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40代、50代の田舎暮らしに向けた仕事と転職のリアル!【攻略法も伝授!】

40代、50代の方が田舎暮らしのために仕事探しをする場合は、①起業、②経験とスキルを活かして転職する、③移住支援制度を利用する、④寮付の職場に転職、などのように、さまざまな方法があります。本記事では、40代、50代の方が移住先で仕事をみつけるためのコツ、裏技、攻略法、注意点をまとめました!

こんにちは!

コロナをきっかけに人生初の田舎へ引っ越しをし、田舎暮らしを果たしましたわたし(シロロ)です〜。

わたし自身は30代なのですがこれが田舎だとかなり若手になります。(う、うれしい!)

なので、田舎に移住をして知り合ったほとんどの人は年上ばかりなのですが、その中で40代・50代の先輩移住者さんの存在が目立ちます!

  • 田舎に中高年40、50代はどのくらいいる?
  • 起業・転職をして田舎暮らし
  • 40、50代向けの田舎求人情報
  • 田舎移住をするために必要なこと

そこで今回は、Uターン・Iターンを含め、移住に関しても、人生においてもわたしの先輩である、40代・50代の転職話や田舎暮らしについてお伺いした話の中からリアルをお届けしたいと思います〜!

それではいきましょう〜!!!

40代、50代の田舎移住のための転職なら、無料の転職支援サイトがお勧め!

40代、50代の中高年の方が田舎で仕事を探す場合は、求人数が多い転職支援サイトを利用するのが失敗しないコツです。そのようなサイトの代表例としては、キャリアインデックスなどが挙げられます。

田んぼと家族

この記事を読んでいるあなたは、きっと都会住みでいつか移住を考えており、そのためには転職が必須なのだと思います。

そのような場合の仕事探しですが、正直いって、自分の力だけで探すのは難しいですよね?また、移住してから探すのもリスクが大きいため、なかなか難しい問題です。

このような場合にお勧めなのが、無料の転職支援サイトの利用です。

【関連】田舎暮らし、スローライフを実現するため無料転職支援サービスまとめ【賢い使い方も解説】

これなら、日本全国どこにいても、現在の仕事を続けながら、希望の移住先の仕事探しを進める事ができます。実際に、多くの移住成功者が、仕事探しの段階でこのような無料サービスを使っている例が多いんですよ。

特に40、50代ともなると年齢の問題もあるため、田舎での仕事探しは一般的には難しいです。

ですが、もちろん成功するためのコツはあります。そのコツとはズバリ、『できるだけ多くの求人を確認して、お宝求人に出会う確率を上げる事』です。そのためには、できるだけ多くの転職支援サイトにエントリーするのが最も手っ取り早いですよね?

そして、このような目的に一番合っているのが、キャリアインデックスという当サイトでも人気の無料転職支援サイトです。このサイトは、利用料は無料なのに、国内のほとんど全ての転職支援サイトに一括で登録する事ができます。

全部で40万件以上の求人の中から、あなたの希望にあった仕事を探す事ができます。このような特徴があるため、特に40代、50代の人に選ばれていますね。

【関連】キャリアインデックス(*求人数40万件以上!)

まずはこのような無料のサービスを利用してできるだけ多くの求人に触れる事が、中高年の方が田舎で仕事探しに成功するための最初の一歩になります。

田舎に中高年40、50代はどれくらいいる?

40代、50代は田舎への移住者の中心的な年齢層であり、決して珍しい事ではありません。

家族

田舎の人口密度は、『若い人が少なく高齢者が多い』というのが基本スタイルですが、それでもそんな田舎町にも40代50代の人もそれなりにいるような印象を受けます。

特に田舎移住者の人の中には40代50代の人が多い印象です。

わたしからすると、その人たちは先輩移住者さんに当たるわけなのですが、移住歴数年から数十年というベテランの移住者さんが多いです。

特に進学・就職などの理由で田舎町を出た後、生まれ育った出身地に戻って就職もしくは転職をしたUターンの人

出身地以外の場所から起業や転職などで田舎移住をしたIターンの人

どちらもいる感じですね。

40代、50代の移住者は、仲間同士の繋がりが深い

田舎へ移住した40代、50代の方の中には移住歴が長い人も多く、移住者コミュニティーの中心的な役割を果たしています。そのため、移住の先輩として頼りになる存在でもあります。

ハウス農業

田舎移住を考えるタイミングは、20代後半から30代くらいが1番多い年齢なのかなと感じますがその分、40代50代は田舎移住歴が長い人が多く繋がりが深い印象を受けます。

