9274 アクセス

失敗しないカヤックパドルの選び方とおすすめ10選!

『新しい趣味としてカヤックを始めたいんだけど、パドルってどれを選べばいいのかさっぱりで・・・』と悩んでいる人のための特集です。

シーカヤック、レイクカヤック、リバーカヤック、ホワイトウォーターカヤック、カヤックフィッシングなど、様々な楽しみ方があるカヤックですが、フィールドや遊び方、カヤックの用途ごとに適切なパドルには違いがあります。

そこで本記事では、主にカヤック初心者、入門者の皆様のためにパドル選びの基礎知識や目的別の選び方のコツ、そして人気のカヤックパドルの最新情報などをまとめました。

初めてのパドル選びに関するお悩みは、全てこの特集記事で解決できるとはずですよ!

広告

パドル選びの大原則|パドル選びは場所、カヤックの種類、目的などの要素で大きく変わります!

カヤックは非常に自由度の高いウォーターアクティビティーであり、用いるカヤックの種類や遊び方などもバライティーに富んでいる事が特徴の一つです。

カヤック遊びの種類について思いつく限り並べてみると…

  • 海、湖などのオープンフィールドでのツーリング
  • 比較的流れが穏やかな川での川下り
  • 激流に挑むホワイトウォーターカヤック
  • 川、湖、海でのカヤックフィッシング

このようにジャンルが多岐にわたっているために、使うカヤックの種類や操船の技術にも個性があります。

そして、このような楽しみ方に合わせて最適のパドルを選ぶ必要があるのです。

広告

カヤックパドルの基礎知識

Morning paddle
Morning paddle / Kayaker Bill

カヤックパドル=ダブルブレードパドルです!

カヤックに使うパドルには、両端に水かきとなるブレードが付いているのが特徴であり、このタイプのパドルをダブルブレードパドルと呼びます。

ちなみに、混同されがちなカヤックとカヌーの違いについてですが、カヌーではシングルブレードパドル、つまり、ブレードが片側一枚しかついていないパドルを用います。

この特集記事を読んでいる皆様はカヤックパドルに興味があると思うのですが、あなたが選ぶべきはダブルブレードパドルですので、間違えないように注意して下さいね。

パドルの価格=ブレードの材質+シャフトの材質

パドルはシャフトと呼ばれる軸部分とその先端についたブレードにより構成されますが、価格はそれぞれの材質の組み合わせで基本的には決まります。

  • カーボン(最高級のシャフト、ブレード素材)
  • グラスファイバー(ミドルクラスのシャフト、ブレード素材)
  • プラスチック系(安価でコスパが良いシャフト、ブレード素材)
  • アルミ(格安のシャフト素材、ブレードには用いられない)

軽さという意味でカーボン製パドルは非常に優れていますが、他の素材にもそれぞれの個性があり、漕ぎ心地も異なってきます。

ブレードの形状と種類

ブレードは、その形状により『ナローブレード(=幅が狭い)』と『ワイドブレード(=幅が広い)』の二種類に分類されます。

ナローブレードは、横幅が狭いため水を掻く力は弱いのですが、その反面、パドリング時に水の抵抗を受けにくいため、腕が疲れにくいというメリットもあります。

そのため、海や湖などでのツーリングで、長距離を長時間にわたって漕ぎ続けるようなスタイルの遊び方に適しています。

つまりナローブレードは、小さな抵抗というメリットを活かして、スイスイと水面を泳いで渡るようなイメージの使い方ですね。

一方でワイドブレードは、水を掻きわけてカヤックを操船する能力には長けていますが、ナローブレードのように漕ぎ続ける使い方には向いていません。

このタイプのブレードは、その別名を『ダウンリバー用パドル』といいます。

この名称からもわかるように、主に川のような流れのあるフィールドで、パドリング操作により船の向きなどの制御しながらカヤックの速度を制御しつつ流れを下る目的で使用されます。

ですのでワイドブレードは、大きな抵抗力を利用して、グイッ!っとカヤックを制御し、川や激流を攻め下りていくような使い方と考えて下さい。

ブレードの形状と使用用途まとめ

  • 海・湖でのツーリング⇒ナローブレード
  • 川下り、ホワイトウォーターカヤック⇒ワイドブレード

ブレードの材質

以下の三種類の素材が一般的に使われています。

  • カーボン
  • グラスファイバー
  • プラスチック系素材(ポリエチレン、ナイロン、ABSなど)

それぞれの特徴や用途を簡単に説明しましょう!

