キャンプ

SUPにもおすすめな北海道の湖畔キャンプ場まとめ

湖畔のキャンプ場

マイSUPを手に入れたから、今年は湖畔キャンプでSUPキャンプを楽しむぞー!と意気込んでいる道民のみなさん。

どこのキャンプ場に行くかは決まりましたか?

北海道のSUPキャンプといえば定番は『支笏湖』ですが、コロナ禍ということもあり混雑が気になります。

実は道内にはかなりの数湖畔キャンプ場があり、『本州だったらこのロケーションでこんなに安くて空いてるなんてありえない!』

そんな場所が結構あるんですね。

本記事では道内在住でマイSUPを持ち歩いて楽しんでいる筆者(ぐりゆう)が

  • 湖畔でのSUPキャンプの楽しみ方
  • この夏行きたい道内おすすめの湖畔キャンプ場

について紹介します。

筆者の湖畔キャンプの楽しみ方

もともとカップルでキャンプ好きの筆者ですが、マイSUPを手に入れてからはもっぱら『湖畔キャンプ場』ばかり探しています。

SUPを持っての湖畔キャンプ場の好きなポイントは

  • 好きな時間にSUP漕げる
  • 一日何回も漕げるから風向きの変化もあり楽しい
  • 景色が良いので何もしてなくても最高
  • 魚釣りやエビとりの楽しみも…
  • カルデラ湖なら温泉が湧いてるところも多い

と、とにかく一日中楽しみが多いこと。

まず到着してお気に入りの場所を探してテントやタープを立てる。

それから、好きな時間にSUPを漕ぎ出して。

焚き火をしたり、バーベキューをしたり。

ゆっくり日が暮れていく湖畔を眺めながら過ごすこの時間が、湖畔キャンプの一番好きな時間だったりします。

もちろん、大好きなクラフトピールを飲みながらほろ酔いで…。

そんなことで、筆者が好きな湖畔キャンプ場は

  • 静かでストレスのないキャンプ場
  • テントサイトからの景色が良い
  • SUPも漕ぎ出しやすい

そんな目線で選んでいます。

SUPにも最適、北海道内おすすめ湖畔キャンプ場

ここからは、そんなのんびり過ごす湖畔キャンプが好きな筆者が、北海道内のおすすめ湖畔キャンプ場を紹介します。

北海道は景色が綺麗な湖畔キャンプ場でも穴場なところも多く非常に恵まれているなと感じます。

北海道内は広いのでこれから行ってみたい!と思っているキャンプ場も紹介しています。

SUPのエントリー可能場所など詳しいことは現地で確認をしてくださいね。

美笛キャンプ場

 

支笏湖畔にある美笛キャンプ場。

  • 北海道で一番人気と呼ばれるキャンプ場
  • 景色が綺麗で本州からもファンのキャンパーが訪れる
  • 特に朝日が綺麗に見える立地
  • 札幌から90分とアクセスも良好
  • 車でキャンプサイトに乗り入れできるので荷物運びが楽
  • トイレや炊事棟も綺麗
  • ゆえに普段アウトドアに馴染みがない人も誘いやすい

そんな人気のキャンプ場です。

人気&予約不可のため土日やハイシーズンは行列必至。

のんびりしたい人は平日狙いでハイシーズンは外していったほうが良いですね。

とはいえ、ハイシーズンが一番暖かく、水辺て遊んだり、SUPをしたりするのに良い時期なので、行きたい方は朝7時にチェックイン開始なので早めに行くことをお勧めします。

宿泊料は以下

  • 大人 1,000円
  • 小・中学生 500円
  • 未就学児(4歳以上)200円

モラップキャンプ場

 

美笛キャンプ場と同じく支笏湖畔の人気キャンプ場です。

  • 景色が綺麗
  • 夕日が綺麗に見える(美笛キャンプ場は朝日)
  • 美笛キャンプ場に比べると若いグループキャンプが多い印象
  • トイレはほぼ和式(一部洋式あり)

美笛キャンプ場に比べると穴場感があったキャンプ場なのですが、最近はモラップも混んできたようです。(最近は行けてません)

のんびりしたいなら、こちらも平日狙いが良さそうです。

アウトドア好きの人も多く、SUPしてる人もよくいます。

料金は以下

  • 大人 1,000円
  • 子ども 700円
  • 幼児(4歳以上)350円

仲洞爺キャンプ場

湖畔にキャンプ場がいくつもある洞爺湖ですが、中でも仲洞爺キャンプ場がおすすめです。

  • 値段が良心的
  • 管理が行き届いていて静かな環境
  • 場内にある温泉「来夢人(きむんど)の家」が最高
  • 小川が流れているので子どもの遊び場にもピッタリ
  • SUPも出廷しやすい