その地で生活している期間が長くなれば長くなるほど付き合いが多く、深くなるのは必然だと思いますが、そうやって田舎町のコミュニティーに馴染んでいる人が多いです。

特に移住者同士だと繋がりが深くなっている印象を受けますね。

そして、新しい移住者との交流も積極的にしてくれる人が多いような気もします。
自分が経験してきた移住者としても田舎暮らしのコツのようなものを教えてくれる人も多いです。

新しい移住者を歓迎してくれるのも、この先輩移住者でもある40代50代の人の特徴の一つかもしれません。

  • 40代、50代の人それなりにいます!
  • 移住者同士の繋がりが多い
  • 移住の先輩として非常に頼りになる

40代、50代の田舎での仕事探しの例①起業するパターン

40代、50代の方が田舎に移住する場合は、これまでの経験を活かして起業する方もかなり多いです。例えば、カフェなどの飲食店経営、田舎ならではのアクティビティ会社、ツアー会社の運営などが、このような例として挙げられます。

レストラン

田舎暮らしを叶える条件として、やはり生活するために仕事が見つけることが必須条件になってきます。

40代、50代の田舎暮らしをしている人の中では「自分で起業」をしている人も多い気がしています。

例えば田舎に移住をするタイミングで起業をするパターン。カフェや飲食店などの商売を始める人が一般的には1番多いように思います。

それまで別の場所でお店を持っていた人が田舎で新しく飲食店のお店作りを始める例をよく耳にします。

経験があると新しい場所でも始めやすさは格段に高いですよね。

またわたしが移住をした田舎町ではアウトドアが盛んなので、移住のタイミングで家族でキャンプ場を経営を始めたり、アクティビティー系のツアー会社を設立された人もいます。

大体が移住者が多いですが、もともとの家業を継いだ人も多いです。

自分で何か始める、自分で仕事を作るという人が田舎では比較的多いです。

40代、50代の田舎での仕事探しの例②|経験、スキル、資格をもとに転職するパターン

40代、50代の場合は、医療、介護、飲食系の経験とスキルと資格を活かして田舎で仕事を見つける方も多いです。

老人介護

自分で起業をしなくても、田舎に移住をすることをきっかけに「転職」する人も多いです。

40代50代だとそれなりに自分のこれまでの経験やスキルを活かして転職をすることも可能です。

例えば、介護や看護系などの資格があれば田舎での転職しやすくかなり見つけやすいのも特徴です。

あとは、保育士や調理師系の仕事も小さな町だとしてもほとんどの町である仕事なので、移住者の中でそれらの職種に転職した人も多くいるのが特徴です。

【関連】田舎での仕事や暮らしに重宝する資格とは?

40代、50代の田舎での仕事探しの例③|寮付の職場に就職する

40代、50代からの田舎への移住において、これまでのスキルや経験を活かした仕事探しが難しい場合は、移住候補先に寮がある職場に転職するのも一つの方法です。このような寮付の仕事を探せるサービスとしては、入寮ドットコムなどが挙げられます。

団地

特にスキルや資格はない場合は、地方都市や田舎に寮を構えている職場を探して、その会社に転職してしまうという裏技もあります。

専任コンサルタント制の転職支援サービスを使えば、相談役の人にこのような要望を出して希望にあう仕事を探してもらう事もできますね。

【関連①】田舎暮らしに最適な無料転職支援サービスまとめ

また、ネットでの転職活動が普通になった現在では、このような特殊な仕事探しも非常に簡単になってきており、『寮付きの職場探し』に特化した以下のような無料サービスもあります。

【関連②】【入寮ドットコム】

全国の求人を一括検索する事もできるので、移住候補先をまずは検索してみるだけでも、思わぬお宝求人に巡り合える可能性がありますよ!

