少しづつ気温も回復して、でも、水温も少しだけ上昇する3月。
例年釣果の方も少しづつ上がってくるのですが、今年の3月はイマイチでした。
2月に本格的に始めたチニングという釣りを知らなかったら、本当にほげりまくりになっていたことでしょうねw
そんなチニングに助けられた3月となりましたよ。
2017年3月釣果まとめ
釣行回数:
6回
勝率:
6戦4勝1敗1分
釣果まとめ:
ソゲx1
キビレx4 (最大43cm)
マゴチx1 (50cmくらい)
ブラックバス2 (30cm未満)
場所:
①珍走団の港(6回)
②イカDQNの港(1回)
③夜明けの鹿ダム(1回)
釣行時間:
ソルトはほとんど夜釣り
バス釣りは朝まずめ
2017年3月の釣果|ハイライトフィッシュたち
その①チニングはポイント選びに少し慣れが必要かも???
本記事のサムネにも採用したこのキビレ様、こいつが3月期最大のハイライトとなりました。写真だと少し判りずらいのですが、本チヌっぽくみえるけどキビレです。
写真ではメジャーの頭がずれてて、魚体も斜めってますが、現場での実測で43cm。
私のキビレレコードと同じサイズとなりましたよ(おしい!)
同時に、3月港湾内チニングの問題点が…
3月後半はとにかく藻が多くて、ボトムズル引きで釣りになるポイントがかなり少ない!その中で、チヌ、キビレが溜まっている場所を上手く探してあげる必要がありそうです。
場所選びが釣果に直結する事を思い知らされましたとさ。。。
その②バスが釣れ始めたよ
少しずつ山に緑が戻ってきたなって感じた3月末。いつものバス釣りポイントでは、少し気の早いタラの芽が息をしておりました。
少し早いかな?って悩みながら、久しぶりのバス釣り。まだまだシブいですが、子バスが遊んでくれましたよ。
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もう、春の準備が始まっているなって感じさせてくれた、嬉しい嬉しい子バスとの出会いとなりましたとさ。
ちなみにこのポイント、『どうぶつの森』と呼んでいるのですが、とにかくこの時期は水が枯れていて釣りになるポイントが少ないんです。
例年本番は梅雨~初夏となるので、今年もとりあえず期待はできそうだと感じさせてくれる、そんな一匹となりました。
(*´ω`*)
おしまい。
2017年3月釣行備忘録
2月とほとんど変わらなない勝率と、少な目の釣果。
あれ?本当に今は3月なの?まだ海の中は2月なの???って思う事も多かったなってのが素直な感想。
それでも自己タイのキビレと出会えたのは嬉しい!
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はてさて、個人的には一年で最も釣れない時期が3月なのですが、この年はなんとかいいサイズのキビレと出会う事ができています。
ちなみにこのキビレというお魚さんは、本チヌとは違って秋に比較的長い産卵期に入り、真冬の1月末~3月中旬くらいまでがアフタースポーンのシーズンになります。
つまり、厳冬期である1月~3月は、実はキビレのハイシーズンでもあるんです。そのため、他の魚がほとんど沿岸部に寄ってこない3月であっても釣りが成立してしまうってわけ。
一年中釣りをしていたい私のようなツリキチには、とても有難い存在なんですw
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と、そんなキビレのルアーフィッシングですが、本メディアでは釣り方に関するハウツー記事を準備しています。一年中遊べる素晴らしい釣りですので、興味がある人はぜひご一読下さい!
⇒チヌのルアー釣り超入門|トップとボトムのチニングを徹底解説!
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もちろん、私のチニング釣行記もありますんで、こちらも合わせてご覧になって頂ければ、この釣りの魅力の一端に触れられるかも?ですよ!
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~冬のサーフでチヌと出会ったお話~
~真夏のトップチニングにハマったお話~
釣行回顧録(2017年8月)|夏本番にトップチニング修行してた僕のお話
釣行回顧録(2017年9月)|トップチニングの限界を知った俺の話