アウトドアな鹿児島

八重山公園キャンプ村|温泉も楽しめる山の上のキャンプ場の紹介

八重山公園キャンプ村

(この記事は2020年8月20日に更新しました。)

おじさんはですねぇ。
なんだかもう、疲れたんですよ。

いつ終わるとも知らない、そして、決してつまらないわけではないんですが、かといって、『オラ、ワクワクしてきたぞ!』なんて事もあるわけがない、そんなお仕事マンな毎日。

これきっと、みんな同じだと思うんですが、特に私は自営業なんかやっておりますので、廃業の恐怖と闘いながら自身を鼓舞させる事も多い、そんなストレスフルな生活。

 

(; ・`д・´) 『このペースだと今月赤字になるんだが、俺、大丈夫じゃろか???』

 

なーんていう悩みで精神がげっそり疲れる事も多くございまして、こう決断するに至ったわけ。

(; ・`д・´) 『これはもうアレだ。温泉とキャンプのスペシャルコンボでウルトラのんびりするっきゃないんじゃ!』

で、ですねぇ。

グーグル先生が教えてくれた”八重山公園キャンプ村”っていう温泉近くのキャンプ場に行ってきたんですけど、

まずは温泉で身も心もすっかりとろけてフワフワになりまして、

自分で釣ったサゴシの塩焼きがこれまた超ジューシーで、

そんでもって夜景がアホほど絶景で、

ダメ押しで次の日に飲んだ湧き水も超絶うんまぁあああ!で、

オラなんだか戦闘力がすっげぇ復活したぞぉおお!

っていう話をこれからしまーす。

鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!

絶景 ソロキャンガチ勢専用 初めてのソロキャンプ
ファミリーキャンプ カップル 釣りキャンプ

そもそも八重山公園ってなんぞ?っていうお話

八重山公園の看板

本記事の舞台となる八重山公園は、鹿児島市の北西部、郡山(こおりやま)って地域の山の上にある、超でっかい公園です。

まずはざっくり施設の概要をご紹介!

<施設の概要>

正式名称 鹿児島市 八重山公園
ホームページ 八重山公園/公益社団法人 鹿児島市公園公社
場所 〒 891-1105 鹿児島県鹿児島市郡山町5517-1
Tel 0996-298-4880 (八重山公園)
駐車場 201台、無料
周辺施設等
  • アスレチック遊具広場
  • 野外ステージ
  • バーベキュー広場
  • キャンプ場(コテージ、常設テント、フリーサイト)
  • シャワー棟
  • 炊事棟
  • 多目的広場
  • トイレ
  • 自動販売機
  • でっかい滑り台
  • お子様向けの遊具
  • 草スキー場
  • 売店(てんがら館)
  • 歩いて1分で温泉『ゆるり乃湯』
  • 春は桜が超キレイらしい
  • 日の出が絶景

 

<アクセス情報>

(*スマホで閲覧中の場合は、『拡大地図を表示』をクリックすると、現場までナビしてくれて超便利です♪)

 

公園内にはアスレチック施設や野外ステージ、バーベキュー広場などがありまして、休日は家族連れで賑わう、そんな自然のど真ん中の複合施設です。

もちろんキャンプ場も併設されております。

  1. コテージエリア
  2. 常設テントエリア
  3. フリーサイトエリア(=持ち込みテントエリア)

に分かれていて、鹿児島では割と規模感の大き目なキャンプ場です。

で、ですねぇ。

このキャンプ場が素敵なのは、歩いて1分もかからない目と鼻の先に『ゆるり乃湯』っていう源泉かけ流しの温泉があるんですよ。

ゆるり乃湯と八重山公園

この立地条件のおかげもありまして、ここ八重山公園は『公園遊び、バーベキュー、キャンプ、アスレチック』などアウトドアな遊びと、『温泉』をガッツリとワンセットで楽しむ事ができる、そんな便利な施設に仕上がっております。

 

