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スローライフ、仕事はどうしてる?【働き方改革】

スローライフと仕事

北海道の田舎でスローライフを満喫している私が、スローライフ実現のためにピッタリの仕事について、その実例や探し方をまとめました!

  • 毎日残業ばかりの仕事で精神的にも疲れてしまった…
  • 忙しすぎて自分の時間も家族との時間もとれない…

そんな仕事の悩みから『スローライフ』に憧れを持つ人も多いですよね。

最近では、定年より前に資産形成をして早期リタイアする『FIRE』を目指す人や、興味を持つ人も増えています。

本記事では、田舎で半自給自足しながら自分なりのスローライフを実践する20代の筆者(ぐりゆう)が

  • 筆者のスローライフの実際
  • スローライフ実現のためにできること
  • スローライフに適する仕事

について書いています。

スローライフを送るためには、『仕事はどうする?』『移住すべき?』そんなことについて書いています。

田舎移住のための転職、仕事探しについては、以下の記事が良く読まれています。

【関連①】田舎でのスローライフを実現するための仕事探しのコツと人気のお仕事15選【移住と仕事】

 

特に40~50代の田暮らしと転職ノウハウについては、こちらの記事が人気です。

【関連②】40代、50代の田舎暮らしに向けた仕事と転職のリアル!

 

20代の方であれば、積極的に転職活動して田舎でスローライフもアリかな?例えば当サイトでは、以下の無料転職支援サイトを利用される方が多いですよ。

【関連③】ハタラクティブ(20代未経験の無料転職支援サイト)

【関連④】就職Shop(職歴、学歴に自信が無い人に人気)

 

 

筆者のスローライフ

BCスキー

こんにちは、ぐりゆうです。

私は大学を卒業して新卒で入った会社で4年務めたのち、フリーランスになり田舎に住みながら自分なりの『スローライフ』を実践しています。

仕事を辞めたきっかけは、ストレスによる体調不良。仕事中心の毎日で人生に彩りがなくなっていくのが怖かったから。

そんな私の今の生活ですが、1週間を紹介すると

  • 月曜日 AM仕事(自宅) PMフリー
  • 火曜日 AM仕事(自宅) PMフリー
  • 水曜日 休み キャンプなどのアウトドアへ
  • 木曜日 休み
  • 金曜日 AM仕事(自宅) PMフリー
  • 土曜日 アルバイト(カフェ)5時間
  • 日曜日 アルバイト(カフェ)5時間

こんな感じ。

1日で大切にしていることは朝の時間。

  • 早起きして豆を挽いてコーヒーを入れて一日の計画を立てる。
  • 集中力がある朝早いうちに仕事に取り掛かる。
  • 途中で朝ごはんの時間をとって食べたいものを作る
  • 余裕がある日は運動する
  • こんな朝を日々過ごしています。

休みの日にはパートナーとキャンプや登山、釣り、冬はスキーなどアウトドアの遊びをすることが多く、一人のフリーの時間は本を読んだり、畑をいじったり、料理を作ったり、ブログを書いたりしています。

リス

田舎に住んでいるので、家の中から野鳥やリスが見えたりすることもあります。

仕事にやりがいもあり、とても幸せに生きれているなと感じています。

理想のスローライフを組み立てるには?

仕事の時間、自由な自分の時間、そしてお金。この3つのバランスを自分なりに考える事が、スローライフ実現のためには必要です。

スケジュール

スローライフと一言で言っても、理想とする生活は千差万別です。

特に仕事に対しての考え方は人それぞれ。

  • フルタイムでも残業なし週二日休みならOK
  • 週3日くらい休みたいけど、会社員がいい
  • 会社に縛られることなく働きたい
  • 週に3日くらい働ければいい
  • 1日5時間が限界
  • 完全にリタイアしたい

など人によって理想とする働き方は違いますよね。

漠然と『忙しい毎日から抜け出してスローライフしたい…』と思うだけでは、実践することはできません。

どのような働き方が理想なのか?なぜスローライフに興味を持ったのか?