40代、50代向けの田舎の求人情報の例

40代、50代向けの田舎での求人例としては、以下のような職種が挙げられます。

  • 農家の求人(後継者探し、繁忙期の臨時求人)
  • 飲食店の店員
  • 調理師
  • 事務職
  • 地域おこし協力隊

農家の求人

田舎ならではの仕事として、農家での求人をよく見かけます。

採用方法は様々ですが、例えばガッツリ後継者を捜している人もいるし、特に繁忙期に簡単な作業から手伝ってくれる人を捜している場合もあります。

規模が大きくなればなるほど、従業員として、雇用される仕組みもしっかり整っているところも多いので、例えば未経験であっても興味や、やる気があれば年齢問わず意外とチャレンジできる職種だとも思います。

特に農家は高齢化が進んでいることもあり、40代50代もまだまだ若手だと言われます。

ある意味年齢を気にせずにスタートできるやりやすさもあるかもしれません。

ただ、自然相手の仕事なので仕事内容は想像以上に大変だと言う話もよく聞きます。
なので正直な話、しっかりとした覚悟は必要だなーとわたし自身はいつも思わされる職種の一つです。

地域によっては飲食店、事務職などの求人もある

田舎町のエリアにもよる部分は大きいですが、わたしが移住をした町では、飲食店、事務系の仕事、コンビニ、調理師などそれなりに多くの求人があります。

これは移住前に想像していなかった部分だったので、田舎でも意外と求人が多いなと感じたのが正直な印象。

年齢制限は設けられていないことも多く、40代50代でも採用されている例を見かけるので年齢の心配は特に田舎だと気にしなくてもいいかなと感じます。

地域おこし協力隊としての採用

わたし自身の田舎移住のきっかけになった「地域おこし協力隊」としての仕事。

地域おこし協力隊(ちいきおこしきょうりょくたい)とは、過疎や高齢化の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域での生活や地域社会貢献に意欲のある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

地域おこし協力隊として採用された人の中で40代50代の人に出会うこともとても多いです。

実際にわたしの移住した町にも40代の先輩地域おこし協力隊の人がいたりします。
隣町には50代の男性も新しく今年から採用されたので、年齢を問わずチャレンジできる仕事であると日々実感しています。

3年間の期限付きではありますが、田舎移住を始めるきっかけとして、仕事が決まっている状態で移住ができるこの制度は同じ地域おこし協力隊として個人的にはとてもおすすめです。

この期間に自分で事業を始める為の準備をする人も多いので、そういった意味でも何かプランニングがある人には特におすすめです。

ちなみに、私もこの地域おこし協力隊の制度を利用して田舎への移住をしました。この仕事の内容については、私の体験談もまとめていますので、気になる人だけご覧になって下さいね。

40代、50代の人が田舎移住をするために必要な心構えとは?

40代、50代の人が田舎へ移住するにあたっては、事前に充分な情報収集を行うとともに、地域に馴染む積極的な努力をすることが何よりも重要です。

田舎

地域に馴染む気持ち

一番大切だと思うのが「地域に馴染む力」です。

これは年齢に限らず、田舎移住のための心得的なことにはなりますが、全員に共通して必要なことだと思っています。

地域に馴染む力、力とまでいかなくても、その心意気というか気持ちはやはり人と関わる中で絶対的に伝わるモノだと思います。

もちろん一口に田舎移住と言ってもそのスタイルは人それぞれなので、地域の人とべったりお付き合いすることだけが正解ではないです。

わたし自身で考えても、年齢が近い人のコミュニティーの中で生活をしています。
ただ、常に自分自身はオープンマインドでいようと心がけるようにしています。

人と関わることによって、求人情報含め様々な情報が集まってくることは事実です。

自分の田舎での暮らしが心地良いスタイルになるように「地域に馴染む」気持ちは共通して全員に必要だと思います。

事前の情報収集

これもかなり大切だと思っている、田舎移住をするめに「情報収集」をすること。
この情報収集力と自分の田舎暮らしの理想やイメージとの擦り合わせがどれくらい出来ているかで、その後の田舎移住の充実度が増すと思います。

現実と理想のギャップを埋めることも出来ますよね!

まずはエリアから、田舎といっても本当に場所によってカラーが全く違うので移住後の生活スタイルも大きく変わってくると思います。

全てを把握することは難しいけど、実際に足を運んでみると町の空気感や人の様子を見ることができるので、地道な作業ですが気になるエリアを訪問して見ることはかなり大切だと思います。

というわたし自身は海外からの移住だったのでそれが叶わなかったのですが、その分、役場の移住担当の職員の人とかなり密に連絡を取って情報収集をしました。

田舎移住前に必要であり大切な作業だと思います。

【地方制度の賢い利用】40代、50代からの田舎への移住を成功させるための3つのポイントとは?

