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【現役・地域おこし協力隊】わたしの田舎生活のリアルな日常と解説。

こんにちは!田舎移住者そして「地域おこし協力隊」のわたし、シロロです。

…はい?地域おこし協力隊とは?

って方ご安心ください。

わたしそんな怪しい者ではありません。笑

でも「地域おこし協力隊」ってわたし自身も初めて聞いた時は、

  • 何する人?
  • どんな人?
  • ってゆーかそもそも一体どういう制度?

なんてわからないコトだらけ。もちろん頭の中は「?」だらけでした。

でも今は、そんなわたし自身が地域おこし協力隊の当事者として活動している立場。

なので今現在は「地域おこし協力隊」について、かなりリアルな内側までしっかりお答えできるようになっている自信があります。

そんなわたしが今日はこの制度「地域おこし協力隊」について色々とご紹介したいと思います。

・地域おこし協力隊って知ってる?
・現役地域おこし協力隊のわたしの日常

今回の記事はこんな感じのラインナップでお送り致します。それでは行きましょう〜!!!

「地域おこし協力隊」って知ってる?

田舎の見学

「初めまして、地域おこし協力隊です。」

こんな風に自己紹介をすると、この”地域おこし協力隊”のよっぽど近しい関係者でもその人の身近にいない場合は大抵、「地域おこし協力隊?ですか…。ほう…。」と周りを困らせてしまうこの言葉、この制度。

言葉からなんとなくの雰囲気を連想出来るといえば出来るけれど、ほとんどの人にとってとても曖昧な印象。

個人的には肌感覚的に、こ全くと言っていいほど周りにはまだまだ浸透していないような印象を受けています。

それもそのはず、わたし自身も自分が「田舎移住」を考え、そして色々と調べ始めるまで全く知らないワードでもありました。この「地域おこし協力隊」について最初に概要をご紹介したいと思います。

地域おこし協力隊とは…?

地域おこし協力隊(ちいきおこしきょうりょくたい)とは、過疎や高齢化の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、地域での生活や地域社会貢献に意欲のある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

「仕事」がある状態で田舎移住を叶えられる

要は、都市部の人が田舎に拠点を移す際に、期間限定ではあるものの「仕事」がある状態で田舎移住を叶えられる制度。

こんな感じだと思ってもらってほぼ間違えないです。

基本的には各役場単位で採用されることが多く、全国の田舎町や市の役場で採用活動が定期的に行われています。

採用された町によっての細かな違いはあるけれど、この制度自体の大まかな決まりは大体どこで採用されても大きく違うことはないと思います。

田舎移住を叶えるにあたっての大きな難関ポイントになる田舎町での「仕事探し」が移住前に解決するので、田舎移住を検討中の人にはかなりありがたい制度なのではと感じています。

任期付きの「町おこし」活動

「地域おこし協力隊」の仕事は、3年間の任期付きの採用で給与を受け取りながら「町おこし」をメインの活動で行います。

活動内容の決まりやルールなどは町によって違いはあるものの、この「町おこし」をするということに関してはどこの田舎町でも共通している点です。

ミッション型・自由型

田舎のお祭り

この「町おこし」のスタイルが地域おこし協力隊の活動の違いが大きく変化するポイントになります。

大きく分けると、採用の時点で仕事内容や勤務先などが明確になっている「ミッション型」
それと、自分自身で町の課題を見つけ町おこしに繋がるような活動を考える「自由型」、この2つだと思います。

「ミッション型」とは例えば、次の担い手になうような農業に携わる仕事であったり、町のPR活動に基づく広報担当で執筆や動画を作ったり、町の観光施設などの業務を担当したりと、仕事内容はそれぞれ異なり多岐に渡ります。

採用時に着任後何をするのか明確になっているイメージです。

代わって「自由型」は、自分自身で町の問題や課題を見つけそれを補っていくような活動を自分自身で行うというようなイメージ。

例えば、空き家を活用してシェアスペースのような場所を作ったり、その町にない必要だと思うような店舗などを自分自身で作り運営したり、ある程度個人の自由な発想に基づく活動を行うようになります。

感覚的にミッション型は決められた仕事があって、自由型は自分で仕事を作る、感じですね。

どちらがいいってわけではないし、人それぞれだと思うけれど、ミッション型の場合は少なくとも自分が興味を持てる内容でないと苦しいかなと思います。

また自由型は自由な分、自分自身で企画・考案・実行する必要があるのでそういった意味で向き不向きや難しさもあります。

▷地域おこし協力隊とは

  • 仕事が決まっている状態で田舎移住を叶えられる制度
  • 3年間の任期付きの町おこし活動
  • 仕事内容はミッション型と自由型がある

現役地域おこし協力隊のわたしの日常

地域おこし協力隊のリアル

続いてこの「地域おこし協力隊」として生活しているわたしのリアルな日常をご紹介したいと思います〜!!