①カーボン

カーボン(炭素)繊維を樹脂で固めた素材であり、最も高価です。五万円以上するようなハイエンドクラスのパドルによく用いられています。

軽くて頑丈であり、しなりも少ないため、水を掻きわける力に優れているのが特徴です。

ただし、しなりが少ないというカーボン素材の特徴は、そのまま水抵抗が大きい事を意味しますので、パドリングには力が必要となります。

パドリング操作に慣れて無駄な操作をすることが少なくなった上級者にとっては、最も使い勝手の良いブレード素材といえますね。

②グラスファイバー

ガラス繊維を樹脂で固めた素材であり、カーボンよりは安価です。ミドルクラス(三万円前後)のパドルによく用いられる素材であり、カーボンよりも重く、しなやかに曲がる特性があります。

この柔軟性という特徴のおかげで、パドリング時にブレードが適切に水を逃してくれるため、結果として水の抵抗も少なく、腕への負担が減ります。

ですが、その分だけ推進力も犠牲になってしまうため、操船のダイレクト感はカーボンパドルよりも劣ります。

ゆっくりツーリングを楽しみたい人や、カヤックフィッシングのようにパドリングでできるだけ体力を使いたくない使い方に適した素材です。

③プレスチック系素材(ポリプロピレン、ナイロン、ABSなど)

最も安価で頑丈な素材であり、全くの初心者にお勧めしたいブレードの素材です。

カーボン、グラスファイバーよりも頑丈ですので、パドリング中に岩などにぶつけても割れる心配も少ないです。

そのため、初めてのホワイトウォーターカヤックや、底が浅くパドルを岩などのぶつける危険性があるリバーカヤックに向いています。

シャフトの形状

シャフト(=パドルの軸部分)は、その形状から 二種類に分類されます。

まっすぐ棒状のものをストレートシャフトと呼び、比較的安価な事もあり利用者も多く、最も一般的な形状と呼んでよいでしょう。

ただし、パドリングの際に手首に角度が付きやすく、負担や疲労感も大きくなります。

一方で曲がった形状のものをベントシャフトと呼びます。こちらは、パドリングの際に手首に負担がかかりにくい設計になっており、価格は高くなりますが疲労感も少なく、長距離の移動に向いています。

全くの初心者であればコスパ重視でストレートシャフトを選べばよいですが、最初から長距離の移動を予定していたり、予算に余裕があるようであれば、ベントシャフトという選択も考えると良いでしょう。

シャフトの素材

シャフトの素材とその特徴については、基本的にはブレードのそれと同じであり、主に以下の三種類が用いられます。

  • カーボン:高価。しなりが少ない。軽量。割れやすい。
  • グラスファイバー:中程度の価格帯。しなる。カーボンよりも重い。比較的割れにくい。
  • プラスチック系素材:安い。頑丈。

また、アルミという素材もシャフトには用いられる事があり、これはプラスチックよりも安価である事から、入門用のパドルや予備のパドルとして人気の素材です。

ですので、どうしても価格を安く抑えたいという事であれば・・・

  • シャフト⇒アルミ
  • ブレード⇒プラスチック

この組み合わせが最も安くなります。一円でもやすく抑えたいという事であれば、この組み合わせの中から選ぶのが良いでしょう。

フィールドと目的別のパドル選びの基本

Kayak Paddle 4.28 (34)
Kayak Paddle 4.28 (34) / Isles Yacht Club

ブレードとシャフトの形状、素材などで様々な組み合わせが考えられるカヤックパドルですが、フィールドや用途別のベストな組み合わせが気になる人も多いと思います。

そこでここでは、楽しみ方別のパドルの組み合わせのお勧め例をまとめました。

既にカヤックの使用用途が決まっている人は、この中からピッタリのパドルを選べば良いですよ!