  • 仕事の時間を減らしたい
  • 家族との時間を増やしたい
  • 趣味の時間が欲しい
  • 仕事のストレスが大きすぎる

人によっていろいろなキッカケがあるとおもいます。

それに1人1人生活のペースは違いますし、家族構成などによっても必要な生活費や資金なども変わってきます。

日本では1日8時間労働を基本とする会社が多いですが、集中できる時間も体力も、仕事に対する熱意も生活に必要なお金も1人1人違うわけです。

スローライフを実践するには

  • 仕事に費やす時間
  • 自由な趣味に使える時間
  • お金

のバランスを考え、今一度自分で『理想のスローライフ』を組み立てる必要があります。

スローライフ実現のためにできること

スローライフを実際に送るためにできるアクションは以下の3つです。

  • 仕事のペースを落とす
  • 仕事を変える
  • 田舎や地方に移住する
芝生

仕事のペースを落とす

毎日寝ている時間と食事の時間以外は働き詰めという人は、スローライフとは程遠いですよね。

そんな人はできる限り仕事のペースを落とすだけで生活が変わります。

  • 振れる仕事は他の人に振る
  • キャパを超える仕事は時には断る
  • 1日1時間でも早く帰る

生活とのバランスを取るためには、このようなことも必要です。

役職が上がっても、責任感から仕事を振れない人などは仕事の時間が長くなってしまいがち。

少し周りの人を信じて仕事を振ってみましょう。

残業が多い会社で働いている場合は、1日1時間早く帰るだけで自分の時間を年間200時間以上作ることができます。

これが職場を変えず、最も簡単に自分の仕事のペースを落とす方法です。

【関連】田舎で仕事のペースを落とす。競争せず楽に生きることを選んだ20代の話

仕事を変える

履歴書

上記のように働き方を変えるのが「無理!できるならやってるよ!」という場合は思いきって仕事を変えてしまうのも手。

同じ会社内で部署の異動をするのも方法の1つ。

長時間労働やハードワークが常態化している会社なら、心身が疲弊して動けなくなる前に、転職活動をはじめてしまうのが良いでしょう。

ゆったりスローライフにどのような仕事が良いのか?仕事探しのノウハウは?などの点については、以下の記事が良く読まれています。

【関連①】田舎でのスローライフを実現するための仕事探しのコツと人気のお仕事15選【移住と仕事】

【関連②】田舎暮らししたいけど、転職先は見つかる?実際と探し方

 

 

田舎や地方に移住する

夕日

スローライフを実現するために、田舎や地方に移住するのもオススメです。

田舎に住んでいる私が実感するのは『明らかに流れている時間の早さが違う』ということ。

それから、田舎に住むメリットは

  • 家賃が安いので生活費が少なく済む
  • 給料は低いが、お金がかからないのでたくさん働かなくても良い
  • 自然が多く、ストレスが少ない

こんなところでしょうか。

都会のバリバリ働くサラリーマン街道を降りて、田舎でのんびり生きてくのも良いものです。

他人との比較とか、そんなものより自分の楽しい生活を追い求めたほうが、これからの社会では結果的にプラスに働いてくるんじゃないかなぁと私は思っています。

田舎暮らしをしてみたいけど、何から始めれば良いのか解らない!という人には、以下の記事がよく読まれているので参考になるはずです!