キャンプ場の紹介

キャンプ場

併設キャンプ場のアレコレをざっくり紹介しようのコーナーです。

ズドーン♪

<キャンプ場の概要>

正式名称 八重山公園キャンプ村
場所 八重山公園の敷地内
キャンプ場の種類
  • コテージエリア
  • 常設テントエリア
  • 持ち込みテントエリア(=多目的広場)
コテージ料金
  • 1棟1泊:10,500 ~ 15,750円 (季節によって変動します)
  • 1棟1休憩(宿泊無し):7,350円
常設テントエリア料金
  • 入場料:大人200円、小人(3才~中学生以下)100円
  • 一泊:3000円(8人用の常設テントです
持ち込みテントエリア料金
  • 入場料:大人200円、小人(3才~中学生以下)100円
  • 持参テント(1人用):500円
  • 持参テント(2人用以上):1000円
設備のイロハ
  • テントサイト、コテージ、常設テントエリアの3種類
  • 多目的広場を持ち込みテントエリアとして利用する。
  • 芝生のキャンプ場
  • 管理人さんが常駐しているので安心
  • 管理が行き届いていて清潔
  • 直火禁止
  • 売店あり
  • 自動販売機あり
  • 炊事棟あり
  • 温水シャワーあり(1回100円)
  • 流れ星で夜空が綺麗
  • テントサイトからの夜景にうっとり
  • テントサイトからの日の出が圧巻
  • 野良ネコが可愛い
  • スズメバチが出るのがちょっと怖い。
  • テントのレンタルあり
  • バーベキューコンロのレンタルあり
予約方法
  • 八重山公園(099-298-4880)にtel
  • 使用日の6ヶ月前から受け付け

てんがら館(管理事務所、売店などの複合施設)

てんがら館 売店 管理棟

八重山公園の入り口を入ってすぐのところに『てんがら館』っていう立派な建物があります。
この建物の中に、管理事務所やら、売店なんぞが入ってます。

事務所で手続きしまして、あれこれ説明を受けますと、晴れてキャンプ場へと入場でございます。

駐車場

八重山公園の駐車場

施設内には駐車場がいくつかありまして、全部で200台くらい停めれるんだそうです。
コテージエリアのすぐ近くにも駐車場があって、ちょっと助かります。

ちなみにこのキャンプ場はオートキャンプ場ではないので、残念ながらテントエリアに車を横付けする事はできません。

ですが、荷物運びのために車をテントサイトのそばまで入れる事は許可されてますので、その点はご安心を。

てんがら館裏のバーべーキューができる広場

てんがら館裏の広場

管理事務所、売店などが入っているてんがら館のすぐ裏には広大なスペースがとってありまして、バーベキューが楽しめる広場として貸し出されてます。

で、その利用料金がなんと無料!
てんがら館内で利用申請するだけで誰でも使わせてもらえます。

ありがたーい♪

コテージエリア

コテージ

バーベキューができる広場のすぐ裏に、豪華なコテージがズラリと並んでおります。
ちょいとお宅拝見~

コテージの内部

うーむ、セレブでございます!

常設テントエリア

八重山公園の常設テント区画

コテージエリアのすぐ裏が常設テントエリアになってまして、ブルーシートっぽいテントが立てっぱなしになってます。
木陰が多くなるように森を切り開くような感じで設計されてまして、なんだか涼しそうです。

素敵な立地条件と素晴らしい工夫に、◎を上げたくなりますねぇ。

テントエリア兼多目的広場

八重山公園の多目的広場

コテージエリアをちょいと下ると、芝生の多目的広場が広がってまして、テントサイトとして利用できます。

ちなみに宿泊の場合はお金をとられますが、デイキャンプの場合は無料で開放中でして、バーベキューだけ楽しむ事もできまーす。

◇2020年8月、追記

テントサイトの動画を撮ってみましたので、ご紹介。

こんな感じの広ーいテントサイトなのだ!

炊事棟

八重山公園キャンプ場の炊事棟

テントエリアすぐそこに炊事棟がありまして、炭火コンロやら、水道やらの設備が整ってます。

炭捨て場もあるので、バーベキュー後の後片付けにちょっとだけ便利かな?