フィールド①|シーカヤック(海)やレイクカヤック(湖)の場合

どちらのフィールドも長距離の移動を前提としたフィールドですので、ブレードの素材については、軽さという一番のメリットからカーボンが最適といえます。

また、このようなフィールドは比較的水深があるため、ブレードを底にぶつける心配もほとんどありません。そのため、割れやすいカーボン素材でも充分に対応できるといえますね。

過ぎにブレードの形状に関してですが、長距離移動時の体力消耗を減らすという目的からは、ナローブレードが適しています。

まとめると…

  • カーボン素材
  • ナローブレード
  • シャフト形状は予算に合わせて

このようなパドルが、長時間の水上散歩を楽しむフィールドには適していますね。

フィールド②|リバーカヤック(川)の場合

水深が浅く、そしてカヤックの方向転換のためだけパドルを使う事が多いのがリバーカヤックの特徴です。

まず、水深が浅いという特徴があるため、ブレードをぶつける可能性も高くなります。そのため、最初の内はカーボン素材は避けた方が良いでしょう。

ある程度操作に慣れてしまえば、軽さを重視してカーボン素材を選ぶのも良いですが、最初のうちはこのような効果なブレードは避けた方が安全です。

次にブレードの形状ですが、カヤックの方向転換の際に水をしっかりと掴んでくれるワイドブレードが最適です。

水掴みがよく、割れにくい素材を選ぶのがコツといえますね。

フィールド③|ホワイトウォーター(川の激流)の場合

川の激流を下るアグレッシブなホワイトウォーターカヤックですが、パドル選びについてはリバーカヤックの例の上位互換を選ぶイメージで行って下さい。

岩や底にぶつけたり、落としたりする可能性も高いため、最初のうちはブレード、シャフト共に安価なプラスチック素材のものを選ぶ事をお勧めします。

その上で、慣れてきたらしなやかさと軽さのバランスという意味から、グラスファイバー製へと買い替えれば良いでしょう。

また、ブレード形状に関しては、一般的なリバーカヤック以上に幅広なワイドブレードを選んで下さい。

フィッシングカヤックとツーリングカヤックのパドル選びとブレード形状について

Running Limb Lines in the Morning
Running Limb Lines in the Morning / FreeWine

海や湖で比較的長距離の移動を楽しむ事が多いツーリングという遊び方ですが、この場合は『フィールド①|シーカヤック(海)やレイクカヤック(湖)の場合』でも述べたように、ナローブレードのパドルを予算に合わせて選ぶ事になります。

また、最近非常に人気のカヤックフィッシング(=カヤック+魚釣り)が目的の場合も、長距離の移動を前提とするためナローブレードが適しています。

そのため、この二つの使用目的の場合は、基本的には『ツーリングパドル』と呼ばれるようなナローブレードパドルが最適です。

ただし、カヤックフィッシングの方がツーリングよりも荷物が多く、魚釣りをしながらカヤックでの移動を繰り返すため、体力の消耗が激しいという特徴があります。

つまり、フィッシングカヤックの方がツーリングよりもパドリング時の負担が大きくならざるを得ないのです。そのため、より軽く、そしてブレードサイズもやや小さめのものが適しています。

ですので、特にフィッシングカヤックだけを楽しみたいと考えている人で、もし予算があるのであれば、以下のような少しだけ特別なパドルを選ぶ方が満足度が高いといえるでしょう。

理想的なフィッシングカヤック向きパドルの特徴

  • 軽いカーボン素材
  • やや小さめのナローブレード
  • 『軽くて、スイスイ漕げる』というイメージのパドル

(関連記事:初心者のためのカヤック釣り入門|必要な道具と始め方のヒントまとめ

パドルの長さ選びについての基本

パドルは短いほど操作性は上がりますが、一回のパドリングでの移動距離は短くなります。一方で長いパドルの場合は、パドリングに力が必要とされますが、その分だけ移動距離は長くなります。

また、身長が高い人ほど長いパドルでも自由に扱えますし、女性や子供のように身長が低い場合は、当然ですが短いパドルの方が扱いやすくなります。

このような理由から、パドルの長さに一定のルールを設けるのは非常に難しいのが実情です。

一般的には220~240cmの範囲のものが用いられますが、カヤックの艇幅やあなた身長に依存する部分もありますし、もちろん好みにもよります。

ですので、最初のパドル選びの場合は220~240cmを一つの基準としてとらえて、出来れば体験ツアーや試乗会などで複数のパドル長のものを使ってみて、一番しっくりくるものを選ぶ方のが一番だといえます。

