コロナ禍でリモートワークを実践する人が増えてきました。
そこで考えるのが「どこでも仕事できるなら、夢の田舎暮らしをしながらでも在宅ワークできるのでは?」ということです。
今回は実際に田舎暮らしをしながら在宅ワークをする筆者(ぐりゆう)が
- 田舎暮らしで在宅ワークのメリット
- 田舎暮らしで在宅ワークのデメリット
- 田舎暮らしで在宅ワークをする方法
こんな事を、体験談を交えながら紹介します。
田舎暮らしで在宅ワークをするメリット

田舎に暮らしながら在宅ワークすると、都会で会社に通勤している時に比べ「自由度が高い」「ストレスが少ない」と感じます。
具体的には
- 起きたい時間に起きれる
- 自分のしたい時間にやりたい仕事ができる
- 家族との時間が取れる
- 満員電車のストレスなし
- 対人ストレスなし
- 自然が多いので息抜きがしやすい
- 都会に比べ生活コストが安く済む
こんな感じでいいこと満載です。
在宅ワークはスローライフとの相性抜群の働き方だなって実感していますね。
時間の使い方の自由度

田舎暮らしだけではなく、在宅ワーク全般に言えることですが、時間の自由度が高いのは大きな魅力です。
私は在宅ワークに変えてからというもの
- 目覚ましをかけなくていい
- 家事と仕事の時間を気分や天気で決められる
- 家族のために時間を使える
ことに対して、「ああ…最高だな…」と感じています。
というのも私自身、時間に割と几帳面な性格をしていて、出社時間が決まっていると必要以上に緊張してしまうんです。
心配から目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまい、家を出るまでの間ソワソワ時間を気にしながら過ごしてしまいます。
これが当時は気付いていませんでしたが、結構なストレスだったんです。
出社時間がなくなった途端、不安がなくなったのか睡眠の質も向上し、よく眠れるようにもなりました。
こんなわけで、時間を気にしがちな几帳面さんには、田舎でなくても在宅ワークをおすすめしたいです。
ストレスが減る

田舎暮らしで在宅ワークだと、色々なストレスが低減されます。
上述した「時間」に対してもそうですが、他にも
- 満員電車や混雑のストレス
- 騒音など環境のストレス
- 勤務先の人間関係のストレス
が、ないのも嬉しいです。
都会に暮らしていると混雑、騒音など外部の環境によるストレスも少なからず受けると思いますが、田舎暮らし在宅ワークだとそういったことは皆無です。
また、一番の悩みのタネになるのは人間関係です。
在宅ワークでも、人間関係を全くなくすことは難しいです。
しかし「ランチの時のプライベートの会話」「仕事後の飲みの誘い」のようなコミュニケーションが苦手な人にとって苦痛なものがなくなります。
業務以外の面倒な付き合いが苦手な人には、大きなストレス回避になるでしょう。
田舎だと自然環境が周りに多いので、窓から見る景色や、ちょっと疲れたら散歩に出かけるだけで仕事に関するストレスも軽減できます。
実際に私は自宅窓際でいつも作業していますが、野鳥やリスがよくくるので癒されています。
色々なストレスに悩まされている人に対しても、「田舎暮らしをしながら在宅ワーク」は悩みを解消するための有効な選択肢の一つです。
生活コストが安く済む

都会に比べて田舎暮らしの良いところは「生活コストが安く済む」ことです。
同じ在宅ワークをするのであれば家賃の面だけで見ると、田舎の方が安く良い環境を手に入れることができます。
「仕事以外に都会に住む意味を見出せない」という人は、早めに田舎にシフトする方法を考えておくと良いと思います。
田舎暮らしで在宅ワークをするデメリット

色々なメリットがある一方で、田舎で在宅ワークをするメリットもあります。
私が実際に感じたデメリットは
- ある程度スキルがないと稼ぐのが難しい
- 知り合いができなくて孤独
- いつも家にいると不審に思われる
- インターネット環境が整っていない場合がある
こんなところです。
在宅で稼ぐにはスキルが必要
実際、在宅ワークで稼ぐにはある程度のスキルが必要です。
特筆できるスキルがない…という人には金銭面でも厳しい選択になるでしょう。
- システム開発
- アプリ開発
- 翻訳
- ライティング
- デザイン
など在宅でも問題ないスキルを持っている場合は強みになります。
私の持論ですが、「在宅ワークしたいけどスキルがない=都会に住める収入は見込めない」です。
なので「スキルがないけど在宅ワークしたい」なら都会より田舎に住むのをお勧めします。
団地とか公営住宅に住むことができれば家賃はめちゃくちゃ安いので。
田舎で在宅ワークは孤独

田舎に引っ越すと大体、今まで付き合っていた友人とはなかなか会えなくなります。
そんな中、仕事も自宅で完結すると田舎で新しく人に出会うこともほとんどなく、人間関係が皆無になってしまうことも。
田舎ではいまだにご近所づきあいがある地域が多いです。
新しく引っ越して来た人が、毎日家にいて通勤している様子がないと「あの人いつも家にいるようだけどお仕事は何しているの?」と好奇な目で見られたりもします。
今回のコロナ禍で少しその風潮は落ち着いたように感じますが、とはいえ田舎ですので考えが古い人の方が普通です。
インターネット環境が整っていない場合がある