やはり洞爺湖に来たからには温泉に入りたいですよね。

SUPで楽しんだ後となると、車での移動が不要でキャンプ場敷地内に温泉があるのは便利です。

キャンプ場の利用料金は

  • 大人450円
  • 小人340円

です。

トイレなどの設備は少し古いので、気にするご家族がいる方は少しお値段が高くなりますが、洞爺水辺の里財田キャンプ場もおすすめです。

かなやま湖畔キャンプ場

札幌から2時間ほど、南富良野町のかなやま湖畔キャンプ場もおすすめです。

  • 500張できる巨大フリーサイト
  • 駐車場からは少し歩きます
  • 夏は近くにラベンダー園もあり
  • 煙が出るため焚き火不可(炭を利用)
  • 目の前に日帰り入浴可能な保養所あり
  • ペット可ドッグランあり

広いので混雑感もあまりなく、のんびり利用できます。

夏にはラベンダーも咲くので、その点でも穴場スポットです。

注意したいのが焚き火禁止というところ。

直火(地面に薪を置くなど)を禁止しているキャンプ場は多いですが、焚き火台での利用も煙が出るので禁止されています。

こちらを利用するときは炭を持参しましょう。

料金は中学生以上620円です。

然別湖北岸野営場

 

十勝鹿追町の然別湖に面する野営場。

然別温泉の少し奥に位置する場所にあります。

  • 星がめちゃめちゃ綺麗に見える
  • 景色も良い
  • トイレも水場も比較的綺麗
  • 湖が穏やかなのでSUPも漕ぎやすい

余計な設備はなく、ザ・野営場という雰囲気。カヌー好きの人などを中心に人気の場所です。

料金は以下

  • 大人250円
  • 子ども150円

営業期間が7月1日〜9月末までと短いので、シーズンのうちに訪れたいですね。

朱鞠内湖畔キャンプ場

 

道北の幌加内にある朱鞠内湖半キャンプ場は、人工湖でありながらも景色がとても良いキャンプ場です。

  • 朝日と星が驚くほど綺麗
  • イトウの釣れる湖(要遊漁券)
  • シャワーやコインランドリーもある
  • 周辺には買い出しする場所がないので準備必須

対岸を目指してSUPを漕ぐのも良いのではないでしょうか。

周辺には買い出しする場所がないので、途中寄り道して士別のサフォークラム、和寒ジンギスカンなどを買ってから来る、なんていうのも良いですね。

料金は大人1人1泊850円です。

和琴半島湖畔キャンプ場

和琴半島湖畔キャンプ場は国内最大のカルデラ湖の屈斜路湖に面するキャンプ場です。

  • ロケーションが最高
  • 近くに温泉が湧いている(混浴露天風呂、無料)
  • 和琴半島自然探勝路散策もできる
  • トイレは簡易水洗

SUPでのエントリーもしやすく、和琴半島に近づくと湖のお湯が温かくなり温泉が湧いてるのを感じることができます。

前回行ったときは湖を泳ぐ野生化したミンクを見ることができました。

料金は

  • ファミリーサイト 1,500円
  • ソロサイト 500円

とキャンプ使用料が

  • 大人1人 500円
  • 子ども(3歳以上〜小学生)1人 350円

がどちらもかかります。

道東、道北地域にしては少しお高いですが、その分マナーの良いお客さんが多い印象です。

東大沼キャンプ場

道南の七飯町にある東大沼キャンプ場。

  • このロケーションで無料
  • トイレ炊事場など整備されている
  • サイトも平坦でテントが張りやすい

道南で湖畔キャンプ場といえばここ東大沼。このロケーションで無料は本州ならありえない!という絶景が広がります。

函館からも1時間半ほどなので、函館観光にくっつけてバーベキュー用の海鮮を町で調達するのも楽しそうですね。

おわりに

以上、筆者が選ぶ北海道のおすすめ湖畔キャンプ場でした。

今年も暖かくなったら存分に湖畔キャンプがしたいですね。

電波の入らない場所で外界の生活から逃れて、湖の変化を見ながらぼーっと。。。

そんな時間を今年も過ごしたいですね。

あ、ちなみにですが夏のキャンプは浮かれておしゃれ重視の格好で出かけてしまいがちです。

北海道でのキャンプは夏でも朝晩冷えることが多いので、長袖長ズボン、中綿のジャケットやブランケットを持っていくなど防寒対策をしっかりしてくださいね。

ABOUT ME
ぐりゆう
田舎で半自給自足スローライフを実践中。 彼氏に引き摺り込まれバックカントリースキー、キャンプ、釣りが趣味になってしまったアウトドア女子。 アウトドアが身近にある田舎暮らしの魅力を伝えていきます。
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