炭捨場

ちなみゴミ捨て場はないので、良い子のみんなも、悪い子のみんなも、キャンプ後のゴミは炭以外はぜーんぶ持って帰ろうぜ!って覚えておけばOKです。

シャワー棟

シャワー棟

炊事棟のすぐ横にシャワーが3台設置されてまして、一回100円で使えます。

とは言っても、このキャンプ場から歩いて1分のところに380円で入れる素晴らしい温泉があるので、個人的には温泉に行って欲しいなぁと思いますけど。。。

(参考⇒ゆるり乃湯のお話はこっちでーす。

ちなみにシャワールームは清潔で、なんだかとってもいい感じでした。

シャワールーム

トイレ

トイレ

キャンプサイトの目と鼻の先にトイレがありまして、夜トイレが近い私のようなおじさんにとっては非常にありがたい環境でございます。

自動販売機

自動販売機

トイレのすぐ横にジュースの自動販売機がございます。

きっとこのキャンプ場の稼ぎ頭なんじゃないかと思いますが、この自販機さんは無口なので、儲かりまっか?と尋ねても何も答えてくれませんでした。

寂しいですねぇ。

東屋

八重山公園の東屋

テントサイトの近くにいくつか東屋が設置されてます。
真昼間にテントの中にいるのが苦しい時の逃げ場所として、大事に大事に使わせて頂きましょう。

あぁ絶景・・・な山とか空とか緑とか

桜島が見えるキャンプ場 公園の風景 山の風景 山道

(; ・`д・´) 『俺はこの景色を見るために生まれたのかもしれない・・・』

って思わせてくれる、そんな絶景がこのキャンプ場の一番の設備です。

 

愛でましょう。

癒されましょう。

空っぽに、なりましょう。

とまぁそんな感じでお待ちかね(?)

続きまして、俺のこの日のソロキャンプを時系列に沿ってガッツリ再現しようのコーナーです。

 

パチパチパチ♪

パチパチパチ♪

パチパチパチ♪

 

この日の俺のソロキャンプは、こんな感じでございました

9/17, AM9:49くらい

朝から南薩地方の某堤防へと釣りに行っていた俺。

この日は約一ヶ月ぶりくらいにまともな釣果に恵まれまして、サイズは小さいのですが、プリップリのサゴシさんが釣れましてね。

サゴシ

で、おじさんニンマリでございます。

 

(; ・`д・´) 『ぬぅぉおお!これって釣りキャンプ成功確定のシグナルじゃんか!わーい!』

皆様ご理解頂けますか?

釣りキャンプってのは、このようにやるんですよ?

Are You OK?

で、その後は追加のサゴシさんを狙うも、鹿児島秋の風物詩であるサメさんが釣れちゃいました。

これが釣れるとそのポイントはジエンドでございますので、そんなこんなでこの日の釣りは、はい終了~

サメ

1匹しか釣れなかったサゴシさんを締めてクーラーボックスにぶち込みまして、目的地である八重山公園キャンプ場へと車を走らせたのがAM11:58でございました。

  • お昼を食べて・・・
  • ちょっと休憩して・・・
  • ブーン♪と車を走らせまして・・・

時は流れて約二時間、八重山キャンプ場に到着でございまーす。

PM 2:19くらい|到着なのだ!

八重山キャンプ場てんがら館

八重山公園入口の駐車所に車をとめて、すぐそこに『てんがら館』ってのがあります。
この中に管理事務所が入ってますので、そこで受け付けをしましょう、そうしましょう。

 

俺 (; ・`д・´) 『たのもーう!』

中の人 (‘◇’)ゞ 『たのまれよーう!』

 

みたいなやり取りがありまして、こんな紙っぺらをくれました。

八重山公園の地図

(注:ちょいとコメント入れてます。念のため。)

 

で、中の人、曰く・・・

 

(‘◇’)ゞ『荷物運びの時はテントエリアギリギリまで車を入れていいけど、オートキャンプ場じゃないんで、すぐ移動してねー。

俺 (; ・`д・´) 『うーい。』

 

 

区分けの地図

 

中の人(‘◇’)ゞ 『テントエリアは上の写真みたいな感じで区画わけしてるんですけど、るあらびさんは10番なんで、そこんとこよろしくねー。』

俺 (; ・`д・´) 『うーい。』

 

みたいなやり取りがありまして、晴れて入場でございます。

で、車で多目的広場へと移動しまして~

道路

 

PM 2:31くらい|ここをキャンプ地とする!

八重山公園のテントサイト ソロキャンプグッズ

テントサイトである多目的広場は、ババーンとでっかい芝生のキャンプ場です。
断崖絶壁に面してまして、見晴らしが最高なのです!

