのきっかけになれば、嬉しいです!