最初から最高のマイパドルが見つかることなんてありえませんので、じっくり腰を据えて探すくらいのつもりでいるといいですよ。

とは言っても、やはり最初はなんらかの数値基準が必要ですよねw

私も色々と調査してみたのですが、モンベルが運営するCANOEING.JPというサイトに『身長、船幅とパドル長』に関する一覧表が掲載されていたので、以下に転載させて頂きました。

(画像引用元:CANOEING.JP

パドル選びに困ったの時の一つの基準として参考になるかと思いますよ。

コスパ重視からハイエンドまで、定番の人気パドル10選!

初心者から上級者まで多くのパドラーに選ばれる人気のカヤックパドルを10種類集めてみました。

予算や用途に合わせて、最初の一本はここから選べばハズレなしですよ!

①ワーナーパドル・カリスタ

 

  • 長さ:220 cm, 230cmの二種類
  • ブレードサイズ:52 x 16 cm
  • フェザー角:15°刻みで調整可能
  • 重量:約737 g (220 cm)
  • 素材:カーボン+エポキシ
  • 価格:実売価格70,000円前後~

最高峰のカヤックパドルブランドであるワーナー。そのハイエンドモデルが、このカリスタです。

漕ぎやすさにこだわったブレードデザインが特徴で、素材の軽さのおかげもあり非常に疲れにくいパドルとして人気です。

シーカヤック、レイクカヤックなどでのツーリングに最適のハイエンドモデルですね。

②ワーナーパドル・カマノ ストレート

 

  • 長さ:230 cm, 240cmの二種類
  • ブレードサイズ:52 x 16 cm
  • フェザー角:15°刻みで調整可能
  • 重量:約850 g (220 cm)
  • 素材:グラスファイバー+エポキシ
  • 価格:実売価格45,000円前後~

 

『カマノ』シリーズのストレートシャフトモデルは、ツーリングパドルのド定番として中級者以上の人に人気です。

価格とコスパという面でグラスファイバー素材のストレートシャフトモデルが人気ですが、他にもワンランク上のカーボンモデルや、ブレードの絵柄を釣り針に変更した『カマノ フック』と呼ばれる釣りグラフィック仕様などもあります。

信頼のワーナーブランドから最初の一本を選びたいのであれば、価格と性能のバランスという観点から、このモデルが最も無難な選択となるのではないでしょうか?

③ワーナーパドル・スカジッツ 2ピース ストレート

 

  • 長さ:220 cm, 230cm, 240cm, 250cm
  • ブレードサイズ:49 x 16 cm
  • フェザー角:15°刻みで調整可能
  • 重量:約965「 g (220 cm)
  • 素材:ブレード⇒ナイロン+グラスファイバー+エポキシ、シャフト⇒グラスファイバー+エポキシ
  • 価格:実売価格22,000円前後(税込み)

『手が出しやすいワーナーパドル』として人気のモデルです。

素材がグラスファイバー主体であるため若干重たいですが、パドルやシャフトのデザインは上位モデルであるカマノやカリスタの良い所をできるだけ引き継いでいるため、漕ぎやすさには定評があります。

最初の一本をワーナーパドルで、しかもできるだけ安く抑えたいという事であれば、このモデルが一番賢い選択といえそうですね。

④マーシャス ファイバーグラスパドル2P

(画像引用元:シークトルース

  • 長さ:220 cm, 230cm
  • フェザー角:60°, 0°, -60°
  • 素材:ブレード⇒グラスファイバー
  • 価格:実売価格17,000円前後(税込み)

マーシャスは、コストパフォーマンスに優れたパドリングギアを数多く開発しているシークトルースのオリジナルブランドです。

このシリーズのパドルは特にコスパに優れており、デザインも数多く準備されています。

アルミシャフトモデル、フルカーボンモデル、ベントシャフトモデルなど、素材や形状のバリエーションも豊富ですので、自分で好みの組み合わせを選ぶ楽しみもあるブランドであるといえます。