40代、50代という少し高めの年齢であっても、以下の3つのポイントを実行に移す事で、田舎への移住の成功確率が高まります。

  • 移住支援制度を上手に利用する
  • 移住推進イベントに参加する
  • 地域おこし協力隊制度を利用する
男性の後ろ姿

40代、50代という年齢層の方は、仕事探しの難しさも含めて、田舎への移住に困難さを感じている人も多いかもしれませんね。

ですが、地方公共団体の支援制度などをうまく利用する事で、中高年の方でも移住の夢を実現されているケースが多いです。

ここでは、そのような制度の利用方法を3つ紹介しますね。

地域特化型の支援制度がないか確認する

移住先によっては、その地域だけに特化した移住支援制度を実施している自治体があります。

例えば以下のような支援内容ですね。(*2022年10月時点での内容)

  • 賃貸住宅の家賃補助(北海道三笠市)
  • お子様がいるご家庭への商品券プレゼント(福井県池田町)
  • 職場への交通費補助(長崎県島原市)

もちろん条件がありますが、もしあなたがこのような制度を利用できるのであれば、支援制度の充実度から移住先を選ぶのも賢い選択になります。

どのような地域にどのような支援制度があるのか?については、JOIN(一般社団法人 移住・交流推進機構)という公的組織の特集ページが参考になるので、一度目を通しておくと良いでしょう。

【関連】全国自治体支援制度検索/JOIN

思わぬお宝制度がみつかるかもしれませんよ!

地域特化型の移住支援制度の賢い使い方については、以下の記事が良く読まれています。

【関連】【夢の田舎暮らしへ】使える補助金とおすすめ自治体まとめ

移住推進イベントに参加して情報を集める

最近では、多くの自治体が定期的に移住促進のイベントを開催しています。オンラインでの実施も多く、非常に手軽に参加できるのがメリットの一つ。

役場の移住担当の方と知り合いになるチャンスでもあるので、積極的に利用して下さい。

調べ方としては、やはりJOINのサイトが使いやすく、情報量も多いのでお勧めです。

【関連】イベント情報/JOIN

地域おこし協力隊制度を利用する

これは私も利用している制度です。地方公共団体が、地域おこしのために人材を募集する制度であり、40代、50代の方でも隊員として採用されるケースが増えています。

採用されれば、給与とは別に活動費も支給されるケースもあります。そのため、移住先で起業したり、これまでの経験、資格を活かして就業したい人には最適な制度です。

広く日本中で募集しているので、ダメ元で応募だけでもしてみる事をお勧めします。

隊員の募集情報については、JOINの特集ページが最新情報を更新してくれているので、定期的にチェックしておくと良いでしょう。

【関連】地域おこし協力隊特集/JOIN

 

なお、私の地域おこし協力隊の活動、体験記については以下の記事にまとめています。

【関連】【現役・地域おこし協力隊】わたしの田舎生活のリアルな日常と解説。

この制度のリアルが知りたい人だけご覧になって下さいね^^

まとめ|40代、50代の移住と仕事探し

田舎移住者のわたしが考える、40代50代の田舎移住のススメ。いかがだったでしょうか〜?

転職も、起業も経験やスキルを活かして活躍できる場は、ある意味都会より多いかも!と感じる田舎暮らし。

特に田舎で知り合う40代50代の先輩たちは、なんだか暮らしを楽しんでいる様子を感じることが多いです。

いつからでもどこからでも始めれる新しいスタート、田舎移住もそんな候補の一つとしておすすめです〜!!!

40代、50代から田舎への移住を目指して仕事探しするのであれば、求人数が多い転職支援サイトを利用するのが成功への近道です。

以下の無料サイトであれば、国内の無料サイトに片っ端から登録できて求人数も40万件以上もあるので、特に40~50代の人に選ばれています。

【関連①】キャリアインデックス(*圧倒的な求人数で人気)

 

田舎での仕事探しのコツ、裏技などを知りたい人には、以下の記事が人気です。

【関連②】田舎でのスローライフを実現するための仕事探しのコツと人気のお仕事15選【移住と仕事】

 

田舎の仕事の実例や、どのような職種がスローライフと相性が良いのか?については、北海道在住のスローライフ系ライター”ぐりゆうさん”の体験談が良く読まれています。

【関連③】スローライフ、仕事はどうしてる?【働き方改革】

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シロロ
ワーホリから数年の海外暮らしを経て、日本で人生初の田舎暮らし、 念願のスローライフをスタートし始めたばかりのひよっこ田舎移住者です。 そんな私が自分の実体験に基づいてリアルな田舎暮らしの情報をお届けいたします!! 趣味は旅行・映画鑑賞。 普段はインドアですが、旅行に関しては国内外問わず、一人旅もOKな、たまーにアクティブな旅好きライターです。
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