【関連】【踏み出せない人へ】田舎暮らし始め方6ステップ

スローライフに適する仕事のスタイルと例

スローライフに適した仕事の例は以下の通りです。

  • リモートワーク主体の会社員
  • 田舎の起業への就職
  • 公務員
  • フリーランス
  • 起業
  • 季節労働

転職や移住など、生活を変えてスローライフを実現したい場合、気になるのはどんな仕事がいいの?ということ。

考えられる仕事のペースの落とし方をまとめてみました。

会社員

家族もいるので会社員という働き方は捨てられないけれど、仕事のペースを落としたい。

そう思う方も多いでしょう。

新型コロナで大手企業のリモートワーク化が促進されたこともあり、会社員でも色々な働き方ができる企業も増えています。

  • 仕事のほとんどがリモートワーク
  • 週4日出社、3日出社
  • 残業なし

そんな求人も見かけるようになっています。

実際に私の友達は、大手IT企業に転職し、コロナ禍関係なく仕事のほとんどがリモートワークなのだそう。

夢の田舎の別荘地に移住し、快適な生活を送っていますよ。

田舎で会社員

田舎に移住して地元に根ざした企業に就職するのも手です。

田舎に引っ越してきて思うことは、古くからある会社がバランスよく残っているということ。

ベンチャー企業のようにガンガン営業をかけることもありませんし、自治体との付き合いなど、古くからの取引先がある会社が多いので、業績も安定。

月末以外は残業もほとんどなく帰れるという会社が多い印象です。

公務員

警察

土日休みで、安定した職業といえば役場など公務員のお仕事。

定時帰りのイメージが強いですが、仕事内容によっては残業もあるそうで、仕事内容も決して楽とはいえません。

しかし土日祝日の休みや、福利厚生、充実した休職制度などがある点、成果を求められる仕事ではない(利益を求める仕事ではない)ことから、一般企業よりも働いていて楽だと感じる人もいるようです。

霞ヶ関などの中央公務員だど忙しいようなので、スローに暮らすなら地方公務員なんていう選択肢もありますね。

フリーランス

フリーランス

私の現在の働き方はフリーランス。

仕事のボリュームやスケジュールを自分で組み立てることができるので、最も自由にスローライフを組み立てることができると思います。

しかし実際に初めてみると、甘くないなーと思うフリーランス。

しかし健康状態がメキメキよくなったこともあり、今の生活から激務の仕事に戻ろうという気はなくなりました。

自分の趣味の時間が取れるようになり、趣味が少しずつ仕事に繋がることもあるので、後悔はしていません。

フリーランスの現実ってどんな感じかな?という点に関しては、以下の記事がよく読まれています。

【関連①】未経験で田舎暮らしフリーランスは甘い。そのリスクとは

 

田舎でフリーランスをする場合の仕事の探し方については、以下の記事が人気です。

【関連②】在宅ワーク+田舎暮らしの実際【メリットと方法を教えます】

起業

カフェ

自分の会社を経営する、自分のお店を作るなど起業をするのも良いでしょう。

田舎に住んでいると個人で経営している飲食店が多いのですが、繁盛店なのに週3営業の店とかも結構あります。

少ない日にちの営業でも質の高い商品を提供する、休みはしっかりとる。

ライフワークバランスを自分で組み立て、やり方によってはスローライフを送ることができます。

季節労働

雪山

季節労働って言葉だけだとどうしてもあまりよくないイメージで考える人が多いかもしれません。

でも、私が実際に接してきた季節労働の人たちは、まさに人生を謳歌している、やりたいことをやる季節によって仕事を変える人たち。

例えば、夏は農家、冬はスキーインストラクター。みたいな働き方もできます。

ガンガン稼げる人気インストラクターなら、冬だけ働いて夏は仕事しなくてサーフィン三昧なんて人もいます。

季節ごとに仕事を変えるものあり、ある季節だけ集中して働くのも手です。

 

 

終わりに

田んぼにいる女性

以上、スローライフ実現のために仕事はどうする?という記事でした。

社会人になると、『会社』に属するのが社会のスタンダードだと思ってしまいがちです。

住む場所も、時間の使い方も、全て『仕事』や『会社』基盤で決めている人も多いと思います。

でも、思い切って『どんな生活がしたいか?』という切り口で仕事を探してしまっても良いと思います。

『仕事』だけが人生ではない、『お金』だけが財産じゃない。

バランスの取れたスローライフを突き詰めていきたいですね。

どのような仕事はがスローライフと相性が良いのか?という点については、以下の記事がよく読まれています。

【関連①】田舎でのスローライフを実現するための仕事探しのコツと人気のお仕事15選【移住と仕事】

 

実際の転職先探しについては、無料の転職支援サイトを利用するのが一番の近道です。

特に20代の方であれば、以下の無料サイトなどは未経験職にも強く、当サイトでも利用者が多いですね。

【関連②】ハタラクティブ(20代未経験の無料転職支援サイト)

【関連③】就職Shop(職歴、学歴に自信が無い人に人気)

 

ABOUT ME
ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。
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