山 山の風景

のんびり時間が過ぎていく、そんなど真ん中で不動の山々がポツネンと一人、孤独でひっそりな、そんな場所・・・

表現の矛盾とか、言葉の乱用とか、そんなの気にする意味もなく、ただただ山を眺めて遊ぶ40過ぎの平日なおじさん、それが俺です。

文句ある?

で、ちょいと早く着きすぎましたんで、その辺を散歩します。

八重山公園の遊歩道

 

途中で栗の妖精と会いましてねぇ。

栗の妖精

 

で、私、この子に一つ、お願いをしたんです。

 

(; ・`д・´) 『テントサイトに帰ったら、いつの間にかテントが完成してますよーに!』

すると・・・

PM 3:36くらい|いつの間にかテントが勝手に出来てました~

テント

ありがとう。

ありがとう。

 

という茶番はさておきまして、朝から釣りして、テントまで張ったおじさんは、この時点で既に全身汗まみれのビショビショでございます。

とまぁそんなわけで、『すぐそこの温泉』へと散歩がてらに一風呂浴びに行くことにしました。

(; ・`д・´) 『平日の昼間に温泉なんて、贅沢の極みじゃないぁあああ!』

 

とか叫びながら、歩いて一人、温泉へ♪

こんな感じ!

道

PM 3:51くらい|ゆるり乃湯でダラリとしよう!な俺


ゆるり乃湯

ここがゆるり乃湯でございます。

八重山公園の入り口から一分もかからない、そんな最高に便利なロケーションでして、実にこう、ノスタルジックな内装に彩られた癒し温泉です。

ゆるり乃湯の中

 

こちらは家族湯ゾーン。

ゆるり乃湯の家族湯

 

で、こっちがメインの温泉でーす。

温泉の暖簾

お風呂の写真はマナー違反なので避けますが、ヒノキ風呂ってやつです。

扉を開けた瞬間に、森の香りがぶぁわあああ!と鼻腔をくすぐってくれて、癒し効果満点でございます。
露天風呂もありまして、お空を眺めてぼんやりするにはいい温泉でございました。

ちなみにお値段は380円でして、これって鹿児島では標準価格でございます。
ありがたや、ありがたやでございます。

とまぁそんな素敵な癒しの温泉で、一時間ほどとろけた平日ダメ人間な俺なんですが…

PM 4:39くらい|駄菓子相手にビールとか飲みながら火を起こしますよね?

ビールと駄菓子

温泉を満喫した俺は、ノスタルジックな駄菓子と近代的なビールを抱えてキャンプ場へと戻ります。

羨ましいですか?

で、少し日も傾きかけてきましたので、ちょいと早めの夕食の準備へと取り掛かかるべく、火を起こしました。

 

バーベキューコンロ

 

ほいでもって、今日のメインディッシュである『俺が釣ったサゴシ』の調理に移ります。

PM5:20|第一回俺が釣ったサゴシを焼いて食べる祭り!

サゴシ

サゴシの塩焼き

サゴシの塩焼き

完成したサゴシの塩焼き

(; ・`д・´) 『このサゴシは、世界一美味いサゴシなのだ!』

って思いました。

しかもこれ、夢にまでみた釣りキャンプそのものではないか!とこの時に気がつきまして、おじさんちょっと感動しましたねぇ。

秋っぽい夕暮れの空を眺めながら食べるお魚さんは素晴らしく絶品なので、東京オリンピックの正式種目に『ソロキャンプ(釣り・男子)』っていう競技が新規に成立するのも時間の問題だねぇと思いました。

マジで。

秋の空

 

PM 6:01くらい|第1回、本でも読みながら豚肉を焼いて食べよう祭り!