今現在、わたし自身は「地域おこし協力隊」として関東の田舎町に移住をして1年が経過しようとしています。

縁もゆかりもない場所での人生初めての田舎生活ですが、特に大きな問題もなく過ごせています。

それもある意味わたしが「地域おこし協力隊」として活動しているからというのが大きな理由の一つかなと感じています。

町に馴染みやすい

まず、「地域おこし協力隊」だからこそ町の人に受け入れてもらいやすかったのかなと実感しています。

わたしのケースではありますが、移住先の町ではわたしより1年先に地域おこし協力隊として活動されている人がいて、少しずつ移住先の町にこの制度が浸透していたこともあります。

「また新しい地域おこし協力隊の人が、新しく来たんだ!」

こんな感じですね。

良くも悪くも、移住して早々に一定の人には「身分が割れている」ってことにはなります。

だた町に移住したての「あの人、誰?」っていう状態の時に、自分のことをある程度認識している人がいるっていうのは、圧倒的に生活の始めやすさに繋がります。

特に地域おこし協力隊は”役場で採用されている人”っていうイメージがあるので、全く知らない状態よりはかなり不信感は拭えている状態です。

自己責任の「自由形」

仕事のスタイルは、わたしは「自由形」

用意されている仕事をするのではなく、自分で考えて町おこしに繋がるような仕事をするスタイルです。

実のところ、これにかなり手こずったと言うか、正直何をしたらいいのだろうかと思い悩んだのですが最近ようやく形が見え始めてきた気がしています。(かなりスローな方です。)

具体的には、若い人を中心とした地域の人と一緒に「観光団体」を作りそこで様々な人と繋がりを持ちながらアイデアを出しつつイベント企画などをして町おこしに取り組んでいます。

あとはSNS発信がメイン。

特にこの「自由型」のスタイルでわたしが思うことは、どんなアイデアにせよ地元の人との繋がりを持って協力し合わないと「町おこし」は難しいと言うこと。

これを本当に強く感じています。

客観的に考えてみても、生まれ育ったわけでもなく、新しく住み始めたばかりの町の地域活性化なんて正直自分1人では到底不可能だと言うこと。

「地域おこし協力隊」は町に馴染もうとする力を強く求められる制度だと実感しています。

フリーランス的な活動

役場の職員でもなく、民間に勤めている会社員でもない「地域おこし協力隊」。
分類すると、フリーランス的な感覚だと思います。

よく言えば最大3年間は給与が安定しているけれど、その後はいわば無職になってしまうので、自分でしっかり基盤を固めて計画していく必要があります。

簡単に言えば地域おこし協力隊の任期が終了した後のライフプランをしっかり立てておかなくてはいけません。

もちろん”人生何が起こるかわからない”、特にこんなコロナ禍でますます今から先のことを決め打ちすることはできません。

ですが少なくとも今の「仕事」は無くなってしまうので、田舎生活を継続するための収入源を確保することを念頭において活動しなくてはいけないリスクが、地域おこし協力隊には伴っています。

「安定」という意味ではその要素はかなり少ないと感じるのが実態かも。

ですが、逆にいえばその準備をしながら田舎移住ができてしまうので、どっちにしろ移住をするのであればかなり有利な制度であるのは違いありません。

▷実際の地域おこし協力隊のリアル

  • 移住最初から町に馴染みやすい・
  • 活動内容はほぼ自己責任
  • 地域おこし協力隊はフリーランス的
  • 任期付きなので安定さは求めにくい

記事のまとめ|地域おこし協力隊のリアル

現在進行形の実生活を元に「地域おこし協力隊」についてまとめてみました。

実際の正直な感想としては、『(今のところ)めちゃくちゃやってよかった!』と感じています。

というのも、やはり自分の田舎移住がかなりスピーディーに叶ったのは、この制度があったからだと実感しています。

それに、個人的には「町おこし」に積極的に携わる事になったからこそ、地域に対する想いも強くなり、地元の人との繋がりやコミュニティーに参加しやすくなったと思うんですよね!

田舎移住に必要な事、大切な事ってたくさんありますが、わたしは「仕事」・「コミュニティー」がすごく必要な要素だと思っているので、その2つがスムーズに整ったのは「地域おこし協力隊」という制度のお陰だと実感しています。

田舎移住のプランの一つにこの制度加えてみてはいかがでしょうか〜?自信を持っておすすめします!!

ABOUT ME
シロロ
ワーホリから数年の海外暮らしを経て、日本で人生初の田舎暮らし、 念願のスローライフをスタートし始めたばかりのひよっこ田舎移住者です。 そんな私が自分の実体験に基づいてリアルな田舎暮らしの情報をお届けいたします!! 趣味は旅行・映画鑑賞。 普段はインドアですが、旅行に関しては国内外問わず、一人旅もOKな、たまーにアクティブな旅好きライターです。