⑤アクアマリン・ムスタング ストレート

(画像引用元:kayak55.com

  • 長さ:215-222cm, 220-227cm
  • ブレードサイズ:約47 x 16.5 cm
  • フェザー角:任意に可変
  • 重量:約815 g (220 cm)
  • 素材:カーボン
  • 価格:実売価格29,000円前後(税込み)

コストパフォーマンスにすぐ入れたカーボン製パドルとして人気のモデルです。

ブレード面積は日本人の体格、体力に合わせているため若干小さ目に設計されています。

体力の消耗が激しいカヤックフィッシングなどにもピッタリであり、価格と軽量化のバランスに優れたパドルを探している人にぴったりといえますね。

⑥キャプテンスタッグ・ CSカヤックパドル 2ピース230 バック付き

 

  • 長さ:230 cm
  • ブレードサイズ:約17.5×43cm
  • ブレード角度:60°, 0°(左固定可)
  • 重量:約 1,100 g
  • 素材:シャフト/アルミニウム、ブレード/ナイロン+ガラスファイバー
  • 実売価格:6,700円前後(税込み)

できるだけ安く最初の一本をお試しで揃えたいという事であれば、このモデルがピッタリです。

ただし、アルミシャフトで1㎏を超えますので、長時間のパドリングだと少し疲れるかもしれません。

予備の一本としても優秀なパドルであり、最初の一本としてのコスパ最強モデルといえます。

⑦MORGEN SKY カヤックパドル グラスファイバー ダブルブレード ストレートシャフト

 

  • 長さ:220cm
  • ブレードサイズ:約 16 x 52cm
  • フェザリング角度:0°、左右各45°(調節可能)
  • 重量:約900g
  • 素材:ブレード⇒ナイロン+グラスファイバー、シャフト⇒FRP(繊維強化プラスチック)
  • 実売価格:5,300円前後

上で紹介したキャプテンスタッグのモデルと同様に、格安価格帯で非常に人気のモデルです。このパドルの特徴は約五千円と非常に安価で、しかも900g前後と比較的軽い事にあります。

そのため、シーカヤックのような長距離移動にもピッタリであり、特に女性や小柄な人にとっては。この軽量さはありがたいと思いますよ。

⑧FEEL FREE デイツアーパドルグラス(2P)

 

  • 長さ:220cm, 230cm
  • ブレードサイズ:約43 cm x 18 cm
  • フェザリング角度:60°, 0°, -60°
  • 重量:1,100 g
  • 素材:ブレード⇒グラス/PP, シャフト⇒グラスファイバー
  • 実売価格:11,000円前後

ブレードが小さ目の格安パドルとして人気のモデルです。

グラスファイバー製であるため重くはあるのですが、一般的なパドルよりもブレードが一回り小さいため、パドリング時の手首への負荷は抑えられています。

疲れにくいグラスファイバー素材のパドルで、できるだけ安いものを探している人にお勧めの一本ですね。

⑨アルフェック ユーコンパドル カーボン

(画像引用元:モンベル

  • 長さ:220、230cm
  • フェザー角度:0~360°(任意に可変)
  • 重量:750 g
  • 素材:カーボン
  • 実売価格:32,000円前後

ブレードの面積が大きく、川での使用も可能なタイプのツーリングパドルです。

フルカーボン製ですので非常に軽く、そして価格も3万円円前後とカーボン製にしては非常に安く抑えられています。

信頼のモンベルブランドですので安心して使えるのも大きな魅力ですね。

フルカーボンの軽いツーリングパドルで、コスパの良いものを探している人にピッタリであるといえるのではないでしょうか?

⑩ラミネックス・パフィン 2p


(画像引用元:ナチュラム

  • 長さ:210、220cm
  • フェザー角度:0°, 45°(任意に可変)
  • 重量:約930 g
  • 素材:ブレード⇒グラスファイバーポリ、シャフト⇒グラスファイバー
  • 実売価格:14,000円前後

小さなブレードと細軸のグリップ(直径28mm)が特徴のツーリングパドルです。

ブレードはグラスファイバー製ですのでパドリング時に適度にしなり、ブレードの小ささとも合わせて手首への負担を減らしてくれます。

そのため、体格の小さな女性やお子様にもピッタリの扱いやすく疲れにくいパドルといえます。

【参考資料:カヤックフィッシング教書2(KAZIムック)

⇒カヤックフィッシングに関する雑誌ですが、上で紹介したパドル以外にも広くツーリングパドルが紹介されています。

初心者のパドル選びの際に参考になると思いますよ!