焼肉

『魚もいいけどお肉もね♪』ってわけで、タイヨーで前日買っておいた豚肉をワイルドに焼きながら読書しておりました。

ちなみに読んでる本は、スティーヴン・キングのスタンドバイミーでございます。

ドラえもんは出てきません。

豚のバーベキュー

 

で、コンガリーナな豚さんをパクついたり、お野菜を焼いたり、おにぎりを焼いたり、スズメバチに追っかけられてビクビクしたりしていたところ・・・

PM 7:01くらい|気が付いたら、夜でした。

夜のライトアップされたテント

緑ってます。

神秘的ですねぇ。

PM 7:12くらい|夜景を愛でます。

夜景

見晴らしの良い高台のキャンプ場ならではの夜景の画像がこちら。

『文化の火』と名付けましたので、SNSで流行らせてくれても良いですよ。

PM 7:30くらい|島美人を、飲むのです。


島美人

鹿児島人のソウルドリンクといえば焼酎です。
で、焼酎といえば、クセと飽きがこない爽やかな島美人のロックが私のお気に入りでして・・・

究極のダレヤメ、ここに完成でございまーす♪

  • ぐびぐび。
  • ごくごく。
  • ぷはぁああ♪

となりまして、とっても乙な夜でございましたねぇ。

(注:鹿児島では一日のお仕事が済んで飲む焼酎の事を『ダレヤメ』っていいます。『ダレ=疲れ』で『ヤメ=取る、除く』って意味で、『ダレヤメ=焼酎でも飲んで疲れを取ろうぜ!』って感じです。)

 

◇おまけ|島美人の焼酎蔵に見学に行った時のお話

PM 7:34くらい|この日もUFOが来ました。

UFO

私はキャンプの度にUFOを見る名人なのですが、この日も素敵なUFOさんが来てくれました。

(参考:藺牟田池でキャンプしてたらUFOの大群が来たよ!っていう記事

 

俺のテントの上でのんびり休憩してたので怒鳴りつけたら・・・

UFO

バーベキューコンロの横に一瞬でワープして、その後どこか遠い世界に逃げていきました。

UFO

この嘘は、ホントでーす。

PM 20:11|ライトアップされた緑が綺麗で、少し寂しいそんな夜

夜のライトアップされたキャンプ場

この日はもう一人キャンパーさんがおりまして、途中でお友達も呼んで、二人で楽しそうに盛り上がっておりました。

ちょっとだけ寂しくて、なんだか泣きそうになったりしたのは、ここだけの秘密です。

PM 8:50くらい|炭火が綺麗な、そんな夜

炭火とコーヒー

夜9時前に一人で外で飲むコーヒーは、旨い&美味い&上手い&巧い&うんまぁああい!って思うんですよねぇ。

PM 9:33くらい|ぽつねん・・・な俺の夜

夜のテント

寂しそうに、見えますか?

なんだか怖そうに、見えますか?

でも、ですねぇ。

このぼっち感も、それはそれで楽しいわけでして、あぁ孤独っていいですなぁと実感する、そんな夜は過ぎてゆく・・・

9/18 AM 2:58くらい|火の鳥を、見ました。

フェニックス

丑三つ時に目が覚めてトイレに行ったら、その帰り道上空にぽっかり浮かんでいた謎の物体がこちら。
これは、誰がどうみてもフェニックスです。

びっくりですねぇ。

AM 5:47くらい|で、今日も素敵な朝が来る

八重山キャンプ場の朝日

日の出とともに目が覚める、そんな贅沢な朝の画像がこちら。

もしオイラが億万長者なら、この辺一帯の土地を買い占めて俺専用のお城でも建てたいなぁと、なんだかまぁ、そんな感じの朝でして、おじさん思わずため息交じりの深呼吸が出てしまいましたよ。

ぷはぁ♪

AM 5:58くらい|コーヒーと俺

コーヒー

私は『朝飯なんか食べないよおじさん』でして、朝はいっつも一杯のコーヒーだけでございます。

で、これがまた至福だねぇという、そんなまったりタイム。

羨ましいですか?

そうでしょう。

そうでしょう。

 

で、その後は2時間ほど八重山公園を散策したり、アスレチック施設で筋トレっぽい事したり、長い滑り台を滑ってお尻が痛くなる遊びに興じておりまして・・・

滑り台

それから♪

それから?!