これは私が引っ越ししたときも盲点だったのですが、田舎ではいまだに「光回線通ってない」という珍しい状況に巡り合えたりします。
田舎で在宅ワークしようと計画しているなら、インターネット環境に関しても十分に確認することをお勧めします。
田舎暮らしで在宅ワークする方法(探し方)

デメリットを踏まえても、やっぱり在宅ワークって最高です。
田舎で在宅ワークするにはどうやって仕事を探すか?についてですが主にこんな選択肢があります。
- リモートで働ける企業を探す
- スキルを生かしてクラウドソーシングを利用
- 投資で稼ぐ
- 起業
一番安定しているのはリモートで働ける企業を探すことだと思っています。
在宅だけど「会社員」という形ですね。
今回のコロナ禍でオフィスを縮小する企業も多くなって来ていますから、在宅の企業求人を探すことも可能だと思います。
私の友人はコロナ禍に転職活動をして、上場企業に勤めながら出社は週に1日、他はリモートという契約を勝ち取ったそうです。
以降、軽井沢に住み、週一回は東京に新幹線で出社するという生活をしています。
とはいえ、そんないい会社に勤められる人は一握り。
「誰でもできるスキルから在宅ワーク」を始めた私が、どうやって仕事を探しているのかについて詳しく説明しますね。
クラウドソーシングを利用

もともとただのサービス業会社員だった私ですが、退職後に「クラウドワークス」に登録しました。
職種はライターです。
もともと一週間に3冊は読むほどの本好きなので、文章には親しみがあり、少し鍛えれば書けるのでは?と思い立ち始めました。
私は初心者でもライターで仕事を獲得するために
- 最初は初心者でもOKな案件で実績を積む
- プロフィールを充実させる
- ポートフォリオになるようなブログを運営する
ことをしました。
まず、初心者は初めは仕事を選ばずに受け、外部で書いたことがあるという実績を作ります。
それから、なるべく応募した案件に通るようにプロフィールを充実させました。
信頼性を増すためにプロフィール写真を掲載、今まで書いた文章や自分のブログ記事も載せました。
最近はクラウドワークスも時給単価の「記事編集、マネジメント」の企業案件も増えていて、良いものだと時給1600円くらいのものもあります。
収入を安定させたい場合はそういった仕事をするのも一つの手ですね。
ブログを運用する
在宅ワークとして一番最初に始めたのが「ブログ」でした。
最初は全くお金にならずでしたが、最近は徐々に広告収入やアフィリエイトでの収入も増えています。
時間を切り売りせず、少しでも収入があるというのはありがたいですね。
単純に文章を書く練習にもなりますし、検索上位に表示されるためのSEO対策、簡単なサイトの作り方など、運用する中で得られる知識やスキルも多いです。
書くことによって思考が整理され研ぎ澄まされる感覚も気に入っています。
興味のある人はやすぐにでもやってみると良いでしょう。
投資で稼ぐ

仕事とは違いますが、会社員時代の貯金もあったので在宅になった機会に投資も始めました。
株式の個別銘柄に投資、積立の貯蓄はiDecoでしています。
もちろん景気が悪い時にはなかなか良い結果は出ませんが、コロナショックでちょうど株価が下がったタイミングで投資を始めたこともあり利益はかなり生活の足しになっています。
起業する

仕事がなければ作ってしまいましょう。
これは、私自身これからやりたいことです。
私は先が見えない今の時代、1つの職業だけをすることはリスクになりかねないと思っています。
なので「小さな事業」をいくつも持ちたいのです。
今年中にインターネット販売のコーヒー焙煎所を開店するのが目標。なんらかの形で実店舗販売もしたいと思っています。
関連記事の紹介|田舎暮らしと仕事探し編
この記事を読んでくれた皆様は、いつか田舎暮らしをしたいけど、仕事探しが不安でいっぱいの人ばかりだと思います。
本記事で紹介した『在宅ワーク』も1つの手段ではあるのですが、それ以外にも田舎での仕事ってたくさんあるんですよね。
当ブログでは、そのような『田舎暮らしの夢を実現させるための仕事探し』や『田舎暮らしとお金のお話』に関する特集記事も多数準備していますよ。
↓
田舎暮らしの夢を諦めたくない人だけ、ご覧になって下さいね。
終わりに

そんなこんなで、会社員している時には考えてもみなかった、「田舎暮らしで在宅ワーク」という仕事のあり方の紹介でした。
今って大企業に勤めて出世するのが成功だよねーって時代ではなくなってきています。
私も上記のような考えで大学時代就活してみたのですが、働いてみたら出世や成功に全く興味が湧かなかったんですよね。
突き詰めるとそのまま企業で働くことにすら興味がなくなってしまいました。
「田舎で在宅ワーク」、はたから見ると脱線しているような生き方ではありますが、自分のペースで居られることが今は幸せです。
生きていく中でもちろん「仕事」も大切ですが、仕事は「生活」をしていくためにするものだと思うんですよね。
なのに「仕事」が忙しすぎるために生活がままならないことって、結構あります。
「田舎で在宅ワーク」にも色々なあり方があると思いますが、人それぞれ違って良いと思います。
今は自分に合った働き方と生き方をする時代にきてるんじゃないかなと思います。