最高峰パドルメーカー【WERNER PADDLES】について

(出典:WERNER PADDLES公式

カヤックパドルの最高峰といえば、間違いなくWERNER PADDLESであると言えるでしょう。

上の【定番パドル10選】でも代表的なワーナーのパドルをピックアップしましたが、『ワーナー以外のパドルはパドルじゃない』という信者がいるほどの人気メーカーです。

  • カリスタ
  • カマノ
  • スカジッツ

このようなブランドが展開されていますが、中でもハイエンドとなるカリスタは、一本8万円前後と超高級品であり、中古のカヤックが買えてしまうくらいのお値段です。

ですが、デザインと機能性についてはピカイチであり、特に『漕ぎやすさと疲れにくさ』を極限まで極めた一本として、多くのパドラーの憧れの一本と呼べるでしょう。

特にブレードには多くのこだわりが詰まっています。例えば、計算しつくされたダイヒドル形状は水の掴みと逃しのバランスが良く、パドリング時の負担を大きく軽減してくれています。

また、フォームコア構造と呼ばれるブレード自体の浮力が高くなるような設計がなされており、この高い浮力がパドリングという行為をアシストしてくれるため、非常に楽に漕ぐことができます。

もう少し詳しく説明すると、このフォームコア構造のパドルは浮力の高くなっているため、パドリング時に水からブレード部分を抜く動きそのものを、ブレードにかかる浮力が後押ししてくれます。

そのため、この瞬間の腕全体にかかる負担が大きく軽減され、結果として長時間のパドリングでも疲れにくくなるように設計されているのです。

カヤックというアクティビティーに本気でのめり込む覚悟ができたその時は、ぜひワーナーのカリスタのような最高の一本も手に取ってみて下さいね。

きっと、『パドルとはワーナーのカリスタの事である』という先人達の名言の意味が理解できると思いますよw

終わりに・・・

一言でまとめると…『フィールドと用途に合わせて、あなた専用のマイパドルを見つけましょう!』というお話でした。

カヤックというウォーターアクティビティーは、シーカヤック、レイクカヤック、リバーカヤック、ホワイトウォーターカヤックのように様々なフィールドで楽しむ事ができます。

また、ツーリングやカヤックフィッシング、流れに乗せた川下りなどのように、カヤックの用途にも多様性があります。

そして、遊び方に合わせて最適なパドルは異なってくるため、その選び方にも独特のセオリーのようなものがあるのです。

長さ、パドル形状、素材などの組み合わせを考えながら、あなたのカヤックライフにピッタリの最高の一本を見つけて下さいね!

なお本サイトでは、カヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)などの水上に浮かぶウォーターアクティビティーに関しても、多くの特集記事を準備しています。

きっとこの記事を読んでくれたパドラーの皆様にとっては興味深い内容だと思います。こちらもあわせてご覧になって下さい。

~カヤックの装備、服装とアクティビティー関連特集~

初めてのシーカヤック|どのような服装と持ち物が必要?

関東近郊でカヌーができる湖畔の絶景キャンプ場25選(+おまけの絶景ポイント2選!)

 

~カヤックフィッシング関連特集~

初心者のためのカヤック釣り入門|必要な道具と始め方のヒントまとめ

足漕ぎカヤックフィッシング|その魅力と始め方、装備選びの基礎知識

カヤックジギングの始め方|タックル、ルアー選びと釣り方の基礎

 

~SUP関連特集~

初心者のためのSUPの服装選び講座【季節と男女別編】

SUPフィッシング超入門|最低限必要な装備と始め方のヒントまとめ

SUPボードの人気ブランド一覧(31選)と目的別お勧めボード5選

本記事があなたのアウトドアライフの一助に、そして、あなたのパドル選びの参考になれば嬉しいです。

広告