AM9:07くらい|友人にお願いして湧き水を汲みに行ったりする俺

高級車

この高そうな車で登場したのが、私の釣り友のUさん。

『このかっちょいい車の写真をメディアに載せてもよかですか?』と聞いたら『別にええでぇ』との事なんで、目の保養にどーぞどーぞ。

カッコええですねぇ。

お高そうですねえ。

で、なんでこんな高級車でお出迎えが来たかというと…
私が前日に、『八重山公園でキャンプしてまーす。楽しいでーす♪』ってUさんにメールしたんすよ。

そしたら、

Mr. U ( *´艸`) 『その近所で綺麗な湧き水出てるから、明日出勤前に連れてってやんべ?』

ってな話になりまして、おいしいお水を取りにいきました。
で、肝心の場所なんですが八重山公園から上之丸方面へ約500mくらい下った道路沿いにあります。

こんな小さな小屋が目印でして、わりと目立つので見過ごす事はないかと思いますね。

八重の雫

この湧き水には、『八重の雫』っていう名前もついてまして、由緒正しいそんなお水。
キンキンに冷えていて、グビグビ飲める、そんな湧き水をゲットできて、おじさんニンマリでございましたねぇ。

ペットボトルに詰めた湧き水

 

で、我が朋友Mr.Uと最近の海況や釣果情報なんぞを交換しつつお見送りを致して・・・

 

俺 (; ・`д・´) 『ぬぉおおお!なんだか超元気になってきたぞぇえええ!』

と活力がみなぎってきた、そんな午前9時にて今回のソロキャンプは終了となったわけでございます。

めでたし。

めでたし。

男性の影

俺のキャンプギア特集

 

よくありそうな質問を妄想して勝手に答えるコーナー

Q annd A

はいドーン♪

ペットは連れてってもOKですか?っていう問題について

ネットで調べても情報が落ちてなかったんで管理事務所に電話して聞いてみたところ・・・

中の人 (‘◇’)ゞ 『コテージやテントエリアに宿泊する場合は、ダメでーす。』
中の人 (‘◇’)ゞ 『公園内に連れ込むのは、大丈夫でーす。』
中の一 (‘◇’)ゞ 『デイキャンプの場合は、テントサイトにも連れ込んでもOKでーす。』

そんなわけで、宿泊以外の場合はペットと一緒に遊べるって事になります!

キャンプ道具はレンタルできますか?っていう問題について

テントとか、バーベキューセットとかいろいろとレンタルサービスがあります。

もちろん有料でーす。

近くにスーパーとかありますか?っていう問題について

残念ながら周辺にスーパーは無いので、鹿児島市内のスーパーで食材を調達してからキャンプ場に来る事をお勧めします。

とは言っても、八重山公園キャンプ場には売店もありますし、歩いてすぐの温泉『ゆるり乃湯』にも、お野菜やお肉などの食材は売ってました。

ですので、このどちらかのお店でたいがいのものは揃っちゃいますけどね(お値段は、ちょいと高めですが…orz)。

まとめ

八重山キャンプ場

そんなわけで一言でまとめると…『八重山公園ソロキャンプは、温泉と緑と湧き水のスペシャルコンボなお祭りでした!』っていう、そんなお話でございました。

この八重山公園は、山の上のとっても静かな環境にあって、世間から隔絶された感が実にこう、気持ちがいいわけですよ。

  • で、歩いて一分で温泉。
  • で、車でちょっといけば、湧き水。
  • で、夜景がとっても綺麗。
  • で、設備も充実してて安心

とまぁそんなわけで、『キャンプ+αの何か』をまったり楽しみたい人にはピッタリの、そんな『ゆるキャン施設』だなぁって思いました。

ガチンコワイルド派の人には少し物足りないかもしれませんが、リラックス最優先でゆっくりのんびりした時間を過ごしたい人には、きっと気に入ってもらえるかと思いまーす。

そんなこんなで、現場からは以上です!

鹿児島のキャンプ場を俺が勝手にランキング!

絶景 ソロキャンガチ勢専用 初めてのソロキャンプ
ファミリーキャンプ カップル 釣りキャンプ
ABOUT ME
編集部(るあらび)
アウトドアな俺たち編集長。 九州の南端に在住するルアーフィッシングが生きる目的な40代のおじさんです。 主に釣り、ウォーターアクティビティー関連の記事を執筆しています。 あなたがアウトドアを始めるきっかけを作れたら・・・と思ってこのメディアを立ち上げました。 。 。 。 『かっこいい大人達よ・・・もっと外で遊ぼう!』 といった事を伝えていけたらと考えています。